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3歳男の子のママ
フリーアナウンサーの
いのうえまほ です。
声は人なり 食は心なり♡
声にまつわる気づき
育児と育自で得た気づき
を綴っています。
♪日々のことはこちら♪
♪自己紹介♪
久しぶりに
ものすごく
モヤモヤ・イライラした日がありました。
理由は、、、
・生理が近い
・仕事の資料作りが進まなかった
・夜ご飯の準備に手間取った
・暑さ
そして、
園へ息子くんをお迎えに行った際
先生から
「近々、父母面談させてください。
お友達や先生とのかかわりについて…
ご両親と今後について
話し合った方がいいと思うので」
と言われたこと。
集団生活をしていたら
よくあること、だとは思います。
目に見える形で、息子くんが
何らかのサインを発している
そう 捉えているので
先生からの提案は
ありがたいと感じました。
でも、でも、でも・・・。
母としては
わ～～
園での様子はどうなんだろう？！
と心配になります。
自分の態度が悪かったのではないか・・・
と、
自分へのジャッジもはじまります
心はもやもや
体はだるい
喉に何かがつまっている感じ
が、消えません。
だけど
こんな時だからこそ
無理して言葉は発せず
声でスキンシップを意識♡
そうしたら・・・
息子「ぼくねーきょうねー
A先生にもB先生にも怒られちゃったの」
と、ぽつり。
こんな時、
母親として
どうしたらいいのだろう。
就寝時刻の少し前、
主人が帰宅。
どうやら
主人も職場での出来事に
もやもやしている様子。
毎日一緒の家族だから
声色の変化
は、すぐキャッチできます。
主人は
いつものように聴きます。
主人「きょうどうだった？」
息子「楽しかった」
息子くん、
A先生にもB先生にも怒られたのに
「楽しかった」って。
声色は曇っています。
そして、
甘えん坊さんタイム
(駄々をこねたり、泣いたり)
が始まりました。
息子の「楽しかった」の声や
甘えん坊さんタイムの声には
マイナス感情の色が溶け込んでいて
私は私で 主人に対して
職場でなんかあったんだろうな～
ファイティングポーズの顔してるな～
イライラしてるの伝わってるよ～
と、勝手にジャッジ。（←これ私の課題です）。
私の声にもマイナス感情の色が・・・。
私は
もともと抱いていたイライラに
主人のイライラも上乗せされ
ますますトゲのある声に。
結局その夜は
家族全員が
トゲ声を発していました。
息子が寝た後には
先生との面談日程を巡って
主人とプチバトルも。
冷静に声をかけているつもりだけど・・・
自分が一番よくわかってます。
口から出ている声が
相手を不快にさせる音になっていること。
いやってくらい
わかります。
なんてったって
自分の声ですから。
我が家では
この夜
トゲ声の家庭内感染が拡大したのです。
トゲ声が共振して
マイナス感情が乗った声に
家族みんながチューニングを
合わせてしまった
のです。
これが
声の共振力。
嫌です。
本当嫌になっちゃいます。
でも冷静に
声に向き合えるようになると
今回のような出来事が、
進化のためのヒントになったりもします◎
声によってマインドの共振が起こるのは
発声学の教えからすると
ごくごく自然なこと
どうして？
続きは
後編
「声のチューニングと心の調律
〜マイナス共振、その対処法〜」
で、綴らせていただきます。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます
♪声と食にまつわる記事はこちらです♪