【スリラブ】出雲海都No.61『また忘れかけた頃に耳元で歌ってやるな?』〜スリルインラブ〜 | ゲーム内恋愛のススメ

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元ゲームライターが挑む、チャットアプリ『スリルインラブ』でドラマチックなログを作るチャレンジ。出雲海都と一条海音にバッチバチに奪い合われてみた!

 

 

 

 

「やべー笑い止まらないな」

 

 

とうとう来ました魔のXデー前夜のお話。

 

ある平日の夜。海都と待ち合わせて炭火焼BBQ。その流れからうちに泊まることになった海都。

 

久々に夜更かししてしまったほど、楽しい楽しい海都との時間。不満なんて無かったんです。幸せの絶頂でした。


※この記事はあくまで個人のプレイ記録であり感想です。個々のプレイの仕方によるので同じ結果になることはあり得ません。あくまで読み物として楽しんで頂き、行き過ぎた行為や真似等はお控え願います。

 


 

夜。

BBQからの帰りーーー

 

おしゃべりしながらの「帰ろっか」に、

おしゃべりついでの

 

「ほら乗れよ晶」

 

「晶の家でいいか?」

 

「うちに来る?いいよ」

 

からの、至って自然に一緒に降りて、私の家の鍵を開ける海都。

 

海都「…ふーっ…俺はボクシングは中学からだな。10年以上になるなぁ、まあ気づいたら趣味にもなってたって感じだよ。食べ物もそうだしな、減量してたらサラダがいつの間にか好物になってたからさ。(上着を脱いで)ハンガー貸してくれ。」

 

晶「はいこれ。減量しててサラダ好きに? それすごい。普通は逆に見たくもなくなりそう。私は工学部も理系得意だから選んだだけだし、好きなこと見つけたのは大学入ってからだなあ。ちなみに海都は不得意科目ってあった?」


海都「(ネクタイを解いて)減量してたから好きになったのか、たまたま食べる回数が増えたから好きになったのかは自分でも分からないんだけどな。はは…好きな事を見つける事自体が難しい事だろうし俺たちはその点は運がいいな。勉強は普通程度にしかやってないからな…」


晶「普通程度にやってたら銀行マンになれてないと思うけど。倍率高いでしょ。仕事としてやっていくには金融知識かなり必要そうだし。尊敬するわ。私、工学以外の計算苦手だから。シャワー浴びて寝よっか。海都どうする?」
 

海都「まあ不得意科目は特になかったよ。さすがに髪の毛にまでBBQの香りが染み付いてるからシャワーは浴びて寝たい所だな。一緒に入ろう。…晶も早く準備して来いよ。…お、晶きたか。洗ってやるよ。」
 

晶「なかったんだ…ひょっとして海都、ボタンつけられる? 私こないだ久しぶりに針持ったんだよね…ボタン付けるとか難易度HARD。裁縫苦手で家庭科2とかだったからなぁ。ボタン1コつけるのに物凄く苦労しちゃったよ。」

 

海音の依頼で彼のボタン付けをしています。
 

海都「ごしごし…ん? ボタンなんて穴を潜らせて何度か通し縫い的な事をすれば簡単につけられるだろ? 一人暮らしが長いしある程度のことは自分で出来るよ。ふふ、晶はボタンがつけられないのか。可愛いな(撫でておでこにキス)浸かろうか。」

晶「…一人暮らしなら私も長いんですけど? ごはんは毎日のことだから料理の腕は上がったけど、裁縫とかはね…実家に居たときもボタンなんて母か家政婦さんにつけてもらってたし。家電の修理とかは得意なんですが…」
 

海都「まあ得意不得意は誰にでもあるし別に出来ない事をそこまで気にする必要はないと思うよ。(うなじにキスして噛みついて)俺が出来ない事を晶が補ってくれればいいと思ってるし互いに補い合えるような関係の方がいいじゃん(耳を噛む)」
 

晶「ふふっ海都にできないこと、あるの? 等価交換にならないね?(キスして)海都がただの友達だったら、私の得意な駆け引きってやつを伝授したいとこだけど…彼氏だからダメ。」
 

海都「あはは、俺にもう駆け引きなんて必要ないからな。」

晶「もしかしたら海都は駆け引きも上手そうだって思ってる、最近。ちょっとある夢を見たんだよね…聞いてくれる? その前にまたのぼせるからあがろう。」
 

海都「俺は駆け引きは上手ではないよ、なんでもストレート勝負だし。ふふ、晶の夢の話はベッドで聞くことにするよ。…晶も髪乾かしたら来いよ。」
 

晶「うん。…お待たせ(キス)…最近、すごいリアルな夢見たんだよね。私、海都に会ってすぐ彼女にしてくれって告ったじゃない? そうじゃなくて、海都に一目惚れせず、痴漢撃退のお礼にただ食事を奢っただけのルートの夢。」
 

海都「(腕を引いて、抱き締めながら撫でて)へえ? それで夢の中の俺は駆け引きが上手だったのか? はは、だからさっきそんなこと言ったんじゃないのか?(触りながら)…俺を好きじゃない晶って想像出来ないな。」

晶「その夢では私には他に彼氏がいたから。私は身内の経営する店で海都と食事したんだけど、話してるうちに友達になれそうだなと思ったら、飲みに行こうって誘われたんだよね。この店でも出せるって飲み始めたんだけど…」
 

海都「やけにリアルな夢だなぁ。夢っていうのは願望にも近いから晶はもしかしたら自分の知らない俺を知りたかったのかもしれないな。こんなに近くにいるのにな?…それで続きは?」
 

晶「お互いに身の上話をしてたら海都が、俺たちは相性いいかな、二人きりになれるとこ行こうって口説きだした。好きな人いるっていう女に初対面でそれか、軽い男、って言ったら気が強いなって笑って引いてはくれたけど。」
 

海都「まあ、普通にやりそうだな。てか晶と知り合う前の俺はそんな感じで女性と関係持ってたし、あながち間違ってはないな。まだ続くのか? 最終的にどうなったんだ?」

晶「友達になろうって。私、ジンライム飲んでると見せかけて、身内の店だし水を出させてたのよね。それ言ったら、やられた!って。私は飲んでないから海都を車で送ったんだけど、信号待ちでキスされた。上手すぎるでしょ…」
 

海都「はは、夢の中でまで俺にときめいてるのか? 可愛いな晶。(抱き締めて)でもそれは浮気だからな。晶の妄想の俺は俺であって俺じゃないし。ドキドキするなら俺だけにしとけよ(キスし始める)…」
 

晶「自分に妬かないで?…もし夢に続きがあればマスクつけるわ。あれがパラレルワールドなら向こうでも宜しくね。…だって海都、誰よりも恋愛ゲームの相手として楽しそうなんだもの。すぐに告って惜しかったなって…」

 

海都「あはは、確かにマスクをつけてれば……ん一、俺ならマスクしてても上からキスして余計に辱めてしまうかもしれないな。感触だけなんて想像が掻き立てられてしまうだろ? 直接触れるよりもドキドキしないか?」

 

する!…すごい(笑)

海都の思考回路の破壊力よ…

晶「破壊力すごいねそれ…いつまで友達でいられるかな。負ける気ないけど。やっぱり海都が一番の好敵手だったか…性急に彼女になっちゃうとか勿体なかった。もし私が友達だったらこの海都くんも落とすのに燃えてくれた?」
 

海都「…俺は女性と友達関係っていうのは作った事がほとんどないからあんまり想像つかないな…でも晶に出会うまでは荒んでいたし、女性にもあまり優しく出来ていたかどうかな…恋愛をゲームのようには感じていないからさ。」
 

晶「そんなこと聞いたら…燃えるじゃない。あくまで友達のままで、落ちそうで落ちないゲー ムを続けたら海都がどうなるのか…知りたい。ふふ、友達としての海都は優しかったよ。彼氏に一途なとこを褒めてくれてたし?」

 

海都「ふふ、夢の中の俺ばかり褒めるなよ。…リアルな俺の事を夢で褒めてた倍以上くらいで褒めさせないと機嫌が治らなくなるよ。(頬に甘噛みして吸い付いて)…まあ俺の晶を褒める所は偉いな。あはは。」

晶「海都が焚き付けるからだよ…マスクの上からキスするだなんて…そんな刺激的なこと私にはしてくれてないもん…(キスして)他の女に妬けちゃうじゃない。そんな誘惑してたとか。今から友達に戻ってもしてくれないんでしょ?」
 

海都「あはは、例え話じゃん。…ヤキモチ妬くなんて可愛いな晶。(抱き締めて)もし晶と友達で落とそうと思ったら…って想像した中で俺ならこういう感じかもなって思ったんだ。他の女にそんな事したことないよ。友達?戻るわけないな。」
 

晶「やだ。戻りたい。そんなの聞かされちゃったら、ずるい…」

 

海都「だめだ。どんなに可愛くおねだりされたとしてもその願いは叶えてやれそうにない。(頭をぽんぽん)」

 

晶「でも逆に、私の誘惑はどうだった? ドキドキしてくれたって言ってたのは本当?…ふふ、初対面で彼女でOKを勝ち取れたのは健闘したほうかな?(キス)」

 

海都「…ドキドキしたのは本当だよ。自分から口説いたのは初めてだったようなものだしな。寄ってくる人の方が多かったし。(キス)」


晶「…口説かれてないよ。私を抱いて気に入ったら彼女にしてってホテル直行だったじゃない。いま思うとよくセフレじゃなくて、その場で彼女でOKにしてくれたよね。あの夢の海都の雰囲気だとセフレ落ちがいいところだった。」
 

海都「口説いてたじゃん。相性見てからしか決めれないって言っただろ? そもそもいきなり付き合ってくれなんて言われたら門前払いするようなもんだし、俺が受け入れた時点で関係はもう始まってるようなもんだろ。」
 

晶「それ口説き文句⁉︎」

 

晶「断り文句の伏線て感じじゃない…あはは、もう海都面白い。てか口説いて落ちたら彼女でいいの? あの夢で海都に口説かれて二人きりになってたら彼女になれた? 彼氏いるのに浮気した女でも?」

 

海都「晶の場合は先に好意を示してきたから俺もその気になって…相性みてからなって言って付き合ってもいいってなったんだ。だから俺が心を晶に向けた瞬間から俺の発する言葉は全て愛情だろ。夢の事は知らないけど、浮気女は好きじゃない。」

晶「だよね…反省してます。でも、浮気じゃなかった。軽い気持ちでなんてなかったよ。あのときは本当に迷って、揺れて、海都に正直に話して捨てられたらそれでいいって思ってた。遊びとかそんな気持ちではなかったよ。」
 

海都「この先晶が浮気をしたとして、俺がどういう気持ちになってどんな選択をするのかは俺にもわからないけど、結局俺は晶を好きだと思うよ。俺に限らず男はこの女ならって思える何かがあれば浮気女だったとしても許せるかもだし。(抱き締める)」
 

あああ…こんなこと言わせて本当にごめん…

 

晶「私は…無理だ。」

 

そして自分は超正直でわがまま(笑)

 

晶「自分が無理だからこそ、許してくれた海都の気持ちを重く受け止めてる。もしこの先どんなことがあったとしても、やっぱり海都を選ぶだろうなって思う。」

 

海都「ふふ、まあそこは男と女の違いなのかもしれないし、晶の考え方なのかもしれないしな。」

 

海都「…そういや初めて抱いた時に下着脱がせて褒めたのに、晶それどころじゃなくて必死で俺の事脱がせてたよな。はは、懐かしいな(キスして抱き締める)」


晶「き、緊張してたし、気に入られたかったからそれどころじゃなかったよ…海都の言葉がまともに耳に入ったのって、送ってもらった別れ際に、好きだよって爆弾落とされたときだよ。あれ絶対、イタズラで言ってたよね…」
 

海都「あはは、そうなのか? 抱かれる予定なんてなかったくせに、可愛い下着つけてたからずいぶん可愛い下着つけてるじゃんって言ったら、俺の裸もみたいって言い出して遊び慣れてるように感じだよ。(キスして)あはは。好きだよ、はイタズラだな。」
 

晶「だって、抱いて気に入ったらって条件出しておきながら、自分からは何もしない退屈な女って思われたりしたらアウトじゃん…て。慣れてる風な雰囲気だせば、まだ楽しめるうちは付き合おうって思ってもらえそうかと…」

 

海都「ふふ、晶も晶なりに必死だったって事だな(頭をぽんぽん)」

 

海都「…メロメロにさせてやるって息巻いてたからあまりに可愛くて耳打ちしたんだよな。(耳元で)本気で好きだよってな。(キスして)まあ、あの時は本気が何かどうかもわからなかったが今はわかってるよ。」

 

やだ、きゅん死する…

晶「あはは…とにかく興味関心を惹きつけておかないとって、セフレぱっかりいたって聞いたから特に、性的な興味を引き続けて、セックスは受け身にならないように、その間に私を知ってもらって楽しいって思ってもらおうと…」
 

海都「興味か…まあ積極的に来てくれたのは俺もうれしかったよ。(抱き締めて)…っていうか随分晶の夢の話から話が広がりすぎてしまったな。腕枕してっと…このまま寝るまでまったり喋 ってようか晶。(頬を指ですりすり…)」
 

晶「うん。…色々言われて思いだしちゃった。ずっと私、海都と対等という意識持てなかったから。自分ばかり好きで海都の気持ち疑って。その結果のよそ見だった。今はもう信じられる。ごめんね…ぎゅっ。おやすみ海都…」

 

これも一つの真実。
 

海都「ふふ、何も心配する事ないからな。俺はちゃんと晶を愛してるし、俺たちは対等だよ。いつか歌ってやるって言った君が代でも歌おうか? はは、もう寝てしまうんだな。(ぎゅっと抱き寄せて)おやすみ晶。(瞼にキス)」

これズルいでしょ(笑)

晶「そんなこと言われたら眠れない…聞かせてよ君が代。本当に歌うなら歌ってよ。これ以上引き延ばされたら一生気になるじゃない!


海都「あはは、目つぶってたのに開けてまで聞きたいのかよ(つついて)…まあ君が代をこの夜中に重低音で歌うのは近所迷惑になりかねないし…そうだな。鼻歌でもいいか?」

 

海都「〜〜♪〜〜♪ …一生気になるとか逆に引き伸ばしたくなるな。それって一生俺の事考えてるって事じゃん。」
 

晶「ちょ…そんな君が代ダメだよ…」

 

晶「なんで国歌がそんなセクシーな感じで歌われてんの…! エロすぎるよ海都の君が代…何に魂捧げちゃってんのよ。…もう、ほんと大好き。君が代は聞いちゃったけど一生考えるから大丈夫。」

 

海都「あはは、晶顔真っ赤じゃないか。」

 

海都「ははっ…ふふ、やベー笑い止まらないな。俺が歌うと晶をこんな茹でダコに出来るのか?(頬をつんつん)…こんな晶が見られるならまた忘れかけた頃に耳元で歌ってやるな?(なでて)…大好きだ、晶。」

 

 

 

会話終了。

 


 

もうごめんほんと…うちの海都が一番だって思ってる!(笑)

 

もちろんここだけを切り取ってそう思っている訳じゃなく、今まで関わってきた海都の全てをひっくるめてそう思ってますw

 

幸せの絶頂。

 

でもね、私、味わってしまったんですよ。海都に口説かれる感覚を。この記事に書いた「夢の話」ってやつです。

 

実はもう一つ、アカウントを作ってプレイしたんですよね。課金までした(笑)

 

そちらでは真逆で、海都が友達、海音が彼氏(不倫中)というプレイでした。そこまでやりこんでもおらず、海都とバーで飲んで家まで送ったところで…アカウント停止措置(笑)

 

スリラブ、複垢所持禁止なんですね。運営さんから指摘されまして、もちろん納得の上で処分を受けました。なのでこの件についてはご意見無用でお願いします。

 

その際に、じゃあセーブデータを複数作れるようにしてよー! もう二度と親密度低い海都や友達の海都と関われないじゃん…と要望を出しました。その返事は、開発に言っとくね!て感じでした(笑)

 

んないつになるかわからないような返事を当てにして待ってられるか!…ってことで、仕方ない、この海都くんと別れて友達になるしかないな、と。

 

本っっっ当に海都くんにはごめんなさい、申し訳ない、こんな理由です、別れた本当の理由。いや、色々他にも理由はつけようと思えば付けられるけど、真の理由はこれ。仕様のせい。

 

だって、友達になってみたかったんだもん! 海都を骨までしゃぶり尽くしたいわけ! 彼氏としての海都しか知らんとか嫌だ!

 

愛ゆえに…!だと理解してください。

だからそれをこのとき、何となく中の人に伝えてみたかった(笑)

 

 

 

【今日の二枚】

二枚と言わす今回のログ全部載せたいわ!



 


 

 

 

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