アラフィフからの
ライティングコーチ
徳光ゆみこです。
37才未経験で情報誌に採用された
元編集者です。
東京の古着と芸人さんが有名な街で
夫と食いしん坊な柴犬長寿丸と
暮らしています。
情報誌の編集をしていた時の
話ですが、友人知人を含むツテは
すごく貴重でありがたいものでした。
取材という体裁を取らずとも
ちょっと話を聞かせてもらえる大学の先生や
企業のお偉いさんなどなど。
そんな皆様、連絡をすると返事が早くてね！！
今思うと返事が早い人は色々な意味で
人から好かれますね。
雑誌の仕事は急な予定変更や
アクシデントはつきもの。
取材先やクライアントさんの都合で
ページに空きが出るなんてこともあれば
企画変更で急きょ紙面に出てくれる人を探す
なんてこともありました。
予定ページがキャンセルになったといって
ページ数減らして穴を開けるわけには
いきません。
そんな時に取材先であれ、
読者モデルであれ誌面に出てくれる人を
急いで探すんですがこんな時
お尻が軽い人ってほんと助かるんです！
あ、話が早い人って意味なんですけどね笑
取材依頼を送るのですが、
電話で趣旨を伝えただけでOKして
くれる人もいれば、送った企画書に
質問をたくさん返してくる方もいる。
口頭でも説明したし、条件は書いてあっても
です。それでも細かいことが気になって
聞いてきたり、顔出し OKで応募されてたのに
やっぱり顔は撮らないでとか言い出したり。
こういう方は後々のことを考えて
お願いしませんでした。
トラブルになるのを避けるために。
そんな難しい取材ではないんです。
カメラマンに写真撮られること、
半日拘束すること場合によっては夜間に
編集部まできてほしいこととかか
そんな感じ。
だから
返事の早い人（イエスノーにかかわらず）、
説明への理解が早い人のことは信頼もしたし
一目置いてました。
応募してきた時点で皆さん自身もあるし
雰囲気も含めかわいい、きれいな人が多く
誰にお願いしても遜色はないんです。
であれば即反応してくれる方をやっぱり
選ぶんですよ〜
ここだけの話、
読者モデルも使いたいなあって順に
次々に声をかけていくんですが
真っ先に連絡をくれるのは３〜４番目に連絡した方！！
なぜか１〜２番にいいなと思う方は反応が遅い。
これがいつも不思議でした。
また反応の早い人は感じのいい方が多くて
振る舞いも高感度大！
そんな情報は編集部内でも
共有してたな。
なので、なにかあると声かけてたし
企業さんからもらったお土産を渡したり
映画の限定試写会にも招待したりとか。。
優遇してました。
そんなもんです。
人と人なんで。
真っ先に出て欲しかった方達は
急募と書いておいたのに
「出たいで〜す」と連絡がきたのは
取材終了から10日くらい経った頃。
遅すぎる〜〜
あてのならないので以後お声がけすることは
ありませんでした。
いま起業して、つくづくレスポンスの速さは
信用信頼につながるなと別な立場からも
感じています。
お友達募集中です！！
