家族支援カウンセラー 森 薫 先生


非行問題、子育て支援、発達障害、不登校問題等

家族支援のスペシャリストです。


先日、通信制高校の説明会でお話した「東京ネットウェイブ高等部」の先生も、森先生の元で勉強された家族支援カウンセラーでした。


その説明会でご一緒した友人、不登校カウンセラーの山根貴子さんの考え方は、森先生の考えと重なる部分があります。


私も家族問題をテーマに学んできましたが、、、


森先生の本を読んで「あぁ!これはわかりやすい!!」



子どもと夫を育てる

「楽妻楽母」力

~不登校・引きこもり・夫婦のすれ違い、すべて解決!~


幸せを手に入れる上手な方法を

頑張るママたちに

こっそり教えます


おもしろいですよ~~。


・ジャイアン型のパパ

・のび太型のパパ

・スネ夫型のパパ


それぞれの特徴と対策が書かれてありました。


「楽妻楽母」になるための15のスキルも書いてあります。


もっと突っ込んで話が聞きたいので、どうにかこうにか、今度会いに行こうと思っています( ̄▽+ ̄*)



ちなみに・・・


特別支援教育の委員をしていたときの委員長は家族療法の第一人者

亀口憲治先生でした。




が・・・

先生の著書は専門書で一般向けではないため、読み込むのに苦労しました。

(一般向けではない本は値段も高い。)


森先生の本はおススメです!



---おしらせ----


7/26(日)14:00~立川こぶし会館


親子イベントありますよ(^0^)





障がい児教育支援ネット

代表の青谷(あおたに)です。



ワードを駆使してお知らせ作りをしておりました~。





今週は市立施設に掲示依頼をしてきま~す(^^)


7月26日(日)14時~夏休み・親子イベント

・パラバルーン

・タオルであそぼう

・おまけの10分英語リトミック


開催の詳細はこちらです。



都立小児総合医療センターの療育のスペシャリスト

藤原里美先生が「多様な子どもたちの発達支援」を出版しました。


私が早期発達支援士を取得するきっかけになり、たくさんのことを教えてくださった先生です。




サブタイトルの「なぜこの行動?なぜこの対応?」

ここは本当に重要です!


問題になる行動ばかりみていてもダメなんですよ。

その背景を考えること!

先生にはそこを徹底して言われました。


本はイラスト満載でわかりやすいです。

発達を支援するあそびの方法もたくさん載っています(^^)

先生らしいのは「10の視点で」というところ。


感覚の視点では?

記憶の視点では?

プランニング能力の視点では?

思考のくせの視点では?

などなど

私は「復習」のつもりで購入しましたが・・

あ~~~甘い。まだまだ、私は甘いのだぁぁぁ~~


ひとり、大騒ぎしながら、読んでいます。


謙虚に学び続けます。

多様な子どもたちの発達支援(アマゾン)はこちらです。


藤原先生は他にもたくさん著書がありますので、ぜひぜひ探してみてね!



武蔵野東高等専修学校(健常と自閉症のお子さんの混合教育をしている学校) の先生とお話した、 という記事を書きました。


そしたらですね!!

と~~っても嬉しいことに、この学校へお子さんが通っている保護者の近澤さんよりメッセージをいただきました。


保護者さんの話って、ものすんご~く重要ですし、知りたいですよね!!



以下、許可をいただきましたので掲載いたします。




====ここから ===



私の息子も学習障害を持ちながらラグビー部に所属していますが、


自閉症の子達も一緒に練習に参加、試合ではウォーターボーイとして活躍をし、


ユニフォームの洗濯や雑務をする女子マネージャー、そして選手達は不登校・引きこもりを経験した生徒達ばかりです。


みんな困難を乗り越えて立派に巣立って行きます。


もちろんこれはラグビー部に限った事ではありません。


その他の部活でも健常、自閉に限らずみんな輝いてます。

そんな子供達の変化が肌で感じる事の出来る学校です。


高専だけでは無く、幼・小・中学校も「混合教育」と言う素晴らしい取り組みをやっていますので学園HPなどを



見て頂き、見学会・短期のプログラムに参加されるのも良いかと思います。

========ここまで=============


これって・・・

すご~~い!って私は思いました。

生徒が自分の役割を得て活躍する。

社会に出たときに、しっかりと自分の足で生きていく力をつけている!

保護者もその姿を見守って、(きっと熱い気持ちで)応援している!



そして、

メッセージにはこんなことも書かれていました。


ここ、すっごい大切です。


(高専では)「人に愛される人間になる」ことを重要としています。


学校教育で!これはすごいことですよ!!

子どもに障害があろうが、なかろうが。

不登校、引きこもりの過去があろうが、なかろうが。

社会の一員。一市民になるんです。


そこを見据えての子育て。教育。

人に愛される人間は、どこへ行っても強いです。

味方がたくさんあらわれて、生きやすくなります。

そして、自分のいる場所で輝くことができる!と私は信じています




実は!!


近澤さんは、私が大変お世話になっているオカピー先生の教え子さんです。


先生から近澤さんのことを聞いていたので、出先でたまたまこの学校の先生に会った時に


「あ!近澤さんのお子さんが通っている学校の先生だ!」


と、いうことでお話を伺うことになったのです(^0^)


人と人とのつながりはすごいなぁぁ~~。


情報収集が趣味のようになってきました。


誰かの何かのお役に立てるかもしれない。


ただそれだけの気持ちなのですが、


「ただそれだけの気持ち」が、「大きな起動力」になっています。


たまたま出先で武蔵野東高等専修学校の先生とお会いしました。


この学校の大きな特色は


健常のお子さん、自閉症のお子さんが共に学び合う「混合教育」を行っていることです。


障がい者だから助ける、というよりは、「友だちだから助け合う。」


そんな印象を受けました。


手厚いのは、学校生活と、その先です!


就労後、進学後、その先々で困った(困っている)問題が起こったとき、

武蔵野東にはジョブコーチの先生がいます。

毎度、大活躍されているようです(^^)


学校生活からずっと、お子さんや保護者との関係がきちんとできているので、

(ご本人の困り感がよ~くわかるので)対応がスムーズなのかもしれませんね。



そしてですね、もう一つ大きい特徴は、不登校のお子さんの入学を歓迎しています。


小学校、中学校で不登校でも、武蔵野東へ入ると、学校へ毎日通っている!というお話でした。


どんな自分でも、受け入れてもらえる、認めてもらえる、という安心感があるのではないでしょうか。


7月11日(土)10:00~11:30

不登校でお悩みの方限定の体験入学があるそうですよ!







夏休み★立川で親子イベント


7月26日(日)14:00~


発達障害・グレーゾーン・場面かんもくのお子さんもどうぞ~~!


《タイムスケジュール》


13:45受付開始


14:00~14:40 パラバルーンの世界!

 

リトミック歴16年!1500組以上を指導してきた小宮しのぶ先生が講師です。


パラバルーンって、と~っても大きくて(巨大で)軽い布。パラシュートみたいな感じかな。その布をみんなで持ってリズムよく動かすと・・・。


すご~く面白くて、ふしぎな世界が体験できます。


小宮先生はダウン症のお子さんのリトミックもされていて、やわらか~い雰囲気が子どもにも、保護者さんにも大人気!








うわ~。中に入ってみた~い(^0^)


「非日常空間が心地いいんですよ」と小宮先生。



※画像は全て小宮しのぶ先生のブログよりお借りしました。



~10分間休憩~


14:50~15:20 親子でタオル遊び!


からだの使い方が不器用なお子さんもタオルがあると、不思議とスムーズに動きます。


投げる、ひっぱる、振り回す!?


親子で楽しく運動機能を高められます。


0歳から年輩者までの体操指導ができる、経験豊かで、とにかく笑顔がたえない荒木かおる先生!


幼児のからだの発達を考えて、体操(動き)を組み合わせる指導が、ものすご~く上手な先生です。








↑乳幼児親子イベント時の荒木かおる先生


ほんと~~に始終、笑顔!笑顔!!!


《おまけ》


15:30~15:40わたくし、青谷典子の10分英語リトミック♪


やりたいお子さんだけ、どうぞ~~~。


「うん・パッ」 「うん・パッ」 ・・・このリズムを体で刻んで

みんなで簡単ハッピーダンス(^0^)/ 


Let's enjoy happy dance together!






月1回 発達障害、場面緘黙、肢体不自由のおこさん対象のリトミックやってま~す(^0^)



《開催場所》


立川こぶし会館(1階)

 (立川市幸町5-83-1)

・多摩都市モノレール「砂川七番」徒歩3分

・多摩都市モノレール、西武拝島線「玉川上水」徒歩15分

・玉川上水南口より立川駅行のバス「こぶし会館」下車、目の前。




こぶし会館の地図をみる



《参加費》


 ・大人1,000円 子ども500円※1歳~小学生(0歳児は無料)

 ・定員15組

 ※当日会場でお支払いください。


《持ち物》


 ・タオル(長細いフェイスタオル)

 ・必要な方は着替え

 ・水分

※床の上で裸足で行います。


《申込み》


※申し込み受付は終了しました

障がい児教育支援ネット


事務局の(体調に波がある)赤ずきんです


「赤ずきんちゃ~~ん。おねが~い。写真にハートとかやって~」


青谷さんがラインで写真を送ってきました。


うきうきなランチ会を開いたそうです。


機械に強そうに見えますが、スマホの操作はかなりぎこちないですにひひ





そして、青谷さん、ランチ会を終えて何かまた一つ決意した様子。


「どうしていいかわからない」というママに向けて行動しようとしています。



障がい児教育支援ネット 事務局の赤ずきんです。


実はお久しぶりの赤ずきんです。


体調を崩していました。(崩しやすいんです。)


その間、代表の青谷は、



「おさむさんのランチか~~い♪」(青谷さん風に)




「由希子さんのママ’sカフェ行っちゃった~♪」(青谷さん風に)



何だか楽しい場所へ出かけていたようです。


楽しそうな姿を見ていたら、知らず知らず笑顔に。


ちょっと元気になった赤ずきんでした得意げ


そして、今週は青谷さんのランチ会もあります。


6月26日(金)11:30~立川駅周辺のレストランだそうです。  

(費用はおみやげ付きのランチ代2000円ジャスト)  


障がい児教育支援ネット 


代表の青谷典子です



首都圏 不登校生と保護者のための


通信制・単位制高校 合同進学相談会へ行ってきました。


《主催》 NPO法人高校ネットワーク  /株式会社サンクリエーション



参加していた高校は以下の通り



・アットマーク国際高校(拝島キャンパス)


・鹿島学園高校(国分寺キャンパス)


・駿台甲府高校(東京学習センター・大宮学習センター


・第一学院高校(立川キャンパス)


・ルネサンス高校(新宿代々木キャンパス)


・屋久島おおぞら高校/KTC中央高等学院(立川キャンパス)


・学研のサポート校 WILL学園(立川キャンパス)


・東京ネットウェイブ高等部



通信制の学校って、ひたすら自力で勉強して、ときどきスクーリングで通って、なんとか単位をとっていく、という孤独なイメージでした。


話を聞いて「おお!時代はそんなことになっていたのか!」と驚きました。


・校外学習を積極的に行っている学校


・個別指導中心で生徒に寄り添った学習サポート体制が整っている学校


・みんな仲良くというよりは、個性を認め合っていく関係をつくる学校


・地域が学校と捉えて、保護者・地域と連携している学校


・とにかく安心できる「居場所」を作ろう!先生がまるで親戚のおじちゃん?みたいな学校。



学校ごとに様々な特色がありましたが、共通することは・・・


生徒の一人一人をきちんとみよう!という姿勢です。


話を聞いて向き合ってくれる大人がいる。


ここ、大きいです!



不登校カウンセラー山根貴子さん もいらしていたので、嬉しくてたくさんおしゃべり~~~♪


山根さんと話すと、私は思考がスッキリします。


そして、ラク~~になります。


そんでもって、なぜが家族にはやく会いたくなります♪


そんな山根さんに会えるチャンスが!(^0^)


7/14(火)に山根さんのランチ会がありますよーー!!


もっとはやく山根さんに会いたい人は・・・


6/26(金)の私のランチ会にご登場!!!


一緒にラクになりましょっ!






障がい児教育支援ネット


代表の青谷典子です


発達凸凹セミナーでの軍手ワークについて 、滝川洋二先生とお話しました。


軍手を二重にして、日常の生活動作(お財布から小銭等をとりだす、ボタンをする、メモする)をしてみると、思うようにできません。


手先の不器用さ(身体感覚の不自由)を体感するのに、とてもわかりやすい方法が軍手!


なのですが・・


軍手を2重にしている姿。手に何か装着しているという姿。


これは、視覚でそういう「仮の自分」を意識している状態なんですよね。


「もっと素手に近い方法で、手先の不器用さを体感できる方法はないか考えているんですよ」


そんな風に滝川先生に話しました。


すると突然、先生が


「ちょっとみなさ~ん!ここに話を聞いてもらいたい人がいます」


とそこに参加していたメンバー(15人くらい)に呼びかけたのでビックリ。


先生が呼びかけてしまった手前(?)恐る恐る話をしました。


そしたらですね・・



・腕に電極をつけて、(安全な範囲の)電流で、思うような動きができなくなる。



・指先がすこし長くなるだけで感覚がとりづらいので、綿球を指先につけてビニール手袋をする。



・指1本ケガをしただけで、動きにくさがあるので、もしかしたら、絆創膏を指1本に巻きつけるだけで、体感できるかもしれない。



こういう意見が瞬時にあちこちから出たんです。


私のちょっとした考えを、真剣に聞いて考えてくれる大人たち!!


なんて心地がいいんだろう(-^□^-)


これは、子どもの意見をきくときにも同じことがいえますね。


子どもの話をしっかり聞いて、一緒に考えることができる大人でいようっと。


滝川先生とガリレオ工房のみなさんに感謝。

そして、繋がりを作ってくださったオカピー先生に大感謝。