武蔵野東高等専修学校(健常と自閉症のお子さんの混合教育をしている学校) の先生とお話した、 という記事を書きました。
そしたらですね!!
と~~っても嬉しいことに、この学校へお子さんが通っている保護者の近澤さんよりメッセージをいただきました。
保護者さんの話って、ものすんご~く重要ですし、知りたいですよね!!
以下、許可をいただきましたので掲載いたします。
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私の息子も学習障害を持ちながらラグビー部に所属していますが、
自閉症の子達も一緒に練習に参加、試合ではウォーターボーイとして活躍をし、
ユニフォームの洗濯や雑務をする女子マネージャー、そして選手達は不登校・引きこもりを経験した生徒達ばかりです。
みんな困難を乗り越えて立派に巣立って行きます。
もちろんこれはラグビー部に限った事ではありません。
その他の部活でも健常、自閉に限らずみんな輝いてます。
そんな子供達の変化が肌で感じる事の出来る学校です。
高専だけでは無く、幼・小・中学校も「混合教育」と言う素晴らしい取り組みをやっていますので学園HPなどを
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これって・・・
すご~~い!って私は思いました。
生徒が自分の役割を得て活躍する。
社会に出たときに、しっかりと自分の足で生きていく力をつけている!
保護者もその姿を見守って、(きっと熱い気持ちで)応援している!
そして、
メッセージにはこんなことも書かれていました。
ここ、すっごい大切です。
(高専では)「人に愛される人間になる」ことを重要としています。
学校教育で!これはすごいことですよ!!
子どもに障害があろうが、なかろうが。
不登校、引きこもりの過去があろうが、なかろうが。
社会の一員。一市民になるんです。
そこを見据えての子育て。教育。
人に愛される人間は、どこへ行っても強いです。
味方がたくさんあらわれて、生きやすくなります。
そして、自分のいる場所で輝くことができる!と私は信じています
実は!!
近澤さんは、私が大変お世話になっているオカピー先生の教え子さんです。
先生から近澤さんのことを聞いていたので、出先でたまたまこの学校の先生に会った時に
「あ!近澤さんのお子さんが通っている学校の先生だ!」
と、いうことでお話を伺うことになったのです(^0^)
人と人とのつながりはすごいなぁぁ~~。