癒えてない時は「言えてない」時~無理して許そうとするとおかしなことが頻発する~ | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

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奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

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ご訪問ありがとうございます。

グリーンフォレストの森口です。

 

 

あっという間に月曜日。

 

なんだかんだでもう6月も10日経ち、

 

 

 

あれやらなきゃ!

あ、でもまだこれできてなーい!と、

 

頭の中がお祭り状態。

 

 

 

社会ではいまちょうど、

総会が開催される時期ですね。

 

 

 

我が家にも属している公認心理師の協会や、

他のNPO法人からぶ厚い封筒が届き、

 

 

総会資料に目を通しながら、

あーもうそんな時期なのかぁと、

 

 

頭のなかのお祭り騒ぎが、

さらににぎわいを増しているような次第です。

 

 

( ̄▽ ̄;)期限までに提出しないと…。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて。

 

ただいま投稿予定の動画が、

編集段階でとまっております。

 

 

今日中にあげられるかなと、

思ってはいるんですが、

 

 

…何やらパソコンの容量の設定を、

先にしないといけないようなので(ーー;)う…

 

 

そちらが終わり次第投稿の予定。

 

 

 

 

 

6月12日(水)には、

 

構想中のコミュニティ、

第1期として募集ご案内を開始します。

 

 

 

 

 

脳裏に浮かぶイメージを追いかけながら、

 

ひとつひとつご縁ある方々と一緒に、

おもいを実現していきます(*´ω`)

 

 

 

努力で成すより、これからは、

 

好奇心、興味関心で心を開き、

道を拓いていく時代。

 

 

 

 

気になるよーって方は、

 

6月12日(水)のブログ記事、

チェックしていただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ記事化できていない、

セッションからの気づきがあるので、

 

 

今日もまたひとつとりあげ、

シェアしてまいります。

 

 

 

先週あった潜在意識カウンセリングからの気づき、

 

たくさんたくさん気づきはあるんですが、

その中のひとつ、

 

 

誰もが一度は、

体験したことがあるだろうことを、

 

 

シェアしようと思います。

 

 

 

 

ゆるさなきゃいけないのか

 

 

 

 

そう、今日シェアするものは、

「ゆるし」についての気づき。

 

 

今日はもう結論からいきます。

 

 

ズバリ☆

 

 

 

ゆるせないこと、ゆるしたくないこと、

それを無理して許そうとすると、

 

 

 

不思議なくらい身の回りで、

「怒り」を伴う出来事が頻発する。

 

 

 

 

 

 

 

許せないこと、許したくないこと、

人それぞれあると思います。

 

 

 

私もあります。

 

 

 

おまえ

ぜったい

許さねー!

 

 

 

 

ありますあります( ̄▽ ̄)

 

それがなにか?のレベルであります。

 

 

 

 

でもそれは巷ではどうやら、

いけないこととされてるんでしょうか。

 

 

 

腹が立つのに、むかつくのに、

切ないのに、悲しいのに、

 

 

うん、許す。

もういい。もういいってことにする。

 

 

 

許せない自分が許せないから、

 

許さないと私がしんどいから、

 

 

もうぜんぶ忘れる、水に流す。

 

 

 

一見とても美しく、

 

 

器の広いできた人の、

寛容な受けとめ方にも見えるこのとらえかた。

 

 

とっても素晴らしいし、

 

 

よくぞその境地に達しましたね、と、

声掛けしたくもなるんですが、

 

 

 

ちょっと待ってください。

 

 

 

あなたは本当にいま、

許したくて許してるんですか?

 

 

許さないといけない、

許さないと前にすすめない、

 

そう思って、

 

許そうとはしてませんか。

 

 

泣く泣く、嫌々受け入れようと、

努力してはしてませんか。

 

 

 

いかがでしょう。

 

寝た子をおこすなと怒られそうですが、

大事なことなんでもう一度言います。

 

 

 

 

あなたは本当にいま、

許したくて許してるんですか?

 

 

許さないといけない、

許さないと前にすすめない、

 

 

そう思って、

許そうとはしてませんか。

 

 

泣く泣く、嫌々受け入れようと、

努力してはしてませんか。

 

 

 

 

 

 

 

許すって本当に、

難しくもあり高尚なもので。

 

 

感情ある人間にとってそれは、

 

苦痛を伴うものでもあり、

癒しをもたらしてくれるものでもあります。

 

 

 

苦痛と癒し、

真逆の効果をもたらすなんて、

 

なんとも不思議と、

思われるかもしれませんが、

 

 

 

いたってシンプルです。

 

 

 

なんらかのわだかまりがほどけ、

許したいという自発的なおもい、

 

それが生じ、

 

自分の中に芽生えたそのおもいに添うて、

素直に行動した時。

 

 

 

それはきっとあなたに癒しをもたらし、

解放にもつながるでしょう。

 

 

 

ですが、

 

 

 

許さないと前にすすめない、

許さないと自分がなにか憂き目にあう。

 

 

だからもうしょうがない。

 

 

いやだけど、腹が立つけど、

絶対に許したくなんかないけど、

 

 

 

許そう許そう。許すんだ私!

 

許さなくちゃいけないんだ私!!

 

 

感情がまだ未消化な段階で、

 

 

なにまだこだわってるの!?

どうしてそこから離れられないの??

 

そうして自分をたきつける、

 

自分を追い込む、

言い分なんかまったくきかずにやりこめる。

 

 

となれば当然、

 

 

癒しどころか苦痛そのものですし、

 

 

悲しみを、痛みをおっている自分を、

 

傷ついた自分を、

 

 

 

なんと今度は自分自身が傷つける、

とどめを刺そうと追いかけまわすという、

 

なんとも不思議な構図になってきます。

 

 

 

 

となればどうなるか。

 

 

 

 

そう、反逆にあいます。

 

誰の?イヤイヤ、

自分の。自分自身の。

 

 

 

そう、

 

 

 

許したくないって

私 何度も

言ってんじゃん!

 

 

 

窮鼠猫を噛むじゃないですが、

 

 

 

追い詰められた自分が、

自分に反旗を翻すんです。

 

 

 

 

となるとこれまた不思議なことに、

 

 

 

 

身の回りであなたの怒りにふれるような、

あなたを怒らせるようなことが多発する。

 

 

 

怒りって二次感情。

これは有名な言葉ですね。

 

 

怒りの前には必ず、

別の違う感情がもとにあると。

 

 

それは、

 

 

悲しみや切なさ、無力感、罪悪感等々、

それらなにかが「底」にある。

 

 

 

誰かによってその感情が芽生えた、

誰かに対してその感情が生じた。

 

 

それももちろんそうなんですが、

 

 

自分が自分を追い込んで、

自分が自分に絶望した、悲しまされた、

 

 

そういうことだってじつはあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も人間ですので、

いろんな感情を抱きます。

 

 

そうそうめったないけれど、

 

 

こいつ…"(-""-)" なんやねん!

そう思うこともゼロではない。

 

 

ライトなものなら、

気分転換などでどうにでもなりますが、

 

 

かなりディ―プな、深傷ともなれば、

そんな簡単には癒えません。

 

 

もちろんヒーリング等で、

心の傷を癒すことも可能です。

 

 

でも傷にもいろいろありますよね。

 

 

切り傷、擦り傷、骨折、摘出手術。

 

 

簡単なモノなら短時間で、

短期間で癒すことができても、

 

 

時間のかかるもの、いや、

時間をかけなければいけないものもあるんです。

 

 

 

癒えてすぐはい!終了ってわけでもないでしょ?

 

 

心もまったく体と同じ。

 

 

 

深いものほど、衝撃が強いものほど、

リハビリを必要とするものもあるんです。

 

 

 

身近な人の死、喪失感は、

ストレス度MAXと言われます。

 

 

死と言わずとも、

 

心の深い傷、痛み、衝撃ほど、

むしろ時間をかけた方が良い。

 

 

 

それくらいもういいでしょ?

いつまでぐちぐち言ってるの?

 

そういうことではないし、

 

他人が口出すことでもないんですよね。

 

 

 

でも、

 

 

 

許さないと。許しましょうよと。

知った風なことを言ってくる人はいるし、

 

 

いつまでもそんなこと言ってたって、

なにも変わらないよとおせっかい焼く人もいる。

 

 

伴侶が亡くなったのに、

 


早く立ち直りなさいと言われ、

悲しんじゃいけないんだと思って、


愛おしい人が亡くなったのに、

笑って過ごしたという人を私は知っています。

 


犯罪被害にあったのに、

こちらが被害をうけたのに、


あなたも悪いと言われ、

言いたい事をのみこんだ。


そういう方も私は知っています。



 

許す許さないは、

ばしっと期限を定めるんじゃなく、

 

自分との二人三脚で、

徐々に徐々に進めていくもの。

 

 

 

もう許しました。

もう気にしていないです。

 

 

そういう言葉を口にしながら、

 

 


まったく傷が癒えていない人を、

いままでたくさんたくさん見てきました。

 

 

 

そういう人はもう目を閉じればすぐわかる。

 

どくどく血があふれてるんです。

「心」から鮮血が絶え間なく。

 

 

 

そんな急性期にバンドエイド1枚で、

日常生活に戻ろうとしてもそりゃ、

 

あちらこちらに不具合が出て当然。

 

 

 

何事も順序がある。

 

 

 

癒えてない時は

言えてない時。

 

 

口にもできない、誰にも言えない。

 

 

そんな時から、今度は、

 

 

信頼できる人に少しづつ少しづつ、

こんなことがあったと口にして伝えて。

 

 

否定されず共感してもらいながら、

言えなかったことを口にし始める。

 

 

 

言葉にする練習、リハビリをしながら、

寄り添いの中で自分のおもいを出し始め、

 

 

見守ってもらいながらようやく、

自分の意志を示して行動に移し、

 

 

 

一緒に喜んでもらい、

一緒に悲しんでもらいながら、

 

ようやくこの世界は安全だと感じはじめる。



そして自分で開く。拓くんです。

 

 

 

その頃にはいつのまにか、

負った傷に意識が向かなくなっていた。

 

気にならなくなっていた。

 

 

これが癒しであり、

 

許そう許そうと努力しない中で至る、

本当の癒し。癒しの境地。

 

 

 

信頼できる人がいない。

心の内を話せる人がいない。

 

なのに、

 

もう大丈夫。もう十分癒えた。

もう何も気にしていない というのは、

 

 

そんなつもりはないなかで、

自分を追い詰め責めたてることにもなる。

 

 

 

イメージできるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

間違っちゃいけないのは、

 

癒しと「浸る」は違うということ。

 

 

 

かわいそうな私にひたりなさい、

そういうことではない。

 

 

どっぷりつかって、

同情してもらいなさい。

 

そういうことでもない。

 

 

 

「切り捨てるな」ということになるのかな。

あえて言葉にして表すと。

 

 

 

苦しい、切ない、悲しいって言ってるのに、

 

許せ、許さないと幸せになれない なんて…。

 

 

まだ苦しめるの?と。

まださらに苦しめというの?と。

 

 

怒りの感情がどんどん大きくなる時ほど、

 

悲しみがどんどん深くなって、

傷がえぐれてきている状態。

 

 

 

痛みを意識するからこそ、

痛く感じるんじゃないの?

 

かまうからこそもっと、

人は甘えて弱っちくなるんじゃないの?

 

 

なかなかスパルタかつストイックな方も、

なかにはいらっしゃいますが、

 

 

 

短期的、長期的視野で、

ものごとを見てくださいね。

 

 

 

短期的には確かに、

早めに治療を切り上げて、

 

許せ許せ!の力技で、

 

前に進むも、

引きずり進むもありかもしれませんが、

 

 

 

長期的にはどうでしょう。

 

 

 

もしそれが自分に負担を与えていたのであれば。

 

自分を追い詰めていたのであれば。

 

 

 

かならず

「つじつま」合わせがおこる、

 

そんな時は来るでしょう。

 

 

 

また同じことが起こる、

また同じ悲しみに直面する。

 

 

 

いろんな事例をみてきたからこそ、

言えることかもしれませんが、

 

 

傷はスパルタではなおらない。

 

納得と安心と実感で心って動き始める。

 

 

 

だからね、

 

 

許せない、許したくない、

今そう思うことがあるんであれば、

 

 

今許そうとしなくてもいい。


今すぐのみ込もうとしなくてもいい。

 

 

 

一緒に寄り添ってくれる人がいたなら、

感謝と共に助けを乞うて、

 

 

一緒に歩むなかで癒しを進め、

 

許すということすら忘れていくなかで、


 

手放すということをしてもいい。

 

 

私はそう思うんです。

 

 

 

許そう!もういつまでもそれはダメ!!

そんなの卒業!断捨離!!

 

 

だくだく心から血を流しながら、

満身創痍で大丈夫な「ふり」をすると、

 

 

あなたの世界に「怒り」が満ち満ちて、

 

 

さらに痛みを、さらに悲しみを、


 

どういうわけか、

自分が味わなくちゃいけなくなる。

 

 

不思議ですか(*´ω`)?こんな考え方。

 

 

 

のみ込めないなら、

のみこまなくていいんです。

 

 

 

ただひとつだけ覚えておいてください。

 

 

 

許しって強制でするものではない。

 

 

 

強制しようとすれば、

許せ許せとおしつければ、

 

 

自分だろうと他人だろうと、

必ず怒りにふれ反発されます。

 

誰だって強制はいや。

 

 

 

私も許せないことはあります。

 

でも、

 

無理やり相手を許しもしないし、

許せないことに特に意識も向けない。

 

 

なんだったら、

 

私はあなたを許しません!宣言をしながら、

うまく距離をとって付き合ってます。

 

 

 

それでいいんです。

その方が気が楽です。

 

 

 

どうしても許したい、

許したいんです!

 

そうして、

「ゆるし」にこだわるんであれば、

 

 

許せない自分を許してあげてください。

 

 

 

それが最も手っ取り早いし、


現状打破のひとつの方法。

 

 

事情をよく知らない人の言葉を、

うのみにしないで。無理をしないで。

 

 

 

許しは意図的に行うんじゃなく、

 

自然発生的に芽生えてくるものですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

NEWYouTube動画⑥【潜在意識】いつのまにか目的がすり替わってしまうメカニズム(↓ここからはいれます)

 

 

 

 

 

 

①【潜在意識】心を決めた時ほど

想定外のことが起こってくるメカニズム↓ (ここから入れます)

 

 

②【潜在意識】すれ違うのがあたりまえだからこそ

人間関係に必要なこと ↓  (ここから入れます)

 

 

③【潜在意識】自覚なくつくり上げた愛されるための「条件」↓

 

 

 

④【潜在意識】引き算という願いの叶え方↓

 

 

 

【潜在意識】⑤リセットを望む、すべてをやり直したくなるメカニズム 

 

 

 


 

 

 

 

 

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