ご訪問ありがとうございます。

 

アナウンサーの井上真帆です。

「食事・声でなりたい自分を叶える」

「美腸栄養学×声」

「食・声・心」

をテーマに

ブログを綴っています。

 

食べることも

声を出すことも

当たり前のことではなく

特別なこと。

 

食べ物に感謝し

声をいつくしむ。

 

このブログは

私自身の羅針盤でもあります。

 

最近、

息子君はよく

「赤ちゃんごっこ」

をします。

 

私のシャツをめくりあげて

頭を突っ込んでは

「赤ちゃんになっちゃったよ~」

と 言ってみたり

 

「赤ちゃん抱っこして~」

と ねだってみたり。

 

そういう時は

「お腹の中にいたときのこと覚えてる~?」

なんて話をします。

そしたら

息子くんがお腹の中にいるときのことを

色々思い出しました。

たくさん 話しかけていたな。

 

「わたしって 

こんなに柔らかい優しい声

持ってるんだ~」

 

って 我ながら感心した記憶があります。

 

そして そういう声のとき

わたしは 

幸福感で満たされていました。

 

多くの場合、子どもは

生まれる前から

母親の声という名の「音」

吸収しているんですよね。

 

うまれてからも

やっぱり 多くの場合

よく聞く音は「ママの声」

なんじゃないかなと思います。

 

でもね・・・

 

ママは いつでも

目の前の出来事に対応するために

いっぱい いっぱい。

 

とがった声がでちゃうこと、

ありますよね。

 

自分のとがった声という名の「音」を

ママ自身が吸収して

イライラの無限ループにはまっちゃう。

 

疲れる・・・

自己嫌悪・・・

 

 

とがった声が出てしまうときって

どんな時だろう。

 

私の場合、その多くは

「思い通りにならなかったとき」

かもしれません。

 

別の言い方にすると

「こうしなきゃいけない」

「・・・ねばならない」

と 感じている時。

 

例えば

「トイレいかせなきゃ」

「朝ごはんはきちんと食べなきゃ」

「8時までに支度を済ませなければならない」

 

朝は

モヤモが集中する時間帯です。

 

 

だから

わたしは

朝、起きてすぐ

 

自分の心を整えること

 

自分を満たすこと

 

に 集中することにしてみました。

 

その方法は

・おめざ

・チークアップ呼吸

・ナチュラルボイス発声

です。

 

【おめざについてはこちらです】

☆おめざ習慣でイライラ・便秘解消

 

 

【チークアップ呼吸についてはこちらです】

☆チークアップ呼吸とは

 

 

 

 

 

 

おめざで お腹を満たして

チークアップ呼吸で愛のエネルギーをチャージ、

そして

声(ナチュラルボイス)で 心を調律します。

 

声で心を調律。

 

このシンプルで簡単な発声法は

アナウンサーを目指すようになってから

自然と続けていることで、

今でも仕事前にやっています。

「発声練習」とも表現できますが

私にとっては

「デトックス」

「心のお掃除」

です。

 

声で心を調律しているとき、

音階にすると 何の音なのだろう?

ふと気になったので

「音程チェッカー」というアプリを使って

調べてみました。

 

きょうの私の音は 

「シ」でした。

 

なんとなく その音を意識して

家族に声をかけてみるんです。

 

そうすると・・・

 

家族の朝に変化が。

 

息子君が 自分なりのペースで

トイレを済ませたり

食事を自分で選んで食べたり

「もう行く時間だよ~」なんて言って

玄関でスタンバイしていたり。

 

とはいえ 家を出るまで

すべてがスムーズなわけではなく・・・

 

なぜか お茶のコップに手を突っ込んだり

遊びはじめたり

 

私にとって「思い通り」ではないこともあります。

 

でも そんな時

なんとな~く 

朝一番のナチュラルボイス

=「自然体の声」を

思い出すのです。

 

きょうだったら 「シ」。

 

本当に 「シ」になっているかはわかりません。

わからないけど

朝、その音を出したときの感覚は覚えています。

 

その感覚をたどりながら

 

「〇〇(息子の名前)くん」

 

とだけ 声をかけるんです。

 

そうすると そのうち

息子くんは 自分から

イタズラや遊びを切り上げて

先に進むのです。

 

大げさかもしれませんが・・・

 

 

これは 魔法の音だ!

 

と 思いました。

 

そして、

その音が

息子くんが お腹のなかにいるときの声

似ていることに気づきました。

 

 

自分の声で

自分の心を整えると 自分らしく生きることができる。

自分らしく生きられると 幸福感に満たされる。

幸福感に満たされると 声が 魔法の音になる。

そして 家族を まわりの人を 優しい音で包むことができる。

すると 笑顔が集まる。

 

家族の幸せはママの声から、

なのかもしれません。

 

なりたい自分を叶えるひと工夫

朝、声でデトックス 

 

 

話は変わりますが

わたし、小さいころ「魔法使い」に

憧れていました。

 

「魔法使いになる方法」

という 子供向けの本ももっていたような気がします。

こっそり わくわくしながら 読んでいました。

そこには 色々な魔法があって・・・

白魔術 とか 黒魔術 って書いてあったような。

 

結局 魔法使いにはなれなかったから

白魔術も黒魔術も

実際のところは よくわからないけれど

 

多くのひとが

「唯一無二の魔法の音=声」を持っていて

それを 白魔術にするか 黒魔術にするかは

「わたし」次第、なのかもしれません。

 

声について 私なりの考察を綴るつもりが

最後は ファンタジーになってしまいました。

 

最後まで 読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

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