とうとう新横綱の豊昇龍が休場となりました
もうひと場所見るべきという声が正しかったと言われても仕方ないですね
今日の曲
【やってみればいいじゃないか】
ぜひチャンネル登録してね

新横綱の休場
「 何があっても休まない」
と言って始まった新横綱の場所を、十日目にして破ることになってしまいましたね。
初日の阿炎戦でいきなり黒星スタート。
阿炎関は三役の小結なので金星の給金にはならなかったですが
まぁ、緊張なり土俵入りからの身体の持っていき方などで難しかったのだろうと、優しい言葉が並んでいましたね
そこから平幕相手に3連勝
そして五日目の千代翔馬戦で喧嘩を買って、まんまと変化に引っかかり黒星。
これが豊昇龍にとって初給金となりました
その後は2連勝したものの、八日目の高安戦、九日目の一山本戦で平幕相手に連敗。
3つも金星を与える給金となって、今日十日目は宇良戦。
この調子なら4つ目の給金になりかねないと危惧していましたが、親方ストップが出たようです。
本人はきっと、自分で出続けると言った手前、休場の頭はなかったと思います。
しかし、横綱として平幕相手に負け続けていると協会も黙ってないでしょうね
だから言ったじゃないか!もうひと場所見た方がいいと
っていう声がさらに大きくなっていると思います。
初場所の優勝も、本割で王鵬が金峰山に負けていたら無かった話。
優勝決定戦でしっかりと平幕相手に2連勝したのが印象がよかったのかもしれませんが
横綱審議委員会の満場一致の推薦も「」でした。
照ノ富士が引退していなければ、確実にもうひと場所様子見になっていたでしょうね。
運も味方につけた結果です。
とはいえ、綱取り場所としてしっかり成績を出したのも事実。
同じ綱取り場所だった大関琴櫻は、初めての負け越し角番になったので、豊昇龍がここで運を味方に付けれたのは「実力」と言うべきです
これで休場の多い横綱にならず、毎場所「何があっても休まない」精神で、皆んなに認められる横綱へと成長して欲しいなと応援しています
大相撲も終盤戦
十日目で幕内も優勝候補が決まり始めていますね
今日は優勝争いの先頭を走っている8勝1敗同士の直接対決です
【大関】大の里 対 【前頭4】高安
7勝2敗には【前頭6】尊富士、【前頭14】美ノ海。
この2人は明日、直接対決です
6勝3敗は7人もいますが、それぞれ直接対決も組まれていくと思うので、まだまだ絞られていきますね
注目はこの4人
大関として優勝し、来場所を綱取りにできるか「大の里」
何度も優勝直前まで来るのに掴めなかった賜杯を手にする事が出来るのか「高安」
一年前の三月場所に110年ぶりの新入幕優勝をして怪我に悩まされたが、戻ってきた「尊富士」
新入幕まで7年半かかった苦労人、沖縄出身力士として初めての優勝を掴めるか「美ノ海」
この4人が最後まで優勝争いを引っ張って行くと思っています
\フォローバックしてます/
人気記事