みなさん、小学生くらいの時に石のハンコ作りませんでしたか?
私は作った記憶があります。
彫刻刀みたいなものでガリガリと印面を掘り、持ち手も雪だるまみたいに削ったような・・・
そのハンコはどこかにはあるのでしょうが、今は見当たりません
そんな石のハンコ「篆刻(てんこく)」に久しぶりに挑戦してみました
最近は文章を書くことばかりでパソコンとにらめっこ時間が長く、目が疲れていた気がします。
神社仏閣巡りもまだ書きたい場所が残っているのですが、また後日書くとして、今回は篆刻について書いていきます
作っている最中は夢中すぎて写真を撮っていないので、記事としては短いです
今日の曲
【日常】
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篆刻(てんこく)
石を削って好きな印面を作れるので、デザインをしたい方はオススメです
篆刻はお堅い書類などに使うというより、はがきや作品などに押すという方が合っています
造語や絵などを刻印して遊び心のあるハンコとして使われるのが特徴です
デザインが出来ない人も、ネットで調べると篆刻文字がたくさん出てくるので、自分の名前や気に入った漢字などを掘るのもいいですね
トライアルセットがお得
初心者でも簡単に始めれる理由が、お手軽な価格で道具がすべて揃う点だと思います
今回使ったものはコチラ
送料を含めると、楽天よりAmazonの方が安かったです
そして、届いたのがコチラ
掘る道具も石が2個もついているので、届いてすぐに始めることが出来ました
中に入っていたもの
- 初心者でもわかりやすい説明書
- 印面を平にしたり、掘り直しをするためのサンドペーパー
- 逆文字に書き写すためのトレーシングペーパー
- 意外と手に入りづらいカーボン紙
- 掘る為の印刀
- ハンコの本体である石が2個(1㎝角、1.2㎝角)
親切すぎるくらいのセットが1000円弱で揃うので始めやすかったです
掘っていくと思ったより簡単に削れて、夢中になります。
書いた文字を掘る「白文」と、文字の周りを掘る「朱文」があるのですが、今回は「朱文」に挑戦しました
試し押しをして完成した物がコチラ
インクが付いてて掘った面が見えにくいですね
選んだ字は「嵯」という漢字。
嵯峨野トロッコが好きなので
周りを掘って文字にインクが付く「朱文」だったので、何度が試し押しをして掘り進めていました
時間的には1時間くらいでしょうか。
側面に掘った日を入れて、文字の上下が分かるようにするというのも書いてあったので、下書き無しで掘ってみました
これは1.2㎝角の方を使ったので、まだ1㎝角が残っています
まとめ
掘るのが楽しいのと、思った以上にしっかりしたハンコが出来たので達成感があります
うつ病の波で外に出れない日は、篆刻で好きなものを掘るというのも一つの過ごし方かなと感じました。
ミスをしてもサンドペーパーで削ってやり直せるのが初心者には助かります
本当に簡単に始めれるので、ぜひオリジナルハンコを作ってみてください
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