前回の更新からしばらく時間が経ってしまい久々になってしまった。

 

新型コロナの感染状況も微妙な感じで、正直、GW明けに緊急事態宣言を解除するのは厳しいのではないか?という印象。

 

自粛ムードで経済活動が停滞している中、自分の会社にも少なからず影響は出ている状況。

コンサルという業務なので飲食店のように露骨なものではないのだが、それでも、商談中であった業務がストップしてしまったり、顧客先に行けないので延期になったりと売上に対する影響は出ている。

 

また、5月末が決算なのだが、前述の影響で決算内容が大きく変動するものと思われ、一瞬「どうしよ~」と思ったのだが「どうにもならない」で終わり(笑

 

まだ会社が傾くというところまでは行っていないので、感染終息後のために家でいろいろと考えておくことにしよう。

ここ1週間ぐらいは積極的なダイエットは止めている。

新型コロナウイルスの蔓延が広がってきており、あまり無理をして免疫力が下がるのがイヤだからである。

 

と言いながらも、食いたいものを食って・・・という訳でもなく、当初からみてマイナス11~12kgの間をキープしている。

飲み食いはダイエット中よりもちょっと多めにして、水抜きで調整している感じ。

 

で、何を飲み食いしているかというと、以下のようなもの。

基本的にたんぱく質が多いものを中心にしている。

 

・ムネ肉

・油揚げ

・白菜、ニンジン

・しらたき

 ==> ここまでを鍋にする

・豆腐

・納豆

・するめ(あたりめ)

・水(おおかた1~1.5L/日)

・水抜き(おおかた1L/日)

 

あれ?そういえば自分毎日ほぼ同じものを飲み食いしている(笑

 

食い物に無頓着はいかんな~

 

 

 

本日は4/1でエイプリル・フール。

特に気が利いたウソも思いつかないので黙っておこう(笑

 

自分は仕事柄、あちこちに行くことが多いのだが、その際に宿泊したホテルから良く営業メールが届く。

たまにセールなどもやっており、出張のタイミングと合うと良いなと思いながらちょいちょいチェックするのだが、最近は何か趣が変わってきており、「ん?なんじゃこの値段」という安さだったり、「〇〇日まで休業します」というものだったりと新型コロナの影響をモロに受けているものになっている。

 

ホテルの損益分岐点あるいは損益分岐宿泊室率(造語)は各々だと思うが、そんなレベルでは語れない状況であることはメールを見た感じで想像がつく。

 

また、逆の見方をすれば、自分の仕事に関してもコロナの影響で顧客先訪問が先送りになったものがあるので、当然、ホテルに泊まることもなく、これまでインバウンドに頼っていようがいまいがあまり関係がなく「景気が悪い!どころの話ではない」ということになろう。

先日、長野のお客様を訪問。

3月一杯で契約満了なので今回が最終回だった。

 

これまで、電車とレンタカーを使い約3時間半かけて訪問していたのだが、新型コロナの感染リスクを避けるため、今回は都内から全行程をレンタカーで行くことに。お客様からも同様のご提案を頂き、交通費が若干高くなることに対して快諾頂いたのは多謝。

 

時間的には両者それほど差はないのだが、全行程レンタカーの場合、乗り換えのための移動や待ち時間が無いのは「待つこと」が嫌いな自分にとっては嬉しい限り。

ついでに「何かを探す時間」もカナリ嫌い、ただし「自分探し」以外(笑

 

車の運転自身は嫌いではないのであまり苦にならず。

また、要所のSA(サービスエリア)で飯が食えるのも心地よく、ダイエット中にもかかわらず昼飯、晩飯ともにサービスエリアでウマイものを食ってしまった。昼は本場の信州そばで晩はアジフライ。

 

往路の昼飯

 

復路の晩飯

 

全体的に首都高速と中央道は空いており、流れは程よい速度で快適。

往復で約450kmのドライブだったが、久々に長距離を堪能した感じかな?

 

もっとも、450km程度で長距離というのも何なんだが。

 

 

 

 

ここ2~3ヵ月のダイエットによりウエストが約8cm縮まったのだが、そろそろ流石にズボンが入らなくなってしまった。

いや、厳密にはズボンが入りすぎるようになった(笑

 

よって、デブ症、いや出不精な自分がズボンを買いに行くことにした。

普段着のジーパンとチノである。

 

ズボンを買いに行くとき、いつも感じていたのが「裾切りすぎ~」。

何か凄く損をした気分になり厭になる。

 

で、以前選んでいたウエストから6~8cm小さいズボンを選択して試着室へ。

 

選んだズボンを履いてみると、あれれ?裾の長さが丁度で切る必要がない。

 

「あれ?・・・・」

 

岡目八目というか灯台下暗しというか・・・それは、そうである。

ウエストの小さいズボンは股下の長さも短くなっているだけである。

 

でも、今日は何か得をした気分だった(笑

 

 

 

 

 

ここ数か月のコロナウイルスの感染流行により「インバウンドに頼っていた業種が一気に苦しくなり、実際に倒産(民事再生など)している会社も出ている」というニュースを見聞きする。

 

インバウンドは1か国のみを指している訳ではないのだが、肌感触として、実際には中国人観光客からの売上に頼っていた会社やお店が多かったことは否めないだろう。

例えば、あるドラッグストアでは、店内のほとんどを中国表記にしており「ここはどこ?」と思ってしまうようなところもあったりと。

 

そもそも論、国内の需要では潰れそうであった旅館などが背水の陣でインバウンドに賭けてうまくいっていた、即ち、インバウンドが無ければすでに店仕舞いしていた、というようなミクロな視点はさておき、会社経営においては、余程の好条件でもなければ、インバウンドに限らず顧客を1社や1国に絞るのはスコブル危険である。

 

これは経営において基本であり、それほどポートフォリオは重要なのである。

 

しかし、一旦足を突っ込み、これが順調に進んでしまうと、この先もうまくいくという錯覚に陥り、後戻りできなくなってしまう。

一種の麻薬である。

 

投資の世界の言葉を借りると「卵を同じ籠に盛るな!」ということである。

ちなみにこの卵は生卵だな(笑

 

これは、インバウンドに限らず国内の顧客を相手にしても同じことが言える。

未来永劫、発注をしてくれる顧客がいるのであれば話は別なのだが、そんな旨い話は夢の中でしかありえない。

 

自分も以前2社の顧客に大きく依存した売上構成の時期があった。

2社なので片方がコケてもまだ救いようがあるかと思っていたのだが、なんとこの2社からの仕事がほぼ同時期に無くなってしまうということが起こってしまった。この2社には依存関係はなく、マクロな影響があるという時期でもなかった。

 

神様は非情である。

その時は「This is the end...」と観念しかかったものの、現在もまだ会社を続けていけるのは何とも悪運の強さか?

卵を別々の籠に入れてもダメだったのである。

もしかすると、ゆで卵だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

ダイエット(減量)を始めておおかた3ヵ月。

 

現在、約11kg体重が落ちていささか停滞気味なのだが(下グラフ参照83.5kg->72.5kg)、当初は体重の値ではなく体脂肪をこの程度まで落とそうという目標であり、それについては既に達成しているので、そろそろ辞めにしてもいいかな?と思っている。

 

う~ん、ちょっと苦しくなってきたことに対する言い訳だろうか?(笑

言い訳をするなら、「体重の落ち方が今の株式相場みたいで気持ち悪い」ぐらいで良いかもしれない。

 

ただ、体重を落としてみて良い意味で自分の身体に変化があったので、今回はそれを記載しておこうと思う。

 

(1) 寝付き、寝起き

 まずは、寝付きが非常に良くなり、ベッドに入るとすぐに眠れるようになった。

 これは適度に疲れる運動をしていることや就寝時に胃の中に消化するものがないというのが理由ではないかと思われる。

 また、もともと寝起きは良い方ではあったのだが、以前よりも若干良くなった感はある。

 しかし、熟睡できているかというとそうでもなさそうで、以前よりも良く夢を見るようになった。

 

(2) 持病?が治った

 もう何年もの間、肩甲骨の内側がジンジンと痛む持病?があり、この痛みのせいで眠ることができないことが多かったのだが、ダイエットをしてこれがパッタリと治った。(1)の寝付きが良くなったのはこのせいかもれない。

 もしかして、この痛みって脂肪が神経に悪さをしていただけ??

 

(3) 疲れなくなった

 適当に運動をしているので体力がついたということだろうが、あまり疲れることがなくなった。

 

(4) 街で女性に良く声を掛けられるようになった

 これは夢の中だけだった・・・・

 

このように全体的に体調が良くなる方向になっているのは事実。

このままもう少しダイエットを進めるかは置いておき、今の体重はキープできるようにしたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

先日、新規商談のため顧客先を訪問したのだが、今回は結構デカ目の会社なので、2つの不安があった。

 

1つ目は、以前このブログで書いた「死亡の塔」のこと。

現在、ダイエット中なので「脂肪の糖」でも良い(笑

 

面談に出てくる方が担当クラスである場合、そこを倒して(説得して)も、次々階段を上って強敵をやっつけていかなくてはならず、やっとのことで登った最上階(通常は決裁者)で星一徹ばりのちゃぶ台返しを食らうことがある。

これは営業としてはゴク普通のことなのだが、結構ヘコむ(笑

自身の力不足と徒労に終わったことにである。

 

2つ目はお逢いする人の感覚の問題。

大きな会社には当然のごとく沢山の人がいるので、その性格のボラ(ボラティリティ)も大きい。

それは特に当たり前のことなのだが、「会社の格」、即ち、「会社の規模」をベースとして話をされる方がいる場合、端から「1人企業のくせにうちと付き合う相手ではないわ」という感じの思考の論理展開をされると、正直、自分のような小規模企業の中の底辺会社では歯が立たない。

 

誰か女性の方言ってくれ!

「大きければ良いってものじゃないわよ」って(爆

 

モノの販売であればまだ何とかなるかもしれないのだが、コンサルというサービスを提供する場合はナオサラである。

今時そんな人いるの?と思われるかもしれないが、一言「結構いるでよ」(笑

 

先ほどの「死亡の塔」と絡めると、こちらがヌンチャクしか持っていないのに対し、相手がマシンガンを持っている感じかな?

 

 

さて、商談が始まった。

名刺交換をして肩書を見ると「部長」格の方で星3つぐらいのラッキー。

1つ目の不安が薄まった。

 

手にはパソコンと書類を抱えており、マシンガンは持ってなさそう(笑

 

「いやいやコロナウイルス大変ですねぇ~」

いささか不謹慎だが、最近は出だしの話題はコレで十分だ。

 

(商談中)

自分:「弊社の〇〇は△△で◇◇は●●ですので、★★は◎◎なんですよ」

顧客:「そうですか、では△△の●●はどのように?」

自分:「はい、これは★★が△△なので●●と□□ですね」

顧客:「なるほど、□□についてはどうですか?」

・・・・・・・・

「そうですか、では上に話を通して進めることにしますので」

 

(お!いけたじゃん)

 

という訳で、確定ではないものの商談は前に進むことになった。

 

やれば、できるじゃん(笑

 

 

 

減量を始めておおかた2ヵ月半、目標とする13.5kg減に対し、現在11kg減なのであと2.5kgとなった。

なかなか頑張ったな。

 

最初のころは2.5kgなど「あっ!」という間に落ちたのだが、ここまで来ると停滞期に入ってしまいカナリきつく一進一退の攻防を繰り広げており、飲み会などがあろうものならイッカンの終わり。

 

あしたのジョーにおける力石のように水道の蛇口を針金で縛ってやろうかと思いながらペットボトルで水を飲んでいる状況なのでセワない(笑

ただ、食欲の方は落ち着いており「王将の餃子が食いてぇ~」とか「天一のラーメンがぁ・・・」とは思わなくなったのは幸いである。

 

で、風呂で朦朧としながらふと思ったのが、「減量と会社経営って一緒だよな」ということ。

 

要するに、入ってくるもの(食べ物/入金)と消費するもの(体内消費カロリー/出金(販管費など)の引算をコントロールすることが重要であるということ。

 

ただし、大きな違いは会社経営は内部留保(脂肪)を貯めることが重要なのに対して、減量はその反対。

減量においては、人件費を高くし、接待交際費を使いまくり、バンバン投資をして減価償却を大きくしなくてはならない。

 

だんだんと訳がわからなくなってきたので、この辺りで辞めておこう(笑

 

 

 

2月はニゲル。

 

別に何かを追いかけていた訳ではないのだが、逃げちまった。

もう3月はヤヨイである。

 

この時期になると「今年(今期)もそろそろか」と思い始める。

そう、決算だ。

 

自分の会社は5月決算なので、3月を入れるとあと3ヵ月あるのだが、そうは言ってもそんなに都合よく仕事が入ってくるものでもないので、おおかた決算の2ヵ月前には売上は固まってしまうということだ。

 

とは言いながら、先週、新規の引き合いを頂き、今週、その顧客にお逢いしに行く予定。

引き合いを頂き、「引」を引いて、「き合い」を入れていこうと思う。

 

ここで、新規に商談が取れると決算に向けてかなり楽になるわな。