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声のちからで心地よく♪

フリーアナウンサーで

3歳男の子ママの

井上真帆です。

 

廻るレシピインナービューティー(美腸栄養学)など

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去年、東京理科大学で

「先生側」を経験したことをきっかけに

講座でのファシリテーターを務める機会に

恵まれるようになりました。

 

(2019年 東京理科大学「記者トレ」の様子)
 

以来、高校生や大学生、

社会人を対象とした講座に携わるようになって

つくづく感じたことがあります。

 

 

学校の先生って

めちゃくちゃかっこいい!!

憧れの存在だ!!

 

 

というわけで今回は

「先生が超絶かっこいいと思う理由」

いちフリーアナウンサーの視点で

綴ります^^

 

かっこいい理由①「総出演時間の長さ」

 

私は 今年の春まで

NHK BS-1「BSニュース」のキャスターを

務めていました。

 

この番組は

朝から夜まで

1時間に1回 ほぼ必ず10分間の生放送で

ニュースをお伝えしています。

 

 

一日勤務に入ると

1時間に一回は

10分間の生放送に臨むことになります。

 

 

とても刺激的!な仕事でした。

 

 

一方・・・ですよ・・・・

 

 

学校の先生は

平日のほとんど

誰かの前で話している。

そしてこれが 

当たり前の生活。

 

 

しかも1回につき

1時間近くありますよね。

(大学などでは もっと長かった・・・)

 

オンライン授業や

反転学習(生徒が先に動画を視聴して学ぶ)も主流となりつつあり

カメラを通して

語りかける時間も

格段に増えていると思います。

 

 

生放送や収録に近いこともしている

のです。

 

 

この事実をアナウンサー的にとらえると

総出演時間が

とんでもなく長い!!

 

 

ということ。

 

 

それも

授業という名のレギュラー番組を

つねに 担当している。

 

 

(数か月の

無職アナウンサー時代のある私には

「レギュラー」という言葉が

光り輝いてみえます)

 

 

時間割は まるで番組表。

 

 

担任のクラスにおいて

朝のあいさつの時間は

さながら

帯番組のオープニングトークです。

 

かっこいい理由②未来を育くんでいる

私がアナウンサーになろうと思った

一番最初の動機は

「声を使う仕事がしたかったから」。

 

「声で どう社会に貢献したいか」

より

「声で仕事がしたい」という気持ち。

 

社会人になるとき

社会に対する立派な志が

あったわけではなかったのです。

(ごめんなさい。でも今は違います!!)

 

一方、同じ声を使うお仕事である

学校の先生の多くは

ご自身が学生時代のころから

「子どもたちの未来のために」

という志を持って 学んでいらっしゃいます。

 

 

新しい学習指導要領は

「2030年の社会と、

そして更にその先の豊かな未来を築くために

(文部科学省HPより)

作られたものだそうです。

先生たちの声は

子供たちの未来を育み

この国の未来を育くむ

大きな影響力をもった声であることは

間違いなさそうです。

 

 

かっこいい理由③ライブな現場

大学などで講座を担当したとき

つくづく感じたことがあります。

 

 

授業って  

カメラが何台もあるような

特番の生放送みたい!!

 

 

生徒さんの目

   =カメラのレンズ

のように感じられたのです。

 

 

授業は

公共の電波で放送されているわけではありませんが

「ライブ」であることは

間違いありません。

 

 

テレビ局で番組が放送されたり

カメラ収録ありで

イベントが催されたりするときは

・台本

・進行時間

・カメラ割

などが 綿密に組まれ

それらが事前に共有されています。

 

 

しかし授業は(当たり前ですが)

そういうわけにはいきません!

 

生徒さん=カメラ

だとしたならば 

一体 何カメある

特番なのか・・・

 

 

もちろん

ターリー(撮影しているカメラにつく赤いランプ)は

ない。

 

だから

どの方向から

どう とらえているかは

わからない。

 

 

けれども 視線を感じようとすれば

感じることは可能で

ターリーがついてこちらにレンズが向いていれば

つまり

意識的に話を聴いてくださっている様子がわかれば

まだいいのですが・・・・

 

 

ターリーが消されレンズが下を向いている

つまり

まったく内容に興味を持っていないことを感じると

心が折れそうになりますあせる

 

先生から発せられる熱量が

ダイレクトに伝わり、

視聴者である生徒さんの熱量(興味関心の度合い)も

ダイレクトに伝わってきます。

 

 

だからこそ

放送で話すのとは

次元の違うエネルギーが必要です。

 

かっこいい理由④成長をサポート

 

 

小学校・中学校・高校・大学などの教育機関だけでなく

大人になってからの学びの場、

お料理教室、資格の教室など

様々な場面に「先生」の存在があります。

 

 

立場・場面は違えど

共通しているのは

先生(教師・講師)は

誰かの成長・進化のサポートをしている

ということ。


だから

先生(教師・講師)というお仕事は

社会で最も影響力のある声のお仕事の一つ

だと思うのですおねがい

 

 

image

ここまで

「先生」がどれだけかっこいいかを

いちフリーアナウンサー的視点で

綴らせていただきました。

 

 

でも 先生のお仕事を知れば知るほど

先生はとんでもなく忙しい!

ということもわかりましたびっくり

 

 

続きは

また次回 綴らせてください^^

 

最後まで読んでくださってありがとうございましたニコニコ

 

 

 

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