グランディメモリー社長 木野島ブログ -1777ページ目

全国ネット『エチカの鏡』に出演させて頂きました!



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フジテレビの『エチカの鏡』といえば、視聴者にも固定ファンがつく上質な情報番組。
日曜日の夜9時というゴールデンタイムにおいて、しかも、今年に入り、初のオンエアで『お葬式スペシャル』が放映されました。


タイトルは『夫が亡くなった時あなたがしなければならない25のこと』。
番組内では、この25項目をお葬式の再現映像をまじえ、クイズ形式にし、進行。私は僭越ながら、そのナビゲーター役として出演させて頂くことに。


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昨年秋に出版した著者『失敗しないお葬式』が、番組スタッフさんの目に止まり、2ヶ月前から企画がスタートしました。
ディレクターさんは大切なご家族を亡くされた経験もあり、また、昨年に同じくエチカの鏡にて 『死ぬときに後悔する25のこと』という非常に難しいテーマを見事に企画、構成された実績もあってか、今回のお葬式特集においてもテーマが最後までぶれることはありませんでした。

ご年配の視聴者の方々からの連日のご質問のメールやお電話からも、皆さんがお葬式だけに限定されず、先々のことにいかに不安を抱いておられるかを実感する日々です。


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皆さんからご質問が多かった25の項目は後日、ブログにアップさせて頂きます。



番組のスタジオトークで印象に残ったのはタモリさんと脳科学者の茂木健一郎さんのやりとり。
タモリさん『お葬式なんてしなくていいや』
茂木さん『タモリさん個人の問題ではなく、お葬式をしないと残された家族が気持ちの整理がつかない』

現実にお葬式に立ち会う私の経験からも、茂木さんの言葉は脳科学の側面からも非常に説得力のあるコメントでした。

視聴率競争が激しい、ましてや日曜日のゴールデンタイムにおいて、まだまだ縁起でもないと言われがちなお葬式にスポットをあてた内容はある意味、伝説に残ると思います。毎日のように視聴者の方々から頂戴するお問い合わせ、ご相談がそれを物語っています。

日本を代表する声優…目玉おやじの田の中さん逝く

『おい、鬼太郎!』…ゲゲゲの鬼太郎に40年以上、あの独特の甲高い声でセリフをあてていた声優、田の中勇さんが77歳でご永眠されました。


これまで多くの著名な方々のお葬式の司会を務めさせて頂きましたが、ゲゲゲの鬼太郎や目玉おやじは、小さい頃からの私のヒーロー。それだけに非常に感慨深いものがありました。



祭壇は目玉おやじをモチーフにお花でアレンジされていました。

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声優として、目玉おやじに声をあて40年以上。
生前、田の中さんは『目玉おやじは私の家族』、このようにお話されていたといいます。


会場の大型モニターからは、1968年から放映されたゲゲゲの鬼太郎の初期の貴重な映像が。時代が感じられるモノトーンの画面から目玉おやじが…、同時に40年の時を超えて田の中さんのあの声が流れてきました。



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また、目玉おやじグッズが随所に飾られ、ファンの方々からは追悼の電報やお手紙が数多く寄せられました。


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マネージャーさんに取材をさせていただく中で素敵なエピソードを伺うことができました。


田の中さんがスタジオに入り、第一声を発すれば、魂が声に宿り、まさに言霊となって皆を感動させたこと。
晩年になっても視力は衰えることなく、あまりにも目がいいため、スタッフ皆で『田の中さんは正真正銘、目玉おやじだ!』と皆で驚いたこと…。



プロとしての品格が備わり、妥協は許さなかったこと…同じキャラクターを40年以上務めあげた声優は田の中さんが最初で最後の方かもしれません。

ホタルの里 長野県辰野は美人の里

新宿から「あずさ号」で長野へ。ローカル線に乗り換え、ホタルの里辰野に。



ここは、日本の中心に位置した風光明媚な山里。
山々はうっすらと雪景色でした。



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辰野は伊那谷温泉街道でも有名で、透明で少しぬめりのある温泉は美人の湯ともいわれています。

綺麗なお水と温泉が美人を作るのか、葬儀社の女性スタッフも美人揃い。



研修に伺うごとに新人の方々も綺麗になっていかれます。



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通夜はご自宅で、葬儀は菩提寺かホールで行われることが主流の土地柄において、一見、か弱そうに見える彼女たちは設営から式典進行、お食事のお世話、配膳、さらに営業までこなす精鋭美人部隊。



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行き届いた接客はほぼ100%のリピーター率を誇り、同業他社からの見学希望も多いのだとか。



小雪舞うホタルの里での清楚な彼女たちの気配り、さりげない心配りはお客様の心の癒しとなっています。