実はわたし、還暦なのです。
昨秋、60歳になりました!
赤いチャンチャンコは着なかったので
かわりに赤いワンピースで写真を撮りました。
マガジンの表紙に使います。
誕生日は大好きなので
ずっと祝っているし
家族にも祝ってもらっていますが
還暦は特別な思い入れを持っていました。
記念になる、なにかをやりたいなと
考えていたけれどちょっと気持ちがしぼむ
ことがありそんな思いも吹き飛んでいたのです。
母の認知症です。。
とうとう母が娘の誕生日を忘れたのです。
そんなこと!?と友人にはいわれたけど
そんな歳になる娘に今まで59年もの間
欠かさず朝一番で電話をしてきた母なのです。
18歳までは朝の目覚ましがわりに
家を離れてからは女子寮にまで朝一で
呼び出し電話をかけてきて「おめでとう!」
と共に「ハッピーバースデー」の歌を唄う
そんな母だったのです。
結婚しても続いていて
もはや風物詩!?となっていたのに
一昨年は1日遅れて
昨年はとうとうかかってこなかったのです。
こちらから電話をすれば寝ているしで
2週間後に帰省の折に
「お母さん、わたし還暦になったのよ」
「誕生日迎えたんだよ」
と伝えた時の母の慌てぶりを見て
ものすごく寂しい気持ちになったのです。
「え!?」
「あれそうだっけ?ほんと!?今日何日??」
なんて。。
お薬で進行が緩やかだなんてウソで
着実に母のアルツハイマーは進んでた。。
よりによって還暦を忘れちゃうなんて。。
たった23歳しか違わないのに
なんで、なんで、、なんでよーー
ちょっと落ち込んでしまったのです。
でもねカムバックして
なにをやろうか考えて還暦女子の声を
集めたマガジンを作ろうと企画。
いま丁度、アンケートをお願いしている
ところです。回答待ち。
初めて年齢を知って
「え!同級生だったのーー!?」
「なんと1つ下!?わお!!」
みたいな感じで
気分はまるで女子高生w
ミッチーこと浅香光代さん風サングラスw
ということでまた経過を報告したいと
思います。
多分これ読んでくださる方の中にも
還暦迎えるって方いるかもしれませんね。。
年齢って不思議ですね〜
同い年、同級生ってわかった途端に
同志愛的親近感を覚えるんだもの〜w
元遅咲き編集者で
ライティングコーチの徳光です。
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夫と食いしん坊な柴犬長寿丸(10才♂)と東京で暮らしています。
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【鹿児島旅行2】鹿児島から知覧、そして指宿へとドライブ珍道中
そしてなぜか2020'のこの記事がよく読まれているんですよ〜
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