シンさんをご紹介します!
フューネラル・プロデュース学科の生徒さんたちから、いつも元気がもらえる水曜日。
今日、東京は冷たい雨が降っていましたが教室では、個性的な面々のスピーチの上達ぶりに感動と笑い!
私の授業では毎回、スピーチがつきもの。最初は皆、エッー!?と苦笑いでしたが、「話のつかみテクニック」をちょっとアドバイスしたら、あっという間に思わず引き込まれるスピーチになりました。
東京観光専門学校の週に一度の非常勤講師をつとめさせていただき、まだ1ケ月ですが、彼たちの吸収力には驚かされます。
今日は韓国からフューネラルのフラワーアーティストを目指し来日、バイトをしながら勉強にも頑張っているシン ビジユンさんをご紹介します。
写真より実物は100倍イケメン。
日本語を話し、読み書きもできるまでには相当努力したに違いありません。
日本独自の亡き人を葬送するお花の祭壇に感銘を受け、フラワーアーティストを目指しています。
クラスではお辞儀の美しさはNo.1。
そんなシンさんからは、こんな花をイメージします。
白いバラや胡蝶蘭のお花。
シンさん、ファイティン!(韓国語で「がんばれ!」)
今日、東京は冷たい雨が降っていましたが教室では、個性的な面々のスピーチの上達ぶりに感動と笑い!
私の授業では毎回、スピーチがつきもの。最初は皆、エッー!?と苦笑いでしたが、「話のつかみテクニック」をちょっとアドバイスしたら、あっという間に思わず引き込まれるスピーチになりました。
東京観光専門学校の週に一度の非常勤講師をつとめさせていただき、まだ1ケ月ですが、彼たちの吸収力には驚かされます。
今日は韓国からフューネラルのフラワーアーティストを目指し来日、バイトをしながら勉強にも頑張っているシン ビジユンさんをご紹介します。
写真より実物は100倍イケメン。
日本語を話し、読み書きもできるまでには相当努力したに違いありません。
日本独自の亡き人を葬送するお花の祭壇に感銘を受け、フラワーアーティストを目指しています。
クラスではお辞儀の美しさはNo.1。
そんなシンさんからは、こんな花をイメージします。
白いバラや胡蝶蘭のお花。
シンさん、ファイティン!(韓国語で「がんばれ!」)
お客様限定お葬式セミナー
今日は快晴!
街では半袖姿の方をたくさん見かけました。
夏日を思わせる埼玉にて、一般のお客様を対象にしたお葬式セミナーが開かれました。
最近は生前相談に関心を持たれる方が多く、もしもの時の転ばぬ杖…とばかりに都内だけではなく、地方都市でも「お葬式セミナー」に呼んで頂くことが増えてきました。
今週末には北海道、6月には山形、関東関西地方都市へと続きます。
お葬式セミナーでは、三万件以上の葬儀をお手伝いしてきた中での経験を元に、映像などをご覧頂きながら解説していきます。
「本家は九州福岡。今、住んでいる埼玉で亡くなった場合、福岡の菩提寺からわざわざ来てもらうべきなのでしょうか。住職も高齢で…」と、このようなご質問を受けました。
お客様とお話していると、地元から遠く離れた核家族の在り方が浮き彫りになってきます。
ご質問頂いた、この方にはまずは菩提寺に事前にご相談をされること、と経験を踏まえ具体的事例をお話させて頂きました。
檀家と菩提寺の関係…ここにも変化の兆しが見えてきます。
街では半袖姿の方をたくさん見かけました。
夏日を思わせる埼玉にて、一般のお客様を対象にしたお葬式セミナーが開かれました。
最近は生前相談に関心を持たれる方が多く、もしもの時の転ばぬ杖…とばかりに都内だけではなく、地方都市でも「お葬式セミナー」に呼んで頂くことが増えてきました。
今週末には北海道、6月には山形、関東関西地方都市へと続きます。
お葬式セミナーでは、三万件以上の葬儀をお手伝いしてきた中での経験を元に、映像などをご覧頂きながら解説していきます。
「本家は九州福岡。今、住んでいる埼玉で亡くなった場合、福岡の菩提寺からわざわざ来てもらうべきなのでしょうか。住職も高齢で…」と、このようなご質問を受けました。
お客様とお話していると、地元から遠く離れた核家族の在り方が浮き彫りになってきます。
ご質問頂いた、この方にはまずは菩提寺に事前にご相談をされること、と経験を踏まえ具体的事例をお話させて頂きました。
檀家と菩提寺の関係…ここにも変化の兆しが見えてきます。
女性限定!式典司会研修会
男子禁制!! 今日は司会研修会に女性ばかり60名様が参加。
「式典の司会」は「婚礼司会」と違い、準備期間がない上に宗教的な儀礼がかかわってくることから、常に喪主様、ご遺族のおそばにいて少しでも不安なお気持ちを取り除けるよう介添え的役割を担います。
こうした背景からご家族中心のお式では女性司会者が活躍中。
ただ、司会をする際に女性の場合、感情が入りすぎたり、声を作りすぎて違和感が生じるケースもあるため、研修会では相手が聞き取りやすい発声、自然な音色、間の取り方を確認し訓練します。
複式呼吸で大きな口を開けて発声するのは気持ちのよいもの。
(写真のように)私含め61名で声を出しながら日頃のストレス発散中(笑)!
次に語句や文のまとまりを表すため息使いも重要。
さらに「文章を読む」ことから「話す」ことに近づける訓練。
癖がなく尚且つ優しく語りかけるよう意識し、実際の式次第に沿って声を出していきます。
仏式の進行がお葬式の約9割を占めます。
進行する上で各宗派のご僧侶との打ち合わせも大変重要。
宗派によって進行内容、使う言葉も違います。
式典に特化した司会のプロとして12年が経ちましたが、今も尚その奥深さに心打たれ、自分を見つめ直す機会をいただいています。
数日後には研修参加者60名の作った模擬の故人略歴紹介文が届きます。
添削作業はたいへんですが、参加された方の意外な才能、文才が発見でき私にとっても良い刺激を頂く貴重な時間でもあります。