ご訪問ありがとうございます。
グリーンフォレストの森口です。
ギラギラの太陽に、
うわんうわん響き渡るセミの鳴き声。
暑い暑いなかにあっても、
緑あふれる樹々が茂る山に入ると、
涼しく感じるんだから不思議ですよね。
天王山のふもとにある氏神様は、
太陽の光がまぶしいにも関わらず、
涼しく感じるくらいのちょうどいい温度で。
気持ちよく手を合わせ、
おまいりすることができました。
なんてことない瞬間に感じる幸せ。
多すぎる「現在」では、
極限まで省かれた「素」の方が、
人を魅了するのかもしれません。
昨日取り上げシェアした、
私の定期メンテナンス、
ヒプノセラピーでの体験内容。
思い出しながら言葉に変えることで、
その時わからなかったことが徐々に、
つながり腑に落ち納得へと結びついていきました。
長くなりすぎたので、
途中で切り上げた昨日の記事。
もはや「私自身のため」かもしれませんが、
備忘録もかねて最後まで書き上げて、
締めくくりたいと思います。
今の時代ではない時の記憶、
頭ではない「魂」に刻まれた記憶。
私に気づきを促すため、
私の潜在意識がみせてきたのは、
立場があるがゆえに「素」を出せない。
求められる立場がゆえに、
自分の「欲求」個人的なおもいを出せない。
あるがままの自分ではいられない、
自分を偽らなければならない。
そんな時代の私の心。
私が感じていた閉塞感。
そして、
その時代の私が当時、
心のよりどころ、私の居場所としていたもの、
ある1人の男性 ですね。
その人に対する純粋な愛。
心開いて自分をさらけ出すことにより、
得られる、感じる心地よさや安心感。
私の潜在意識は、
理屈じゃなく、もはや、ダイレクトに、
私に働きかけてきたんです。
理屈じゃなく感覚で。
愛するというのはこんな感覚、
互いを求めあうというのはこんな感じ、
偽ることなく装うことなく飾ることなく、
素の自分でいられることの心地よさって、
こんな感じがするんだよ と。
情報過多の時代に生きている私たちは、
そんなつもりはなくても、
なんでも「頭」で解決しようとする癖が、
知らぬ間についてしまってるんでしょうね。
過ぎればそれも、
こうすべきという、
「べき」論につながるんでしょうけど、
なんでもかんでもどうやら、
「頭」で「言葉」でのみ込もうとしてしまう。
なので、
納得がいかないものや、
うまく言語化できないもの、
想像がつかない、
イメージができないもの、ことに関しては、
棚上げして放置してしまったり、
スルーしてしまうことで、
わかったようなわからないような、
のみ込んだようなのみこめてないような。
なんだかわからない感覚で、
終わってしまう。終わらせてしまう。
で、そのうち忘れてしまうんです。
喉もと過ぎれば私たち、
けっこう忘れてしまいますから。
なのでまた再び、
同じようなことが繰り返されてしまう。
なので、
意図的に意識上に残しておくべく、
起こる出来事の強度が増したり、
痛みや苦しみ、悲しみ怒りといった、
のぞまない感情を味わうことで、
決して忘れないように、
自分にくさびを打ち込むかのような、
望まぬ求めぬ体験を、
せざるを得なくなってしまうのかもしれません。
私は今回の定期メンテナンスの、
ヒプノセラピーを受ける前に、
自分の「潜在意識」に求めたんです。
まだ私が気づいていない、
まったくノーマークの気づき、
なんとなくわかってた とか、
そういうものではなくて、
え？！私
そんなこと
思ってたの？
私そんなこと
感じてたの？？
そういう類の気づき。
私は私の潜在意識に求めたんです。
え？と驚くような気づきが欲しいと。
なぜ？それは…。
頭での理解がもはや追いつかないもの、
理屈がおいつかないもの、
そこにふれることで、
頭ではなく「心」のほうが、
わかりやすく反応するでしょうから、
その素直な反応がなによりも私に、
ダイナミックな切り替えを、
促してくれるだろう、そう思ったんです。
「頭」で考えて腑に落ちるとなると、
それはあくまでの私の思考の範囲内で、
おさまるものでしかない可能性もある。
無意識ながら、
無理やりこじつけてしまう可能性もある。
私はなんとなく、
なじみの「範囲」から外れたかったんです。
その私の望みに応じて、
潜在意識が今回みせてくれたのは、
かつての時代に私が体験した、
相思相愛とも言える極上の愛。
普段の私をご存知の方なら、
わかると思うんですが、
残念ながら私、森口美紀、
愛や恋を常に追い求めるような、
恋愛体質というか、情熱的というか、
あんまりそんな感じでもないですし、
もちろんそれなりに恋愛を経験して、
結婚に至りいま夫婦として伴侶もいますけど、
べたべたべったり♥…というわけでもない。
とはいえ、いつも、
淡々としているわけでもないですけれど。
息子目線ではどうやら、
主人が私にいつもべったりで、
なにかっていうと私に甘えていて、
気持ち悪い (￣▽￣)え
そう見えるらしい、そんな夫婦。
私自身特に今、ときめきが欲しい！とか、
熱い恋愛をまた再び！という欲求もない。
なのでなんで、
愛し愛され相思相愛 が強調されたような、
そんな記憶、
そんなシーンが浮かんできたのか。
潜在意識が私のこんな記憶を、
なぜ今思い出させてきたのか。
まったくもって理解不能。
なんで？どうして？？と、
正直ただただ困惑してたんです。
なんでこんなスイートな、
あまーい記憶をよみがえらせるの？
…もしかして、
私じつはこんな甘い感じの関係性を、
…主人に望んでいるの？
本当はもっと甘えたいの？とかなんとか。
予想外過ぎてもはや、
「頭」が全然追い付かない。
でもこれこそが私の望む、
理解が追い付かないからこそ、
「心」がダイレクトに、
教えてくれる気づき なんです。
わからない、
頭ではまったく理解ができない。
なんでこんなシーン？
私こんな感じを望んでるの？
え？そんなべたべたするの好きじゃないし。
まったく「頭」は理解できていない。
でもね。
不思議なんですよね。
私なぜかわからないけど、
まったく理由がおもいつかないまま、
ぽろぽろぽろぽろ泣いてたんです。
理由がわからないまま。
なんの涙かもわからないまま。
理屈じゃなく理由でもない。
なにかわからない、
言葉にならないものに、
私の「心」は強く強く反応したんです。
頭なんかもはや関係なく。
理屈なんか理由なんかもう必要のないまま。
で、教えてくれてるんです私に。
私が望んでいるのは、
表面的なものじゃなく、
心と心のつながりだと。
ウソ偽りじゃなく、
装われたものじゃなく、
純粋で、かつ、
飾り気のないものだと。
それがどんなに私にとって、
心地よくて安心なのかを教えてくれたんです。
理屈ではなく感覚で。
頭じゃなく心へダイレクトに。
自分を出して、
開示してつながる関係性というのは、
こんなに開放感があって安心感があって、
こんなにも満たされるんだよと。
あなたが望んでいるものはこれじゃないの？
地位も名誉も肩書も、
今の私には何の魅力も感じない。
お金が増えても物質的に満たされても、
どうしてだか感じる閉塞感。
それは、
どこかで、
あきらめてしまっているからだよと。
まったく無意識ではあるんだけれど、
私の記憶の中にずっと息づいていた、
あの極上の安心感や純粋な愛、自然体の自分。
愛し愛され、癒し癒され、
求め求められる中で感じたあの、
安心感と深い愛。
もうあれ以上のものはない、
あの人以上に愛せる人はいない。
どうやら私は違う時代で、
そんな風に感じて閉じ込めたんでしょうね。
止めてしまった。
まださらにその極上体験をも上回る、
人、体験、関係性が、
あるかもしれないという可能性を。
無意識の制限と無意識の誓い。
これ以上の幸せはない。
この人以上に愛する人は現れない。
それはつまり、
必要以上に幸せを感じてはいけない。
欲を出してのぞんではいけない。
その人以外に、以上に、
人を愛してはいけない。
おかしな縛り、制限、誓いを、
作ってしまったということ。
ですが…、
今現在の私にわかるわけがありませんよね、
だってそんな記憶「頭」にはありませんから。
あるのは、
残してきたのは、
「魂」であり「違う時代」。
潜在意識とつながることで開かれる、
無限エリア、記憶、イメージでしか、
ふれることも思い出すこともできないこと。
でもそんな無意識の、
「きっと無理」「ありえない」
これが、これこそが、
私を縛っていたのは間違いない。
だって私はこのヒプノセラピーを、
きっかけにして気づきましたから。
私は「与える」、
「受け取る」ことには抵抗も薄れ、
ある程度、
できるようになっているけれども、
「求める」ということをしていない。
無意識とはいえ「あきらめる」ことで、
自分の欲求を抑え込んでしまっていることに。
だから、いつだって、
求められ与えることは、
難なくするんだけれども、
自分から求めて、欲して、
何かを手にしようともがくなんてこと、
あまりしてこなかったなと。
人がからむとするんですよ。
○○さんが好きそうだなとか、
これやったら○○は喜びそうだなとか。
そんな動機から行動することはあるけれど、
私がどうしても欲しいからこそやる、
誰かを蹴落としてでもやってやる！
奪ってでも手に入れるみたいな、
そういうのはほぼ皆無。
だから言われてたんです。
もっとわがまま言っていいんだよ。
もっと無理言ってもいいんだよと。
主人や息子や友達からも。
自分では特に抑えているつもりがないから、
そんな言葉を聞いても、
？？でしかなかったんですけど、
今回の定期メンテナンスによって、
ようやく腑に落ちたと。
あ、そうか☆
私どこかで自分をセーブしてたんだと。
なんとびっくり☆
私は 無意識とはいえ、
「あきらめていた」んだと。
ヒプノセラピーの最後では、
かつての時代の私、そして、
隣に立つ愛おしい男性、その二人が、
今現在の私の前に立って、
求めなさい
そう伝えてくれて。
そののち2人がすっと、
腕を組んで去っていったんです。
つまり、
過去は過去としてそこで、
「終えた、終了」したんでしょうね。
私は無意識とはいえ、
どこかまだ「続いて」いたから。
区切りをつけた。
私の中に残るあの極上の安心感や心地よさ、
あの感覚をずっと残していたからこそ、
※無意識に無自覚に
主人がべたべたに甘えてきても、
すごく愛情表現をしてきたとしても、
どこかで、
…何かが違うと感じていた。
プライベートでもお仕事でも、
甘えられる求められる頼られる、
そちらの立ち位置にどうしてもなりがちなので、
勝手に、
自分の欲求は「出しちゃいけない」
そう思い込んだ、落とし込んだ。
過去世、そして今現在の、
Wの思いこみが発動したことで、
余計に自分を出せなくなってしまい、
知らぬ間に自分を封じて、
無意識のうちにあきらめてしまっていたと。
わからないものでしょ？
そんなのヒプノセラピーをしなければ、
私もまったく気づきませんでしたから。
まったくのノーマーク、
まったくの無意識。
無意識って本当に無意識なんです。
そしてこれが、これこそが、
おもいこみであり、信念。
無意識のまま発動させ、
意図して止めない限り動きつつける。
誓いなんて特にそう。
いかに私たちは、
私たちのなかにあるものに「気づかない」か。
それがよくわかりますよね。
「求める」ことの重要性がわかってから、
私自身意識して、
自分の欲求を言葉にする練習をしています。
これがしたい。これはイヤ。
やってほしい。やったら許さない。
こんな人とつながりたい。でも、
こんな人はいや。もういらない。
そうして練習し始めてからおもしろいくらい、
欲したもの、ことが、
わかりやすく実現するようになりました。
やってもらってあたりまえ、
感謝どころか文句ばかり、
恩をあだで返す、
ひとりよがり。
そういう人とはもう縁を切りたい。
去年そう強く感じた瞬間があって、
それを望んだその時、
おもしろいくらいに実現したんです。
偶然にしては…と思いましたが、
今にして思えばそれも私が「求めた」から。
求めたから実現したんです。
おかげで、
私はいま心地よくつながれる、
感謝できる、尊重しあえる人とつながって、
そうでない人とはご縁が薄れました。
ほんとわかりやすいくらいに。
なにかがあって じゃなくて、
ズレたんでしょうね波長が。
合わなくなっての自然消滅。
おかげさまで、
人間関係はとても安定しています。
時代が変わり、
いろんなものが乱立してきましたが、
地位や名誉、肩書に惑わされず、
「自分」というものに自然と、
目を向けることができるようにもなったので、
世間はどうあれ、
心も安定しています。
与える受け取る、
それができるようになったならば、
求める。
自分の奥にあるものをすくいとる。
そしてそれを出す。口にする。つたえる。
独りよがりではなく、
相手に依存し、
相手に実現を、変化を望むのではなく
私が私のために行動して実現する。
求めることで実現する。現実は変わる。
自分が望む未来がデザインされる。
それを定期メンテナンスの、
ヒプノセラピーの中で知り、気づき、
現実面において体験して腑に落とし、
いまこうして言語化することで、
納得、理解をさらに深めることができました。
無意識ってほんと「無」意識。
無自覚ってほんと「無」自覚。
まさかそんなおもいこみが、
私のなかにあるなんて。
まさか自分が、
そんな風に思っていたなんて。
頭で考えてもわからないこと、
どれだけ理屈をこねくりたおしても、
どうにも思いつかないこと、
あるんですよね。
そんな重要なこと、
重要なヒントや気づきはじゃあ、
どこにあるの？と言えば、
潜在意識
そう、ここにあるんです。
そして、
その潜在意識を知るためには、
どうしたらいいの？
それは、
グリーン
フォレスト
そう、ここでわかるよと。
私のなかにはまだまだ、
私を輝かせてくれるヒントがある。
そして、
あなたの中にもまだまだ、
あなたを輝かせてくれるヒントがある。
知りたくないですか？
「無」意識の思いこみを。
薄めたくないですか？
「無」自覚の制限、抑えこむ力を。
潜在意識は
本当に万能。
知るは気づき、
わかるは喜び。
私自身の定期メンテナンス、
ヒプノセラピーでの気づきのシェアが、
なにかあなたの「抑圧」や「あきらめ」を、
ほどくきっかけとなれば幸いです(*´ω｀)
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⑧【潜在意識】やけに理不尽な人が周りに出没するメカニズム↓（ここからはいれます）
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