みなさんは水族館に行ったことありますか?
それぐらいあるわ!と怒られそうな質問ですね
でも、家の近くに水族館があれば身近で行きやすいですが・・・
近くになかったら、旅行や小学校の遠足などで行ったっきり数年、数十年行ってない人も多いのではないでしょうか?

子供の頃には感じなかった“癒し”
その1 薄暗い
そこ!?って思いましたか?
今は町中電気で照らされて、暗けりゃスマホのライトで照らす
スマホやパソコン画面で目が疲れているところに、あの薄暗さ。
ちょっとした非日常になる癒しの暗さです
その2 水の音
魚じゃないんかい!と言いたい気持ちは抑えてください
水族館は水槽の魚だけじゃなく、陸地にいる海獣やペンギンなどにも会えます
そこには必ずプールが存在しますよね
近くでは滝のような水が流れ落ちているような音が聞こえてくる場所がほとんどだと思います
例え水が流れていなくても・・・
海獣たちがプールを泳ぐ音でも十分水の流れの音が聞こえてきます
水のチョロチョロ、ザーっという音も癒しになるんです
その3 優雅に泳ぐ魚、寝てる海獣
やっと主役の登場です
2本足で移動する動物たちがウロチョロしているなと、逆に観察されているかもしれませんね
水槽の近くには泳いでいる魚の説明が書いてあるりますよね
説明を読むのも楽しむポイント
たまに群れから離れている子や、逆走してる子などを追い続けるというのも面白いですよ
例えば
- アシカ
- トド
- セイウチ
- アザラシ
などのヒレ脚類と呼ばれる動物
他にも
- イルカ
- ジュゴン
- マナティー
- ラッコ
- カワウソ
といった海で過ごす哺乳類の動物たちを海獣という括りでまとめることが出来ます
海獣たちは微笑ましい姿を見せてくれることが多いのも特徴
全力でお腹を見せながら寝ていたり、飼育員さんの指示でかわいいポーズや動きを見せてくれたり
ショーを見せてくれる水族館も多いですね
言葉は話せずとも、表情豊かな海獣に癒されることは言うまでもありません
その4 ふれあい体験
水族館によっては、魚や海獣とふれあえるコーナーがあります
- エイに触る
- カワウソと握手する
- アシカと輪投げをする
- 餌をあげる
などなど、水族館が考え抜いたふれあい体験は参加必須です
非日常体験をすることで幸福度が一気に上がります
その5 おみやげ
ついつい買ってしまうお土産も大切なポイント
さっきまで見てた魚や海獣たちが手のひらサイズになってお家に連れて帰れる
水族館の思う壺にドはまりする私です
でも、これはかなり大切なことなんです
水族館の役割は、お客さんに見せるだけのテーマパークではない!
絶滅危惧種や、輸入禁止などによって国内から居なくなってしまう魚や海獣、ペンギンたち
そんな生き物たちの為に水族館は
- 種の保存(繁殖)
- 調査・研究
- 教育・環境教育
- レクリエーション
と、たくさんの役割を担っています。
その活動には莫大な費用が掛かります
そこで、我々一般市民の出番です
入館料を支払い、コンテンツに参加し、最後にお土産を買う。
全力で楽しむことで、水族館の支援が出来るのです
実際に足を運んで癒されながら支援も出来る素晴らしいサイクル
これが最後に「お土産を買う」ことで成立するのです
小さなキーホルダーでも、お菓子でも、ぬいぐるみでも!
何でもいいので、ぜひ記念に一つお土産も買ってみてくださいね
大人になって分かる魅力
今回は水族館をメインに書きましたが、動物園も同じことが言えると思います
生き物の命を預かる施設には常々頭が下がりますが、少しでも力になれるなら
何度でも足を運びたいなと思うようになりました
もし近くに、どこか旅行へ行った先に水族館や動物園があれば立ち寄ってみてください
魚や動物たちの特徴を知ると見え方が変わりますよ
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