強さは認めても弱さは認められない!だからこそ起こりやすい現実でのトラブル | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

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奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

ご訪問ありがとうございます
グリーンフォレストの森口です
(^ー^)

 
 
 
先日亡くなった、
作曲家のすぎやまこういちさん。
 
 
そのすぎやまさんが作曲された、
ドラゴンクエストの音楽「序曲」を聴きながら、
 
 
さっき息子と話をしてたんです。
 
 
 
子:響くな~(==)いいよな~この音楽~。
 
私:ね~。なんか壮大なかんじ~。
 
子:旅に出たくなる感じやな。
 
私:うん。勇者であれ!みたいなね(冒険ストーリーから)
 
 
 
 
 
そんな話からの、
 
 
「勇者」「強い」って、
なんだろうね?どういうことなのかな?という、
 
そんな話になったんです。
 
 
 
じゃあ強いということよりもまずは、

なにが「怖い」と感じる?というところから

話はスタートしていきました。
 
 
 
あなたはいかがでしょう(*´ω`)?
 
あなたはなにが「怖い」と感じるでしょうか。
 
 
 
嫌いとか苦手っていうものなら、
なんとなくイメージはできるんですけど、
 
 
なにが「怖い」かと改めて聞かれると、
 
うーん…とお互いになりましてですね。
 
 
あーでもないこーでもないと、
いろんなシチュエーションを考えてみたんです。
 
 
 
息子はつい先日の実体験を思い出して、
「プレッシャー」をかけられるのがやっぱり嫌だと。
 
 
ようは、
 
 
責任を感じるようなシチュエーションだと、
なんかテンション上がらなくて調子が狂うと。
 
 
それを聞いて、
 
 
なるほど(ーー)
それが嫌だということは、
 
 
結果によって信頼を失ったり、
失望される、期待を失うことが怖いんだねと。
 
 
たしかに人間は「得る」ことよりも、
失うこと、損することを恐れる、
 
 
そんな傾向が強いですからね。
 
そうなのかもしれないねと。


 
 
 
ふ~む(==)じゃあ、
私はどうなんだろうなぁ…。
 
 
怖い…苦手…
期待感・信頼を失う…
 
 
たしかに、
息子同様それももちろん怖いけれど、
 
 
でもそれと同じくらい、
私が失うことを怖いと感じるのは、
 
 
私にとっての心地の良い空間かなと。
 
 
たとえばそれは、
 
 
大切な家族と一緒に過ごす空間が、
すごく殺伐としているとか、
 
 
信頼する友人との関係性が変わってしまって、
一緒にいるのがなんか居心地悪くなるとか ね。
 
 
つまり、
 
 
誰かの信頼を失うのが怖いというよりも、
 
 
信頼した人を失う、
相手を信頼できなくなってしまうのが、
 
私は怖いのかもなぁと。
 
 
 
しかしながら、
人間関係って都度都度入れ替わりがあるので、
 
 
去る者来る者いろいろあるのは、
とても自然な現象ですからね。
 
 
 
去る来る、特にそれらに関しては、
何も思わないんだけれど、
 
 
信頼していた人がそうではなくなる、

信頼できなくなってしまうというのが、
 
 
私は特にせつなく感じるのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
あなたはいかがでしょう?
 
なにが苦手で、
なにを怖いと感じるでしょうか?
 
 
即座に返答が出てくるくらい、
 
自分自身の「情報」をちゃんと、
把握することができているでしょうか。
 
 
 
すぎやまこういちさんの音楽を聴きながら、
 
強さってなんだろう、
勇敢ってどういうことだろう?と、
 
息子とあれこれ話していた先ほど。
 
 
 
強さや勇敢さの話をしているのに、
怖さや苦手の話がどう関係するの?と、
 
そう感じた方も、
もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
 
 
 
自分自身が怖いと感じていること、
苦手だと感じていること、
 
 
それを自分でちゃんと自覚して理解する、
 
そうした自分自身の「弱み」となる部分、
そこを自覚し把握する、受け入れている人ほど、
 
 
じつは強く勇敢だとも言えるからこそ、
あえてこうしてとりあげてみたんです、
 
 
 
自分が苦手だと思うもの、
怖く感じるようなもの。
 
 
 
自分が怖いと感じているものを認める、
公言できるようになってくると、
 
あえて隠す必要もなくなるので、
 
 
相手に突っ込まれたとしても、
うろたえることがありませんからね。
 
 
例えば、
 
 
あなたこれが怖いんでしょ?と、
誰かからそう突っ込まれたうえに、
 
そんな危機的状態にならないためにも、
こうしなさいよと言われたり、
 

そこに怯える自分を中傷されたとしたら…。
 
 
 
自分の弱さを認めたり公言できている人は、
変にもう繕う必要はありませんからね。
 
 
 
そうそう、それが怖いの。
困ってるんだー。
 
でもいいの。
そういうもんだと思ってるから(*´ω`)
 
 
 
なんて相手に返すことができるので、
 
 
 
相手はもちろん拍子抜け計算外ですし、
 
開き直られてしまうともう、
脅しもきかないし、
 
不安をあおることもできませんからね(ーー)
 
 
暖簾に腕押し状態、
相手はもうそれ以上言いようがありません。
 
 
でもこれがもし、
 
 
自分の弱さや苦手意識を、
受け入れることができてなかったとしたら…。
 
 
相手の言葉、口車なんかにのるまい!と、
 
そんなの認めたくない!という、
妙なプライドが働いてしまって、
 
 
変に背伸びしたり平静を装ったり、
必死に否定して言い争ってみたりと、

おかしなエネルギーを、
つかうことになってしまいます。
 
 
そこで気力をむだに消耗してしまうと、
 
結果として、

「弱さ」の方が浮上しかねませんからね。
 
 
 
ということからしても、
 
なにが言いたいかというと、
 
 
 
自分の弱さを認められている人は、
 
結果としてとても強いし勇敢だし、
難を避けることができるよと。
 
 
だけれども、
 
 
強みなら認められても、
弱みなんて絶対に受け入れたくない!という人ほど、
 
 
自分にむけて放たれた言葉に対してやけに、
 
 
攻撃性を感じる、
 
突っ込まれている、
否定されているように感じてしまうので、
 
 
言い返す姿が外から見た時には、
たとえ強く凛として見えたとしても、
 
 
その人の中では、
自分のいたらなさばかりが、

クローズUPされてしまっています。
 
 
となれば、
 
 
自己肯定感になかなかつながらないし、
劣等感ばかりがつよくなってしまうんです。
 
 
すると、
 
 
強すぎる劣等感の反動でこんどは、
 
自分の弱さや非を認めることに、
やけに嫌悪感をいだいてしまい
 
 
またおかしなプライドが作動して~という、
負のループが続いてしまうよと、
 
 
そういうことですね。
 
 
 
 
 
という話を息子とあれこれしながら、
 
 
強くなろうと頑張るのはすごいけど、
 
だからといって、
 
自分のなかにある弱さから目を背けてしまうのは、
ちょっと本末転倒なのかもしれないねと。
 
 
そんな結論に落ち着いたという、
 
 
森口家の夕飯後の話を、
今日はちょっとシェアしてみました。
 
 
 
 
 
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