太郎のブログ -148ページ目

就職試験もなんとな~く受けて、受かって・・・

今の若い人たちって「就職」に対してどう考えているんでしょう?一流大学を出て、一流会社に入社しても簡単に辞めちゃう人っていますもんね。
小説やドラマに出てくるような、人を踏み台にしてでも出世してやる!っていう人が減ってきているような気がしますね。就職した途端に普通の人になっちゃうというか・・。
私が働いていた会社は、就職してからしばらく現場研修なのですが、そこで必ず毎年数人が退職します。会社も無駄な給料支払う前にふるいにかけてる?!
入社するにも退職するにも「就職」すると様々なパワーが必要になります。その点、アルバイトやパートはそこまでパワーは必要とされない。

「社長!来月2週間、海外旅行に行ってきます!」就職したら絶対に言えないですよね(笑)でも、バイト先の店長になら言えちゃう!
就職しても、ちゃんと「有給休暇」というちゃんとした休みがあるのですが、使いきれない人がほとんどなんじゃないでしょうか?仕事が忙しすぎたり、周りの人たちは休んでないのに自分だけ・・という理由で。
でも!どんなに自由がないと言われようと就職したい!その理由はやっぱり「安定」でしょう!自由=不安定という考え方が大半なんだと思います。
友人の旦那様は、結婚する時に「契約社員で悪いか!正社員なんて自由がきかない!」と豪語していたのですが、赤ちゃんが生まれた途端に「・・将来のことも考えて、正社員として就職しようかな・・」と考え始めたようです。

就職して「大人になったなぁ~」と思う瞬間は、自分名義の健康保険証がもらえるということ(笑)同時に雇用保険にも加入しますし、国民年金から厚生年金になりますし。就職するってことは大人になるってことなんですよね。
友人の1人で、一流企業を退職して契約社員になった人がいるのですが、「やっぱり正社員がいいわ!もう一回再就職しようかな!」と早くも再チャレンジ宣言?!
一度正社員として就職したことがある人が、アルバイトやパートで働き出すと、給料の差はもちろんのこと、保証や扱いの違いひ驚く人も多いようです。
就職すると、社会の歯車の一つに組み込まれ、人間関係のストレスに悩むこともあるかもしれません。でも、そだけじゃないですよね?!安定した生活のおかげで、家族の幸せも保障されるわけですから。



就職活動は、卒業してからなら既卒と言います

仕送りに頼ったりバイトに明け暮れた学生時代も終わり、本当の自立の道をするのならば、まず就職しましょう。就職をして給与を得て、税金を払い、自活できてこそ、親から独立したと言えます。
就職とは字のごとく、職に就くこと。職について給与を得るならバイトと言う道もありますが、安定した収入を得るなら、就職するのが一番でしょう。
就職活動とは、次卒業の学生時代に行う新卒時と、卒業してからの既卒者で活動方法が若干違うことが多いです。。
新卒採用へ向けての就職活動は、大学生だったら3年次に活動を始める人が多いのではないでしょうか。4年生の前半には内々定を受けるような話をもらい、その後は安心して卒業論文の作成や実験研究などに打ち込んでいけると思います。

20年ほど前のバブル全盛期には、入社希望する学生を旅行に連れ出す企業も多く、他社への就職活動をさせない拘束といっていい研修もあったようです。
また現在では、あまりに長く段階を踏まされる就職活動にうんざりしたり、自分を見つめる旅に出る、などというおかしな理屈をつけ職に就くことを避け、せっかく卒業しても就職浪人と化す学生も多くなってきました。
また、「世間的にも安定している」「休みもきちんと取れる」「先の見えないサービス残業もない」…などという理由で、不況のときだけでなく、買い手市場でも売り手市場でも人気のあるのが公務員。この公務員に就職するのはどうしたら良いでしょうか。
公務員には2種類あり、国家公務員と地方公務員になります。いずれも公開の競争試験によってふるいにかけられますが、その試験に合格したからといって即就職(任命)ということにはなりません。定められた定員に対して欠員が出た場合に、その分を補充されることが多いのです。

このような公務員になるための競争試験には、まず一次の筆記試験が特に重要。そのため筆記試験へ向けた勉強をすることが就職活動と言って良いかもしれません。また、職種によって段階が進むたびに、専門的な知識が必要になることもあるようです。
「大きくなったら◯◯になりたい!」というような、子どもの頃に見た無邪気な夢を叶え、就職することのできた人はごくわずかではないでしょうか。
しかし、「こんなものやりたくないから」「自分の器はこんなじゃない」というような、見つからない自分探しや等身大の自分を見ないで就職への道へ進むのを拒んでいるとしたら、なんとももったいない、時間の無駄であり、若い力の無駄ではないでしょうか。
とりあえず、一回就職してみたら、何かしら見えて来るかもしれませんよ。ある人は幼い頃の夢を思い出すかもしれないし、もしかしたら自分が気づかない意外な特性を見つけることもできるかもしれません。何より経済的に自立してこそ、一人前な口がきける第一歩です。就職について考えてみたいものです。



家庭教師を雇うなんて、とんでもない

家庭教師なんて、縁遠い存在で、家庭教師なんていう言葉すら知らなくて、家庭教師を雇っている家は、自分とは違う世界の人間だと、思っていた人、昔は多かったのではないでしょうか。
そもそも家庭教師は、学校へ行って勉強をする前提のない子のための先生で、裕福な家の子は、学校へ行くことなく、何人もの家庭教師から、家で色々な科目を勉強したのです。
しかし、今は、家庭教師も随分様変わりし、お金持ちの人だけが家庭教師を雇うのではなく、誰でも気軽に家庭教師を雇うようになりました。
家庭教師は、何の資格がなくても、気軽に始められ、時給の高いアルバイトとして大学生に人気があり、家庭教師を希望する大学生が増えたからです。

また、家庭教師なら、家で個別指導してもらえるので、塾へ行かせるより子供の成績が上がるのではと考え、家庭教師を選ぶ親が増えたからです。
家庭教師を雇うと、月々の負担は塾に比べて大きいですが、個別に勉強を教えてくれて、家まで来てくれる家庭教師は、親にとっても魅力を感じる存在なのです。
さて、家庭教師は、塾とは違った良い面をたくさん持っていますが、家庭教師を選ぶ際に、押さえておいた方が良いポイントがあります。
まずは、家庭教師と子供が気心の知れた仲になれそうかということ。家庭教師は、短い時間に勉強を教えるだけですが、ある程度、心が通い合える家庭教師の方がいいと思います。

次に、家庭教師を決める時に、注目した方がいいポイントは、きちんとした言葉遣いができ、取ってつけたような尊敬語を使わない家庭教師という点です。
そして、家庭教師を選ぶ際に、決め手となるポイントは、子供が好きで、子供に勉強を教えることに喜びを感じている家庭教師であることです。
意欲的に勉強をさせてくれそうな家庭教師を雇うために、家庭教師候補者とは必ず面接をして下さい。大学名だけで、家庭教師を決して選んではいけません。
親子で納得のいく家庭教師を選ぶのは、難しいかもしれませんが、めげずに、良い家庭教師選びに果敢に挑戦して下さいね。