内臓疲労
実は先日の30kmが終了した後、お腹がずっと痛く、調子がなかなか良くない日が続きました。
あまり、ご飯も食べられなかったんです。
「冷えたのかな~」ぐらいにしか
考えてなかったのですが、後輩のトライアスリート「アッキー」から、こんなアドバイスが飛んできました。
かずやさんのお腹が痛いのは
・空腹
・体温低下
・固形物不足
・水泳運動+波による内臓への刺激
・長時間の有酸素運動
ですよ!
しかも、彼が言っていて面白かったのは
「長距離選手(ランナー)は内臓で走るといっても過言ではないらしい」
という事です。
内臓疲労。
今まであまり感じた事はありませんでした。
しかも、内臓疲労は回復に時間がかかるとの事。これも新境地ですね!
でも悩みは、筋肉痛と違い回復が分からない事です。
内臓疲労はどのぐらいで回復するのでしょうか?
どなたか、もしご存知だったら教えてください。
また、回復に向けお勧めの食事や休憩方法などもあったらお願いします!
*テスト*
http://www.office24.ne.jp/
※内臓疲労について知りたくて、調べていたら面白いサイトを見つけました。
疑問に僧侶が応えてくれるそうです。
回答に期待!
茹で蛙、茹であがる
いやー、今日の朝練もボコボコだった。
最初に苦しかったのは30kmの反動。
寝起きは良かったから、疲れはとれたものと考えていたが
肩→背中→腰→腹筋まわりと乳酸が流れるたびに重い痛みが。。
タイムも上がらないし、疲れていることを再確認。
しかし、やっぱり高校生にやられっぱなし。あいつらは本当に速い。
何が速いって、フォームが進化している。
ここ数年の競泳の進化はテレビで見ていたけど、本当にうまい。
見ているだけで勉強になる。
そして、ターンと、ターン後の動きが速い。
あれは魚だな。。。
俺が言うのも変だが、技術のひとつ一つが進化していることを
身をもって感じさせられ、その度にガツン、ガツンとやられた。
でも、逆に言えば、この数年間。
俺が「変化」をやめていたから、この結果になったんだと思う。
『ゆで蛙現象』
ビジネスの世界では良く使われる例えばある。
蛙を、いきなり沸騰したお湯の中に入れれば、熱さに驚いて飛び出る。
しかし、水に蛙を入れ、ゆっくりとお湯を沸かしていくと、
熱さに気付いた時にはもう助からない。
そういった例えである。
まさにこれだ。
決してサボっていたわけではない。
新しい技術も勉強し続けた。
でも、結果として今の自分がある。。。
うーん。。
人間難しい。
覚える事も難しいが、捨てる事。
いや、忘れる事の方がもっと難しいかもしれない。
誰だって、泥にまみれるのは好きではない。
多少なりとも楽はしたい。
仕事でも「フォーマット化する事での効率化」何て言うが
もしかしたらそれも落とし穴なのかもしれない。
まだ、分からないが
自分なりの仮説を持って、例えば1年おき。
もしくは半年置きに刷新する事が必要だと感じた。
水泳のフォームを仕事に置き換えたら、何になるのだろうか?
「ビジネススタイル?」「ビジネスモデル?」「自分の長所、短所?」
どちらも社会貢献が最上位にある前提で
水泳のゴールを自己記録の更新と置くならば
ビジネスのゴールは利益を出し続ける事。(これは極端な言い方だが。)
フォームを変えることがタイムを縮める要素のひとつであるならば
●●を変えることが成長率をキープする要素と置ける。
(他人の記録の変化は、市場環境の変化と仮に紐付けるとして。)
フォームを変化させるのは、理論と仮説の検証が必要であり
それは人間の可能性を模索する事だと思う。
ではビジネスでは
現状を把握する力:世の中に対し自分がどうあるべきか、どうするべきかを検証
し続ける能力。
目標を実現する能力:今の自分や、他人、世間に縛られず、ゴールを実現するに
は、どんな手法があるか、その「手法」を数多く描ける能力。
そして、そのひとつ一つの手法に対し、情熱的に取り組み、自分の適性を客観的
に検証できる力。。。
ちょっと、まだ長いな。。キーワードに落とし込めていない。
今の自分の分析をし続け、客観的に把握する力。
目標を常に変化させ、自分を変化させる力って所だろうか。
うーん、、、。
この理論はあっているか分からない。
でも、こう思えた事を今日の朝練の成果としよう!
(あんまり考えていたら、こんがらがった。笑)
あー、本当に今日は考えさせられたし、
気持ちよくノックアウトさせられた。
ノウハウのデトックスを吐き出し、「日に新た」の気持ちで
やって行きたいと再確認した。
そんなサウナ作ったら、世の中もっと面白くなるだろうな。笑
Road to 「大島 Challenge」 * 30kmスイム * 考える
「大島→茅ヶ崎」チャレンジに向けたチェックトレーニングである30Kmスイムを昨日無事終えました。
記録は8時間。
前回の20Kmが5時間30分だったから、なかなか良いペースだと思います。
今回のテーマは、次回の40Kmを見据え、後半の辛さを「覚える」事。
だから、最初の10Kmは全力でハイスピード、乳酸を溜め込み、精神的にも辛くなった所から
残りの20Kmをいかに耐えるかという事にトライしました。
距離は前回のトレーニングで充分出来るという手応えがあったから(筋力的に)
メンタルの幅を拡げる事が課題でした。
後半は辛かった。。
肩、背中、腹筋、背筋、あとは先の見えない時間。
でも、やっぱり一番辛かったのは空腹、、、笑
散々ジェル状のサプリをとりまくったが、空腹で力が出ない。
コンデンスミルクとかホットケーキシロップとか飲みたかった。。。
これ本当なんですよ。何でも良いからカロリー、でもやっぱ炭水化物がほしかった。
24Kmでもう限界。
オニギリやらパンを海の上まで差し入れしてもらいました。
次回、10Km毎にオニギリなど固形物を取ることも考えたいと感じました。
本当だったら、NGなんですが、トライです。
海で泳いでいる時間、特に後半は意識レベルが低くなります。
ただ、意思とは無関係に手と足は動き、体は前に進んでいく。
不思議な感覚です。
意識すれば体のところどころは筋肉痛で痛いんですが、あまり気になりません。
たまに呼吸をする事も忘れます。
なんか、そのまま呼吸しなくても生きて行けそうな、そんな時があります。
辛い時間です。
良くドラマとかであるような「海に抱かれる」などと言う、そんな感じじゃないです。
でも不思議なんですよね~。。。
意思をもって、泳ぐ時間も楽しいけど
無意識で泳ぐ時間も好きです。
昨日は体が疲労と日焼けで熱く、寝れませんでした。
オーバーヒートです。
しかも仰向も辛かったから、ずっとうつ伏せでした。苦笑
最後ですが、8時間もの間、ずっと横でサポートしてくれている誠に感謝です。
本当にありがたい!
カヌーで30Kmやるだけでも辛いのに、スイムにあわせ、超スローペースで漕ぐのは、本当にしんどいと思います。
でも、嫌な顔ひとつせず、今回もやってくれました。
また、スタンドアップパドルで付き合ってくれたCOCC大さん。
応援に来てくれたCOCCマサさん、モエさんにも感謝です!
本当にありがとうございました!
