自分で撮影したスイングを分析してますが、手元が浮き過ぎですね。比例して、トゥダウンが強すぎます。シャフトが長いからという理由が大きいような気がします。
結局のところ、シャフトが硬い、重いといっても、シャフトが長い場合は撓りやすいし、トゥダウンしやすくなります。M2ドライバーに装着されてる長さは、45.75インチ。実質46インチです。
最近の悩みが、トゥダウン現象と手元が浮き上がる現象、この２つです。
自分では、既に答えが出ており、シャフトの長さが原因であると考えてます。
シャフト長さ45.75インチ（46インチ）、長さ44.25インチのドライバーを比較してみましたところ、以下の通りとなります。
M2 D-TYPE ドライバー 長さ45.75インチ（46インチ）
シャフトが長いので、構えるとヘッドが自分の前方に突き出たイメージとなり、自然とフラットな感じとなります。このフラットな感じで、払い打ちで打てれば良いのですが、構えたときよりもアップライトになるというか、手元が浮き上がってしまいます。装着シャフトは、USモデルの硬くて重くて仕事しないシャフトです。だけど、長いので撓りやすい。この撓りがトゥダウンとなり、手元を浮き上がらせてる原因になる。
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M6 D-TYPE ドライバー 長さ44.25インチ
シャフトが短いので、構えるとヘッドとボールが近くなり、ややアップライト気味となります。きっと、シャフトが短いドライバーのメリットは、ヘッドとボールが近いから安心できるという点にあるかと思います。長さ45.75インチ（46インチ）のドライバーよりも、トゥダウンが少ない気がします。それも当たり前で、シャフトが短いのでアップライトだから、トゥダウンが少な目になるらしいです。
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シャフトが長いと（ライ角）フラットになるから、トゥダウンも大きい
シャフトが短いと（ライ角）アップライトだから、トゥダウンが少ない
ということが、判りました。
ならば、長さ45.75インチ（46インチ）と長さ44.25インチを比較して、どちらが手元が浮いてるのか？どちらがトゥダウンが大きいのか？
比較したのが下の写真です。
比べてみると、手元の高さが変わりません。シャフトが長くても、短くても、私の場合、上の写真の姿勢になります。このインパクト時の姿勢に合わせたシャフトが必要？ シャフトが長いドライバーの方がアドレス時がフラットな分だけ、手元が浮きやすい（手元が浮いてる）ということになります。なので、シャフトが長い方が打点がズレやすいとも言えます。
結論、長いシャフトは手元が浮くし、トゥダウンしやすい。
身長と肘と手元の高さ
シャフトの長さが異なっても、手元の高さが変わらないということは、自分の身長によって、肘と手元の高さが決定されるということが判ります。なので、シャフトの長さ（ゴルフクラブの長さ）は、身長から決定することができます。実際に、フィッティングするときには身長からシャフトの長さ（ゴルフクラブの長さ）を導き出すショップもあります。
打ち方の問題
自分のスイング（打ち方）の問題もあるかと思います。右の踵が直ぐに浮いてしまってるので、右膝が前に出やすくなり、腕とクラブが前に出る（落ちやすい）から、トゥダウンしやすいというのは、薄々気づいてました。
長いシャフトはヘッドスピードが速くなるし、飛距離アップもできますが、打点の再現性を考えると、リスキーな面もあるんだなと再認識。実際のところ長いシャフトのドライバーの方が、左右にボールが散りやすいことが多いです。それが、フェアウェイキープ率の悪さにつながってることも否めません。
でも、飛ばしたいので、打点がズレても、長いシャフトを使います・・・という、この辺りは飛距離に対する貪欲さは恐るべし！と自分で思いました。そして、キャロウェイの打点がズレても飛ぶというのは、ある意味 的を得てる気がしました。
トゥダウンするとバックスピン量増えて飛ばない
そして、シャフトが長いドライバーの方は、バックスピン量が多いです。スカイトラックの計測でも、3500回転以上出てることもありました。これは、トゥダウンした影響として、ヒールで打ってしまってるとか、フェースの開きなど、様々な要素が複合してる可能性があります。
あとは、自分の身長に合わせたシャフト長さ（その他スペック）にすることも大切だなと感じました。
如何にシャフトが重要なのか理解できました。
なので、フィッティングして、自分のスイングのクセや特徴を抽出して、それに合ったヘッドとシャフトにすることが最善なんだろうと思います。
スライスが多い、弾道が安定しない、右にも左にも飛ぶという場合、シャフトが問題の可能性ありです。
参考になれば幸甚です。
１日１ミリでも前進するゴルフで頑張ります！