ポレポレライフ -9ページ目

激写!!!


あいつ写真を撮ってしまった。



あいつは、床の上で仰向けになり、手足をジタバタしていた。



あいつ・・・・。



あいつの名をキーボードで打つことを、私の指は拒否している。



あいつを好きな人は、おそらくいないだろう。



黒く、油ぎり、せこせこと這いずり回り、暗いところを好み、

ときには飛ぶことさえするあいつ。


『ゴ』ではじまり、『リ』でおわる・・・・あいつ。




神奈川のチベットでは、寒さのせいか、あいつはあまりいない。


そして、この辺りに住む、あいつは、街に住むあいつとは、あきらかに違う。



小さい。


そして、動作が緩慢である。



なんせ、ひっくり返って困っている姿を写真に撮られるほど、

どんくさいのだ。


街のあいつだったらば、ちょっと手を動かしただけで、サッと逃げるはずだ。





私は、チベットに住んでから、あいつに対する苦手意識が薄らいできている。

めったに見ることがないあいつとならば(一年に一度見るか見ないか)、

共存してもいいとさえ思っている。




街に住んでいた頃は、殺すことも、「あいつホイホイ」などで捕獲することもできなかった。


あいつが現れると、そっと、その部屋から出て行き、ドアを閉めて、震えながら

あいつの影に怯えていた。




それが、今では、あいつ写真に収めてしまうまで、

私とあいつとの距離は縮まっている。



さすがに、救出することはできなかったが。




この下に、あいつの写真を載せようと思う。


とても小さいので、黒い点にしか見えないのだが。


なかなかない写真だと思い、アップしてみようかと思っている。


あいつが苦手な方は、ここから10cmくらい下に写真があるので、

お気をつけください。


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aitu  黒いのが、あいつ




園芸ブログのはずが、方向性が変わってしまった。




























異常気象 2

全国的にお盆休みに突入しているらしい



しかし、にかかわる者は、今がかきいれどき。


一年で、一番、切花(仏花)が売れるときなのだ。


ここ何日も、菊やユリに囲まれ、お線香の香りと共に仕事をしている。


花にかかわる仕事をしてから、お盆に夏休みをとった事が無い




また、苗ものがたくさん売れて、母の日も絡むこともある、

ゴールデンウィークも、長期休暇などは得られない。



もう、これは、花にかかわる仕事をするものの、宿命。



いつもの年だと、やれバーベキューだ、やれ海だ、山だと

陽気にはしゃぐ、人々の面々を見ると、

なんとも恨みがましい気持ちがしたものだ。



しかし、今年は、そんなことは思わない。



なぜなら、今は、お盆じゃないから。

今は、春だから。



その証拠に、2日前から


「ホーホケキョ、ケキョ、ケキョ♪」


と、ウグイスの声が、朝からチベットの空に響き渡っている。



やはり、春なのだろう。



全国的に、お盆と思ってらっしゃる方が多いが、

今は、春のお彼岸なのだ。




異常気象



庭の、コムラサキシキブの花が咲いている。


komu


アンゲロニアも花盛りだ。


angero



季節は夏。



しかし、だんだんと秋の気配忍び寄ってきている。


シュウメイギクや、の蕾があがってきた。



そろそろ夏も終わるのか・・・・メローな気持ちになる頃。




なのに、ひとりだけ、場の空気をよめない者がいる。


斑入りのヤマブキである。


なぜか、今、能天気に咲いている。


yamabuki


そして、いつもの犬の散歩道にも、空気を読めない者がいる。


その名は、ワラビ


warabi


得意になって、すっくと立っている。


君達、違うから!!!

愚行

というのは、人を狂わせるのだろうか。



先日、荒廃した庭をせめて、自然風の庭くらいまで

もっていこうと思い、炎天下の中、庭作業をした。


草をむしったり、花がらをとったり、伸びすぎた枝を

剪定したりと、かなり精力的に働いた。


しかし、精力的に働いたと思っているのは、

本人だけかもしれない。


おそらく、かなり意識は、もうろうとしていたのだろう。



その証拠に、こんなことをしてしまった。


 kodemari

sunny


赤葉のコデマリと、西洋ヒイラギ サニーホスタ

挿し木苗を作ってしまったのだ。



この、夏の盛りにである。



今、挿し木を作っても、根がつく確立は断然低い。



そして、たとえ根がついたところで、私の花壇にはもう

植物を植えるスペースはない。



今は、新しい植物を買うたびに、犠牲者をつのり、

移植、もしくは山中置き去りしているというのに、


すでに持っている植物増殖している場合ではないのだ。



理性ある行動とは、とても思えない。



やはり、もうろうとしていたのであろう。





ミモザ

うちのミモザをじっくりと眺めたら、

来春の花芽があがっていた!!!


mimoza


植物の世界は、常に先取り。


夏、真っ盛りに、もう来年の花芽だ。


このミモザは、今年の春から本格的に花をつけ始めた。

育て始めて、かれこれ4年。


樹高30cm幹の太さは直径8mmだった、苗木が

今や、こんなに大きくなった。

mimoza2


チベットは寒いので、普通、屋外では、

ミモザは冬越しが出来ない。


このミモザは、壁ぎわの半分軒下に植えてある。


それでも、をかぶったりがあたったりで、多くの花芽が

落ちてしまう。


なので、雪が降ると、一時間おきに庭に出て、ミモザの

雪をはらったりと、大忙しになる。


道路の雪かきよりミモザの雪払いの方に

より多くの気づかいと労働力が使われる。


ミモザの花芽を見てたら、冬を思い出した。


mimoza3


    ミモザの種↑

反逆ののろし

私の勤めるホームセンターの2ヶ月間の試用期間が終わった。


試用期間後に、シフトのことを改めて決めるとのことだったので、

さっそく、自分の休み希望を申し出てみた。

しかし、あっさりと断られた。


そして、これからは、園芸だけではなく、日用品などのレジもやるように。

でも、園芸担当は変わらないので、よせうえなどをドンドンと

作って、売り場を変えていくように、との指令をうけた。


希望は叶わず、指令のみを受ける格好で、話は終わった。




これが、雇われの身の立場なのだ。


「こうなったら、よせうえを好きなだけ作ってやる!」


と、私は雄々しく、シャベルを片手に立ち上がった。




しかも、売れる、売れないは二の次で、

高い鉢、高い草花を使い、思いっきり趣味に走る!


これが、我々、土をいじる者の反逆のやり方。



そう!


これは、土一揆なのだ。



さっそく、私は土一揆を行った。


よせうえをバンバンと作った。



まずこの攻撃だ!

yose1

コルジリネ、ケイトウ・キモノ、アキランサス、グレコマ、ヘミグラフィス


次はこれだ!

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ユーカリ、ジニア、アキランサス、四葉のクローバー、リシマキア、


次!

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サマーダイヤモンド、セファロオラ・パイナップル、ハツユキカズラ、ディコンドラ・シルバー


最後はこれ!

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カレックス、トウガラシ、リシマキア



かなりの攻撃だったはずだ。


特に一番最後のは、ただ単純に、カレックスとトウガラシを

高い鉢に植えてみたいという理由だけで作った。

あの鉢は、小さいのに、一個1800円もする。


自分では、とても買えない鉢だ。


あれは、間違いなく売れないぞ。


土一揆は、まだまだ続く。

セイヨウヒイラギ クリスマスホーリー

4年目のクリスマスホーリーが、今年、大量にをつけた。


2年目は、全く実がつかず、3年目は、10粒程度実をつけた。


ところが今年はたわわに実をつけている。


私は、今は緑色のこの実が、クリスマス頃に、

赤く染まるのを想像して、楽しんでいた。



が、今日、そのホーリーに大変なことが起きた。



ホーリーの実がしわしわになって、しぼんでいる!


christmas1


そういえば、昨日、水やりをするのを忘れていた。



老人の肌のように刻まれたこのしわ。


復活するのだろうか・・・・。


もしも、このとき、手元にドモホルンリンクルがあれば、

迷わず、ホーリーにたたきこんだであろう。



とにかく、大急ぎでホーリーに水をやった。


慌てながらもブログ用に、写真を撮ることも忘れなかった。




そして、6時間後、ホーリーをのぞいてみると、

もとのピンと潤った10代の少女のような肌になっていた。



christmas2



水分不足というのは、恐ろしい・・・・。


化粧水をケチってはいけないというのは、

本当だなと思った出来事であった。



ナチュラルガーデン

このところ、チベットもさすがに暑い。


こう暑いと、庭仕事をする気にもならず、

鉢植えの植物にやっつけ仕事水やりを済ませ、

さっさと室内に戻るという日が続いた。


今日は、少し曇っていたし、草むしりでも

しようかと、庭に出てみた。


そして、じっくりと庭を眺めた。



唖然とした。



このすさまじい雑草の繁殖は何なのだ?



ここまで、ひどかったのか?



いや、自分をごまかすのはやめよう。


気づいていたのだ。


雑草がすごく生えていることを。


しかし、私は、この雑草だらけの庭を、

自然風の庭と思いこもうとしていたのだ。


今、ナチュラルブームではないか。

自然の摂理に逆らわず、人間の手を入れないで、

自然な状態の庭。


そう、ここは、ナチュラルガーデンなのだ!


そう思うことで、草むしりから、逃げようとしていた。



が、ここはもはや、自然風通り越している。



むしろ、荒廃した庭と呼ぶ方が近い。



こんな荒廃した庭にも花は、咲いてくれている。



以前、師匠の庭← に訪れたとき、師匠から苗でいただいた


スカビオサ・ステラータ。

sca



面白い種をつけるそうだ。



そして、斑入りシリーズで一番気に入っている


へーべにも花が咲いている。


hebe 1


ありがとう!花たちよ!!!

ウェディングブーケ

7月16日、友人とふたりで、ウエディングブーケを作った。


今更の話なのだが、ふと思い出してしまった。


今回は、ウェディングブーケ2個、コサージュ3個、

髪飾りを白いドレスとお色直し用の2種類。

テーブルアレンジ6個、メインテーブルアレンジ1個、


と、かなり作ったので、時間がかかるかと思ったのだが、

意外と早く出来上がった。


これらがその時作ったもの。

親戚の方に、式場で写真を撮っていただいた。


we1


we2


we3  メインテーブル


we4  テーブルアレンジ


ウェディングの花は、華やかで、かわいくて、作ってて楽しい。


前の花屋では時々、アレンジや花束を作っていた。


花束などは、色々な用途がある。


時には、聞いてるのが辛いような用途もある。


そんなときでも、花は必要だ。


嬉しいときもそうでないときも、お花は、人生の名わき役。


花キューピットのキャッチコピーのような文句が浮かんできた。


しかも、このキャッチコピー、かなり安っぽいなぁ。






カンナ



私は、私の花壇に、恐怖政治を強いている。


独裁者(私)の気持ちいかんで、そこに住まう植物たちは、

切られ、抜かれ、移動させられるのだ。


先日も、江戸っ子アジサイを軽い山中に国外追放した。



江戸っ子アジサイの悲しい顛末記録  ←ここ



私の花壇の植物達の成長がいまいちなのは、

独裁者の影に怯え、小さくなっているからかもしれない。



今、独裁者の私が、気にかけていることがある。



銅葉のカンナである。


kanna  (だいぶ色が退色しているが)


今年の春、私は、花壇をカラーリーフ類でまとめて、

花壇ならぬ葉檀にしようと思い立った。


そして、このカンナ気まぐれな独裁者に、

園芸店から連行され、ここに植えられた。



カンナの葉は好きなのだが、花はあまりに派手すぎて

どうもこの葉檀には合わないと、独裁者は考えている。



なので、もしも、花芽があがってきたら花芽を切るという

決断をせねばなるまい。



しかし、やっと育って、蕾をあげてきた花芽切るというのは、

いくら私でも、かなり、忍びないと感じる。



非人道的(非植物的)な独裁者にも、多少の情けはある。



だから、このカンナには、花芽が上がって欲しくないのだ



私の気持ちを察してか、今だに花芽が上がってこない。


それは、それで、なんだか寂しい感じもある。



独裁者というのは、得てして、自分勝手なものだ。



外出先で見かけたカンナ。


外で見るカンナは、夏らしい風景で好き。


kannna2