起業してセミナーなり講座なりを受講すると
必ずといっていいくらい登場するのが
〝ペルソナ〟
ペルソナって理想のお客さまともいうけれど
これ、起業したばかりの人にワークの一環で
書かせるところもありますが。。
ちょっとコクな気がするのよね。
\〝ペルソナ〟について書いた記事はこちら/
「こんな人がお客さまだったらいいなぁ」
を書いてみて!なんていわれたら・・・
盛っちゃうと思うのよ〜苦笑
間違っちゃいないけど
「理想の」とか「有力な顧客」なんて
言われたら・・・
理想だもの、そりゃ頭の中で
妄想も膨らむよね〜
わたしも起業初期から以降
ペルソナワークを何度もやったけど
現実離れしてたもんなあ。
こんな都合のいい人いるか!?
書き出すたびに思ってた。
その一方で
「こんな人が来てくれるといいなぁ」
とはずっと思ってた。
先日、雑誌を読んでいて
あ!これがペルソナなのでは!?と
思ったのです。
違和感から浮かんできた
真のペルソナっていうのかな。
その経緯は着物の雑誌なんです
着物の雑誌、大好きなんですよー
数年前にお茶のお稽古をやめたのもあって
最近はほとんど買わないけど
以前は発売される度に全種類買ってました。
本代は必要経費と思っていたけど
アエラなどの週刊誌やフッション誌も
買ってたから毎月の書籍代の
バカにならないことといったら。。
それはさておき
同じ着物雑誌でも
ムックや季刊誌、月刊誌など
全部好きで買っているけれど
・好きだけど(商品が)欲しくはない
・好きで(商品も)欲しい
・好きだけど見るだけで十分
この3つの感情があることに
気づいたんです。
いやとっくに気づいてたけど
その気持ちがなんなのか
わからなかったんだね。
どこがどうとはわかんないけど
オラァが好きだから好きなんだ〜
と漠然としてたんだわさ。
それが言語化できたもんだから
「ああそういうことか!」と
ストンと納得できた。
まるでのどの詰まりが取れたみたいだわw
着物で街を歩きつつ
着物で写真を撮るプランに何度か
誘われたことがあって、でも気が乗らなくて
断っていたのです。
声をかけてくれた方は
「徳光さん、着物好きだと思って」
連絡をくれたみたい。
今回、その気乗りしない理由が
わかったんですよ。
私はくずさずに着たいタイプだったんです。
モダンに、今風の解釈では着たくないし
普段着着物も欲しくない。
お誘いいただいたのは〝モダン着物〟
なんです。着物の下にレースのアンダーを
着たり、ブーツを履いたり、帽子を
かぶったりする現代風の着方。
もっと気軽に着物ライフをという
趣旨なのです。これはもう志向であり
趣向。
着物好きにもいろいろありまして。。
の世界なんです。
でも着物には草履を合わせたいし、
髪は美容院でセットしたいタイプだった。。
これ気乗りしないとか
今回は遠慮しとく
なんて曖昧なこと言ってたけれど
そもそも好みでなかったわけなので
主催者の方にはその旨伝えました。
はぁ〜ホッとした。
ペルソナも
こういうことなんじゃない?
自分の好きとか好みとか志向とかの
延長にペルソナがいて、自分の力で助けて
あげられるのがわかっている!
それが理想のお客さまなのではないかな?
成果が出るし、成果を出してあげられる!
win-winの関係になれる!
だから〜
背伸びしてもピンとこないわけで
理想のお客さまというより「絵に描いた餅」
だったんだろうな〜と。
というわけで
ペルソナは読む雑誌でわかる!
というのがわたしの持論です
ペルソナの読んでる雑誌を
自分も読んでみて、特集やよく出る話題を
発信の際に取り入れたりするのも
お客さま攻略になると思うよ!
それに視覚化?見える化?
いやヴィジュアル化することで
めっちゃ発信のイメージが
しやすくなりますよー
わたしがペルソナさんを想定して
読んでる雑誌は・・・ヒ、ミ、ツ