冷え性のサルビア・ホットリップス
初夏に、購入したサルビア・ホットリップス。
購入当時は、赤と白の二色が混じる素敵な花色だった。
花弁の真ん中から、縁に向かって赤く染まる花びら。
まさに、ホットリップス。
情熱的な赤い唇だった。
しかし、今、彼女達の情熱も冷めたらしい。
真っ白くなってしまった。
さっそく師匠に聞いてみると、
「温度が足りないんじゃない」
とのことだった。
そういえば、近頃チベットでは、朝晩、涼しいを通り越して、
寒くなってきている。
この寒さで、ホットリップス達の赤い唇も、
白くなってしまったらしいのだ。
そういえば、子供の頃、涼しい日にプールに入ると、
唇が白くなってしまったものだった。
冷え性の私は、よく友人に、
「唇、白いよ」と言われていた。
白い唇を震わせながら、自分の冷え性を悲しく痛感した。
友人達の、健康的なピンク色の唇がまぶしかった。
だから、私は、サルビア・ホットリップスに、
「君、白いよ、寒いんじゃない」とは言わない。
台風です。
ぶら下げている鉢やら何やらを非難させねば。
四国には恵みの雨を、雨の足りている地域には、何事も無く通過を
お祈りしております。 greenblue

