最近、お気に入りのドライバーが、テーラーメイド M2 D-TYPE ドライバーです。USモデルなので、装着されているシャフトがとてつもなく硬くて、フレックスがエックスのような感じでした。テーラーメイド M6 D-TYPE ドライバー スピーダーSLK5装着して短尺ドライバーを自作 という記事ももありますので読んでみて下さい。

 

雰囲気は、Mグローレドライバーに似てる

日本で発売された、Mグローレドライバーに近い感覚です。ドローバイヤスが効いており、従来のM2ドライバーと比較して、ヘッドが返りやすく、ボールが捕まりやすい特徴があります。ヘッドスピードが速い人は、フック系のミスが出やすくなってしまうかもです。ボールが捕まらない人には向いてます。

 

また、もともとアウトサイドイン軌道(カット打ち)で打つ人の場合、はじめからボールの飛び出しが左方向になることもありますので、注意してください。

 

装着シャフト

M2 D-TYPE ドライバーは、USモデルなので、 Fujikura pro xlr8 56 というシャフトが装着されてました。M2 D-TYPE ドライバーは、USモデルで、硬くて重いシャフトが装着されてましので、日本製のM2ドライバーのシャフトを装着して使用してました。最近は、USモデル標準装着のシャフトでも振れるようになってきました。

 

そして、日本製のM2ドライバー2017年モデルのシャフト TM1-217 フレックスSを装着して使ってました。TM1-217シャフトは、テーラーメイド M2 ドライバー 2017年モデル(日本製)に標準装着されているシャフトです。メルカリとかで数千円で購入しました。

 

テーラーメイドMシリーズのドライバーはチップ.355となっていれば、スリーブが共通で装着できます。USモデルも関係なく共通で使えます。私が使ってるM2 D-TYPE ドライバーはUSモデルですが、日本製のM2ドライバー2017モデルのシャフトを装着してますし、予備のシャフトも用意してます。

 

 

河川敷コース、他コースでも使いましたが、なかなか良い感じです。不安なく振れる感じです。従来のM2ドライバーに比べて、捉まりますね。明らかに捉まりが良いです。もともと、従来のM2ドライバーは捉まりが良いとは言い切れません。むしろ、D-TYPEというドローバイヤスが入っているモデルが登場するくらいですから、従来のM2ドライバーはフェードが打ちやすいモデルであると言えるかもしれませんね。D-TYPEの捉まりは、日本で発売されたMグローレドライバーに近い感じです。

 

 

 

テーラーメイド M2 D-TYPE ドライバー 今でも使ってます

私は今でもM2 D-TYPE ドライバーを使ってます。新しいモデルの方が低スピンで飛び性能は高いのかもしれませんが、打音と打感が好きだからです。あとは、慣れてくるとどんなシチュエーションでもミスの無いティーショットが打てるようになってきたので手放せません。

 

ヘッドスピードが速くなって飛距離アップした(筋トレの効果) という記事では、M2 D-TYPE ドライバーを打ったときの、ヘッドスピード、飛距離を紹介してますので併せて読んでみて下さい。身長が低い私でも、けっこう飛ばせてます。

 

 

FUJIKURA PRO XLR8 56 装着中古

※15000円~くらいで購入できます。ヘッドカバー、レンチなどの付属品有無、ロフト角、装着シャフトに注意して選んでください。

 

 

 

 

 

 

テーラーメイドは、M1、M2、M3、M4はスリーブの互換性があるようです。
この辺りはかなり助かります。ちなみにグローレF2も互換性があります。

 

M2 D-TYPE ドライバーは、打音が従来のM2ドライバーよりも甲高いので、高反発?と間違われます。高反発ではありません。カーボン素材を使用しているコンポジット系独特の打音ではないです。心地よい金属音がするので、打音は良い方だと思います。
 

 

M2ドライバーのヘッドは空力が効いてた?

テーラーメイド M2 ドライバー 2017年モデルというのは、今でもとても人気があります。それは、飛び性能が高いからです。どうして、飛ぶのかというのは、メーカー側も公表してませんが(理解してないだけかも)M2ドライバーを使うだけでヘッドスピードが約2m/sくらい速くなります。それは、シャフトが少し長い45.75インチとなっていることと、ヘッド形状が空気抵抗を減らしてくれるので、ダウンスイングからインパクトにかけて、加速しやすいです。これは、某プロゴルファーも同じことを言っていたので間違いないだろうと思います。データをとった訳じゃありませんが、私も同じことを感じてます。

ヘッドスピードが少しでも速くなれば、ボールスピードも速くなりますから、飛距離アップができます。
ヘッドスピード2m/s速くなれば、約10~16ヤードくらいは飛ばせるようになります。

 

 

バックスピン量が多い

デメリットは、最近の新しいモデルのドライバーと比較すると、やっぱりバックスピン量が多いです。打ち方の影響を大きく受けてることは否めませんが、最新モデルのドライバーの方が低スピンなボールが打ちやすいです。これは、打ち方の影響、シャフトの影響もあるので、一概には言えませんが、最近の新しいモデルのドライバーと比較するとバックスピン量が多いように感じました。

 

M2 D-TYPE ドライバーは、中古で購入できます。互換性のあるスリーブが装着されてれば、シャフトを簡単に交換できます。色々なドライバーを試してみたい人、スライスを減らしたい人に向いてます。

 

クラブ長さ

M2 D-TYPE ドライバーは、標準装着シャフトの場合、クラブ長さは45.75インチとなります。カスタムシャフトを装着すると、45インチ、45.25インチという長さとなります。45.75インチは長いですが、ヘッドスピードが速くなるので、飛ばせます。

 

身長が低い私でも45.75インチで飛ばせます。それほど振り難さはありません。ただ、シャフトが長いので、シャフトが硬くてもトゥダウンしやすいというデメリットはあります。