家でゆっくり過ごす=生産性がない?~理由付け意味づけの弊害~ | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

サムネイル

ご訪問ありがとうございます。

グリーンフォレストの森口です。

 

 

 

ただいま動画作成がさくさく進行中。

 

今日にはまた新たにひとつ、

ブログ動画をUPする予定です。

 

 

何時にあげるかまだわからないので、

 

 

「チャンネル登録」する

 

 

ありよりのありです( ̄▽ ̄)v

 

 

 

 

 

 

記事化にお時間をいただいてましたが、

 

 

先日あった、

潜在意識カウンセリングでの気づき、

 

 

ある方がセッションでの気づきを、

メールで送ってくださったので、

 

 

ここでシェアしたいと思います。

 

 

 

「ブログにアップしてくれてもかまいません」

 

そんな言葉と共に、

 

ご丁寧にもいつもセッション後に、

送ってくださるセッションのご感想。

 

 

 

今回2つの大きな気づきについて、

とりあげてくださってました。

 

 

 

ひとつはご自身がかつて経験された、

「うつ」に関しての気づき。

 

 

もうひとつは、

 

 

ゆっくり家で過ごすことに対する抵抗感、

 

仕事をしない、していない、

そんな自分に対する嫌悪感や罪悪感。

 

 

 

カウンセリングでもよく出てくる、

「生産性がない」という言葉ですね。

 

 

 

そこに見え隠れする複雑な心情、気づき。

 

 

それらについて、

メールにまとめてくださいました。

 

 

 

「うつ」に関しての気づき、

それもシェアしたいところではあるんですが、

 

まずは、

 

カウンセリングで本当によく出てくる、

「生産性のない自分」に対する複雑な心情、

 

 

 

共感される方、とても多いと思うので、

 

とりあげシェアしたいと思います。

 

 

 

 

そもそも生産性ってなに?

 

 

 

 

私たち良くも悪くも、

親の影響を強く受けます。

 

 

それはイコール、

未熟、弱さ、というわけではなく、

 

ある意味「あたりまえ」の現象。

 

 

と同時に、

 

 

自立へのプロセスにおいては、

必要不可欠なことでもあるとも言えます。

 

 

というのはね。

 

 

言動、考え、道徳観、等々、

 

 

長い期間一緒にいれば誰であっても、

似てくるものってあるんです、それなりに。

 

 

親子に限らず、夫婦だってそうだし、

友人だってそうですよね。

 

似て然り、

影響を受けるのがあたりまえなんです。

 

 

ただ、

 

 

良き影響(自分にとって心地よきもの)であれば、

私たちはスルーするんですけど、

 

※余裕があれば感謝となって表出する

 

 

悪い影響(納得のいかないもの)となれば、

どうしても私たちは攻撃したくなってくるんです。

 

 

 

本来ならば、

得られたであろうものが得られなかった。

 

手に入るべきものが手に入っていない。

 

 

そうなると私たち人間は、

 

 

「損」をした、「得られなかった」という、

喪失感から怒りを抱きやすいので、

 

よけいかもしれません。

 

 

 

ということからしても、

 

 

私たちはとくに「親」に対して、

不満感、不足感をいだきやすい。

 

印象に残しやすい。

 

 

育ててもらった、その労力、

それも十分理解はできるけど、

 

 

親となる者への不満、怒りのほうが、

ぱっと浮かびやすいんでしょう。

 

 

それはおそらく先ほど挙げた、

 

本来なら得られるもの(愛情)

それが得られなかったことへの不満、悲しみ、

 

からの怒り。葛藤。

 

 

そして、

 

 

「年齢」もあると思うんです。

 

 

選択の自由が圧倒的に少ないのが、

「幼少期」です。

 

 

保護・庇護がなければ生きられない、

 

そして、

 

年齢的に経済的に、

選択の自由がどうしても限られる。

 

 

そのなかにあってはどうしても、

 

どんな扱われ方をしたとしても、

不平不満って生まれてきます。

 

 

 

自分の思う通りの人生を歩んできました、

私は何の不満も、なんの反発心もありません、

 

そんなこと、

ありえないんです。

 

 

なにかしらある。

 

 

 

なにかしら怒ってるし、

なにかしら不足を感じてるし、

なにかしら葛藤を抱いている。

 

 

 

でもその不平不満不足感があるからこそ、

私はこうしたい!という意思、意欲が生まれて、

 

自立へのプロセスをたどる。

 

 

 

誰かに願いをかなえてもらうのではなく、

 

 

自己実現の方法を探るという、

つぎなる成長段階へとつながる、

 

 

そういうことかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ということからしても、

 

 

私たちは親の影響を受けやすいし、

親に対しては特にいろんな感情を抱きやすい。

 

 

それがあたりまえ。それが自然。

 

 

親がやっていたこと、親の姿、親の考え、

それに対して抱いた感情が、

 

私たちを支配する、

それもある意味当然なんです。

 

 

そしてこれも人間あるあるですが、

 

 

いま私がここで幸せなら、

「親のおかげ」になるんですけど、

 

 

いま私がここで不足感、葛藤を抱くときは、

「親のせい」でなりやすい。

 

 

これもまたしかたない。

人間そんなものです。

 

 

 

でも、です。

 

 

そういうものだとしても、

そこに甘んじすぎてしまうと、

 

それもまた具合が悪い。

いびつな構造になってしまいます。

 

 

 

親、それが自分の「核」となっている時、

 

 

ライフスタイル、信念、行動動機、

 

いたるところで、

「親」が基準となっている時って、

 

 

 

知ってかし知らずか私たちは、

「幼い」頃の自分でいます。

 

 

 

選択の自由がなかったあの頃の自分、

 

 

庇護・保護されなければ生きられなかった、

あの頃の自分で「今ここ」にいる。

 

 

それが良いとか悪いとか、

そういう次元の話ではなく、

 

 

 

私たち、無意識に、

そうなってしまう瞬間がある

 

 

ただそれだけのこと。

 

 

 

 

体も心も大人にはなったんですが、

 

 

ある瞬間ふと「あの頃」の私になる、

すぽっとはまりこむ

 

そんな瞬間があるんです。

 

 

 

変な表現かもしれませんけど、

 

自分の中で、

タイムスリップしているというと、

 

 

イメージしやすいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ大事なことは、

 

 

「我にかえる」ということ。

 

 

 

選択もできない、

庇護保護なくては生きられない、

 

いまの私は、

もうあの頃の私じゃない。

 

 

そうはっきりと自覚すること。

 

 

 

人ってすごいんです。

 

 

自覚しない時って、

記憶や印象に支配されてしまうんです。

 

 

ならばいっそうのこと、

 

 

いい印象や心地よい記憶に支配されて、

ご機嫌さんでいればいいんですけど、

 

 

人間の思考のほとんどは、

生存本能も影響してかほとんどが「ネガティブ」。

 

 

うっかりすると、

 

「もしこうなったらどうしよう」という、

そんな考えにはまり込んでしまうんです。

 

 

 

だからこそ我にかえって、


 

あーいま2024年だと、

 

私もう自分で選べるんだ!

選んでいいんだ!と、

 

 

自覚する必要があるんです。

我にかえる必要がある。

 

 

じゃないとどうしても、

親が出てくるし(印象に強く残ってるから)

 

 

大人になったぶん頭も働くから、

 

 

それらしい意味づけ、

理由づけをしてしまって、

 

自分を縛ってしまうんです。

 

 

 

過度な意味づけ理由づけ。

 

 

考えてみてください。

 

 

 

家でゆっくり過ごすのと、

生産性なんて関係ないんです。

 

 

なにもしていないと、

働いていないと生産性がない。

 

なんででしょう。


 

なんでしょう、生産性って。

 

 

 

ん?なんで??

それとそれがどうつながるの?

 

じつはそれがいたって自然な反応。

 

 

 

 

でもそうではないように思うということは、

 

 

過剰な理由付け、意味づけ、

それに自分が支配されてしまっている。

 

 

自分の条件付けこそが正義正解だと、

思いこんでしまってるのかもしれない。

 

 

となれば、です。

 

 

必要な理由や意味、条件を探す、

それがいつも自分に課せられてるので、

 

 

自然と意識は「過去」に向かうし、

 

 

印象に強く残りがちな、

「親」との精神的なつながりが断ち切れない。

 

 

 

いつまでも自分の選択の理由を、

親に背負ってもらうことになってしまいます。

 

 

 

それが良いとか悪いとかっていうよりも、

 

 

 

それをあなたは望みますか?

ということ。

 

 

 

親が健在だろうかそうでなかろうが、

 

 

いつまでも「親」の、

まぼろしの「親」のもとで収まってしまう、

 

そんな自分を望みますか?と。

 

 

 

もう選べるんです。

もう選んでいいんです。

 

 

 

だっていまは、

2024年なんですから。

 

 

 

 

 

 

 

先日の潜在意識カウンセリングの中で出てきた、

 

 

家でゆっくり過ごすことへの抵抗感、罪悪感、

 

生産性のない自分への嫌悪感、

 

 

親へのおもい、他責、そして、自責の念。

 

 

長くなりましたが、

補足も兼ねとりあげてみました。

 

 

それらを踏まえ、

 

 

いただいたメール、セッションでの気づき、

ここでご紹介いたします。

 

 

 

 

私が専業主婦でいることに抵抗があるのは、ご指摘の通り、母とイメージが重なるからです。専業主婦でいることは、散財・夜遊び・不倫・育児放棄をしてきた母と同類になること。

 

いつまでたっても経済的に自立できない自分が嫌で、「あの人のようになってしまう」と焦りがあるのです。

 

また母に屈服してしまうのかと、自分に対して怒りもある。

 

ずっと家にいる自分は「生産性の無い存在」に思えて、「言ってることとやってることに矛盾してる自分」がいたたまれず、なんとかして「家にいるまっとうな理由」を探すのに必死です。

 

すごくもどかしい状況ですが、これもまた昔の自分に戻らぬようにと、潜在意識が軌道修正をかけているんですよね。

 

無為な時間と思えるけど、そこにはちゃんと意味があって、それを体験してる自分も認めること。

 

前回のセッション後にメールした夢のお話。「以前のような生き方にはもう戻れない」とわかって、私が泣き崩れる夢です。

 

どんなに渇望しても、「あの頃の強い自分」にはもう戻れないって意味もあるんでしょうね。


でも大丈夫。

 

潜在意識が出している「お題」をクリアしたら、また私はより一層ラクに生きられる。

 

今は「反抗期の自分」をエンジョイしていきます。

 

 

(メール一部抜粋)

 

 

 

自分の選択ではなく、

誰かの選択に従う中にながらくいると、

 

 

庇護保護をうけるためにという意識が、

どうしても印象に強く残ります。

 

 

いい子でいること、

認められる自分でいること、


なんでも自分でできる、

強く立派な人であること、

 

これがふと浮かびやすい。

 

 

 

でもそれはもう「かつて」の話。

 

そうしなければ生きられなかった、

「あの頃の私」の記憶。

 

 

 

強く残る「印象」「記憶」が自分を支配している、

ちょうどタイプスリップしている瞬間の話。

 

 

 

だからこそ、

 

 

 

我にかえる


はっきりと自覚する

 

 

「私」にもどる

 

 

 

 

暗示から覚める時。

目を覚ます時。

 

 

 

 

もしかしたらどの人もちょうどいま、

そういう時なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

YouTube【潜在意識】グリーンフォレスト潜在意識CH↓

 

 

 

 

 

 

①【潜在意識】心を決めた時ほど

想定外のことが起こってくるメカニズム↓ (ここから入れます)

 

 

 

②【潜在意識】すれ違うのがあたりまえだからこそ

人間関係に必要なこと ↓  (ここから入れます)

 

 

 

③【潜在意識】自覚なくつくり上げた愛されるための「条件」↓

 

 

 


 

 

 

 

 

連日投稿中♪インスタグラム↓こちらから入れます

 

 

グリーンフォレスト趣味のページ

 

 

 

 

ご紹介者様がいらっしゃる場合はお知らせください。
 
 

日本潜在意識コミュニケーション育成協会

HPはこちら↑から

 

協会HPブログ記事はこちら↑から

 

潜在意識コミュニケーションアドバイザー

養成講座についてはこちら↑から

 

 

 


ありがとうございました