秋田 癒しの森の葬送空間
いつもならご葬儀の接客に特化した研修で各地に伺いますが、ここ秋田ではホテル運営、結婚式場、葬儀会館を展開している企業にて冠婚葬祭すべてを拝見し、研修に臨ませて頂きました。
(写真上段は)森の中にたたずむセレモニアルホール。
建物の設計には日比野克彦さん、ライティングデザイナーには海藤春樹さん、サウンドプロデューサーに井手祐昭さんら日本を代表するアーティストが手掛けた空間。
この日は目映い緑と水面に囲まれ、おごそかに神前式結婚が行われました。
そして、ヒーリングに満ち溢れた森には葬送のための空間も(写真下段)。
「人が亡くなり土に帰る」とは、こういう感覚なのだ…と、不思議な感動を覚えました。
山水の静けさのごとく、奥深くもの静かに。


アクセス数新記録!
ブログ・アクセス数新記録を達成しました!
アクセス数の新記録となったのは13日掲載させていただいた「葬儀クレーム対応テクニック」。
アクセス分析からは業界の方々がテーマ毎にチェックいただいている動向がよく分かります。
いつもブログをご覧頂き、本当にありがとうございます!
ところで、今日は早朝から秋田へ移動中。5月中旬だというのに秋田は冷え込みが厳しい、と聞きました。
新幹線こまちで3時間20分。そして、大曲(おおまがり)駅から車で20分、およそ4時間の旅です。
伺う企業は、結婚式場の運営から会社をスタート、今ではホテル、葬儀式場まで運営されています。
本日は結婚式場にてアテンダントに当たられる女性スタッフさんの接客の様子をチェック、彼女たちが葬儀式場でもご案内やご遺族のお世話が将来的にできるよう、次回の実践研修に備える重要な視察の日でもあります。
たくさんの秋田美人に会えそうです!
さて、新幹線の車内誌、今月の特集ページは「麺王国 東北へ」。
今、東北の各地で自慢の麺が育っているようで、天保そば、卵めん、じゃじゃ麺、つゆ焼きそばなど、どれも美味しそう…。
ちなみに今から伺う秋田では、「B級ご当地グルメ日本一」に輝いた「横手焼きそば」が注目を浴びているのだとか。
今日はなんだか、焼きそばが恋しくなりそうです…(笑)。
葬儀クレーム対応テクニック
お客様は「殿様」、「王様」と称される時代。
クレーム(苦情)の質もずいぶん変わってきました。
情報社会において、お客様は葬儀社の施行内容、費用、社員の教育レベルを冷静に比較検討する時代です。
4年ほど前から、お葬式で発生しがちなクレームに特化した研修を葬儀社さんからご依頼いただくことが増えてきました。
危機管理の一環としてクレーム対応を社員皆さんで考え、取り組み、改善された企業は業績だけではなく、社員さんのモチベーションも確実にアップしています。
弊社では7年ほど前からクレーム対応に着手し、「葬儀現場クレーム対応テクニック」の教材を制作。
先日、ブログでご紹介した「葬儀接客テクニック」と並び、業界のロングセラー教材となっています。
意外とミスや苦情が発生しがちな「クローク周り」、「祭壇の備品周り」、「葬儀の各場面による苦情」、「苦情を受けた際の感じの良い受け答え」など、「再現形式」で構成し受け答えには「全てテロップ」が入っています。
クレームは、最初の対応いかんで事態が更に大きくなる可能性があるだけにアルバイトやパートさんにこそ見て頂きたい内容。
なお、この教材はビデオからDVDに焼き直しした際にごくごく若干の映像の劣化が生じた分、在庫品に限り大幅値引きさせて頂きました。
詳しくは弊社ホームページ教材案内のページをごらんくださいませ。
「葬儀クレーム対応の具体的実践研修」につきましてもお気軽に弊社までお問い合わせ下さい!