テーラーメイド M6 D-TYPE ドライバーに、スピーダーSLK5装着して短尺ドライバーを自作しました。

 

スピーダーSLK5を装着したときの試打・評価 感想を書いてます。また、実際にラウンドで使いましたので、そのときの感想を書いてますので、参考にしてください。

 

テーラーメイド M6 D-TYPE ドライバーヘッド単体購入

2020年モデル SIMシリーズが発売したので、M6シリーズの価格が安くなりました。ということで、M6 D-TYPE のヘッドのみを注文しておりましたが、本日届きました。もちろん、新品、ヘッドカバー付き、レンチ付きです。ヘッド単体購入なので、手持ちのシャフトを流用できるというのが良いですね。

 

 

 

従来のノーマルのM6ドライバーでは、面白くないので、D-TYPEにしてみました。ドローバイヤスが入っており、ボールが捕まりやすいというヘッドです。さてさて、どんな感触なのか、ちょっと打ってきます。

 

ロフト角10.5度なので、ボールが上がり過ぎる感じがしますね。低スピンだけど、ロフト角10.5度だから、ややスピン増えるという感じがしました。結局のところ、シャフトも重くて硬いということですが、慣れてくると頼りなさを感じてしまいますから、慣れというのは怖いものです。

D-TYPE なのでドローバイヤスが入っており、ボールが捕まるのですが、捕まりすぎてフックがキツ過ぎます。というよりも、シャフトの影響もあって、インパクトでボールを弾いてくれるので想像以上にフックが強く入りやすいです。

 

テーラーメイド M6 D-TYPE ドライバー スピーダーSLK5装着してラウンド

M6 D-TYPE ドライバー スピーダーSLK5装着してラウンドしてきました。SLKは、スピーダーの短尺ドライバー用のシャフトです。短めの設定でトルク大きくて、重さがあります。やや、トルクが大きすぎて、シャフトが動こうとし過ぎてる傾向が強いです。

 

今までのトレーニングの成果、練習の成果が少し出てきてることを感じさせてくれるラウンドでした。
そして、弱点も見えてきました。


結果は
スコア:91
パット:43

3パットダメすぎでした。
チッパーを導入したのですが微妙に合いませんでした。スコア4打縮めるとか書きましたが、4打増えてまった 泣

意外と、チッパーって難しいですね、全く距離感が合わない。チッパーもヘッドを強くボールの下に潜りこませると、けっこうボールが上がって、スピンがかかるので、ボールが転がらない、そして寄せきれない。なかなかの距離のパットが残って、3パットという感じでした。ショートゲームもっと練習しないといけないということを痛感しました。

実は、M6 D-TYPE ドライバーにSLK5を装着して短尺化しました。
短尺といっても、44.5インチです。
シャフトが短くなると振りやすいというか扱いやすいというか、イメージ通りに振りやすいです。

 

 

M6 D-TYPE ドライバーのヘッド単体を購入して、スピーダーSLK5シャフトを装着して、短尺ドライバーを作りました。作ったというか、組み立てただけなのですが。テーラーメイドは、ヘッド単体で販売されてたり、共通スリーブ装着シャフトが豊富に販売されていて、ユーザーの自由度が高いです。こういった面はとても好感が持てます。

 

 

 

 

ゴルフ場でのスイングというのは、練習場とは違って、飛ばそうとしてるのか、チカラが入ってるのか、けっこう身体が動いてます。動いてないと思っても微妙に動いてます。なので、軸がブレます。動きすぎな感じなので、修正する必要ありですね。インパクトにかけて身体が飛球線に流れてるので、やや突っ込んでる感じがあり、身体の動きによってフェースが閉じ気味でインパクトしたり、スクエアでインパクトしたりと、フェース面の向きが変わってしまってる感じがありました。

 

後ろからのゴルフスイング。捻転浅い、右肩と右肘が全く後ろに引けてない。もっと、右肩をまわして背中がめくれるくらいにしないとスイングパワーが弱くて飛ばせません。


しかも、また日焼けしてしまった・・・


超快晴のゴルフ
気温も高くて、無風、良い感じ
ゴルフはイメージ通りじゃなかったけど、スコアは88でした!

ドタバタしたラウンドでしたが、なんとか90切れました

 

テーラーメイド M6 D-TYPE ドライバー購入

以前は、M6 D-TYPE ドライバーのヘッドのみ販売されてましたが、売り切れてしまったようです。USモデルとなり、US仕様のシャフトが装着された新品が販売されてます。興味のある人はチェックしてみて下さい。ロフト角、装着シャフトに注意してください。既に、新品は売り切れが続いてるようなので、中古がメインとなります。

 

 

M6 D-TYPE ドライバー 中古

装着シャフト、付属品の有無に注意して選んでください

 

 

 

 

ドライバー 短尺化のすすめ
従来のドライバーの長さは、45.5~45.75インチが多いです。実質46インチくらいのドライバーが増えつつあります。やっぱり、振り難さを感じてしまいます。特に私は身長が低いので、余計に振り難さを感じます。ただ、シャフトが長い方がヘッドスピードが速くなるし、飛距離アップできますし、飛ばせてます。

シャフトが長いとスイングが安定しませんし、打点がズレやすいです。シャフトが長いので、少しのズレが大きなズレとして表れやすいのだろうと思います。

 

 

また、ゴルフスイング中の手元の浮き上がりというのは、身長に比例してるというか、身長によって手元の浮き上がりの高さが決まってきます。身長が高い人と比べて、身長が低い人はゴルフスイング中の手元は地面から近い(低い)ので、シャフトが長いドライバーを使うと、ドライバーヘッドのソールが地面に着いてしまったり、ソールを擦ってしまうことが多いです。

 

この場合、ドライバーヘッドがボールの下を潜ってしまって、テンプラになることもあります。詳しくは、インパクトで手元が浮き上がる(自分に合ったシャフト長さ) という記事を読んでみて下さい。

このような場合、シャフトが短いドライバーを使った方が賢明です。

すなわち、身長によって、シャフト長さを決めるという考え方(概念)を取り入れることが大切です。なので、身長が低い私は、シャフトが短いドライバーの方が打ちやすいですし、ラウンドでも安定して打ててます。

 

短尺ドライバーのメリット
スイング円弧が小さくなるので、コントロールしやすくなるし、飛球線方向に向けて振りやすくなり、ボールがつかまりやすくなります。

 

ティーショットは重要
ぶっちゃけ、どんなにゴルフが上達しても、ティーショットは重要ですし、そのホールの第一打目ですから、ミスせずに打ちたいものです。ティーショットでミスして、ボールが左右どちらかに散らばって、難しい傾斜からのショットを打たなければならない状況に陥ったりして、初心者はそこから抜け出さなければ、スコアはまとまりません。スコアをまとめたいのであれば、安定したティーショット、ミスしないティーショットが打てるように、自分が打ちやすいドライバーを組み立てると良いです。

 

1日1ミリでも前進するゴルフで頑張ります!