ご訪問ありがとうございます。
アナウンサーの井上真帆です。
「食事・声でなりたい自分を叶える」をテーマに
インナービューティープランナーの学びを深めながら
自分を想う
「食事」「声」に向き合う
暮らし方を提案しています。
食べることも
声を出すことも
当たり前のことではなく
特別なこと。
食べ物に感謝し
声をいつくしむ。
このブログは
私自身の羅針盤でもあります。
☆
朝から
『パスタ食べたい』と
リクエストする息子くん。
朝からパスタ？！
と思ったけれど、
食事は
その時食べたいものを
食べるのが一番！
私たちは
何を食べてもいい！
自由！！
ダイエットとか栄養のこととかは
あまり考えなくてもいいかなと
思っています。
その時食べたいものを
どう体にいかすか。
そのための工夫が
インナービューティーの学びです。
体と心が喜ぶものを選択し、
調理や食材の組み合わせで
工夫をする。
小さな選択と工夫の積み重ねが
自分を作って
それが
ほんの少しの自信になり
心にも栄養を届けてくれています。
食は心なり
です。
息子くんには野菜と卵のケチャップパスタを。
私は野菜スープメインの朝ごはんを。
息子くんのパスタに
卵やオリーブオイルを忍ばせたのは
体を作るたんぱく質を摂取してほしいから。
母だからって
息子の心はコントロールできません。
だから なるべく彼の希望を叶えます。
でも、お食事はコントロールしちゃう。
そこは母の強みかな、と。
具だくさんのスープを沢山作っておくと
突然
パスタ食べたい
シチュー食べたい
カレー食べたい
と言われたときに
すぐ アレンジすることができるので
とても便利です。
餃子を入れれば水餃子になります
味付けは塩麹でシンプルに・・・。
インナービューティーでは
腸を整えることを
大切にしています。
幸福感の多くは腸で作られている
からです。
幸福感のもととなるセロトニンやドーパミン、
いわゆる「幸せ物質」は脳の中にありますが
これをつくる「工場」は
腸の中にあるそうです。
セロトニンの産生割合は
脳内 １～２％
腸 ９０％
だそうです。
（※インナービューティーダイエット協会監修
公式テキストより）
腸を整えることは
幸福感につながるのです。
気持ちが不安定な時
イライラするとき
不安なとき
悲しいとき・・・
食事にどっぷり頼る
ようにしています
頼って頼って頼って
それを体にとりいれて
そのお食事から
幸福感が生まれる。
心のよりどころになります。
食は心なり
と 思う理由です。
どんなお食事でもいいと思います
その時 食べたいものが正解！
その気持ちは 全面的に支持！
大切にします。
腸が喜ぶ食べ方をすればいいのです。
例えば
肉汁たっぷりお肉を食べたいときには
伝統の発酵食品や調味料、食物繊維も
一緒にたっぷり食べるようにする
とか
ラーメンが食べたいときには
まずはお野菜からいただいて
３０回しっかり噛む。
自分を想う食事が
体を作り
幸福感を生み出してくれます。
なりたい自分を叶えるひと工夫
食べたいものを食べる
悩んだときは
つらいときは
食事に助けてもらう。
本当に
心のよりどころ
なのです。
☆
私にとって
発声練習
も似たようなところがあります。
発声練習の目的は２つです。
ひとつは
プロとしての自己研鑽。
もう一つは
自分と向き合うため
です。
発声練習をしたからといって
突然、めちゃくちゃ声が良くなったり
表現力が格段に上がる、
人気声優さんのように七色の声を出せるようになる
ということを期待しているわけではなく
発声練習は
自分と向き合う貴重な時間
です。
私にとっては
食事も発声練習も
その時々の自分と
素直に向き合うことができる
ささやかな喜びであり
ツールです。
☆
声は人なり
という言葉があります。
フジテレビ系列の
アナウンサー新人研修で
使われていたテキスト
（現在はわかりません）の
タイトルにもなっています。
声には
その人のすべてがあらわれる
ということです。
その声を発する楽器である体は
食べたものでしか
できていないんですよね。
食事の質が
その人の質になるとも
言われているくらいです。
声は人なり
食は心なり
です。