グランディメモリー社長 木野島ブログ -1775ページ目

週刊ダイヤモンドもお葬式特集

 今年に入り、フジテレビの「エチカの鏡」でお葬式特集、先日は、テレビ東京でまたまたお葬式特集・・・・。
地方の地元新聞社でのお葬式特集記事の監修に講演会の依頼など、にわかに冠婚葬祭の「葬祭」が注目をあびています。

その中で、週刊ダイヤモンドの特集のテーマは「安心できるお葬式」。



グランディメモリー 社長 木野島ブログ


ただ、目次には、ちょっとおどろおどろしい文言が並んでいます・・・・「遺族を手玉に取る騙しのテクニック」「病院、警察、寺・・・受注ルートの闇」などなど。
記事の中には、「遺族の知識不足をいいことに不必要なサービスを押し付け過剰な利益をむさぼってきた葬儀業界」とあります。
葬儀社さんと雑誌社側の全面戦争になるのでは!くらいのリードですが、残されたご家族の準備不足をいいことに手玉に取った悪徳業者が現にいたのなら許せない事実です。
また、不明瞭なお布施の額についても本誌にて追求しています。

現にお葬式セミナーでお話させていただくと、ご質問の多くは「お布施の金額」について。
最近では、ネットで「おぼうさんどっとこむ」とアクセスするとご戒名料がその場で出てきます。
とはいえ、宗派の指定があると決まった額ではなくて○○円から「~」という表記。宗派によってお布施の額が違ってくることなど一般の方々は初めて耳にすることかもしれません。

私は、お葬式をサポートする人材のプロを育て、自ら司会者として講師として現場に立たせていただいていますが、今回の特集記事にある項目は今、お客様が現実に不安に思っていらっしゃることとして真摯に受け止め、人材育成やお客様セミナーのヒントにしたいと思います!
これから、改めて熟読します!!

可愛い雪だるまからのメッセージ


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こちらの可愛い雪だるまがパソコンに届いたのは、つい先日のこと。
送り主は、時々伺わせていただく、お客様セミナー先のスタッフさん。
千葉でも珍しく雪が積もった日・・・・会館前の雪かきとお掃除をしていた際に作った雪だるま、とのこと。

研修や講習先の皆さんから時折届く、こうした近況メールはとても嬉しく、私自身の励みにもなっています。
送り主の彼女は、今、式典の司会や故人様の旅立ちメイクを担当している頑張りやさん。

送られてきた写メールの雪だるまやコメントを見て、彼女はきめ細やかな進行や旅立ちのお手伝いをしているだろうな・・・と容易に想像できました。

季節のちょっとした変化に気づけるのも感性のひとつ。
また、雪だるまを作ってみよう!可愛い雪だるまを他の人にも見てもらおう!楽しんでもらおう!・・・・こう思えるのは常にまわりの人に気を配っているからこそ。
そして、写メールを送ってみようと思いたったのは行動力がある証。

その小さな雪だるまからは、彼女の感性と充実した毎日の様子が伝わってくるのでした。

これからも頑張って!!

クイズプレゼンバラエティー Qさま!!

「お墓参りでのタブー」をクイズにしたい…とテレビ朝日「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」の制作担当さんからクイズ問題監修のご依頼。

番組内で競うは、ヤング芸人軍団VSアダルト芸人軍団。
引っかけ問題を作るのは大変難しい…お墓参りで「やってしまいがちな、実はタブーとなっていること」と「一見やってはいけないと思われているが実は問題ないもの」。

前者の場合は、「お墓参りに先祖に願い事」…ついついやってしまいがちですが、お墓参りとはご先祖にいつも守って頂いているという日頃の感謝を伝える場。
後者の場合は、「お墓の前で飲食」…墓前に供える食べ物などは仏様と供物を分かち合うという意味合いが。ただし、マナー違反にならないよう節度をもって、ゴミはきちんと持ち帰りましょう。


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クイズを考えること、40問近く…結果、オンエアではヤング芸人軍団 3問目でドボン!アッという間にお墓参りクイズは終了したのでした(苦笑)。

とはいえ、角度を変えて日本の慣習や文化に触れることが大切。
私自身もお勉強になったお墓参り監修体験でした。