グランディメモリー社長 木野島ブログ -1792ページ目

グランディの独り言


グランディメモリー 社長 木野島ブログ


私、二度目の登場、会社猫のグランディと申します。私が何か粗相すると、このようなポーズをとれば、「しょうがないなぁ…」としぶしぶ許して頂けますが、利害関係が発生するビジネスの世界では、こういうわけにはいきません。

お客様は今や「殿様」と言われる時代。
お客様も様々…謝ったから許される時代でもありません。

こんな時代だからこそ、社長の研修では「お葬式で起こりがちなクレーム対応」が人気のテーマだそうです。
車業界では品質世界一と言われたトヨタでさえも現場の社員から社長へのクレーム報告が遅れただけでトヨタの母体だけではなく、日本の産業の信頼を揺るがすほどの大問題に発展しました。

私、猫なりに報告、連絡、相談の基本コミュニケーションについては初心を忘れないように心がけたいニャ~です。

大型の式典には、この人


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170センチのスレンダーな長身を活かし、大きな式典会場でも存在感を放つスタッフ…小澤マネージャー。
病院の理事長がご逝去され、病院葬が行われました。式典では、病院側の関係者はじめ、VIPの対応などを担当。
規模の大きな式典の場合、ある程度の準備期間があるとはいえ、式次第通りスムーズに行かないこともたくさんあります。
想定外のことが発生した際こそ、我々の力量が問われます。

私が大きな式典の司会を無事終えられるのもスタッフの先々を読む気働きと絶妙のタイミングで送られてくるアイコンタクトのおかげ。

かくゆう小澤もキャリア・アップし、現在はアテンドだけでなく司会にも挑戦中です。
彼女の前職はなんと「歯科助手」…歯科助手時代はドクターの手元、患者さんの口元に全神経を集中していたと思います。
業種が変われば、視野の広さがプロの条件。
今や式典アテンダントとして会場を見つめる視野は格段に広がり、数千人の参列者にも目配りできる人財へと急成長しています。

今度、もし虫歯になったら相談してみます(笑)

お葬式セミナー大盛況!

本日、都内にて「お葬式セミナー」が開かれ、400名近いお客様が参加されました。会場内の椅子が足りなくなり、立ち見のお客様も。



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テーマはテレビでも放映された「愛する人が亡くなった時、喪主としてしなければならない25のこと」。
皆さん、熱心にメモを取っていらっしゃいました。


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会場には、無宗教葬用のお花をアレンジした空間を再現。
また、葬儀社オリジナルの素敵なお棺を展示。
布張りを活かしたお棺は、品があり、お花の刺繍が目にも鮮やか。

また、イベント最後にはハリウッド映画でアカデミー賞をとった「おくりびと」で納棺士の指導をしたプロフェッショナルによる実演も行われました。

納棺の実演が無事終わり、ご遺体役をされたスタッフさんが、ホッとしたのか無表情から笑顔になった瞬間、会場は大爆笑。

お葬式セミナーは熱気に包まれ、笑いありの和やかなうちに無事終了しました。