囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー -3ページ目

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。



「あの人に暴言を吐かれた」
「あの人が、私のイヤなことばかりしてくる」
「人が嫌がることはしないでほしい」

こんな声を聞くことがよくあります。


そんな時、こう尋ねます
「暴言って具体的には何て言われたの?」
「イヤなことって具体的にはどんなこと?」


その答えをよく聞いた上で
「ああ、あなたにとって○○は暴言なんだね。」
「あなたにとって○○はイヤなことなんたね。」


そう言うとたいがい

「え?」という顔になって
「っていうかフツーそうでしょ?」
と いう反応になります。


富士山と湖畔の遊歩道
 

私は こう答えます。
「 うーん、 フツーって難しいですよね。 

嫌な人もいるし、嫌じゃない人もいるし 。
何が普通かって決めるの難しいですよね。」


そう。

 

何が暴言で何が暴言でないか。
何がイヤなことで何がイヤなことではないか。
人によって違うんです。

だからね


「人が嫌がることはしないでほしい」

このリクエストは
実は非常に難しいリクエストなのです。


でも私たちは普通にこう要求したくなりますよね。

それは仕方がないんです。
だってそんなふうに躾けられたでしょう?
 

「人の嫌がることはしちゃいけません」
ってね。


人々の影のシルエット
 

日本には昔から
「以心伝心」
「 秘すれば花」

なんて言葉もあるように


多くを語らないことが美徳であったり
また語らなくても分かり合える共感性の高さがあるのが前提だったりします。

それは、 言葉にしなくても思いやれる気持ちにもつながるので

素晴らしい特性ではあるのですが

一つ問題があります。

言葉にしない以上

伝わっていることが間違っている可能性も否めない

ということです。

あの人はきっとそう思っているのだろう。
あの人はきっとこれを望んでいるはず。

そうかもしれません。
でもそうじゃないかもしれないのです。

だからやっぱり
言葉になっていないことに思いを寄せる気持ちも大切にする一方で 、
言葉にする努力を怠ってはいけないのです。

 

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嫌なことをされたら
「そうされると私は嫌なんだ」と伝えることです。

 

言葉にして伝えることをせずに
勝手に腹を立てて
本当はないかも知れない悪意を勝手に想像して
相手を嫌いになってしまうことは
とても悲しいことだと思うのです。

悩む人のシルエット

先日あるワークショップに参加した時、
その場に共通のルールをみんなで作ろうということになりました。

ある人が言いました。 
「 あれこれ詮索しない」

なるほど、
その人は自分が人から尋ねられたことを

「詮索された」

と受け取りやすいのかもしれないなと思いました。

でもこのルールだけが存在すると
周りの人はその人にどう関わって良いかわからなくなる可能性があります。
 

その人が「何を詮索と受け取るのか?」

は他の人にはわからないからです。

そこで私はもうひとつのルールを提案しました。
「聞かれても答えたくないことには答えなくていい。」

本当は全員が後者のルールを実践出来たら

前者のルールは必要ないくらいです。

でも確かに、
その場にまるで関係ないこと

(例えば、旦那さんの年収はいくらですか?とか・笑)

を聞くのは「詮索」でしょうから

そういうことは最初からないほうが気持ちがいい場になりますね。

言外の意を思いやることと
自分の思いをはっきり言葉にして伝えること

は両方セットで大切なのだと思うのです。

ちなみに
私のこれまでの調べによると(笑)
自分の思いを言葉にしない人ほど
はっきり言葉にして伝えてくる他人に対して嫌悪感を抱きやすいようです。

つまり、
嫌なことを嫌だと表現出来る人は
それをした人に特別に強い感情を抱きませんが、
嫌なことを嫌だと言えない人は
それをした人に強い否定的感情を抱きます。

これは
前者が他者の言動に基本的に影響を受けないに対して、
後者は他者の言動に振り回されやすいからだと考えられます。

あなたは
どちらのタイプですか?

あなたが望めば、
いつからでも変えられます。
 

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等身大で楽に生きるバランスのとり方を身につける
「命のちから心理セラピー®︎講座」ただいま開講中!

 

“まわりが良いと思う生き方”ではなく

“自分が満足する生き方”にシフトする。

 

もっとラクにシンプルに!

迷うことなく力強く人生を歩いていくための

ヒントをお伝えしています。

 

 

 

 

インナーチャイルドカードの深い理解と

セラピストとして

実践に役立つスキルを習得したい方へ

 

 

自分を癒し

他人を癒せるようになる

「インナーチャイルドカードセラピスト養成講座」

 

セラピーとしてのインナーチャイルドカードの使い方をお伝えし続けて約15年!

 

質の高いカウンセリングが可能になるよう

暗記しないで理解するカードの意味や

使い方にとどまらず

心理学や心理セラピーに関する知識をマンツーマンでレクチャーします。

 

※対面・オンライン可

 

インナーチャイルドカードセラピスト養成講座の講師

 

インナーチャイルドカードは

カウンセリングの最強ツール!

 

インナーチャイルドカードは

「答えを教えてくれるもの」ではなく

「心の声を引き出すため」のサポートツールです。

 

 

78枚のカードには、様々な絵柄やシンボル

そして深い心理学的意味が込められており

 

クライアントの心の奥底に眠る

「インナーチャイルド」の声に耳を傾け

深い癒しを促すサポートとなります。

 

 

近年、心のケアや癒しへの関心が高まる中

インナーチャイルドカードの需要も高まっており

 

  • セラピスト
  • カウンセラー
  • ヒーラー
  • コーチ

など

 

様々な分野でインナーチャイルドカードの知識と

スキルを活かしたいという方が増えています。

 

しかし

  • ガイドブックを読んでも理解できない
  • 正しく読み解くことができない
  • 覚えるのが大変
  • 創始者から学んだけど分からない
  • 学ぶことに抵抗がある

 

などを理由に

断念される方も少なくはありません。

 

 

インナーチャイルドカードを

セラピーやカウンセリングで効果的に活用するには

 

正しい知識を深めると同時に

カウンセリングスキルを磨き実力を養う事です。

 

 

本講座はカードの作者

イーシャ・ラーナーさんから8年来に渡り学んだカードの叡智に、私自身の約15年間の心理セラピストとしての学びと、経験から得たすべてを結集したオリジナルです。

 

 

キーワードの丸暗記をせず

無理なく学んでいただける

カリキュラムになっております。

 

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講座内容
 

二つのコースを用意していますので

ご自身の目的に合わせてお選びください。

 

STEP1:基礎講座
全12時間(3時間×4回)

「暗記しないで理解する」
インナーチャイルドカードの基本的な知識とスキルを学びます。

事前にお送りする受講特典の

「動画で学ぶインナーチャイルドカード講座(約20時間)」をご覧頂いた上で
マンツーマン講座の開催となります。


・動画の内容の補足
・質問や疑問への回答

・具体的なアドバイスや解決策

など


受講者一人ひとりの理解度や進捗状況に合わせて

無駄なく効率的に進めていきます。

※ 全く初めて学ばれる方も、他のスクールで簡単に学んだけれど学び直したい方もご参加頂けるクラスです。


<講座内容>

■大アルカナ編
22枚の大アルカナをインナーチャイルドカードが創られるベースとなったウェイト版タロットと比較しながら、解説

■小アルカナ
40枚の小アルカナカードの解説

■コートカード編&カードの展開方法
別名人物カードとも呼ばれるコートカード。
小アルカナカードと混乱を起こすことなくスッキリと理解する方法をお伝えします。
カードのレイアウト、セッション方法もこちらでお伝えします。

<その他>
カードと心理セラピーについての十分な理解を踏まえた心理セラピストが執筆した、オリジナルの書き込み式ワークブック全3冊を使用します。
使いやすい日本語のワークブックです。

 

STEP2:応用講座
全21時間/6回

インナーチャイルドカードを心理セラピーツールとして
使いこなせるセラピストになるための講座です。

STEP1で学んだスキルを実際に使いこなすために
より詳細な理論や技法を学び、演習を交え体得して頂きます。 

 


 

<講座内容>

■セラピーにおいて一番大切なこと

■クライアントとの信頼関係の築き方、セッションを深めるための技法

■結果がはっきり出るカードへの質問の決め方

■クライアントの感情をばっちり引き出す効果的な質問の仕方(質問技法)

■カードセラピーのゴール 5段階

■カードセラピーの進め方テンプレート

■心理学的見地からの見立てと検証方法

■実践練習

■自分の癒しに取り組むセッション


言葉で伝え切ることの難しいセラピーの空気感を肌感覚で感じていただけるよう

講師によるカードセッションを必要に応じて、時間の中で受けて頂けます。

<受講資格> 下記いずれかに該当する方

■「動画で学ぶインナーチャイルドカード講座」を受講済みであること

■当ルームまたは認定講師開催のSTEP 1 を受講済みであること

■当ルーム以外でカード78枚の意味を学んでいること

 

【動画で学ぶインナーチャイルドカード講座】

マンツーマンレクチャー不要でカードの意味のみを学びたい方に向けて、動画講座をご用意しています。

右矢印【動画単体販売】基礎講座:動画で学ぶインナーチャイルドカード講座(オンライン動画配信)

 

【インナーチャイルドカードが初めての方へ】

インナーチャイルドカードに興味があるけれど、いきなり基礎講座に申し込むのはためらいがある方は
「たった2時間で今日から楽しく使えるようになる!」をゴールにしたレッスンを用意しています。

右矢印インナーチャイルドカード事始(ことはじめ)レッスン

 

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受講後に期待できる効果

 

■心の癒しや解放を促進

セルフセラピーや自己探求のツールとしても活用できます。

カードを通して、心の声に耳を傾け

自分自身を深く理解し、癒すことが可能になります。

 

 

■暗記に頼らない使い方が身に付く

タロットとしての体系的な理解が出来るようにレクチャーしますので

カードの意味の暗記に頼らず、どんなクライエントにも対応出来る幅広いカードの使い方を学べます。

 

 

■占いとは一線を画する心理セラピー的アプローチ

心理セラピー的アプローチにより

客観的な未来予測ではなく

クライアント自身の内面と向き合い、

問題解決や自己成長を促すことを目的としたアプローチが出来るようになります。

 

 

■セラピーやカウンセリングの幅を広げる

様々なセラピーやカウンセリングの技法と組み合わせる事で

より効果的な支援を提供することができます。

 

 

■より深い心理セラピーを目指せる

STEP1、STEP2を学ぶことで

カードの使い方にとどまらず、心理学や心理セラピーに関する知識が身に付き

インナーチャイルドカードを使ったより深い心理セラピーを目指せます。

 

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こんな方におすすめ!

 

<STEP1>

チェック(透過) インナーチャイルドカードをこれから学びたい、使いたい方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを買って日本語の解説書を読んでも使い方がわからない方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを使って自分を見つめたい、癒したい方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを使ったセラピーがしたい方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを占いや直感任せのリーディングではなく、心理学的なベースに基づいたセラピーとして使いたい方

 

STEP2

チェック(透過) インナーチャイルドカードを自信を持って使えるようになりたい方

チェック(透過) インナーチャイルドカードを使って他者への心理セラピーをしたい方

チェック(透過) インナーチャイルドカードを使ってより深く自分と対話し、自分を癒したい方

チェック(透過) プロカードセラピストとしての力を効率的につけたいと考えている方

チェック(透過) 占いや直感に頼るリーディングではないカードセラピーがしたい方

 

ひらめき電球プロセラピストになりたい方だけでなく

自分の心と繋がりたい方、家族のケアをしてあげたい方にもお勧めです。

 

黄色い花と赤いハート

 

受講者さんの声

 

クローバー1枚1枚意味を暗記するのではなく、全体の流れや見え方をとらえていく方法をわかりやすく教えていただけたので比較的すんなりと理解することができました。
テキストも説明もとてもわかりやすかったです。

 

クローバーインナーチャイルドカードの叡智と心理セラピーの要点がギュッとつまっていて、しかもシンプルに分かりやすく学ぶことができました。

 

クローバーセラピストしての心構えやコツも具体的に学べるので、カードにこだわらずセラピストやカウンセラーの方や希望されている方にはとても良いのではと思いました。

 

クローバークライアント様への的確な質問の仕方、そして聞き逃さない鋭い質問!
知らなかった、気づかなかった自分を知ることが出来、潜在意識へ入っていく。
魂の成長が出来る講座です!

 

クローバー私は自分の心と対話できるようになることが一番の目的だったため、他の方とは動機が違うところもあったかと思いますが、レベルや動機を考慮して教えていただけたので最後まで楽しく受講できました。

 

クローバーカウンセリングや心理セラピーは、身近なものなんだよと伝えられていけるようにしていきたいと思いました。

必要な人に届けられるツールとしてインナーチャイルドカードは、入り口としても最適なんだ!と終わって感じました。

 

 

▼その他、ご感想を頂いております。

受講を検討されている方はぜひ参考にされてください。

右矢印インナーチャイルドカード養成講座ご感想

 

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魂に沿って生きることを始め
魂の成長のためによりよく行き始め
その人らしい人生を歩き始めて輝き出す

 

 

本講座を開講して約15年
そんな姿をたくさん見てきました。

 

 

当ルームの最大の特徴は
カードを心理セラピー的に使うという所です。

 

 

人の魂の成長に触れたい方

学びを深めたい方は是非当ルームにお越しくださいね。

 

 

インナーチャイルドカードセラピスト養成講座

【開催スケジュール】
■STEP1:基礎講座

全12時間/3時間×4日間

■STEP2:応用講座
全21時間/6日間

※月1回、隔週など受講ペースは
マンツーマンレッスンのため、個別に相談可能です
(最長受講期間4か月間)

【開催方法】
対面またはオンライン
・対面:東京池袋サロン
・オンライン:Zoom

【受講費用/事前振込】
■STEP1:基礎講座

・一括払い:132,000円(税込)
・分割払い:35,200円(税込)×4回
※特典:動画講座/視聴権6か月間

■STEP2:応用講座
・一括払い:184,800円(税込)
・分割払い:33,000円(税込)×6回

【お申し込み】
右矢印STEP1:基礎講座
右矢印STEP2:応用講座

 

 

右矢印講座に関するお問い合わせはこちら!

 

 

<キャンセル・注意事項>

「未来を当てる」「一方的にメッセージを伝える」といったやり方のレクチャーはいたしませんので、それらのスタイルをお好みの方は受講をご遠慮ください。

 

 

初日開催後の残り回のキャンセルは出来ません。
ご都合が悪くなった場合は振替をご利用ください。

ご参加・振替ともになさらない場合も参加費用の100%相当額を申し受けます。
(一括納入済のご返金はありません。分割払いの場合は残り回数分もご請求申し上げます。)

 

 

開催日までの日数によって、下記のキャンセル料を頂戴します。

詳しくは下記ページをご確認ください。

>>キャンセル規定について

 

 

講座やカウンセリングについて、主催者は全力で取り組みますが、受けた成果・結果については個人差があることをご了承頂き、お申込みください。

成果が感じられない等の理由によるご返金には一切応じられません。

 

 

 

■講師:ふるたてひろこ
インナーチャイルドカードセラピスト、ふるたてひろこ

セラピールームオワゾブルー代表
公認心理師・心理療法家・心理学講師
心理カウンセラー歴15年

自身の幼少期の逆境的体験を紐解き、乗り越えた経験と
これまでのカウンセリング経験から得た知見を元に、相談者が無自覚なままに今も強く囚われている幼少期の体験による影響を解き放ち、自由に生きる選択が
出来るようになる支援をしている。

相談者数延べ6500人
セミナー受講者数延べ3200人
養成セラピスト数1050人

 

 

 

求めてないアドバイス…

しんどいですよね


「ちょっと聞いてほしかっただけなのに…」
「上から目線で“こうすれば?”って言われて、余計つらくなった」

 

そんな経験、ありませんか?

 

悪気がないのは分かる。

 

コーヒーを片手に話す二人
 

でも、こちらの気持ちが置き去りになる感じがして

モヤモヤしますよね。

 

アドバイスする側の心理

 

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求めてもいないのにアドバイスしたくなるのには、よくある動機があります。

 

1) 認められたい

人は誰でも
「役に立ちたい」「認められたい」気持ちを持っています。


だから、悩みっぽい話を聞くと
「私、解決策知ってる!」
と反射的に言いたくなる。

(本人は“善意”のつもりでも、承認欲求が混ざると上からっぽく見えやすいんですね)



2) 不安を消したい


相手の悩みを聞くと
聞いている側が不安になることがあります。


その不安を早く消したくて、
「こうすればいいよ!」と問題解決に走る。

いわゆる問題解決思考が強い人に多いパターンです。


3) 投影している

これは無意識で起きやすいのですが、
本当は自分に言いたいことを、相手に言っていることがあります。


たとえば
「もっと自分を大事にしなよ」
と言う人が実は一番
自分を大事にできていない…など。
 

青いマグカップを持つ手

 

アドバイスされる側の心理

 

「相手の事情なら、私が傷つく必要はない」

理屈ではそうなんですが…

 

心って、そう簡単じゃないですよね。

 

求めてないアドバイスが刺さるのは、こんな心理が動くからです。

 

1) 否定された気がする

「こうすれば?」は、受け手の中で

“今のままじゃダメ”に変換されやすいんです。

 

 

2) 寄り添ってもらえない悲しさ

ただ気持ちを聞いてほしかった。

整理する時間がほしかった。

その“プロセス”を飛ばされると、置いていかれた感じがします。

 

3) 主導権を奪われた感じ

本当は自分で考えて、自分で決めたいのに、

「答えはこれ」と渡されると、自己効力感が下がります。

それが恥ずかしさや無力感につながることもあります。

 

 

サムネイル

嫌な気分になるのは自然。

その上で“心が削れない処理”を持っておくのが大事です。

 

ラクになる対処法

 

1) 心の中で「見立て」する

 

まずは相手を分析して距離を取ります。

「この人は不安で、早く解決したいんだな」

「役に立ちたい気持ちが強いのかも」

「投影が起きてるのかも」

 

こうやって“見立て”すると、

受け止めが一歩引けて、傷つきが薄まります。

 

2) 境界線を引く

 

相手の助言は、正しいかどうか以前に

“あなたに最適とは限らない”んです。

 

言える相手なら、シンプルにこれでOK。

 

「今日は聞いてほしかっただけなの」

「アドバイスは今は大丈夫。ありがとうね」

 

3) 言いにくい相手は“受け流し”

 

角を立てたくない相手には、これが便利です。

「ありがとう。ちょっと考えてみるね」

 

本気で採用するかどうかは別。

 

場を荒らさず

自分の心も守れる方法です。

 

ピンクの芍薬、テーブルと椅子

 

 

求めてないアドバイスでモヤッとするのは、
あなたが繊細すぎるからでも

心が狭いからでもありません。

 

「今は“解決”より、“共感”がほしい」
そういうタイミングがあるのは、とても自然なことです。

 

大事なのは、相手を変えることより
自分の心を守れる距離の取り方を持つこと。

 

もし次に同じ場面が来たら、
まずは心の中で見立てして

境界線を引いてみてくださいね。

 

このテーマはYouTubeでも解説しています!

文字よりも“声”で聞いた方がスッと入る方も多いので、よかったら聞いてみてくださいね。

 

心理セラピーをしていて、多くのクライエントさんが口にする言葉の一つが「諦め」です。

この「諦め」はたいがいの場合、
次のような意味で使われています。

周囲の人や環境に対して、不満があるけれど、
それらは変えることが不可能なものなので、私が我慢するしかない。

 

 

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ここで、あなたはどう思いましたか?

 

「そうだよな、諦めってそういうものだよね」
と思ったとしたら・・・

ちょっと待ってください。


その「諦め方」は間違っているかもしれません。

 

髪を掻く人物のモノクロ画像

 

 

まあ、心理セラピーに訪れるクライエントさんのほとんどが
この間違いを犯しているので、これは致し方のないことなのかもしれません。

 

 

サムネイル

かく言う私も、長年この感覚にとらわれていました。

 


少しフォローをするならば、
「間違い」という批判的な言葉をあえて使いましたがそれは決して

その状態に陥っている人を非難するためにではありません。

ただ「諦めとはそういうものだ」
という固定観念は、決して自分を楽にはしてくれないことに気づき、
もっと自分を楽にする新しい観念に目覚めてほしいという気持ちからです。

 

サムネイル

それでは、この諦めのどこが間違っているのか?についてお話します。

 

上にも述べたように、
「間違い」判定の基準は

「自分を楽にしない」点です。

「諦めています」とおっしゃりながらも、相談にお越しになっているのだから、まだ楽にはなっていないことは確かです。

ここで再度、ここで使われている諦めの内容を見てみましょう。

 

周囲の人や環境に対して、不満があるけれど、
それらは変えることが不可能なものなので、私が我慢するしかない。

 

 

どうですか?
読んだだけで、何だか苦しくなりませんか?

どの辺が苦しそうでしょうか?
3つに分解して確かめてみましょう。

吹き出しメモとキーボード

①周囲の人や環境に対して、不満がある

これはまあ、当たり前のことかもしれません。
私たちには快不快を感じる感覚が備わっていますから、不満というのはあるわけです。


②けれど、それらは変えることが不可能なもの

これもその通りですね。
自分の外側の世界は、自分の思った通りになるとは限りません。
 

だからこそ折り合いをつけるべく

私たちは外界に働きかけるといった努力をすることは可能ですが、結果、変えられることと変えられないことがあります。


という感じで、ここも特に問題なさそうです。

 

③なので、私が我慢するしかない。

これはどうでしょうか?
ここでいきなり、一気に苦しくなりませんか?
 

まあ我慢の内容というか

程度にもよるとは思います。
 

その場限り、一瞬の小さな我慢ならば

せざるを得ない場面というのはありますね。
 

1ミリも我慢できない、というのでは

なかなか社会適応が難しい部分もあるとは思います。

けれど、我慢と言うのはそもそも長くは続けられないものです。
「いや、私は我慢強い」という人もいるでしょうが、我慢はストレスですから、長期的あるいは過度なストレスは心身を害します。

なので、変えられない外界に対して、
「我慢する」という対処法は

応急処置や緊急避難策として役には立つけれど、
永続的に使える万能ツールではないのです。


特に幼少期に過酷な環境に身を置いていた方々は、この我慢が当たり前になっていることが多いので、まずはここを理解してゆくのが先決です。

悩む女性、心理セラピーの「諦め」


 

●我慢がストレスで、それがずっと続くのが有害なことはわかったけど、
じゃあ一体どうしたらいいの???


●不満が現にあって、その不満の元である外界が変わらないのだとしたら、
どうやって我慢をなくすことが出来るの???

当然の疑問です。

もうお気づきかもしれませんが

変えることのできる要素があと一つ残っています。

 

それは「自分」です。


水彩風の吹き出しイラスト2つ


いつもお伝えしているのですが、
現実の世界は自分と外界のコラボレーションです。

自分と外界、そのどちらが変わっても、
現実の世界に変化が起こります。

だから相手や環境という外界に
一切の変化を望めないような場合でも、
自分が変われば、現実は変化します。

ここまで聞いても、もしかしたら、
まだ疑問が残るかもしれません。

それは、
「自分だけが変わるって、結局我慢じゃない?」
それももっともな疑問だと思います。

 

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それにズバリお答えしましょう。


変えるのは

「自分の行動」ではなく

「自分の欲求」です。

我慢とは、自分の欲求が満たされない現実に対して起こるものです。

ほしいのに得られない
したいのに出来ない
したくないのにやらされる
付き合いたくないのに距離を置けない
etc.

これらが我慢ですね。
文の前半が欲求で、後半が現実です。

前半と後半の不一致が我慢です。

要するにこの不一致を限りなくなくすことができれば、我慢は少なくなります。

赤い花と白い実の飾り


実際には、我慢の解消にはいろいろな角度からのアプローチがあります。
 

その中で、今日は、現実が変えようのない時に、どうするか?についてお話しています。
(ある意味上級編です)

ここで多くの方は、欲求不満を抱えたままの状態を「諦め」と読んでいるのです。
これを間違った諦め方と呼びました。

ではいよいよ結論です。
 

正しい諦め方は

もう一歩先に進みます。

外界を変えることが出来ないと知った上で、次に自分の心に目を向けます。

  • そして、どうしてそれを欲しているのか?
  • それが叶うことは自分にとってどんな意味があるのか?
  • それが叶わないことは自分にとって何を意味するのか?


それらをじっくりと探究するのです。

そしてその中で気づいた自分の諸々の感情を否定しないでそこにあっていいと認めます。


そうすると、不思議なもので、欲求に変化が生じるのです。

心理セラピーではこういうことを丁寧にやっています。
もちろん時間をかけてじっくりではあります。

 

スマホとグラスを持つ手、テーブルで話す様子

でも確実に変化して、いつの間にか、
「そう願っていたんだな」
と静かに振り返れるようになります。

この静けさの中で、
自然と欲求がすでに力を失っていることに気づく時、
自分の行動がごく自然に変化していることに気づくでしょう。

執着が消えたと知る瞬間であり、
これが諦めの正しい境地です。

諦めるとは
「あきら+める=明らかに見る」

ということで、

自分と外界の両方を明らかに見た結果、
到達することのできる静かな世界です。

これは体験してみないとわからないことかもしれませんが、
心理セラピーで楽になってゆく方々が、
皆通ってゆかれるプロセスでもあります。

変えようのない現実を前に、
「諦めているのに苦しい」人へ
心理セラピーを通じて、あなたが楽になるお手伝いが出来れば嬉しいです。

 

公園でくつろぐ女性、心理セラピーと諦め

 

 

 

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YouTube更新しています!
私が勉強、体験してきた心理学やセラピーを使って、楽に生きられるようになる「心の話」をお届けしてます。ぜひご覧ください。

右矢印「ろこさんの自然体心理学」

 

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共感力の正体は

同じ気持ちになることではありません

 

人の話を聞くとき
あなたはきっと真面目で優しい方なのだと思います。

だからこそ、

  • 相手を傷つけないように言葉を選ぶ

  • ちゃんと理解しようとして頭をフル回転させる

  • 「何て返せば正解?」と焦ってしまう


そんなふうに聞くことが
しんどくなる瞬間、ありませんか?


これは、共感力が足りないからではなくて、
共感を「同じ気持ちになること」
だと思い込んでいる時に起きやすい
んです。

 

木製駒2つ、距離と壁


「わかるよ」「私も同じ」
そう言えたら安心。
言えないと失格。

…みたいな空気

どこかにありますよね。


でも、ここが落とし穴なんです。

 

サムネイル

相手の話って、必ずしも「同じ気持ちになれる内容」ばかりじゃありません。

 


むしろ、身近な人ほど価値観が違って
同じようには感じられないことも多い。


それなのに私たちは、
同じ気持ちになれないと
「寄り添えない」と思ってしまう。

だから、無理に賛成しようとしたり
逆に正しさで説得しようとしたりして、

結果として相手からは
「分かってくれない」と言われてしまうことがあるんですね。


今回の動画では
ここを丁寧に解きほぐしました。


たとえば、相手が
「挨拶したのに返事がなかった。嫌われてると思う」
と落ち込んでいたとき。

私たちはつい

内容の正しさに引っ張られます。


「それは考えすぎじゃない?」
「聞こえなかっただけかもよ?」
……これ、悪意はゼロ。


むしろ励ましたい気持ちですよね。


でも相手が求めているのは
正解探しよりも先に、
その場で心がどんなふうに揺れたのかを受け止めてもらうことだったりします。


ここが、今日のテーマである
“心に寄り添う”の正体です。


動画では、共感とは
「相手の話の内容に同意すること」ではなく、
相手の心の動きに関心を向け続けることだとお話ししています。

 

赤いペンで描かれたハート


そして、共感の言葉としてよく使われる
「そう思ったんですね」
「そう感じたんですね」

というフレーズも
単に言えばいいわけではない
という点にも触れています。

“どこに注目して聞いているか”
同じ言葉でも伝わり方が変わるからです。


さらに、感情が強い場面。

たとえば
「殺してやりたいほど腹が立った」
というような話を聞いたとき、

こちらが内容に反射的に反応してしまうと
寄り添いから離れてしまう。

そんな、現実に起こりやすいポイントも扱っています。


共感力は、才能というより
関心の向け先を変える練で育っていきます。


「ちゃんと寄り添いたいのに、うまくできない」
そう悩んでいる方ほど
今日の動画はヒントになると思います。


20分くらいの動画です。

よかったら、ゆっくり聴いてみてくださいね。

 

 

このチャンネルでは私が約1万人の方の心理相談にかかわる中で
人の心について理解したことや
深めた人間理解についてお伝えするチャンネルとなっています。
 

チャンネル登録や高評価もいただけると励みになります!

右矢印心理師ろこさんの等身大心理学