何かやってみたいことが出てきた時、
なぜか“手が止まる”ことってありませんか?
たとえば、
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新しい習い事を始めてみたい
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仕事で一歩踏み出したい
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人間関係で言いたいことがある
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体調のために生活を変えたい
……でも、いざ動こうとすると
「これをやったらどうなるんだろう」
「失敗したら…」
「そのあとどうなる?」
「もしこうなったら?」
と考えが止まらなくなって、気づけばぐったり。
そして結局、何も始められない。
今日は、そんな不安で動けなくなる時に起きていることと、
ぐるぐる思考から抜けるための現実的なコツをお話しします。
ぐるぐる思考は「あなたが弱いから」ではありません
まず最初に、
これだけははっきりお伝えさせてください。
不安で動けなくなってしまうのは、
あなたの意志が弱いからでも、
性格の問題でもありません。
実は、ぐるぐる思考は
人間ならではの、とても自然な脳の働きです。
犬や猫は、
「この先どうなるんだろう…」
と延々考え続けたりしませんよね。
人間は、思考する脳がとても発達しているため、
未来を予測し、想像し、備える力を持っています。
ぐるぐる思考は、
その“未来を考える力”がよく働いている証拠でもあるのです。
ぐるぐる思考が起きる時、頭の中で起きていること
ぐるぐる思考が強くなる時には、
ある共通点があります。
それは、
「今この瞬間」ではなく、
未来に意識が飛んでいること。
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これをやったらどうなるんだろう
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失敗したらどうしよう
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その先は?
-
最終的にどうなってしまうの?
と、思考がどんどん先へ先へと伸びていきます。
その結果、
まだ何も起きていない
“想像の世界”で疲れ切ってしまう
これが、
「不安で動けなくなる」時に起きていることです。
未来は分からないのに、分かろうとするから不安になる
ここが、今日のとても大事なポイントです![]()
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未来は、まだ確定していません。
だから、先になればなるほど分からない。
たとえば、
30分後にどこにいるか
→ だいたい予測できる
1年後に何をしているか
→ かなり分からない
3年後・5年後
→ ほとんど分からない
でも私たちはつい、
「分からないことは、考えれば分かるはず」
と思ってしまいます。
分からないと、不安になります。
不安になると、分かろうとして考え続けます。
でも、やっていないことの結果は、
考えても考えても分かりません。
分からないものを分かろうとし続けると、
不安が膨らみ、エネルギーが消耗し、
動けなくなってしまうのです。
例:
絵を習いたいのに不安で動けなくなる時
たとえば、ふと思ったとします。
「絵を習ってみようかな」
ここでぐるぐる思考に入ると、
こんな考えが浮かびます。
- 私、うまく描けるのかな
- 下手だったら恥ずかしいかも
- 楽しくなかったらどうしよう
- 習ったところで意味あるのかな
- 仕事につながるのかな
でも、これらはすべて
やってみないと分からないことですよね。
まだペンも持っていない段階で、
未来の答えを出そうとしている。
だから、不安になります。
ぐるぐる思考を止めるコツ
①「考えても答えは出ないこと」だと気づく
まず大切なのは、
ぐるぐるしている内容が
「考えても答えが出ない種類の問題」
だと気づくこと。
もし最初は気づくだけで精一杯でも大丈夫です。
止められなくても、
責めないでくださいね。
「今、答えのないことを考えているな」と
気づけた時点で、すでに一歩進んでいます。
②考える範囲を「目の前+一歩先」までにする
未来を考える力そのものは、
悪いものではありません。
ただし、使う範囲を決めます。
考えるのは、
今の現実と、次の一歩まで。
たとえば絵を習うなら、
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通える範囲に教室はあるか
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費用は現実的か
-
体験レッスンがあるか
ここまでで十分です。
「体験のあとどうなる?」
「仕事になる?」
そこから先は、
今は考えなくていい部分です。
「この先に私の安心はない」
と自分に言ってあげる
ぐるぐる思考は、
実は「安心したい」気持ちから生まれています。
でも残念なことに、
安心を得ようとして考えれば考えるほど、不安が増える
ということが起きてしまいます。
だから、先に行きたくなったら、
こんなふうに自分に声をかけてみてください。
「この先に私の安心はない」
「考えても分からないことだった」
「今できる一歩だけでいい」
そして、できる範囲で一歩だけ動いてみる。
今回の内容は、YouTubeでも
ぐるぐる思考の仕組みや止め方を、
もう少し丁寧にお話ししています。
声で聞いた方が安心する方も多いので、
よかったらあわせてご覧くださいね。
ぐるぐる思考を止めて「とりあえずやってみる」のコツ
「分かっているのに止まらない」
「不安が大きくて、一歩が出ない」
そんな時は、あなたの中で
何が不安を大きくしているのかを
一緒に整理していくと、動きやすくなります。
ぜひ個別セッションにお越しください。












