元情報誌編集者で
アラフィフからのライティングコーチ
徳光由美子です
４つ下の夫と食いしん坊の柴犬長寿丸と
東京で暮らしています♡
浦安の市議会議員選挙に立候補した
田村りるさんの応援で
ウグイス嬢をやってきました〜
会うのは今回で３回目なのに！
「ウグイスやってくれない？」
って頼まれて！！２つ返事で引き受けた
新人でしかも無所属の候補が大変なのは
話を聞いて知ってるし、人手が足りないのも
知ってたから。
私の父がはるか昔、議員に立候補した際
手伝ったことがあるんです。
いきなり「休み取って帰ってこい！」なんて
無茶ぶりされて投票日直前の３日間、
お茶出しや食事の支度などフルに働いて。。
田舎だし、家族どころか嫁いだ叔母たちまで
手伝うのは当たり前とされて
20代OLだった私の
貴重で大事な有給休暇の半分を父親に
捧げるなんて〜と泣いたわさ。。
それもこれも
「娘や息子が喋ると票につながるから」と
選対委員長に言われてね。
（本当に田舎の選挙だったなあ）
選挙カーに父と弟と乗りこんで
投票前日の18時から20時まで
〝最後のお願い〟を簡単な原稿を元に
しゃべったことがあるんです。
（父を市政の場に送ってくださいとか
父を男してくださいとかいう(笑)
クサいセリフもあったなぁ）
るりさんは、子どもに関する市民活動を
色々やってきて実績もめちゃめちゃある方。
浦安の子どもたちが
誰ひとり取り残されない教育の公正さと
教育環境に新しい風を吹かせたい！と
立候補されたそう。
若いし、無所属というのもあって
事務所も関わる人たちも未経験者が
ほとんど。
全体を取りまとめる選対委員長もおらず
自分が指示を出し、自分でやるという
いわば小さな小さな草の根選挙。
周りのママ友や知り合いが
入れ替わり立ち替わり
できることをできる時間に
ボランティアでお手伝い。
それでも人手は全然足りず
私にもヘルプが来たってわけですが。
たった半日のお手伝いだったけど
なんだか選挙の原点を見た気がした。
わからないことは「おしえて？」って
聞いちゃうし大きくも見せず
素の自分でできることをやって
エイエイオーと戦ってた。
驚いたのはウグイス嬢の原稿がないの！！
あるにはあるんだけど、メモ書きすぎて
原稿としては使えなかった〜
おおらかすぎるよー
これが水曜日の話で、
候補者本人であるるりさんがメインで
話してて。田村候補のウグイスデビュー！？は
私が最初だったみたい。。
最初こそ緊張したけど
不思議なものでしゃべっているうちに
言い替えたり、アレンジしたりと
応用がきくようになり、
地区名を呼びかけたり
掲げている重点政策の順番を
変えていってみたり、
「ここはこういうことかな」と
かみくだいてアドリブでも話せるように
なってました♪
チラシのプロフィールも大事だし
過去の経験も大事だけど、
宣伝カーで移動しながら走りながら
子供たちやママたちがたくさん集まって
遊んでる公園横を通る時と、
シニアたちがゲートボールしている横を
通る時はセリフを変えたほうが
印象に残るかも〜なんて考えながら
話すのは、私自身も勉強になったし
言葉が出て来たのは、毎日書いてる
おかげだなって♡
毎日コツコツ続ける大切さを
宣伝カーの中でかみしめましたよん
小学生や道行く人が
沿道から手を振ってくれるのも嬉しいけど
他陣営と宣伝カーですれ違う時に
「〇〇候補のご健闘をお祈りいたします！」と
エールを贈りあうのはよかったのなあ。
フェアな精神を感じられて。
そんなウグイス嬢体験で
久しぶりに選挙の内側をのぞいてみたら
意外と自由で、だけどちょっと熱くて
一生懸命な立候補者の素顔を見ることができました！
電車に乗って帰るために新浦安駅に着くと
ある候補がひとりでチラシを配りながら
いたので「頑張ってください」と
お声がけした。
すぐさま「嬉しいですー！！」と
返ってきて。。私の方が嬉しくなったわ。
ウグイス嬢やっての学びは
たんに経験値が増えただけでなく
人を応援するという本質に触れた気がしてます。
この機会をくれた
田村りる候補のご健闘を
心よりお祈りしています！！
お友達募集中です！！
