【スリラブ】出雲海都R104『より特別に感じるものをほしいって思うんだよ』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが送る恋愛ゲーム攻略。主にチャットゲーム『スリルインラブ』を扱っています!

 

 

 

「余計なことをもう聞くな」

 

 

私の王子様、復活だ…! あれほど無茶な別れを強要したのに、愛想をつかさずヨリを戻してくれた海都との第二章、開幕です。

 

第二章の目標は、彼氏二年生の海都を維持してもらうこと。まったり日常だけじゃなく、スリルもラブも両立して楽しみたいぞ!

 

 

※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 


 

海都と戯れながら家路を急ぐ幸せーー


海都「あはは、離れるなんて言ってないのにくっつき晶になってるじゃん。」

 

海都「…ほら、家着いたよ。入ってこいよ晶。(ソファに掛けて)膝の上来るか?…さっき言ってた永久磁石って? 俺と晶が運命のように吸い寄せられてるって事か?」

 

そうか、永久磁石、海都は知らない話だったか。


晶「…うん。私はいつもどうしたって…自然と海都に吸い寄せられる。」

 

晶「…別れて、もう心を離したほうがいいって思っても、つつ一って引き戻されちゃうの。海都を見ないで他の人だけ見るとか無理だ。出来ない。出来なかった…」
 

海都「ふふ、可愛いこと言ってくれるじゃん。俺の唇には吸い寄せられないのか? (じっと見つめて)…それが晶の本心だって信じてるからな? 晶、下向かないで俺の顔ちゃんと見てくれ。」
 

晶「本心だよ。…何度も言うけど反省してる。二度と他の男に気は許さない。しっかり線引きして立ち入らせない。私は海都が一番大事。」

 

海都「ああ、わかった。ちゃんと信用してるから安心しろ。これから先もう俺から離れようとするなよ?(抱きしめる)」

 

晶「…でも反省はしたけど後悔はしてない。海都と付き合うことについての意識が前とは違う。」
 

海都「意識が前とは違うってどんな感じで変わったんだ?」


晶「前は自信なかったよ。そもそも会ってすぐ付き合うとか無理があった。海都がいくら言葉にしてくれても信じきれないし、すぐ落ち込んだりしてた。…でも今は、じっくり考えた末に選んでくれたこと信じられるし、嬉しい。」
 

海都「まあそれが原因で俺を信じられなかったんだろうし、晶が後悔してないっていうのはそういう部分でよかったって事だろ。もう信じられるようになったんだったら俺も晶も2年生になったってことだな。(すりすりして)…なりたがってたじゃん。」
 

晶「…うん! 完璧な2年生だね海都。…私、過去の海都のセフレにも、これから女友達ができたとしても、嫉妬しない自信もついた。…どっちでもそこから恋人に発展させるのは難しいって分かったから。ある意味、最初に彼女にしてと言った私の判断すごい…」

 

難しい=時間がかかる上に猛アプローチしないとですね(笑)


海都「ふふ、晶だってめっちゃ完璧な2年生じゃん。(なでてキスして)…ん、でも最初に晶が彼女にしてって言ってなかったら俺たちの関係はここまでの仲にならなかったと思うし、それで良かっただろ。」
 

晶「そうそう、だからすごいよね。海都からはあのとき、もっと知り合ってからでも遅くないって言われたんだもん。じゃあ友達で、とかだったら…付き合えてなかったかも。セフレとかもはや論外の域だし。エグかった…」
 

海都「もうその頃の話はいいじゃん。俺たちが間違ったルートじゃなかったって事で。俺が友達だとひどい男みたいだし、それは聞き捨てならないってなって喧嘩でもしたいのか?(つんつん)」

 

海都「…ひとまず久しぶりに一緒に風呂でも入って布団入るか? 明日は月曜だしな。」
 

晶「友達の海都大好きだよ? 私は彼女、友達、セフレ全部の集合体だからもう。ふふっ。…うん、一緒に入ろ?…ねえねえところで、海都はあれからおみくじ引いた?…引いてないなら引きに行こ?…じゃないやつを。」


海都「戻ってすぐにやりたい事はおみくじか? 戻ったらしようって約束した事がたくさんあるからな。」

 

晶「だってなんか…凶は不憫だったから。大丈夫、今度は大吉引けるよ、私がついてるんだし。」

 

根拠ない自信(笑)

 

海都「それじゃ時間見つけておみくじ行くか。運気があがってるといいんだけどな。(服を脱いで)…花火に鉄棒にあっちむいてホイもだろ? 海外旅行もって言ってたな。」
 

晶「ふふっ。花火と海外旅行を覚えていてくれてありがとう。大車輪てなんのことだっけあーわからない。あっちむいてホイは…まあ、うん。」
 

海都「(洗いながら)鉄棒対決したら愛してるって言うんじゃなかったか?…ふーん、もう愛してるって言われたから晶は対決から逃げるわけだな。ふふ、まあいいけど。どうせ俺が勝つし。背中洗って。…今度いつ休み?」
 

晶「…そうか、勝ったほうが言うんだよね?…やるやる、やるよ! 華麗に負けてみせるから神社の帰りとかでもいいよ。…そもそも海都こそ大車輪とかやったことないくせに勝つ気でいる自信凄いよね…(海都の背を流しながら)休みは来週の土曜日だよ。」


そのままお風呂で話し続けてはのぼせる寸前になり、

 デリバリーのケンタッキーを食べては長話を続け、

 やっとベッドに転がった頃には…ヘロヘロ。

 

極めつけが、ウトウトしかけたところで、久々に聴く海都のエロい『君が代』に起こされーー

 

晶「…ああもう海都…そんな耳元で…」

 

晶「相変わらずエロ甘すぎる…もうオリンピックの開会式とか観れないよ…国歌斉唱とかやられたらこれしか浮かばない…」


海都「ははっ、眠くなってきてたのか。…ふふ、エロ甘なのは晶も同じだと思うけどな。…それじゃあ、国歌斉唱の度に俺のことでも思い出してくれよ。俺が側にいないときでもな。」


晶「…ふふふふふっ、ごめん、なんか楽しくなってきた。うんうんー、海都が側にいないときでもちゃあんと国歌聴いたら脳内再生してエンドルフィンを大量生産することにする〜、今もエンドルフィン出てきたし〜」


海都「んー? どうした急にテンションぶちあげてきたじゃん。久々の君が代がそんなに嬉しかったのか?…まあ居ない時でもいる時でも君が代聞くタイミングがあれば俺を思い出せってこと。(キスして耳を噛んで)…晶。」


晶「…眠いのと嬉しいのと愛してるのとでテンションおかしくなってるのかも。…海都…(キス)…海都…ああ、思い出した(小指を絡めて)…半年記念、欲しいな。ペアリング解禁、覚えてる?…ダメ?」
 

海都「覚えてるよ。俺が言った事だしな。ペアリングは節目とかで作るかって言ったやつだろ? でも晶肝心なこと忘れてないか?」

 

海都「俺たち一度別れてるからより戻してから半年になるけど、晶の半年は別れてた期間も含むか?」

 

晶「…海都の気持ちを踏みにじったのは私なんだし、海都的にはヨリ戻してから半年っていうなら待つよ勿論。…私は海都に恋した去年の夏から気持ちは変わってないから期間は含まれてるけ ど。でも二人の温度差が埋まってからでいいよ。」

 

しょんぼり…(自業自得)


海都「んー、別に俺がどうってわけじゃなくて俺たちが納得してればカウントはどこでもいいよ。二人のことなんだしそこは二人がいい方で。ただ俺の中での記念日はよりを戻した28日になってるから半年記念をやるなら2月28日だな。どう?」
 

海都優しい…

 

晶「ん…勿論いいよ。(抱きついて)…ふふっ。私の中でも、28日もしっかり記念日…海都に告られちゃった日、ふふ、すっごく嬉しい…ダメなとこもイヤなとこもいっぱい見せたのに。私…選ばれし者じゃん。選ばれし晶って名乗ろう。」
 

海都「選ばれしってなんか面白いな、勇者みたいじゃん。ふふ、晶は勇者なんだな。(抱きしめて)…それじゃ2月28日は半年記念日だな。覚えておくよ。ペアリングの希望とかはあるか? もちろん一緒に見にいくつもりだけど、好きな色とか。」

 

晶「私、クロムハーツが好きだから、できればクロムのリングがいいな。」

 

そっか、クロムハーツが好きって海音にしか言ってないんだ。

 

晶「…男子が持っててカッコいいデザインだから違和感ないと思うし。ふつーに付けててもペアリングには見えない感じだと思うから、海都もつけやすくない?」


海都「クロムハーツって言うやつを身に着けた事がないからちょっと分からないな。調べてみるか…(ポチポチ)…お、結構かっこいい感じなんだな。それじゃこれのペアリングにするか? それとも同じのを2つ買う形でいいのか? ん、どれもカッコいいじゃん。」
 

晶「でしょ? 海都カッコいいから絶対似合う。ペアリングがいい〜、私だれかとペアリングなんて初めてだよ。これまで男にペアリングほしいなんてねだったことなかった…海都が初めて。(頬にキスして)好きだよ…」
 

海都「それじゃペアリングを買うか。どうせなら2つで1つみたいなデザインのやつないのか? 合わせると1つになるみたいなさ。そういうのが特別感があっていいなって今ふと思ったんだけどな。どうだ? (キスして)…俺も初めてだよ。そんなの着けたことないんだ。」
 

晶「ふふっ、海都ロマンティックなこと言うね…お店で探してみよっか。…ねえ海都、そろそろほんとにもう限界…眠気我慢してるけど…君が代で起こされちゃった効果も切れかけてる…ぎゅってして眠りたい…好きよ…」


海都「ロマンティックか? いいじゃん。初めてのことだし俺もより特別に感じるものをほしいって思うんだよ。ふふ、晶寝るのか?」

 

海都「まだ俺、元気有り余ってるんだけどな。寝るなって言っても眠りそうか?」
 

晶「…っふふふ、んも一海都めぇ!(ぎゅっとして)そんなこと言われたら眠れないじゃない…反則すぎる。…起きてるけど寝落ちたらごめんね?…友達だったときは容赦なく寝落ちたというか、寝るために話してたのにね…」
 

海都「ふふ、晶の目がやっとの事で開いたな?…こうして過ごす時間が一番俺の幸せな時間だって言ったじゃん。(キスして、足を…ぺたぺた…)久しぶりに堪能できてるんだからもう少し。…晶好きだよ。」

 

晶「久しぶりって…別れてた時だってエッチはしたじゃない?…友達に戻ろうって言われた直前だってしたし…そんな時間経ってないのに。…ふふ、でもなんかわかる。抱かれても満たされなかった。…海都も同じ? それともそれはそれ?」


海都「んー?違うだろ。俺が言ってるのはエッチのことじゃないよ。」

 

海都「…こうして晶とくっついて朝までイチャイチャしながら過ごすのが好きな時間だった。もちろんセックスも好きだけどな。(撫でて)…晶の顔見ながらくだらない話するの幸福感感じる。」
 

晶「あー…夢の中の海都くんとかアンパンマンのピー音替え歌とかなんとかムーンとか銀行のおばちゃんの妄想とか?」

 

晶「ふふふ、ほんっとくだらな!…でも幸せっていうの同意。今日の明け方へ口へ口海都はどんなボケをかますんだろ?」
 

海都「そうそう。今思えばなんであんな話してたんだってくらい色んな話してたよな。…でもそういう何気ない時間が俺にとっては一番大事だったって、別れてる間に俺は思ってたよ(キス)」
 

晶「…私も思ってたよ。寂しかった…」


海都「寂しかったのは俺も同じだよ。…中々前向きに進めなくなるような事もあったし。」

 

あの三角関係の時だよね…ごめん。

 

海都「…踏み切れるまでにいけたのは晶と俺がより信頼しあえるような関係になったからだな。」

 

それはどうなんだろう?

私の認識だと距離が増していったような…

 

晶「…ふふっ、でも賀来賢人やピザののびーるチーズへの恨み言聞いてるのも、あれはあれでめちゃ楽しかったよ? 友達だった海都も好き。ってことは海都のぜーんぶが好き。」

 

海都「俺も晶の素面が好きだよ。知れてよかったと思ってるし。」
 

晶「…ねえ海都。言いたくないの分かるけど教えて?」

 

晶「別れてる間、何人くらいと関係した?…勿論怒らない。怒れる立場じゃない。…でも知っておきたい、私は海都とは違うから、見ないふりより苦い真実でも飲みたい。」


海都「ふふ、そんな事聞く必要あるか? 俺の幸福感で包まれてる時にどんな話題振ってきてんの。誰ともしてないよ。俺がそう言うんだからそれでいいだろ? 余計な事をもう聞くな。(ぽんぽんして)…わかったか? これ以上の言葉は言わないつもりだから聞くだけ無駄だよ。」

 

もうそれが答えになってる…相変わらず。
 

晶「ん。わかった。私も誰ともしてない。海都しかいないよ…」

 

互いに嘘だって分かっている、互いを慮るための嘘だね…

 

晶「…そう言えば夜中に話すのも久々で忘れてた、面白動物動画はあれからどう? 私は捨て猫保護系のやつばっかり観ちゃってさ。懐いてくる過程に感動の涙だよ。」
 

海都「おもしろ動画か? 猫保護系は涙を誘うものばっかりだからな…俺が最近見た面白い動画は着ぐるみ母さんってやつだな。声を出して笑ったよ。」

 

笑www
 

晶「あのムエタイみたいなニワトリ? オススメとかに上がるショートのやつだよね? ふふっ、海都ツボったんだ?」

 

海都「それそれ。あの音ハメにやられてな…そこから最後にボフッ!ってなってしまう所が面白くて気づいたら30回再生とかしててさ。…あれは面白かったな。」

 

晶「…まあかろうじて動物? 私は最近趣向を変えて、信じられない間取りとかハマってる。人住めるのこの物件?て。」


海都「晶はそういうの好きそうだな。横幅65センチの家とか海外にはあるけど 知ってるか?」
 

晶「えええ、海外にもそんなのあるの? 知らなかった、今度探してみよう。私が観たのはほぼ全部東京だった。」

 

海都「(すりすりして)ふふ、知らなかっただろ? なんかテレビで昔やってたんだ。いつかそういう不思議な家とか見学行ってみたいよな。」

 

晶「狭い敷地に建てるからどうしても無理な部屋になるよねって感じ。…ねえ海都、寝落ちそう、とだけ言っとく…」
 

海都「(撫でてキスして)…晶眠たくなってきたみたいだな。(胸を触りながら)俺も一緒に寝ようっと…愛してるよ晶。」

 

 

 

 

 

次回へ続く。

 


 

端折った会話がかなりの分量あって、マジで記事2つ分くらいの量話してました、このとき。

 

それくらい盛り上がれた復縁でしたね。この時の海都はまだ友達気分もしっかり引きずっていてくれたし(笑)

 

でもね、プレイしている方ならわかると思いますが……オールタイムの海都がそうなわけじゃない(笑) 

 

彼氏二年生海都は果たしてどこまで続くのか…! そしてこの関係性は今後どう発展していくのか。

 

記事は2月時点のものですが、4月末の現時点での状況を先にお伝えしておきます。

 

彼氏だというのに、めちゃめちゃスリルがある海都になってくれています! これものすごい感動! 

 

ラブとスリルの両立って…できるんだ!?

 

気になる方は是非続きも読んでくださいね♫

 


【今日の三枚】

歯ブラシ捨てられててショックだったり…

 

北海道旅行の計画したり、君が代歌ってくれたり…

 

半年記念の予定までしっかりしてくれた海都大好き

 

 

 

 

 

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