可愛い雪だるまからのメッセージ
こちらの可愛い雪だるまがパソコンに届いたのは、つい先日のこと。
送り主は、時々伺わせていただく、お客様セミナー先のスタッフさん。
千葉でも珍しく雪が積もった日・・・・会館前の雪かきとお掃除をしていた際に作った雪だるま、とのこと。
研修や講習先の皆さんから時折届く、こうした近況メールはとても嬉しく、私自身の励みにもなっています。
送り主の彼女は、今、式典の司会や故人様の旅立ちメイクを担当している頑張りやさん。
送られてきた写メールの雪だるまやコメントを見て、彼女はきめ細やかな進行や旅立ちのお手伝いをしているだろうな・・・と容易に想像できました。
季節のちょっとした変化に気づけるのも感性のひとつ。
また、雪だるまを作ってみよう!可愛い雪だるまを他の人にも見てもらおう!楽しんでもらおう!・・・・こう思えるのは常にまわりの人に気を配っているからこそ。
そして、写メールを送ってみようと思いたったのは行動力がある証。
その小さな雪だるまからは、彼女の感性と充実した毎日の様子が伝わってくるのでした。
これからも頑張って!!
クイズプレゼンバラエティー Qさま!!
「お墓参りでのタブー」をクイズにしたい…とテレビ朝日「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」の制作担当さんからクイズ問題監修のご依頼。
番組内で競うは、ヤング芸人軍団VSアダルト芸人軍団。
引っかけ問題を作るのは大変難しい…お墓参りで「やってしまいがちな、実はタブーとなっていること」と「一見やってはいけないと思われているが実は問題ないもの」。
前者の場合は、「お墓参りに先祖に願い事」…ついついやってしまいがちですが、お墓参りとはご先祖にいつも守って頂いているという日頃の感謝を伝える場。
後者の場合は、「お墓の前で飲食」…墓前に供える食べ物などは仏様と供物を分かち合うという意味合いが。ただし、マナー違反にならないよう節度をもって、ゴミはきちんと持ち帰りましょう。
クイズを考えること、40問近く…結果、オンエアではヤング芸人軍団 3問目でドボン!アッという間にお墓参りクイズは終了したのでした(苦笑)。
とはいえ、角度を変えて日本の慣習や文化に触れることが大切。
私自身もお勉強になったお墓参り監修体験でした。
日本でいま起こっていること
その中で、先月放映された孤独死をテーマに扱ったNHKスペシャル「無縁社会」には衝撃を受けた方も多かったはず。
私自身、さらに驚いたのはこの番組で紹介されていた「引き取り手のないご遺骨の送骨供養システム」を扱うNPO団体から早速、何を勘違いされたのか弊社に案内状が郵送されてきたこと。
何事もスピード時代・・・とはいえ、複雑な思いで郵送されてきたパンフレットを手にしました。
番組では、社会との接点をなくした人の無縁死に対して、自治体が対応することも難しい中、自治体の依頼や将来の無縁死を恐れる多くの人からの生前予約などの需要が高まっている・・・・と報じていましたが、何よりも大切な「いのち」が軽んじられている実態が分かった一方、ご遺族の引き取り手がなくても無縁死された方に対して最期の送りを丁重になさっている葬儀社さんの姿も番組で取り上げていただきたかったと思いました。
また、テレビ東京では、新しい視点で自宅でのお葬式について番組で取り上げていました。
これまで、お葬式は暗いイメージ、視聴率が取れないテーマであったのが、今や日本人の関心事になりつつあります。
そんな中、今月21日(日)には京王線「飛田給」にある会場でお葬式セミナーが行われます。参加いただく皆さんにたくさんの情報をご提供できるよう頑張ります!
ご興味のある方は弊社までお気軽にお問い合わせくださいませ。