ご訪問ありがとうございます。
グリーンフォレストの森口です。
今日は朝から私用で出かけていて、
そこで「最近の結婚式」の話になったんです。
グリーンフォレストの、
クライアントさんの中にも、
ごく最近、お子さんが、
結婚された方がいらっしゃって。
(*´ω｀)おめでとうございます♥
幸せそうなお写真、
見せてくださったんです。
幸せそうな笑顔、
いいですよね(*´ω｀)
私が結婚したのは26歳の時で。
友人たちもだいたい、
それくらいに結婚したので、
結婚式に出席したのはもうだいぶ前。
親族の結婚式も、
もうずいぶん前のことですから、
今現在の結婚式事情は、
よくわからないというのが正直なところ。
今は招待状（郵送）ではなく、
LINEで式場と出席欠席のやりとりをする とか、
引き出物は後日配送 とか、
そんなの全然知らなくて。
あ(￣▽￣)ご存知でした？
へー！、そうなんだー？！
今ってそうなってるんだねーと、
最近の結婚式事情を聞きながら、
ただただ驚いてたんです私。
そこから今度は、
結婚式の「演出」の話になって。
ケーキ入刀は以前と変わらずあるけど、
今は大きな大きなスプーンを使って食べる
そんな演出 とか、
結婚式当日に撮影したものを、
その日のうちに映像をスクリーンで流す とか、
俳優さん（子役含む）が数名、
年代別に登場しながら、
思い出話を演じつつ、
親への感謝の思いを伝える、
なんていうね。
(￣▽￣)ご存知でした？
今ならではともいえる技術やアイデア、
けっこうあっておもしろいんだよと、
色々教えてくれたんです。
そのなかで、
「教会」の結婚式の話が出てきて。
バージンロードの話になったんですね。
私が知ってるむかしむかしの結婚式だと、
新婦が父親とバージンロードを歩いて、
その先で新郎に引き継ぐという、
そんなやり方だったと思うんですが、
今はそれにプラスして。
まず新郎の母親が、
新郎にジャケット着せてあげて。
新郎が中央に歩み出て新婦を待つ。
そこで新婦が父親と入場し、
新婦の母親が新婦のベールを、
おろしてあげる。
そして、
父親が新婦とバージンロードを歩み出し、
その先で父親が新郎に新婦を引き継ぎ、
新婦の母親がおろしたベールを新郎があげて、
新郎新婦が誓いのキスをする。
今はどうもこれがスタンダードらしいと。
全然知らなかった、今日初めて聞いた、
ジャケットとベールダウンの演出。
あなたはご存知でしたか？
へーすごいねー。
そんなの私の時はなかったなぁと。
ふんふん聞いていたんです私。
今はすごく凝ってるんだねーと。
ただ、
我が家は息子がひとりなので、
話を聞きながらもどこか、
あんまりピンとこなかったんです。
というのはね。
どちらかと言えば、
結婚式って女性が望むもの、
そんなイメージが、
私の中になんとなくあったので。
将来息子がもし結婚するのであれば、
奥さんとなるその女性が望む、
結婚式になるでしょうから。
女性がしたいように、
望むようにしてもらっていいよー、
私個人的にはそれくらいの感覚。
ひじょーにライト、こだわりなし。
なので、どこかひとごとなんです。
決して冷たいわけでもなんでもなく、
男親ならではというか。
娘がいたらまた、
違うのかもしれませんね。
今ならでは様々な演出を聞きながら、
おもしろいとは感じつつも、
へーという感じだったんです。
ほーすごいねと。
そのなかで唯一私が反応したのは、
新郎の母親が新郎に、
ジャケットを着せてあげるという、
その演出くらい。
息子がいるからこそ、
自分に置き換えイメージできるからか、
なんなのか。
反応したのは唯一そこ。
私のその反応をみて、
一緒に話していたその人が、
最近出席した結婚式、
その動画をみせてくれたんです。
ほら、こうしてジャケットを新郎に、
母親が着せてあげるんですよーと。
えーいいのー？なんて言いながら、
動画をスマホで見せてもらったら…
ですよ。
えーわたくし森口美紀
なぜか
突然号泣
なんでしょうね。なんかその、
背中「ぽんっ」のシーンにやられちゃった。
ジャケットを着せるその行為より、
背中「ぽん」の方ですね。
私もそれ、じつはよくやるんです。
主人にも息子にも。
だからかな。なんだろな。
なんだかよくわからないけど、
動画見たとたん瞬殺で、
秒ですよ、ほんと。秒。
急にぼろぼろ泣くもんだから、
えー森口さん
はやすぎ！！
なんで泣くんですかー！
って、びっくりされる始末(￣▽￣)
というか、
私もびっくりする始末(￣▽￣；)
もともと涙もろくはあるけど、
そりゃないわと自分でも思いましたからね。
自分でも自分の反応にびっくり。
でもこれで伝わりましたでしょうか。
ここ最近のセッションのなかでも、
何度か出てきた気づき、
感情は理屈じゃないということ、
そして、
愛おしい者（子どもだろうとなんだろうと）は、
素直に愛おしくていいんだよということ。
愛おしいからこそ心配にもなるし、
愛おしいからこそ側にいてほしいと思うし、
愛おしいからこそ嫉妬だってするし、
愛おしからこそ本音がなかなか言えない。
そうなるし、
そうなっていいんだよと。
でもだからといって、
束縛、制限というのはまた別の話。
愛おしいからこそ芽生える、
感情、感覚、反応を、
否定しないで、
なかったことにしないで。
そういうことでしょうか。
私の今日の体験のシェアによって、
先日来のカウンセリングの気づきを、
より深めることになるかなと、
そう思いまして(*´ω｀)
森口さん号泣案件を取り上げ、
ここでシェアしてみました。
理屈じゃないんです感情って。
ほんとほんとに。
帰宅後 今書いたようなことを、
息子に直接伝えたんです。
こんなことがあってさー。
なんかわからないけど、
私泣いちゃったわーと。
ふんふん ふんふん、
私の話を聞いてた息子、
話を聞き終え返してきた言葉は、
え、まじで？
そのひとこと。
はい(￣▽￣)まじで。
しかも、話を伝えながらまた、
なんかうるっときたもんで、
ぐすっと鼻をすすり始めたら、
え、まじ？
泣いてる？
びっくりされる始末。
びっくりしますよねそりゃ。
だって私も、
びっくりしてるくらいなんだから。
やーなんでしょうね。
いろんなおもいを感じとるとやばい。
泣かせようとする演出や計算には、
まったく動じずスンとしてるんだけど、
表にはなかなかでてこない、
秘められた「おもい」というのかなあ。
そういうのを感じるともう、
だめですね。
「誠」というのか「真」というのか。
人の感知力、感じ取る力、
おそるべし(￣▽￣)
そんな話を今日はシェアしてみました。
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