囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。

【講座(対面&オンライン混合)】

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こんにちは、公認心理師・命のちから心理セラピーR講座主宰ふるたてひろこです。

 

私はこの春、起業14年目を迎えました。

大学卒業後18年間続けた会社を退職して、

第二の職業を選択する必要に迫られた時、

私はカウンセラーになることを決めました。

 

なぜカウンセラーだったのか?

この辺りの詳細はまた別の機会に譲ることにしますが、

全く畑違いの業界からカウンセラーに転向した私が

最初にぶち当たった壁は、

 

「経験のない段階でいったいどうやってお客様を呼ぶのか?」

ということでした。

 

いえ、壁にぶち当たったというのは正確ではありません。

始める前から、いったいどうやったら始められるんだ?

という素朴な疑問に気づいてしまったという方が正確です。

 

カウンセリング学校卒業を半年後に控えたある日のこと、

そろそろ具体的なビジネスの計画を立てようか・・・と考えた時、

星の数ほどいるたくさんのカウンセラーの中から

お客様が私を選ぶ理由について思いを巡らせたところ、

「特に選ぶ理由はない」と思ったのです。

 

だってその時点での私は、カウンセリングの学校に2つ通って、

カウンセリングの基礎を一通り学んだという状態。

技術にもまだ自信があるとは言えませんし、

取り扱う相談内容だってどんな内容が得意とか、

「〇〇のご相談なら私にお任せください!」なんてことも言えません。

 

人の話を聴く技術を学び、練習は積んだものの、

「あなたのお話お聴きします

というだけじゃねぇ・・・。

 

と思ってしまったのには、こんな理由もありました。

カウンセリング学校に通う私に、幾人かの知人が

「次は何の仕事をするの?」と尋ねたので、

「カウンセラーだよ」

と答えたのです。

 

すると知人たちはいぶかしげな顔で

「それ、何する仕事なの?」

 

当時の私は

「人の悩みを聴く仕事だよ」

と答えました。

 

すると知人たちは

「そんなのわざわざお金払って相談する人いるの?」

と言ったのです。

「友達に相談すれば済むことじゃない」

とも。

 

後に友達に相談するのとカウンセラーに相談するのとの

決定的な違いを私は理解することになるのですが、

当時の私はその疑問に明確に答えることが出来ませんでした。

 

そんなこともあって、

技術や成果にまだ自信を持つだけの根拠のない状態で、

どう自分のPRをすればよいのか?

 

お客様目線で考えれば、

「特に自分を選ぶ必要性は見つからない」

という決定的な問題に気づいてしまったのです。

 

 

そんなことをいったら、開業出来ないじゃない!?

これが私が開業予定の半年前に気づいてしまった厳しい現実でした。

 

さて、そこから私がどうしたか?

そんなことを、起業14年目に入った今、

懐かしく思い出すとともに、

 

「これ、駆け出しのカウンセラーやセラピストの人の役に立つのでは?」

と思い立ち、

 

動画セミナーに収めました。

 

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セラピーに携わっていると、実に多くの方が、
 
「人生を変化させたい」
 
とおっしゃることに気づきます。
 
 
それは考えてみれば、当たり前のことかもしれません。
 
私が提供しているサービスは「セラピー」や「セラピスト養成講座」ですから、セラピーを受けようという方は悩みの解決を、講座を受けようという方はセラピストになるなり何なり、何らかの変化を求めて受講されるわけです。
 
どころが、驚くことに、
実に多くの方が、
 
「変化したくない」
と訴えていることに気づきます。
 
別の人が、ではありません。
同じ人が、です。
 
つまり、
 
「変化したい」
とおっしゃる人が、
同時に
「変化したくない」
と訴えているのてす。
 
 
「変化したい」は意識の叫びで、
「変化したくない」は潜在意識の叫びかもしれません。
 
口では「変化したい」と言い、
行動は「変化したくない」を示します。
 
「変化したくない」ことを示す行動にはいくつかありますが、
一つ目は「理由探し」です。
 
今の自分の悩みの理由を探し、見つけると同時に「だから私はこうなんだ」と納得する。
 
ここで留まり、先に進まなくなるとき、私たちは変化することが出来ません。
 
「何か」(探し当てた理由)のせいにし、そこに留まる様はまるで、
大手を振って現状に滞在する許可証を手に入れたかのようです。
 
例えばそれは、「親の育て方」だったり、「誰かの言動」だったり、「過去に自分の身に起きたトラウマ的な出来事」だったりします。
 
 
私のセラピーでは、過去を探ることはしますが、それは理由をそこに見つけて納得するためではなく、そこに囚われている状態から脱して先に進むためです。
 
囚われがあるかどうかは、そこに「悪者がいるかどうか?」で見当をつけることができます。(あくまでもその人の心象風景の中に、です)
 
「悪者」がいないと、「○○のせい」に出来ませんから。
 
以前からよく言っていることですが、例えばインナーチャイルドセラピーが中途半端に終わっている時、
心の奥底では「親が悪者」になっていたりすることが珍しくありません。(残念ながら)
これはまだ道半ばであり、そこに囚われが残っています。
 
 
「変化したくない」ことを示す行動の二つ目は、
不平不満を言い続けること、です。
 
現状への不満は変化への起爆剤になりますが、
 
それは不満を解消するための行動に繋げたときの話であり、
 
それをしないで不平不満を言い続ける時、それは私たちを現状に繋ぎ止めます。
 
この時のサインは次のようなものです。
 
「今までずっとこうだったから・・・」
 
「起きたことは変えられないから・・・」
 
「変われるような気がしません」
 
「どうしたら変われるのか分かりません」
 
「諦めの気持ちが強いです」
 
これらは全て、
「変わる」ことより「変わらない」ことを選んでいるのです。
 
ここで必要なことは
「どうしたら変われるのか」は分からなくて良いから、ただ「変わる」と決めることです。
 
 
それでもね、前述のような言葉で尻込みをしながらも、本当は諦めてはいないのですよね。
 
だって、だから今私の前にいる。
 
本当に諦めていたら、ここにセラピー受けに来ていないと思うのですよ。
 
だから私は、その方が口では何と言おうとも、諦めない。
 
その方が本当に自分を諦めて、
この場からいなくなるまでは。
 
いつもそう思っています。
 
大切なのは自分を諦めないこと。
 
今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
 
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よかったら見に来てくださいね。
チャンネル登録してくださるととっても嬉しいです。

 

 

 
 

 

インナーチャイルドカードの深い理解と

セラピストとして

実践に役立つスキルを習得したい方へ

 

 

自分を癒し

他人を癒せるようになる

「インナーチャイルドカードセラピスト養成講座」

 

セラピーとしてのインナーチャイルドカードの使い方をお伝えし続けて約15年!

 

質の高いカウンセリングが可能になるよう

暗記しないで理解するカードの意味や

使い方にとどまらず

心理学や心理セラピーに関する知識をマンツーマンでレクチャーします。

 

※対面・オンライン可

 

 

インナーチャイルドカードは

カウンセリングの最強ツール!

 

インナーチャイルドカードは

「答えを教えてくれるもの」ではなく

「心の声を引き出すため」のサポートツールです。

 

 

78枚のカードには、様々な絵柄やシンボル

そして深い心理学的意味が込められており

 

クライアントの心の奥底に眠る

「インナーチャイルド」の声に耳を傾け

深い癒しを促すサポートとなります。

 

 

近年、心のケアや癒しへの関心が高まる中

インナーチャイルドカードの需要も高まっており

 

  • セラピスト
  • カウンセラー
  • ヒーラー
  • コーチ

など

 

様々な分野でインナーチャイルドカードの知識と

スキルを活かしたいという方が増えています。

 

しかし

  • ガイドブックを読んでも理解できない
  • 正しく読み解くことができない
  • 覚えるのが大変
  • 創始者から学んだけど分からない
  • 学ぶことに抵抗がある

 

などを理由に

断念される方も少なくはありません。

 

 

インナーチャイルドカードを

セラピーやカウンセリングで効果的に活用するには

 

正しい知識を深めると同時に

カウンセリングスキルを磨き実力を養う事です。

 

 

本講座はカードの作者

イーシャ・ラーナーさんから8年来に渡り学んだカードの叡智に、私自身の約15年間の心理セラピストとしての学びと、経験から得たすべてを結集したオリジナルです。

 

 

キーワードの丸暗記をせず

無理なく学んでいただける

カリキュラムになっております。

 

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講座内容
 

二つのコースを用意していますので

ご自身の目的に合わせてお選びください。

 

STEP1:基礎講座
全12時間(3時間×4回)

「暗記しないで理解する」
インナーチャイルドカードの基本的な知識とスキルを学びます。

事前にお送りする受講特典の

「動画で学ぶインナーチャイルドカード講座(約20時間)」をご覧頂いた上で
マンツーマン講座の開催となります。


・動画の内容の補足
・質問や疑問への回答

・具体的なアドバイスや解決策

など


受講者一人ひとりの理解度や進捗状況に合わせて

無駄なく効率的に進めていきます。

※ 全く初めて学ばれる方も、他のスクールで簡単に学んだけれど学び直したい方もご参加頂けるクラスです。


<講座内容>

■大アルカナ編
22枚の大アルカナをインナーチャイルドカードが創られるベースとなったウェイト版タロットと比較しながら、解説

■小アルカナ
40枚の小アルカナカードの解説

■コートカード編&カードの展開方法
別名人物カードとも呼ばれるコートカード。
小アルカナカードと混乱を起こすことなくスッキリと理解する方法をお伝えします。
カードのレイアウト、セッション方法もこちらでお伝えします。

<その他>
カードと心理セラピーについての十分な理解を踏まえた心理セラピストが執筆した、オリジナルの書き込み式ワークブック全3冊を使用します。
使いやすい日本語のワークブックです。

 

STEP2:応用講座
全21時間/6回

インナーチャイルドカードを心理セラピーツールとして
使いこなせるセラピストになるための講座です。

STEP1で学んだスキルを実際に使いこなすために
より詳細な理論や技法を学び、演習を交え体得して頂きます。 

 


 

<講座内容>

■セラピーにおいて一番大切なこと

■クライアントとの信頼関係の築き方、セッションを深めるための技法

■結果がはっきり出るカードへの質問の決め方

■クライアントの感情をばっちり引き出す効果的な質問の仕方(質問技法)

■カードセラピーのゴール 5段階

■カードセラピーの進め方テンプレート

■心理学的見地からの見立てと検証方法

■実践練習

■自分の癒しに取り組むセッション


言葉で伝え切ることの難しいセラピーの空気感を肌感覚で感じていただけるよう

講師によるカードセッションを必要に応じて、時間の中で受けて頂けます。

<受講資格> 下記いずれかに該当する方

■「動画で学ぶインナーチャイルドカード講座」を受講済みであること

■当ルームまたは認定講師開催のSTEP 1 を受講済みであること

■当ルーム以外でカード78枚の意味を学んでいること

 

【動画で学ぶインナーチャイルドカード講座】

マンツーマンレクチャー不要でカードの意味のみを学びたい方に向けて、動画講座をご用意しています。

右矢印【動画単体販売】基礎講座:動画で学ぶインナーチャイルドカード講座(オンライン動画配信)

 

【インナーチャイルドカードが初めての方へ】

インナーチャイルドカードに興味があるけれど、いきなり基礎講座に申し込むのはためらいがある方は
「たった2時間で今日から楽しく使えるようになる!」をゴールにしたレッスンを用意しています。

右矢印インナーチャイルドカード事始(ことはじめ)レッスン

 

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受講後に期待できる効果

 

■心の癒しや解放を促進

セルフセラピーや自己探求のツールとしても活用できます。

カードを通して、心の声に耳を傾け

自分自身を深く理解し、癒すことが可能になります。

 

 

■暗記に頼らない使い方が身に付く

タロットとしての体系的な理解が出来るようにレクチャーしますので

カードの意味の暗記に頼らず、どんなクライエントにも対応出来る幅広いカードの使い方を学べます。

 

 

■占いとは一線を画する心理セラピー的アプローチ

心理セラピー的アプローチにより

客観的な未来予測ではなく

クライアント自身の内面と向き合い、

問題解決や自己成長を促すことを目的としたアプローチが出来るようになります。

 

 

■セラピーやカウンセリングの幅を広げる

様々なセラピーやカウンセリングの技法と組み合わせる事で

より効果的な支援を提供することができます。

 

 

■より深い心理セラピーを目指せる

STEP1、STEP2を学ぶことで

カードの使い方にとどまらず、心理学や心理セラピーに関する知識が身に付き

インナーチャイルドカードを使ったより深い心理セラピーを目指せます。

 

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こんな方におすすめ!

 

<STEP1>

チェック(透過) インナーチャイルドカードをこれから学びたい、使いたい方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを買って日本語の解説書を読んでも使い方がわからない方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを使って自分を見つめたい、癒したい方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを使ったセラピーがしたい方

チェック(透過)インナーチャイルドカードを占いや直感任せのリーディングではなく、心理学的なベースに基づいたセラピーとして使いたい方

 

STEP2

チェック(透過) インナーチャイルドカードを自信を持って使えるようになりたい方

チェック(透過) インナーチャイルドカードを使って他者への心理セラピーをしたい方

チェック(透過) インナーチャイルドカードを使ってより深く自分と対話し、自分を癒したい方

チェック(透過) プロカードセラピストとしての力を効率的につけたいと考えている方

チェック(透過) 占いや直感に頼るリーディングではないカードセラピーがしたい方

 

ひらめき電球プロセラピストになりたい方だけでなく

自分の心と繋がりたい方、家族のケアをしてあげたい方にもお勧めです。

 

 

受講者さんの声

 

クローバー1枚1枚意味を暗記するのではなく、全体の流れや見え方をとらえていく方法をわかりやすく教えていただけたので比較的すんなりと理解することができました。
テキストも説明もとてもわかりやすかったです。

 

クローバーインナーチャイルドカードの叡智と心理セラピーの要点がギュッとつまっていて、しかもシンプルに分かりやすく学ぶことができました。

 

クローバーセラピストしての心構えやコツも具体的に学べるので、カードにこだわらずセラピストやカウンセラーの方や希望されている方にはとても良いのではと思いました。

 

クローバークライアント様への的確な質問の仕方、そして聞き逃さない鋭い質問!
知らなかった、気づかなかった自分を知ることが出来、潜在意識へ入っていく。
魂の成長が出来る講座です!

 

クローバー私は自分の心と対話できるようになることが一番の目的だったため、他の方とは動機が違うところもあったかと思いますが、レベルや動機を考慮して教えていただけたので最後まで楽しく受講できました。

 

クローバーカウンセリングや心理セラピーは、身近なものなんだよと伝えられていけるようにしていきたいと思いました。

必要な人に届けられるツールとしてインナーチャイルドカードは、入り口としても最適なんだ!と終わって感じました。

 

 

▼その他、ご感想を頂いております。

受講を検討されている方はぜひ参考にされてください。

右矢印インナーチャイルドカード養成講座ご感想

 

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魂に沿って生きることを始め
魂の成長のためによりよく行き始め
その人らしい人生を歩き始めて輝き出す

 

 

本講座を開講して約15年
そんな姿をたくさん見てきました。

 

 

当ルームの最大の特徴は
カードを心理セラピー的に使うという所です。

 

 

人の魂の成長に触れたい方

学びを深めたい方は是非当ルームにお越しくださいね。

 

 

インナーチャイルドカードセラピスト養成講座

【開催スケジュール】
■STEP1:基礎講座

全12時間/3時間×4日間

■STEP2:応用講座
全21時間/6日間

※月1回、隔週など受講ペースは
マンツーマンレッスンのため、個別に相談可能です
(最長受講期間4か月間)

【開催方法】
対面またはオンライン
・対面:東京池袋サロン
・オンライン:Zoom

【受講費用/事前振込】
■STEP1:基礎講座

・一括払い:132,000円(税込)
・分割払い:35,200円(税込)×4回
※特典:動画講座/視聴権6か月間

■STEP2:応用講座
・一括払い:184,800円(税込)
・分割払い:33,000円(税込)×6回

【お申し込み】
右矢印STEP1:基礎講座
右矢印STEP2:応用講座

 

 

右矢印講座に関するお問い合わせはこちら!

 

 

<キャンセル・注意事項>

「未来を当てる」「一方的にメッセージを伝える」といったやり方のレクチャーはいたしませんので、それらのスタイルをお好みの方は受講をご遠慮ください。

 

 

初日開催後の残り回のキャンセルは出来ません。
ご都合が悪くなった場合は振替をご利用ください。

ご参加・振替ともになさらない場合も参加費用の100%相当額を申し受けます。
(一括納入済のご返金はありません。分割払いの場合は残り回数分もご請求申し上げます。)

 

 

開催日までの日数によって、下記のキャンセル料を頂戴します。

詳しくは下記ページをご確認ください。

>>キャンセル規定について

 

 

講座やカウンセリングについて、主催者は全力で取り組みますが、受けた成果・結果については個人差があることをご了承頂き、お申込みください。

成果が感じられない等の理由によるご返金には一切応じられません。

 

 

 

■講師:ふるたてひろこ


セラピールームオワゾブルー代表
公認心理師・心理療法家・心理学講師
心理カウンセラー歴15年

自身の幼少期の逆境的体験を紐解き、乗り越えた経験と
これまでのカウンセリング経験から得た知見を元に、相談者が無自覚なままに今も強く囚われている幼少期の体験による影響を解き放ち、自由に生きる選択が
出来るようになる支援をしている。

相談者数延べ6500人
セミナー受講者数延べ3200人
養成セラピスト数1050人

 

 

 

 

「生きづらさ」
という言葉があります。
 
私がこの言葉をよく聞くようになったのは
14年前に心理職を始めてからのことです。
 
それまではその言葉にあまり馴染みはなかった感じがします。
 
でも改めて
「生きづらさ」という言葉の意味を考えてみると、
 
「生きることが難しいという感覚」のことで、
 
そう言葉を置いてみたら
思い出したことがありました。
 
 
私が小学校高学年くらいの頃、
ある日こう思いました。

 

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どうして私は、こんなに傷つきやすいのだろう。
こんなにいちいち傷ついていたんじゃ、これから先の人生、生きていけない。

 

多分4年生か5年生だったと思います。
その時に何か特別な事件が起きたわけではありません。
 
興味深いのは
まだ10歳か11歳の私が、
「日々のこんなささいな人の言葉にこんなにいちいち傷ついていたら身が持たない」
と感じていた記憶があることです。
 
 
なんかある意味
妙に達観したような子供ですよね?(笑)
 
決して「子供らしい子供」とは言えませんが
それはきっと、個性×生育環境の併せ技でそうなっていたのだろうと、今は思います。
 
 
 
 
それで、まあとにかく、
こんなんじゃ身が持たないから
どうしようと考えて、とにかく強くあろうと決めました。
 
こんないちいち傷つく弱い私じゃ生きていける気がしないから、強くなろうと。
 
で、最初にしたのは
傷ついても傷ついていないフリ
です。
 
傷つかないことは無理でも
傷ついていないフリなら出来ました。
 
大丈夫、何ともない。
そういうフリ。
 
 
傷ついたと感じた瞬間に、ぐっと身を固くして
それ以上感覚に浸らないようにすると、顔には出なくなるし、傷つく感じも少しはマシになったような気がしました。
 
今考えても随分器用だなと思います。
 
 
 
ただ当時の私は
「このままじゃ生きていけない」
と思ったわけですから
 
これは大袈裟に言えば
「命を賭けた生き残り戦略」です。
 
 
火事場の馬鹿力、ではありませんが、
そういう時、人は結構何でもやってのけるものです。
 
とにかくそうやって私は
ひとまず自分を守る術を身につけたわけですが、
 
後にこれはいろんな問題を生むことになります。
 
具体的に言うと
「感覚を遮断」してしまったので
「辛い」とか「疲れた」とかいう感覚が感じられにくくなりました。
 
なので20代くらいまでは、
ひたすら動き続けて、急に一歩も歩けなくなって道端でしゃがみこんだり、
 
食事も忘れて残業して
終電に走る途中であぶら汗が出て走れなくなり、
仕方なく目の前のマクドナルドに入り休憩しようとして、
「あれ?もしかして私お腹が空いているのだろうか?」と思い、
試しにアップルパイを頼んで食べたら普通に戻ったり。
(いわゆる低血糖状態)
 
 
つまり身体感覚が鈍麻していたわけです。
こういうのは、一歩間違えたら過労死に繋がりかねない状況です。
 
 
 
 
これは私の一例に過ぎませんが、
 
傷つきすぎて辛いことを回避しようとした結果
自分の感覚に鈍感になる
ということは実は大変よくあることです。
 
 
何か特定のものを避けようとする余り、
生き方が偏りすぎてしまうのです。
 
 
この偏りも
「生きづらさ」の原因となります。
 
 
私の場合は、「感覚を鈍麻」させていたので
「生きづらさ」も感じませんでしたが、
 
「自分の辛さを感じられない」としたら
それは下手をすると本当に命を落としかねない危険なことです。
 

 

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私は幸いにも死んでしまう前に
心理療法に携わることを通して自分の感覚を取り戻しました。

 

 
10歳の私の傷つきやすいという生きづらさを避けるための生き残り戦略は、ある意味では功を奏しましたが、別の意味でまた生きづらさを生んだわけです。
 
今日のタイトル
「どうしたら生きづらさを手放せますか?」
 
 
この答えは
自分がどこに激しく偏っているのかに気づき
反対側とのバランスを取ること
です。
 
 
「強くあれ」という信念(思考)に
激しく偏っていた私が
「感覚・感情」を取り戻したように。
 
 
バランスを取るには
まず自分の偏りに気づくことが最初の一歩です。
 
 
楽に生きるバランスのとり方を身につける講座
 

もっとラクにシンプルに!

迷うことなく力強く人生を歩いていくための

ヒントをお伝えしています。

 

少しでも生きづらさを感じている方は

ぜひチェックしてみて下さいね。

下矢印下矢印

 

 

 

今日も最後までお読みくださって
ありがとうございました。
 
 

▼講座に関するよくある質問は下記にまとめていますのでご覧ください。

>>【よくある質問】命のちから心理セラピー®講座

 

▼解決しない場合はお問い合わせください。

>>お問い合わせフォーム

 

 

 
【よくあるご質問】シリーズです。
 
■質問:この講座を受けたら、悩みがなくなりますか?
 
私はいつも悩みがちです。
日常生活の中で、私の身に降りかかる出来事や、誰か他の人を見ているだけでも、モヤモヤ、時にイライラしてしまいます。
こんな私でも、この講座を受けたら悩みがなくなりますか?
 
 
☆回答:
まずご質問に 直接お答えする前に
 最初に一番伝うたいことをお伝えさせてください。
 
この命のちから心理セラピー講座は、そんなあなたにこそ是非ご参加頂きたい講座です。
 
次にご質問への答えです。
この講座に参加したら悩みがなくなるか?
といえば、悩みがなくなることはないのではなかろうか、と思います。
 
がっかりしてしまったでしょうか?
 
でも、嘘はつきたくありません。
人間から悩みが完全になくなることはありません。
 
人間は悩む生き物だから、です。
 
「悩む」というのは、他の動物にはない、人間固有の能力です。
脳が高度に発達したからこそ、思考能力が発達し、
 
今目の前にはないものを想像したり、抽象的な概念について考えたりすることができるようになりました。
 
 
これによって 今ここ現在ではなく
過去や未来にも意識を向けられるようになりました。
 
でも同時に後悔や不安もこの能力から生まれたということもできます。
 
だから、
「この講座を受けたら悩みがなくなりますか?」
という質問は、
 
「この講座を受けたら人間じゃなくなりますか?」
に近いですので、答えはノーです。
 
講座を受講し終わっても、引き続きあなたは人間のままです。
どうぞ安心してください(笑)
 
 
なーんだ、悩みがなくならないなら、一体何のための講座なの?
とがっかりするのは、まだ早いです。
 
悩むのは、人間である証であるのに、
 
「悩みをなくしたい」
のはなぜでしょうか?
 
それは、「悩み」というものがあなたの手に余るものだから、ではありませんか?
 
「悩み」の中に迷い込んだら最後、自力では決して抜け出すことのできない暗闇のトンネルのように感じられるとしたら?
 
それは「悩みを抹殺したい」と願うのも無理もありません。
 
 
そうです。
「自分にはどうすることもできない」という無力感が、私達にそこから目を背けさせるのです。
 
では逆に、「悩み」に自分で対処できるとしたら?
 
基本的にほとんどの悩みに自分で対処することが可能で、たまにどうにも手に負えない難題が生じた時にだけ、しかるべき誰かに手を借りればよいだけだとしたら・・・?
 
想像してみてください。
 
別に「悩むこと」は怖れるに足りないことと感じられませんか?
 
命のちから心理セラピー講座を受けると、そうなります。
 
まず最初に、悩むことが今より少なくなります。
 
悩む回数・頻度が恐らく激減します。
 
ものの見方・捉え方が変わるからです。
 
悩む回数が減った上で更に、
悩みにどう対処したら良いのかが分かるようになります。
 
これは一問一答のQA マニュアルのようなイメージとは違います。
 
それでは、万一そこに載っていないことだったら、また誰かに教えてもらわなければならないからです。
 
 
答えが載っているマニュアルではなく
「悩みを解決するための意識の使い方ガイド」と言ったらいいでしょうか。
 
意識を使って、解決するのはあなた自身です。
 
悩みを抱えたとしても
「自分で対処できる」となれば、もう悩むことが怖くなくなります。
 
そう、悩むことが特別なことではなくなるのです。
 
例えるなら・・・
「お腹が空くこと」を怖がる人はいないですよね?
お腹が空いたら食べればいいと知っているからです。
 
「悩むこと」もこれと同じように、
悩んだら適切に対処すればいい、となれば、
 
悩みが怖くなくなるだけでなく、
空腹が美味しい食事の最高のスパイスに感じられるように、
 
悩みも豊かな人生を生きる喜びの一部として感じられるようになるかもしれません。
 
命のちから心理セラピー講座は、悩みがちなあなたにこそ価値のある講座です。
 
あなたとお会いできますように。
 
もう悩むことが怖くない!