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この本は、単なる子育て本かなぁって一瞬思ったのですが
タイトルをよく見ると、なるほどなぁって気づかされた部分がありました
そう、この本のタイトルの頭に「お母さんの」と書かれているんです
なので、「お母さん」が「男の子」を育てるのにどうしたらいいのか
が書かれているということ
普段、私が仕事の時には何気なく息子くんのことを妻に任せていますが
よく考えると、うちの妻と息子くんは性別が違うんですよね
これって、結構大きなことなんではないかと思うんです
私は、息子くんが服を汚してご飯を食べていたって
いっつも同じいたずらをして、ママが注意しても直らなくったって
今はまだ、幼稚園生ですから少しずつ成長してくれればいいやって思って
そんなに気にしていなかったんです
でも、妻にしてみれば…
「なぜ、あんなに注意しているのにこの子は直そうとしないんだろう」
「なぜ、あんなにご飯を食べる時に服を汚してもへっちゃらなんだろう」
「なぜ、自分でちらかしたものを自分で片付けることをしないんだろう」
「なぜ、あんなことしていても平気なんだろう」
そう、基本的に女の子とは違うんですよね
女の子は、きちんと言ってあげれば理解してくれる部分って多いと思うのですが
男の子は、なんていうかこういう部分があるっていうか
私は、自分が子どもの頃に片付けができないとか、服を年中汚していたとかって
経験があるから、そんなの誰だって通る道だろうって無意識に思っていたのですが
世の中のお母さんからしてみれば、男の子のこういった神経って
実は、理解しがたいものになっているのかもしれない
それで、子育てに悩んじゃってノイローゼになってしまお母さんもいらっしゃるのかなぁって
そんなことを思いまして、急きょ記事にしてみました
この本を読んでいて、我ながら思うのですが
男の子って、みんなどこかオタクみたいなところがあるんでしょうかね
何かを無性に集めてみたり、変なことにこだわってみたりして
お母さんのための男の子の育て方の本なんですが
なんだか、自分自身の過去を振り返っているみたいで
結構、恥ずかしかった
また、よく考えてみると
保育園とか幼稚園って、どちらかといえば女性の先生が多いような気がします
とっても優しく接してくださって、いつもうちの息子くんも迷惑ばかりかけている気がして
「先生、いつもごめんなさい」って、ママは先生に会うたびに言っているらしいのですが
男の子って、そのくらいやんちゃなほうが自然だったりすると思うんです
いっつも先生の言うことを聞いて、おとなしくしているような男の子のイメージは
私個人的には、あまり持っていないんですね
とはいっても、うちの息子くんのお友達におとなしい性格の男の子もいるので
一概に決めつけるのはよくないと思うのですが
ようは、最初から簡単に言うことなんで聞かないのが男の子
だって思えば、いわゆる「育児ノイローゼ」にかからないですむかもしれないって
この本を読んでいて、そんなことを感じました
うちの息子くんも、普通なら理解しがたい行動をよくしていて
このあいだなんか、運動会の全体練習で
みんなが体操しているのに、うちの息子くんだけが
ただ突っ立っていて、何もしていなかったそうなんです
で、理事長先生にみんなの前でマイクをつかって怒られて
みんなの前で大泣き
だったら、最初から適当にみんなと合わせて体操していればいいのにって
親からみれば、そう思っちゃうのでしょうが
本人の中では、体操をしなかった何かがあったんでしょねぇ
こんなことを聞かされて、「どうしてうちの息子は体操をしないんだろう」って
悩んじゃうお母さんも、もしかしたらいるんじゃないかって感じたんです
そんなことから「育児ノイローゼ」になってしまうんじゃないかって、なんかそんなことを思って
ちょっと、この本を記事にしてみることにしました
うちの息子くんも、周りの子から見ると
いろんな部分で変わっているそうなんですが
子育てできるって、幸せなことだなぁって思えば
「育児ノイローゼ」にならずにすむんじゃないかなぁって、そんな風に感じます
もし、「育児ノイローゼ」になりそうだとか、もうなっちゃったとか
男の子の行動が理解できないとかお感じになっていらっしゃる方がいるならば
この本を読むことで、気持ちが軽くなるかもしれない
そんな一冊ですね
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いつも感謝します
本当にありがとうございます
これからも、当ブログをどうぞよろしくお願いします
【編集後記】
【コラム】 クロマグロが絶滅危惧種へ!?ボクらの食卓にどんな影響が?
高級マグロのなかでも最高位にランクされる大西洋クロマグロをワシントン条約の「絶滅危惧種」に加えようと..........≪続きを読む≫
クロマグロって、めちゃくちゃ美味しいんですよねぇ
あの、トロッとした食感がたまらない
でも、そんなクロマグロが絶滅する危険性があるとのこと
価格も上昇してしまって、ますま食卓から遠のいていきそうで
マグロ好きの私にとって、なんとかならないかなぁって思ったりする
そんな問題の一つですね