今週は長野のお客様のところへ出張。

雪も降らず順調に行くことが出来たが、やはり都心と較べると寒い。

 

このお客様との契約はもう少しで終了するので、長野に来るのもあと数回になるだろう。

ちょっと寂しい気もするが、東京からそれほど遠い訳ではないので、次回は観光でゆっくり来たいと思う。

 

このお客様の仕事はなかなかチャレンジングなもので、かなり時間を使って調査や勉強をしたり、考え込む場面が多かったが非常に新鮮で面白いものであった。

 

かなり荒っぽく業務を2つに分けると、

 

(1)過去の貯金(経験)をベースをしたもので、あまり考えることなく業務が可能(作業的な側面が強い)

(2)新しいことへのチャレンジ

 

の2つに分けることができる。

当然、(1)の方が楽であるのだが、そればかりをやっているとあっという間に陳腐化するし、そもそも論、自分自身がやっていて面白みがない。

 

今回は(1)と(2)の混在という感じで(1)をさっさと終わらせ(2)に時間を使ったという訳だが、そういう場を与えてくれたお客様に感謝しているところであり、また、しばらくして仕事をさせて頂けるとありがたいと思っているシダイ。

 

 

何かものすごくアバウトな内容になってしまうのだが、人それぞれいろいろな能力を持っており、その高低も様々である。

 

この能力と自身がそれを自覚しているいないという2つのパラメータで考えると、4つの場合訳ができる。即ち、

 

(1)能力が高く、それを自覚している人

(2)能力が高いのだが、それを自覚していない人

(3)能力が低く、それを自覚している人

(4)能力が低く、それを自覚していない人

 

である。

 

この中で(4)が一番タチが悪い(笑

 

ダニング・クルーガー効果と言うが、能力の低い人ほど自分を高く評価する傾向がある。

ただ、能力が低いので自分と高く評価するとも考えられるが。

 

ここで言う能力の高い低いに具体的な数値はないので定量的なモノイイはできないのだが、ビジネスの中では、提案できる能力であったり、それを解決する能力、また、話をまとめて前に進めると意味合いでとらえるとわかりやすい。

 

自分がどんな能力を持っているのか?また、それがどの程度(高低)なのかを理解することはかなり重要なことである。

 

自分のタチの悪さはどの程度だろうか?

2月も中盤に差し掛かってきており、やはり「2月はニゲル」。

 

さて、まだ諦めずダイエット中。

昨日、10kg減を達成したのだが、正直、少々疲れ気味。

まだメンタル崩壊はしてないが、炭水化物をほとんどとっていないので頭がボーッとして仕事にならない時がある。

 

昨年の12月半ばにスタートしたので2か月で10kg、う~ん、ちょっとペースが速めでこれはリバウンドしそうやな。

このまま一旦体重をキープしながら小休止に入りたい気分にもなる。

 

 

水分の補給として水とプロテインに飽きてきたので、先週からトマトジュースも飲むことにした。

「何で早く取り入れなかったのケ?」

というぐらい格別に旨い。

 

トマトってこんなにうまかったっけ?

風呂上りの一杯は最高である。

 

もうちょっと頑張ろうという気になった。

本日はちょっと疎かになっていた契約書の整理をした。

 

もう昔の話になってしまったが、会社を設立して初めてお客さんと契約を交わした時は嬉しかったな~などとちょっとノスタルジックに。

 

いやいや、これからももっと契約を取らなアカン。

 

今回は契約書を交わす時に注意しなくてはならないことを列挙してみたいと思う。

基本的にお客さんが作成した契約書をこちらがチェックする場合が多いので、その時のチェック項目という感じで話を進める。

 

契約というのは、日ごろ使うこともないのだろうが、裁判沙汰などで揉めた時に有利に話を進めるためのツールである。(と自分は解釈している)

 

よって、相手に原案を突き付ける時は、自分が完全に有利になるような内容になっていることが多い。特にお客さんが大きな会社の場合、「お前は奴隷になれ」のような内容の契約書原案が来ることもある(経験済み)ので、仕事が欲しいがためにメクラでハンコを押すというような不用意なことはしない方が良い。

 

また、国によっても文化が異なる。

以前、USの会社と仕事をした際、比較的単純な検討事案であったのにもかかわらず、契約書は英語版で60ページぐらい。

その契約書の解読と締結作業をするだけで、実業務以上の時間がかかったのを覚えている。

 

では、各々の内容。

基本的にコンサル案件がベースであり、製造物等になるともっと注意しなくてはならない項目は増える。

 

(1)業務の範囲と成果物

 契約相手(主にお客さん)によるところはあるが、タチの悪いのに引っ掛かると、ここの項目を盾に検収を上げてもらえないことがある(経験済み)。

 また、曖昧な表現をしていると、アレもコレも要求してくる貧乏顧客もいるので注意。

  

(2)支払い条件

 支払い金額や消費税の込み/抜きを確認するのは勿論だが、その支払い条件もきちっと確認しておこう。

 自分の場合は、最低でも月末締め翌月末に指定した銀行口座に現金支払い。(最長60日のサイト)

 また、進捗に応じた支払い、例えば、ここまで出来たら全額の30%、次のポイントで30%、最終成果物の検収後に40%というような支払い方もあるのだが、その場合は(1)の内容をしっかりと固めておく必要がある。

 

(3)旅費交通費

 旅費交通費の範囲や支払って頂ける条件を確認。

 ある程度信頼関係のある顧客であれば全額支払って頂けたりもするのだが、初見の場合、先方も無意味にタクシーやグリーン車を使われては困るので、電車やバスに限定し、タクシーを使用する場合は論理的な理由込みで事前に承認を得る必要があったり、新幹線は普通車に限定、宿泊は幾らまでといった細かい取り決めをしているお客さんもいる。

 また、お客さんの指定事務所から半径〇〇km以内の交通費は支給しないといったような書き方をしている契約書もある(結構、セコい)。

 

 チナミに話はわかるが、実際に業務が始まると毎月交通費の請求をしなくてはならないので結構面倒であり、旅費交通費を標準化して業務金額に組み込んでくれるとアリガタイのだが、それをOKとして頂けるお客さんは未だいない。

 

(4)瑕疵条項

 成果物に不具合があり、お客さんが被害を被った場合の損害賠償に関するもの。

 アレもコレもドレもコレものような範囲で賠償しなくてはならない内容になっている場合があるのでちゃんとチェックをすべきである。

 

(5)契約期間と残存条項

 契約期間は良いとして、契約が切れた後も生きる項目のこと。

 そのお客さんが一生仕事をくれるのであればともかく、そんなことはないので、契約が切れた後、他のお客さんとの仕事で動きにくい内容が入っていないかを確認する必要がある。

 

 

中国を起点とした新型コロナウイルスが拡大中。

現時点でのWHOの最新レポート(Situation Report-15)によれば、世界での感染者確認数=20630人、中国での感染確認者=20471人、死者=425人となっており、まだ拡大中である。

 

また、日本を含め中国以外の国でも感染確認者数は増えてきており、他国での感染者拡大も懸念される。

ただ、衛生状態や医療環境にもよるが、高温多湿地域では拡大しにくいのでは?とも思う。

 

まずは、亡くなられた方にはお悔やみを申し上げるとともに現在感染されている方には一刻も早く回復に向かってもらいたいと思う。

 

中国での感染者確認数人は文字通り「確認」なので、その作業(検査)をしなければ確認とはならない。特にネットなどで武漢の様子を見ると、とてもその作業が間に合っているとは思えず、感染者確認数や死者の実数はもっと多いものと予想される。

 

これにともない、中国国内では10数の都市が封鎖され、工場も稼働停止となっており、サプライチェーンが寸断されている企業も多く、中国にベッタリ依存している会社は今後の状況次第ではかなり大変なことになるだろう。

 

自分も付き合いある中国会社(海側と内陸)に問合せをしてみたのだが、若干のバラつきはあるものの、2/4までの春節の延長に加え、2/9~10までの自宅待機を命じられており、工場の稼働ができないとのことで、自分の業務も一部止まっているところがある。(致命的なものではないので大きな被害はないのだが)

 

やはりどんなに小さな会社だとしてもBCP(事業継続計画)は重要であることをあたらめて感じている。

 

 

 

 

 

 

あっと言う間に1月が終わってしまった。

2月も一瞬で終わるな。

ただ、2月は物理的に日数が短いので文字通りなのだが。

 

さて、まだ諦めずダイエット中。

今回の目標は13kg減と大きく出てしまったので結構ツラクなってきている(笑

現在、8kg落ちたのだが、だんだんと体重が落ちにくくなっているためだ。

 

幸いなことに、

 

かつ丼

寿司

ステーキ

牛丼

 

などを見ても、「うわ!死んでもいいので食いたい~~」

とは思わなくなった。

 

それよりも「水が飲みたい・・・」という方が強い。

まあ、水はすぐに飛ばせるので飲みたいだけ飲んで良いのだけどね。

 

で、今日も頑張ってタンパク質摂取。

体感ではあるが、免疫力が上がってきているのがわかる。

 

新型コロナだけでなく、インフルエンザも流行っているので一石二鳥でもあるわな。

 

 

前泊出張で長野へ。

 

本来であれば明日東京から移動する予定だったのだが、ニュースで「明日は関東甲信越は大雪になるぞえ」とのこと。

 

その時、目の前に一匹の虫が飛んできた。

自分は目の前にゴキブリがいてもすぐに殺してしまうような考えは持っていない。

生まれつきの外観で善悪を決めつけられるのは差別以外の何ものでもないと思っているからである。だって、猫が目の前にいたら「可愛い~~」ってなるでしょ?(笑

やはり、ちゃんと話をしてから決めるべきだと思う。

 

その虫に話かける。

「名前は?」

「ワタシ ハ スポン ト モウス」

「何か用事があんの?」

「オツタエ シタイ コトガ アル」

「何?」

「アス トッキュウ ガ ウンキュウ ニ ナル」

「どこ行きの何便?」

「ソレハ ワカラナイ」

「飯でも食いにいく?」

「ソレハ オキテ デ キンシ サレテイル」

「そっか、虫の世界は厳しいんだな」

 

それにしてもこの虫、触覚の長さが違うのが気になる。

過去に何かあったのだろうか?

 

(ナンダコレ?)

 

という訳で(笑、電車が遅延や運休になってしまうとマズい!という事で急遽移動したというイキサツ。同じ考えの人が結構おり、電車は混んでいるかも?と思ったのだが、案外そうでもなかった。

 

電車に乗車する際、大声で電話をしているイキったおっさんが自分の前を歩いており、「うるせーな、ホームに落ちろ」と思ったのだが、そいつが自分の前の席で最悪。

幸い途中の駅で降りたので助かった。

 

目的地に着くと既に雪は積もっている。

目算で2-3cmと言ったところか?

滑らないようトボトボと歩いてホテルに向かった。

 

 

その夜、結構雪は降ったものの、次の日は無事の顧客先に到着することができた。

雪の積もり具合はそれほどでもなかったのだが、予想した通り特急は運休。

 

助かった。スポンありがとう。

 

 

先週は遅ればせながら旧友と新年会。

 

正直、ダイエット中に飲み会をするのはなかなか厳しいところがあるのだが、「飲み会で食べたものや飲んだものはノーカウントよっ!」という普遍的な理由をつけて、今日は食ってやろうと(笑

 

旧友の中の一人は前職の同僚、もう一人は以前に一緒にビジネスをした仲。

 

どちらも以前の状況とは大きくかわり、いろいろと紆余曲折しながら現在に至っているようだが、それでもファイティングポーズを取ったままの状態であるため会話をしていて心地よい。

 

会話が心地よい理由は1つのみ。

 

自分はあまりないのだが、〇〇会社のOB会などと称して元同僚と飲みに行くと、得てして当時の誰それの悪口が酒の肴になったりするものなのだが、ファイティングポーズを取り続けている人間は過去のことよりも次のこと未来のことを考えているからである。

 

皆、頑張ってオノレの道を歩んでくれ。

「お前もな!」と言われて終わるな(自爆

 

で、久々にアルコールを飲んだのだが、身体の異変に気付いた。

それは、以前よりも酒が強くなったことだ。

 

飲み始める前は、久しぶりの酒なので、すぐに酔っぱらわないようにチビチビと飲もうかな?と思っていたものの、飲み始めると「ん?酔わん・・・・もう1杯」が続いていった。

 

昔ならこの辺りで心臓がドクドク言い始めて歩けなくなってしまう・・・という量になっても「ん?酔わね~ぞ・・・、もう1杯」ってな感じ。

 

確かにダイエットをし始めて、以前よりも体調が良くなっているのは事実。

また、筋トレで体力が付いてきているのも事実。

 

こんなところでもダイエットの効果がわかるものなのだと感じた時間でもあった。

 

 

 

 

 

 

このブログでも何度か触れているが、昨年(2019年)の12月初めごろから減量(ダイエット)を始めている。

 

キッカケはYoutubeでふとしたことから格闘技の動画を見て

  「う~ん、やはりアスリートの体はかっこいい」

と小学生のような感情になり、自分の腹を見ると「ダメダ、コリャ・・・」となったことによる(笑

 

自分も昔武道をやっていたこともあり、ちょっと血が騒いだところもあるのだろう。

ただし、歳を考えた方が良い。

 

ってな訳で減量を始めたのだが、方法は、食事制限、運動、半身浴の3点セット。

この中で一番キツイのがやはり食事制限。

 

最初の頃は、ステーキや寿司、しゃぶしゃぶが自分の周りにごっそりとあり、食べようと思い手を伸ばしてそれらを取ろうとするとフッ~~と消えてしまう夢を見たり、夜中にガバッと起き上がりコンビニに行ってアイスを買ってしまうようなこともあったのだが、現在はこの峠も超え、食べる事自身に執着が無くなってきた。

う~ん、良い事なのか悪いのかよくわからない。

 

一応、13kgぐらい落そうと思っており、現在、2か月弱でおおかた7kgが落ち、あと半分という感じなのだが、ここに来て病気になってしまった感がある。

 

ただ、体調うんぬんではなく、「体重計に乗って現在の体重を確かめないと気持ち悪い病」である・・・・

 

一日に何回体重計に乗っているだろうか?

こういう時、自営だと自制が効かなくなりマズイ。

仕事中でも体重計に何度も乗ってしまう。

 

で、さっきメシを食ったばかりなので、当然体重が増えているのだが、「ヤバイ」と思ってしまい筋トレをしてしまう。仕事中なのだが・・・

 

これって完全に病気ですよね?(笑

 

 

中国の武漢を起点とする新型のコロナウイルスが拡大しており、日本や韓国でも感染者が確認されている。(ただし、双方とも中国籍)

 

このウイルスによる肺炎で死者も数名出ていると発表されているが、あくまで確認されているもののみであり、数字はそのまま受け取らない方が良いだろう。

 

これから中国その他は春節に入り、いわゆる民族の大移動が起こる。

当然、日本だけでなくその他の国へ旅行する人もいるので、このウイルスの拡大は避けられないものと思われる。

 

このような状況になると、人だけではなくモノに対しても対策が必要となる。

 

その昔、SARSが流行したことがある。

当時はまだ会社勤めをしており、海外に製造委託をしていたのだが、たくさんのお客様から「海外からの輸入品は倉庫で〇日保管したものを納入する」よう要求を受けた。

 

つまり、荷物に付着したウイルスが死滅するまでお客様のところに荷物を納入してくれるな、ということである。

 

この処置で本当に効果があるのかはよくわからなかったが、社内の生産管理部隊は大変だった。中には保管する期間分、納入日を遅らせても良いと言って頂けたお客様もいたのだが、ほとんどが納入日は希望通り・・・・なんじゃ?

 

このように感染系の事態が起こると、人だけではなくモノも大変なことになる。

 

大きな会社だけではなく中小企業や小規模企業にとっても、BCP(事業継続計画)というのは重要であることを考えさせられる出来事である。