カクトラノオ
今、うちの庭で注目している花がある。
それは、カクトラノオ。
3年前くらいに植えたこの花。
そのときは、この花の魅力に気づかなかった。
たいした花ではないと決め付け、地下茎で、どんどんと増えてしまう
カクトラノオをどんどんと抜いた。
もちろん今年の春も、小さな芽をバンバンと抜いていった。
それでも、少しだけ残った芽が成長し、花を咲かせた。
うさぎの後ろ、シルバーのロータスに隠れて、はにかむように微笑む、ピンクのカクトラノオ。
素敵だ!!!
3年ぶりに見る、君は、なんて素敵に見えるんだ。
同窓会に出席した、男子の気持ちになってしまった。
こんなにかわいいならば、抜くんではなかった。
・・・・・後悔。
来年は、カクトラノオを増やそうと思う。
何かを植えるには、何かを抜かねばならない、わたしの庭。
今、やり玉に上がっているのが、このミズヒキ。
好きなんだけど。
でも、やたらこぼれ種で増えちゃうし。
抜いたところで、またどこかから出てくるだろうし。
ごめん、ミズヒキ!
芝刈り機への感謝
電動芝刈り機を買った。
こいつは、すごい!
芝は伸び放題、雑草も伸び放題のこんなところも、
芝刈り機をさっと動かせば、あっという間にこのとおり。
雑草もろとも、根こそぎ刈り込んでしまう。
芝生の中の雑草をちまちまと抜いていた日々が、
遠ざかっていく。
こいつのすごいところは、刈り取った芝生および雑草を
こいつの後ろの袋に、溜め込んでいくところ。
ある程度たまったらば、袋を取って、捨てるだけでよいのだ。
文明というのは、素晴らしい。
こんな素晴らしいものを誰が発明してくれたのだろう。
発明してくれた人に会うことができたならば、
是非、この発明を賛美し、感謝を述べたい。
そもそも、こんな素晴らしい発明品をこいつなどと呼ぶことが失礼だ。
こいつ様とでも言うべきか。
こいつ様、そして、こいつ様を発明してくれた関係者の方々、ありがとう。
非難訓練
私、今年の春から自治会の役員になっている。
これは持ち回りでまわってくるので、逃げることはできない。
春のピクニックから始まり、新年会まで、数々の行事を
役員はこなしていく。
一番大変だった、夏祭りが終わり、ホッとしていたのもつかの間、
今日は、避難訓練が行われた。
自治会の役員はその役を受けると同時に、ヘルメットを渡される。
そして、そのヘルメットをかぶって、避難訓練に参加しなければならない。
これが、ヘルメット。
しかし、ここはチベット。
人間よりも野生動物のほうが多いと思われる、未開の土地。
当然、高層ビルから降るガラスの破片も、落ちてくる看板もない。
こんな道をただトボトボと歩くのに、果たしてヘルメットは必要なのだろうか。
台風被害
昨日の台風で、ブットレアが倒れた。
ショック。
が、ここに新しい植物を植えられるという喜びも、実はある。
私、鬼だな。
昨日は、台風の中、仕事だった。
あの嵐の中、植物を買いにくるお客さんはいる。
風で飛ばされないように縛りつけてある、
スタンダート仕立ての大きいバラが欲しいとくるお客さん。
外においてある秋野菜の苗を購入しようと、嵐の中、
びしょびしょになって選ぶお客さん。
見切り品の芝生の束を5束も、嵐の中買うお客さん。
よりによって、なぜ、今日?!
と思ったが、きっと、お客さんたちも、今日、植物を買おうと
思ったわけではないのだろう。
台風に備えてホームセンターに買出しに行ってみたら、
バラが、野菜が、芝が目に入って、どうしても、今日欲しくなってしまったのだろう。
園芸好きというのは、いつも植物に惑わされててしまう。
雨に濡れたお客さんの背中を見送りながら、
そんな悲しい性を感じてしまった。
冷え性のサルビア・ホットリップス
初夏に、購入したサルビア・ホットリップス。
購入当時は、赤と白の二色が混じる素敵な花色だった。
花弁の真ん中から、縁に向かって赤く染まる花びら。
まさに、ホットリップス。
情熱的な赤い唇だった。
しかし、今、彼女達の情熱も冷めたらしい。
真っ白くなってしまった。
さっそく師匠に聞いてみると、
「温度が足りないんじゃない」
とのことだった。
そういえば、近頃チベットでは、朝晩、涼しいを通り越して、
寒くなってきている。
この寒さで、ホットリップス達の赤い唇も、
白くなってしまったらしいのだ。
そういえば、子供の頃、涼しい日にプールに入ると、
唇が白くなってしまったものだった。
冷え性の私は、よく友人に、
「唇、白いよ」と言われていた。
白い唇を震わせながら、自分の冷え性を悲しく痛感した。
友人達の、健康的なピンク色の唇がまぶしかった。
だから、私は、サルビア・ホットリップスに、
「君、白いよ、寒いんじゃない」とは言わない。
台風です。
ぶら下げている鉢やら何やらを非難させねば。
四国には恵みの雨を、雨の足りている地域には、何事も無く通過を
お祈りしております。 greenblue
青空の下の怪
近所を車で走っていたら、驚愕の光景に出会った。
マリモが行進している!
いや、よく見ると、コキア(ほうき草)だった。
写真が小さくてわかりづらいのだが、緑色の球体が、
全て、コキアだった。
大きいのは、60cmくらい。
小さいのは、10cmくらい。
まるで生き物のように、うようよと、
しかし、大きいのから小さいのへと、背の順
のように整然と並んで生えている。
かなり、不気味な光景だ。
ここは、2年前くらいまでモスバーガーがあって、
そこの花壇に、コキアを植えていた。
モスがつぶれ、空き地となった後、コキアは増殖し、
この空き地を覆いつくそうとしているのだ。
このマリモ(コキア)達を見ていたら、
「田舎者どもよ!なぜモスバーガーを食べなかったのだ!」
という、叫びが聞こえてきたのは、空耳だろうか。
キューバンオレガノの真実
昨日、師匠が働いている園芸店に行った。
相変わらず手入れが行き届いた花。
品薄になりがちなこの時期に、面白い植物たちが、ぎっしりと。
さすが!と興奮気味に植物を選び、
アンゲロニアとブルーファンフラワーを購入した。
ブルーファンフラワー
アンゲロニア
そして、ここぞとばかりに、師匠から園芸講義を受けていたら、
「そういえば」
と師匠が言う。
師 「キューバンオレガノって、この店で買ったよね?」
私 「はい」
師匠は、私のブログを読んでいただいているようなのだ。
そして、以前、ブログにキューバンオレガノのことを書いたのを
覚えていていただけたらしい。
キューバンオレガノ詳細はこちら→ キューバン
師 「俺が、キューバンオレガノは吸盤だって言ったけ?」
私 「いえ、他の方が」
師 「それは、冗談で言ったんだよ。
あれは、どうみたって、くっつくわけないよ。ははは(笑)」
冗談・・・・・・でしたか。
師匠、わたくし、冗談を真に受けていました~(泣)
キューバンオレガノの輝きが、私の中で失われていく・・・・。




















