ご訪問ありがとうございます。

 

アナウンサーの井上真帆です。

食事・声でなりたい自分を叶える

「声・食・心」を

テーマに

ブログを綴っています。

 

食べることも

声を出すことも

当たり前のことではなく

特別なこと。

 

食べ物に感謝し

声をいつくしむ。

 

このブログは

私自身の羅針盤でもあります。

 

 

「自分の体を想う食事をする」

とは言っても

それを実行するのは

なかなかと難しいものです。

 

人と集まっての食事や

お誕生日会など

 

イベントがあるときは

難しいですよね。

 

無理ですよね。

 

お野菜から食べる

食物繊維から口にすることで

血糖値の上昇を緩やかになる

 

だから

 

余計な脂肪がつきにくくなったり

イライラを防止できたりする

 

ということを

このブログでも

ご紹介してきました

 

が・・・

 

「お寿司食べるぞ!やったー!」

というときに

それって・・・

実行できないですよね。

 

 

なのに

「自分の体を想う食事を・・・」

という意識が高まれば高まるほど

 

 

「わ~~

このお寿司

 一口目に食べたら 

太ってしまうのかな・・・」

 

あらぬ心配が生まれてしまうんです。

 

 

食事についての学びをはじめて

食べ方を変えたことによって

良い効果を感じれば感じるほど

変な罪悪感

持つ時期がありました。

 

でも・・・

 

食べることは

楽しみであり喜び

です。

 

それなのに

自分にブレーキをかけてしまったり

教科書通りの食べ方をしようとしたりすると

心が窮屈になってしまいます。

 

そこで

提案したいのが

「食べる前のポジティブタイム」

です。

 

簡単です。

例えば

「今日はデリバリーのピザを

みんなで食べるぞ!

目の前にはピザ!

とろ~りチーズ

おいしそう!!

ポテトもいいね!

ビールも飲みたい!

サラダを先に食べた方が良いことは

わかっちゃいるけど・・・

まずはビール 

のみたいな。

 冷める前にピザも

ぱくっいただきたい!!」

 

というとき。

 

いきなり食べると

あとになって

 

「あぁ。。。

いっぱい食べてしまった・・・ 

 しかも 糖質から・・・」

 

なんて

不思議な一人反省会が

開かれる可能性大です。

 

そんな風にならないようにするために

食べる前の

ほんの10秒

 

「今日は みんなで

 ピザを囲んで乾杯。

 嬉しいな。

 朝からお野菜たくさん食べたし、

なんてったって 

きょうは がんばった

自分にご褒美だ」

 

とか

 

「大好物のピザ 嬉しいな~~

 久しぶりだな~~

 よ~~く噛んで ありがたくいただこう

 注文してくれた●●さん、ありがとう」

 

「久しぶりにみんなで集まれて嬉しい」

 

などなど・・・

 

 

 食事に対する

ポジティブな気持ち

心の中で並べてみると

それだけで

不思議と「食べ過ぎ」を防げるんです。

 

 

5秒でもいいと思います。

 

食べ物に対する感謝の気持ち、

食べることに対する感謝の気持ち、

その時間を共有してくれる家族や友達への

ありがとうの気持ち

心を満たしてくれます。

足りない部分をお食事で満たす、

そんなイメージでしょうか。

 

 

コンビニで

食べ物を買うときも

 

何も考えないで

レジの横にある

唐揚げを選ぶよりも

 

「体と心が

ポジティブになるものはなんだろう?」

とちょっと考えるんです。

 

それが

唐揚げだったら 

唐揚げなのだと思います。

 

「この唐揚げ食べて

力付けよう!

お肉を食べるから

野菜スティックも買っておこうかな。」

 

とか

 

「よく考えてみたら

そんなボリュームなくてもいいかな

サバ缶にしようかな」

 

ですとか

 

「インスタントラーメンにしようかなと

思っていたけど

納豆巻とお味噌汁にしておくか」

 

とか

 

何でもいいんです

 

 

 

根拠はあいまいでいいと思います。

自分が満たされる

と思う根拠でいいと思います。

 

こういう気持ちを少し持つだけでも

「なんとなく食べる」を防げます。

 

意識しなくても

よく噛みしめられます

 

ダイエットやお肌のこと、

人間関係、お仕事のこと、

悩みがあって

心が不安定なときほど

 

マイナスポイントを探してしまいがち。

自分を責めてしまいがち。

 

そして、

 

食べ過ぎてしまいがち。

それを後悔してしまいがち。

 

お肉食べたら脂を摂りすぎるな・・・

またニキビできちゃうな

チーズ食べたいけど

食べるとお肌が荒れちゃうかな・・・

結局食べ過ぎちゃった。ダメだな私。

 

なんていう風に。

 

でも

ほんの10秒

食べる前にポジティブタイム

を持つと

 

 

「チーズ食べたいから

一緒に

ビタミンCたっぷりのパプリカも食べよう」!

 

「サラダはドレッシングじゃなくて

お塩だけにしよう!」

 

そういう発想が自然と生まれてくるんです。

 

忙しくて

自分の食べ物に気を配れない

何もできない

何もする気が起きない

 

よくあります。

 

そんな時には

食べる前にポジティブタイム

を作ってみる。

 

 

少なくとも

私はそれで自分との向き合い方が

変わりました。

 

 

これ

声にも

同じことが言えます。

 

「声には自分を変える力がある」

けれども

なんとなくで出す声

無意識で出す声では

それは叶いません。

 

意識的に出した声には

自分を変える効果があると

感じています。

 

私の場合だったら

生放送直前の10秒

きちんと呼吸をして

「今ここにいる」ということを

感じる呼吸をする

その意識をすることで

そのあとが全然違うんです

 

 

大勢の生徒さんの前でお話する時や

イベントで司会をさせていただくときも

同じで

 

第一声を出す前に

 

「大丈夫かな

準備できてるかな」

じたばたするより

 

 

たった10秒

ほんの10秒でいいから

「大丈夫」

と思う時間が

すごく自分に勇気を与えてくれます。

 

 

なりたい自分を叶えるひと工夫

食と声の10秒ポジティブタイム

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。