50ans ou La Vie en Rose

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29Feb
- 1月から2月の映画鑑賞記録まとめてうるう日に
  今日は2月最後の日、うるう日なのでしたね。いつもは午前に投稿予約をしているのですが、せっかくのうるう日なので、何か投稿しておきたくて、夕方から書きはじめ、夜に予約投稿しておきます。1月から2月にかけての、映画鑑賞記録を備忘録として、書いておこうと思います。『ゲゲゲの謎』を2回見ました。昨年、水木しげる展に行った時に、ポスターが貼ってあったので、見ようと思っていました。思いがけず、面白かった～。次女が、はまりにはまって、5回見ています。ワタシ2回見たのに、入場者特典、1度ももらえなかった～。サミシー。こんなんです。↓『ジャンヌ・デュバリー国王最期の愛人』デュバリー夫人と言えば、ベルバラを見ていたワタクシには、アントワネットさまの敵！肉体派の愛人！みたいなイメージでしたが、今回、すべてを覆されました。見て良かったわ～。しかし、ジャンヌの若い頃を演じた女優さん、美しかったな～。マイウェンも良いけれど。それにしても、上の方、ジョニー・デップだと思いませんでした。続いて『PERFECT DAYS』を見ました。何の前知識もなく行ったけれど、しみじみ良かった。主人公の行動範囲が浅草付近なので、思いがけず、知ってる場所も出ていて。なんか、わかるわぁ(←何が？)、と。『風よあらしよ』劇場版。こちらも、見て良かった。なんとなくしか知らなかった、あの事件の話が出ていた。今では考えられないような状況の中、闘う主人公を『光る君へ』の吉高由里子さんが演じているから、と思って見たが、思わぬ収穫でした。吉高由里子さん、良いわ。でも観客が、ワタシ含め、2人しかいなかった～。『カラフルな魔女』『魔女の宅急便』の原作者、角野栄子さんのドキュメンタリー。88歳という、年齢のことを言うのもなんですが、ホントにお若い。お洋服のセンスも素敵。よくある、ベージュ、ブラックコーデよりもカラフルな色がある方が好きなので、角野さんの着ているお洋服の、色の組み合わせなども綺麗で見ていて目の肥やしになりました。よく歩いて、活動する。見習わなくては。『身代わり忠臣蔵』ムロツヨシさんが出演されるので、行きたかった作品。独特の感じが良いですね～。(ムロツヨシさん、トビカンの『デ・キリコ』展の音声ガイドをやるらしく、普段音声ガイドを借りないワタシですが、気になっています。)ただの、コメディーで笑って終わる、というわけでもなく。しんみり、涙も。忠臣蔵はいつもちょっと考えさせられる話です。泉岳寺にもお参りしたことあるし。そういえば、吉良の首を洗った井戸、ふと通りかかったことあったなー。何年も前に、実際にあった事なのだと、実感させられますね。ほかにも、見たい映画はありましたが、2月までで見た作品は以上。今日もありがとうございます。
19Feb
- コインランドリーで失敗した件…
  どちらかといえばマスィーンに弱いワタクシ。コインランドリーで失敗致しました。長女のコタツ布団を、大型のドラム洗濯機があるコインランドリーで洗うことにしたのですが、慣れないゆえ、無料でドラム内洗浄をしてくれるボタンがあるので、洗濯物を入れる前に、まず、それを押してドラム内の洗浄終わってからお金を入れなければならなかったのに、お金を入れてからドラム内洗浄するものだと思い込み、意気揚々と、お金をいれ、コタツ布団を入れないまま、扉を閉めました。(靴を洗う洗濯機は先にお金を入れて、洗濯槽を洗浄するのですよ～。それで勘違いしてしまった…)案の定(?)、すでに洗濯が始まり、ドラム洗浄のボタンを押しても反応せず、扉はロックされ(そりゃあそうだ)、途中停止ボタンもないため、そのまま１時間、『洗濯槽だけ』をキレイに洗ってました。1000円が無駄に…。あちゃー。洗濯槽の前で右往左往する怪しい人物として、防犯カメラには映ってることでしょう。仕方ないので、１時間後にまた戻ってきて、キレイになった洗濯槽でコタツ布団洗わせていただきました。使用上の注意は良く読みましょうね！(自分に言い聞かせる)ワタシでした。はぁ。コタツ布団1枚に2000円て。最初からクリーニングに出せたかな？ポイントカード持ってるのに出し忘れてポイントつかなかったり、割引券持ってるのに、出し忘れたり、最近だと、PayPayのクーポン獲得忘れてたり、そういうちょっとした『損』にこだわってしまい、夫にはあきれられたりしますが、1000円は大きいなぁ。皆さんはそんな失敗しませんよね…。今日もありがとうございます。
12Feb
- ☆2月のAfternoon Tea TEA ROOM ストロベリーチャイ♡
  苺やチョコのデザートの季節ですね～。Afternoon Tea TEA ROOMが好きなので、ほぼ毎月行っておりまして。1月には、「ゴッホ」展の帰りに、次女とAfternoon Tea LOVE&TABLEにも行きました。LOVE&TABLEには、クレープメニューがあるのですが、これが、もちもちしていて、美味しいのです～。苺とピスタチオの真っ赤なシュゼットと、ストロベリーミルクティーのミルクレープ。オレンジとヘーゼルナッツも捨てがたい。オレンジ系のケーキにも弱いです。セトカのタルトとか。今の季節、好物が多く出ているので、目移りしちゃいます。期間が終わるまでに、LOVE&TABLE再び行きたいな～。↓こちらはAfternoon Tea TEA ROOM1月の季節限定パスタ。ローストチキンときのこのポルチーニクリームソースパスタ。ポルチーニクリームのパスタ、大好き～！ケーキはハーフサイズの苺とリコッタのショートケーキ。2月のAfternoon Tea TEA ROOM季節限定メニューのパスタは厚切りベーコンと芽キャベツの4種チーズパスタ。4種チーズが全部何なのか、考えながら食べました。ゴルゴンゾーラの味がしたかな？と思ったら、後から確認すると、メニューにはモッツァレラとゴーダチーズと書いてありました。チーズ系のパスタだと、最後の方は、もったりと重くて飽きちゃうのですが、カブと芽キャベツのちょっとした苦みのおかげで飽きずに食べられます。芽キャベツ、好きかも、ポトフに入れようと、近所のスーパーをまわりましたが、なかった…。デザートはスイートポテトプディング、ハーフサイズ。2杯目の飲み物はストロベリーチャイ。ホットで。苺の香りがふわっと香る、ストロベリーチャイ。ポット入りなので、2～3杯飲めます。苺のコンフィチュールは、チャイに入れるのかな？私はそのまま、いただきました。美味しいです。苺のフェア、Afternoon Teaのも美味しそうでした。美味しいものは、写真見ているだけで、幸せな気分に。2月のAfternoon Tea TEA ROOMでした。今日もありがとうございます。
02Feb
- 「ゴッホと静物画」展&「モネ連作の情景」展上野東照宮ぼたん苑
  《カーネーションをいけた花瓶》フィンセント・ファン・ゴッホ1月にSOMPO美術館の「ゴッホと静物画」展と上野の森美術館の「モネ　連作の情景」展に行ってきました。昨年は、行けなかった絵画展も多くありました。そういったものは、ブログに書いてくださっている方の記事を見て、堪能させていただいています。写真を多く載せて下さっている方もあり、大変ありがたく、拝見させていただいております～。さて、私は、ゴッホが特別に好き！と、いうわけでもないのですが。ここ何年かで、ゴッホ関連の映画を観たり、ゴッホは自殺ではなかった？というミステリーを観たり、また、それらを観ていく中で、ゴッホの不器用な生きざまに感じるものがあったり、唯一の光とも言えるような、弟テオとのやりとりがとても良くて。(そういえば、テオも、ゴッホなんですよね。テオドルス・ファン・ゴッホ)最近は、どちらかといえば、ゴッホに肩入れしてしまいます。若い頃は、ゴッホはなんとな～く、エキセントリックなイメージがあり、あえて見ようとは思いませんでした。どちらかいえば、若い頃は、モネの絵の方が好きで、パリにいた時には、オランジュリーはもとより、睡蓮の池やお庭を見たくて、わざわざジヴェルニーまで行ったりもしていました。いまから30年近く前の話ですが…。モネ展、今回行くかどうか迷ったのですが、この後もトビカンでモネに関する展覧会が控えていることもあり、そちらと比較するために見ておくことにしました。どちらも人が多かったです。ゴッホ展の良かったところ。ゴッホの普段目にしない、花々の絵を鑑賞することができたこと。思ったより多くの花の絵を描いていたんですね。その他にも、ゴッホってこんな絵も描いていたんだ、と思うような絵もありました。ドクロとか。《ひまわり》フィンセント・ファン・ゴッホ《髑髏》フィンセント・ファン・ゴッホまた、普段はガラスケースの中に飾られている《ひまわり》が、他の絵と並んで展示されており、良く見ることができたのも、良かった点です。そのせいか、入り口で手荷物検査がありました。様々な画家の絵と並んでいるゴッホの絵を見ると、独特のタッチが際立っている気がします。アムステルダムの美術館からお借りしている絵などもあり、なかなか行けないので、見ることができて良かったです。叶うことなら、いつかアムステルダムで再会したいな～！続いて、別の日にモネ展へ。モネ展の良かったところ。連作の画家というだけあって、宣伝通り、100%モネ、でした。モネモネモネモネ～。多作ですね。同じモチーフの絵をたくさん描いた方。試行錯誤したのでしょうか。でも、同じタイトルの絵がたくさんあると、迷ったりしなかったのかしら？と素朴な疑問が。例えば、「睡蓮、良いですね～」と言われて、「どの睡蓮？」みたいにはならなかったのかしら？と変な想像？妄想？して楽しんじゃいました。妄想族なもので。タイトルは後から付けたりもしますし、モネ自身は困らなかったのかな。画商さんは？迷ったりしないのかしら？なんてね。モネ展は9：00の開場前から並んで入りまして、混んでいる入り口付近は飛ばし、途中あたりから見始め、後から戻る作戦(？)。そのため、最初の方はほぼ貸し切り状態で。あの、曖昧な靄のような空気感にたっぷり浸れて良かったです。《睡蓮》《芍薬》モネ展の後は、上野東照宮へ。冬ぼたんを見てきました。絵に描かれている花も、実物の花も大好き。本当に綺麗でした。毎年毎年、美しい花々を咲かせて下さるぼたん苑の方々に感謝です。また、春ぼたん、見にきます。ぼたん苑のあと、ランチをしましたが、食後のスイーツのプレートに、ぼたん？らしきデコが！これは、ぼたんですよね？↑なんだか、嬉しくなっちゃいました。今日もありがとうございます。
22Jan
- ☆年末の京都(青蓮院門跡→八坂神社→安井金比羅宮→清水寺付近)
  ご無沙汰しております。気がつけば、1月も後半戦。2024年。新年からいろいろありました。ニュースを見て、いろいろ考えさせられ、日常生活を送れることのありがたさをしみじみ感じておりました。昨年末は、あっという間に過ぎ…。Xmasには何の予定もなく、いわゆる、クリボッチ？でした。あとは、美術館行ったり、映画行ったり(『ゲ謎』にはまって2回観てしまったり…)読書したり。スイーツ食べに行ったり。という日々を送っておりました。年末には夫を迎えに行くため名古屋へ行っておりました。の、前に、まずは京都へ行きまして。冬の京都は初めてでした。でも、年末はそれほど寒くはなかったです。京都はオーバーツーリズムでバス１日乗車券の発売がなくなったそうなので、なるべくバスを使わずサクッと行ける？ルートを私なりに考えました。東山まで地下鉄で行き、青蓮院門跡八坂神社安井金比羅宮清水寺を徒歩でめぐるルート。2023年を無事に過ごせたことへの感謝をお伝えさせていただく、神社・仏閣めぐりでした。まずは青蓮院門跡へ。素敵な襖絵を拝見してみたかったのです。観光客も少なく、素敵な場所。モダンな襖絵が素敵。お庭ものどかで、しみじみと座って拝見できました。青蓮院門跡には、おみくじを始められたという、元三大師(良源さま)がまつられておりまして。平安時代に、鬼の姿となって疫病を退治したという、角大師とも言われる、高僧。このエピソードに興味があったので、うかがえて良かったです。昔から、国や人々の安寧を願って下さる方がおわしたのですね。ありがとうございます。また、こちらには、青不動(国宝)もあるそうでしたが、今回は複製を拝見しました。青蓮院門跡にお勤めの方が、とても気さくで、たまたま、タイミングが良かったせいか、いろいろ説明をして下さり、楽しかったです。京都に来ると、バスの隣に座った地元のおじいちゃんジェントルマンが、「あそこに行ったらええよ」(たぶんこんな京都弁？↑間違ってたら、すみません)とか、普通のマダムが、「あの神社に行くなら、あっちのバスに乗ったらええよ」、とか気さくに教えて下さったり、昔、友だちと雨の中歩いていたら、またまたジェントルマンが、「傘持ってき！」とくれたり…。オーバーツーリズムで観光客には迷惑してるはずなのに、優しい人がいて嬉しくなっちゃいます。話がそれました。青蓮院門跡を出た後は、八坂神社方面へ。知恩院の前を通りかかると、フードワゴンが出ていたので、唐揚げを食べたり、カステラを食べたり。そして、またてくてく歩いて八坂神社にお詣りさせていただきました。八坂神社を出て、お次は安井金比羅宮へ向かいます。途中、見つけた、芋ぴっぴというお店でおやつを。いや、その前からずっとおやつ？三昧でしたが。ワッフルの上に芋ブリュレが乗っています。美味しかった～。そして、安井金比羅宮へ。次女が、こちらで毎年御守りをいただいています。何度きても、不思議な場所。異空間とつながっているような？写真は、撮り忘れました。今回、写真はあまり撮らずにいました。安井金比羅宮のあたりから、小雨が振ってきましたが、傘をさすほどでもなく、そのまま清水寺方面へ。清水寺にたどり着く前に、アイスを食べたり、みたらし団子を食べたり、梅酒を買ったり、琥珀糖を買ったりしていたら、日が暮れまして。タイムアウトとなりました。ほぼ何かを食べている道行き。そして、清水寺にはお参りならず～。ちょっと休憩が多すぎたんです。清水寺から歩いて京都駅まで帰ろうと思ってましたが、休憩たくさんしていても、けっこうくたびれてしまったので、（確かこの日の歩数は18000歩位でした。これでカロリーゼロになったはず）バスに乗りました。すごく混んでいて、バスを5台位見送り、やっと乗れました。京都からは新幹線自由席で名古屋へ。翌日からのぞみは全席指定とのことでしたので、混んでいたら立ちっぱなしかなぁと思いつつ、まぁ、30分位ですし、指定は取らずにたまたま来たひかりに乗りましたが、空いていて余裕で座れました。やっぱり、京都はいつ来ても素敵な場所。今回も良い思い出になりました。１泊すれば良かったかな～と後ろ髪引かれつつ、名古屋へ向かいました。最近は、ブログを開く時間があまりとれないため、ゆっくりめに、皆さまのブログに訪問させていただいています。よろしくお願いいたします～。今日もありがとうございます。
22Dec
- 健康診断&自分メンテナンス年末に向けて♡
  12月に入って健康診断がありました。当初、予約は9月だったのに、まぁ、お年頃のアレがアレで変更せざるをえず、12月になりました。浅草にある、健康診断とか人間ドックを専門にやっているクリニック。こういうところだと、専用の着替えと、ロッカーがあって楽です。健診バスはせまいので、閉所恐怖症の私にはツライ。閉所恐怖症だけれど、採血はぜんぜんヘーキで、針を指すところとか、じぃっと見ちゃう。試験管みたいなの、4本変えて採られたけど、ナニの検査にそんなに採られたのか申し込みしたのに忘れてしまった…。そして、健康診断のお楽しみ、身長測定。身長が3ミリ縮んでしまい、ショック。実母も164センチあったのに、今は162センチになったと言っていたので、私も縮むのかしら。そして、乳ガン健診は、今年はマンモ。昨年超音波にしたので、今年は挟まれてきました。骨密度の測定が、いつもはカカトからのみの測定だったのに、今回はMRIみたいに、寝ている上をウィーンてスキャナーが通るマスィーン。これは、最新なのかしら？どんな結果になるか、ちょっと期待しています。まぁ、あといろいろ検査して、最後、医師の診察だったけれど、「え？」という位、雑だった。こちらにお座り下さいって、座りきる前に聴診器あてはじめ、胸の音、聞いた？って思う位、軽い感じ。なでる位。そんなんで、ナニがわかるの！まぁ、医師の診察はメインではないのかも知れないけれど、自分でお金出した人間ドックとかだったら物申したかも。場所が近いけれど、来年はここはやめるかな？婦人科の先生やスタッフさんは良かったし、ホームページ見ると、良さそうなこと書いてあるのに、まったくもって残念です。健診終わり、血も採られたし、腹ペコ状態。学生時代のアルバイト先で天ぷら蕎麦を食べよう～と思ったら。まだ10時30分すぎなので、開いてなかった～。がびーん。健診が9時00分からだったので、まだまだ早い時間だったのでした～。仕方ないので、目にとまった星乃珈琲店へ。甘ーいものが食べたくなり、チョコソースのスフレ～。私の血液はチョコでできている～、と若い頃は思っていました。燃料を入れ、浅草神社にお詣りして、浅草寺にお参りして、スイートポテトと大学いもを買って帰りました。浅草寺はメチャメチャ混んでおり、観光、修学旅行、社会科見学などなどの人たちでいっぱい。目の前を何度も人力車が通り過ぎていき、そういえば、人力車、乗ったことないので、いつか乗ってみたいわぁ、と思い。来年の予定リストに入れました。人はいっぱいだけれど、活気が戻って良かったなぁ。健診デイが終わり、次は1年に1度しか行かない美容室へ。背中まで届いていた髪を、バッサリ肩位までカットしてもらい、ゆるくパーマをあててもらいました。これで、また1年間行かなくてすむのです。母が美容師だったので、なんだか普通の美容室に行くの、面倒なんですよ。行ったら行ったで、お喋りして、楽しくスッキリして帰ってくるんですけどね～。そして別の日には眉カットとまつげパーマを。本数少なめのエクステに挑戦しようかとチャンスをうかがってましたが、まつげパーマにしました。眉すっきり、お目めパッチリになり、気分も晴れやか。お手入れ系は、だんだん面倒になって、もう良いかな～と思ったりもしますが、自分に手をかけるのも、やっぱり大事かも、と思った冬の1日でございました。あぁ、だけれど食欲が…。大学いも、美味し〰️。今日もありがとうございます。
12Dec
- 「やまと絵」展@東京国立博物館
  「やまと絵」展＠東京国立博物館　１２月３日まで会期終了しています。少し前の話ですが、12月2日、皆さまのブログでもおすすめされていた、「やまと絵」展にギリギリ最終日前日に行ってきました。(このパターン多くて、反省)次女が土曜日の夕方から塾へ模試に行くので、時間に余裕ができ。あれ？美術展行けそう？と、予約を取りまして、17時からの入場へ。予約を取らなければならない展覧会、ちょっと苦手です。予約を取った後、突然のヨテイ変更になったらどうしよう～と思ってしまったり、予約変更できたりするんですけれど、なんかドギマギしちゃうんです。今回は、すぐ、の予約でしたので、そこまでドギマギはしませんでしたが。上野公園を歩き、上野の森美術館の前を通ったら、モネ展のグッズ売り場への入場待ちの人々がケッコウ並んでおりました。モネ展、すごいなぁ。と思いつつ、てくてく。せっかくなので、西郷さんにご挨拶しつつ、ずんずん歩いて行くと、怪しげな桶がたくさん。え、ナニナニ～？と思ったら。錦鯉のイベントやってるらしかった。夜なので、さすがにもう桶に錦鯉はいないみたいでした。良くは見えなかったけれど。そして、国立博物館の平成館前は、そこそこの人がいました。17時から18時の入場枠に、ギリギリ入れました～。会場は、夕方にしてはまあまあの人が。入り口付近は混んでいるので、ポッカリ空いているところを中心に第4会場まで見ました。入場が7時までなので、その時間から再び、第1会場から、先ほどは人が固まっていて、見られなかったところを回りました。地獄絵とか、源頼光の土蜘蛛退治とか、ワクワクします。教科書に載っていた、源氏物語絵巻の、夕霧の場面も。夕霧が文を見ているトコロに雲居雁がこそーっと後ろから忍寄るシーン。なんか、現代と変わらないことやってるわねー。今は夫のスマホを怪しい、と思って見たりするのかな。なーんて、考えたりしながら、見て回り、会場を出たらいつの間にか2時間経っていた。恐るべし「やまと絵」展。そしてまたてくてく帰りました。トーハクのポスト↑がなんだか可愛かった。夜の上野公園は、歌ったり踊ったりする人たちや、お囃子なのかドラムなのかわからない？音が聞こえてきたり、昼とはまた違う雰囲気。夜の1人博物館は、なかなか行けないぶん、なんとなく贅沢な時間でした。今日もありがとうございます。
04Dec
- 葛飾応為「吉原格子先之図」@太田記念美術館&スカイツリーイルミネーション再
  葛飾応為「吉原格子先之図」-肉筆画の魅力@太田記念美術館 11月26日迄会期終了しています。早いもので、12月になりました。今年も残り1ヶ月～。あっという間に、お正月になりましたね～となりそう。さて、もう先週の話になってしまいますが、会期最終日(11月26日)に、上記、葛飾応為の「吉原格子先之図」を見てきました。こちらは、美術部の次女が見たい、と言っていたもの。次女は、このマンガを読んでおりまして。↓ワタシよりも応為について、知っておりました。なんとか最終日に見に行けて良かった。珍しく、夫も「行く」と言うので、３人で明治神宮前へ。葛飾応為の肉筆絵は1点しか展示されておりません。(そもそも現存している作品も少ない)でも約3年半ぶりのお目見え、夜の雰囲気、提灯の光、織り成す光と影、提灯に小さく応為の名前が描いてあるのが確認できたり、実物はやはり楽しめました。写真不可ですので、上はチラシの写真です。葛飾応為は、葛飾北斎の娘ですが。本当の名前は、お栄さん。北斎ですら、応為の美人画には敵わないと、言わしめた、才能ある人だったそうで。今回展示されていた作品の他にも、メナード美術館に応為の作品があるらしく、写真が展示されていたのですが、その《夜桜美人図》も、夜の雰囲気の素敵な作品でした。本物も、見てみたい。メナード美術館は、愛知県小牧市にあるそう。そのうち行けたら良いなぁ、とやりたいことリストに入れてみました。今回の展示は、応為の作品以外のものも当時の風俗を良く描いてるものばかりで興味深かった。お花見の様子、浅草のにぎわいの様子、今とそんなに変わらない、生活の風物詩。梅堂小国政の《地獄太夫図》や、小林清親《開化之東京両国橋之図》↓なんかも良かった。チラシの写真です。もっとちゃんとした画像見たい方は、検索して下さいませ。夜の雰囲気の絵が好きですね～。若い頃は浮世絵を見に行かなかったワタシ。西洋絵画にばかり目が行っていました。浮世絵は、憂き世が語源だと言う。憂き世とは、辛いことが多い世の中のこと。どの時代も、人は生きていくのを辛いと思っていたんだな、と知ると感慨深い。年を重ねてくると、特に腑に落ちる気がする。いつの時代も変わらないもの。人の楽しみや恐れ。もう50代と思うか、まだ50代と思うか、憂き世をどう生きて行きたいか。200年前の浮世絵を見ながらつらつらと、そんなことを考えました。帰りに、表参道の裏通りを散歩していたら、アニヴェルセルのイルミネーションが綺麗だったので、写真を撮りました。この季節、イルミネーションが綺麗で、心が華やぎますね～。皆さまのブログも楽しく拝見させていただいてます。そして、スカイツリーのイルミネーション。別の日バージョン。昨日は青だったけれど、今日見た時はゴールドだった。時間やら日によって違うのね。ゴールド、綺麗でした。昨日はわからなかったけれど、ミスルトウ(宿り木)が飾ってありましたよ。宿り木の下でキスをすると永遠に結ばれる、なんて言い伝えがヨーロッパなどではありますよね。もうそういうお年頃ではないですが。せっかくなので？次女とちぅ～というふりをしました。ノリの良い次女。イルミネーション、まだまだ見に行きたいな。今日もありがとうございます。
26Nov
- 「超絶技巧、未来へ！」展@三井記念美術館&スカイツリーイルミネーション
  「超絶技巧、未来へ！明治工芸とそのDNA」@三井記念美術館 11月26日迄約1ヶ月ぶりの美術館に行ってきました。夏の暑い時期には、「暑い暑い」言いながら出かけていたのに、11月に入ってからは、お出かけするのが億劫になっておりました。この展覧会、ほかの方のブログを拝読し、良さそう、と思ってはいたものの、終了間際(11月25日)になってしまい混み混みかしら？と思って検索したら、“通常に比べて混んでいません”とのことだったので「そうだ、美術館行こう」と思いきって行ってきました。次女は夜明け前から夫と釣りに行って、夜まで帰ってこないし～。ムフ。いやー、どれもこれもスゴかった。行けて、見て、良かった～。本当にどの作品もすばらしくて、目をみはるものばかりだったけれど、特に感動した作品を１つだけピックアップするならば、こちら【木彫り】大竹亮峰《月光》2020年。作品の精巧さもさることながら、この月下美人の花は、花器に水を注ぐと、ゆっくり花が開く。そのさまを会場の動画で見られるのだけれど、ゆっくり花が開いていく様子を見て、本当に感動してしまった。いくつかの作品の製作過程などを、コンパクトにまとめた、20分位の動画。これは見て良かった～。普段だったら通り過ぎていたかもだけれど、４時過ぎていたせいか、椅子が空いていたので、休憩がてら見ることにしたのが正解だった。《眼鏡饅頭蟹》なども動画を見るとよりスゴさがわかったし、他の作品も、こうやって作ってるの！？と驚くことばかり。しかし、こんな作品たちを、考え、製作することができるのは、やはり人ならでは。このような、人の手仕事や、創造性、技術、スゴさを見せられると、シンギュラリティは起きないのではないか、とすら思えてしまった。見に行けて良かった展覧会でした。ご紹介下さるブロガーさんに感謝です。そして、展覧会を見た後は、珍しくバイトの入っていない長女と待ち合わせ。三越前駅から東京駅まで歩いていたら、TOKYOトーチのあたりのイルミネーションが綺麗でした。時間があればココでお茶したい。待ち合わせ場所の大丸でジル・スチュワートを見て、良い香りのするアレコレを物色。長女は12月発売のバニラの香りのハンドクリームを買うことにしたらしく。私にはバニラは甘いので、こちらを買いました。良い香りのハンドクリームはテンションが上がる～。そして、長女と久～しぶりに２人でAfternoon Tea Roomで夜御飯。季節限定のショコラアールグレイミルクティー。チョコレートとアールグレイの組み合わせに、キャラメルホイップを浮かべる甘くて美味しい、ミルクティースイーツとのセットにもできるけれど、甘々になってしまうので、マッシュルームのスープをチョイス。長女はいつも同じ、トマトとモッツァレラチーズのパスタ。私は季節限定の、サルシッチャとグリル野菜のトマトシチュープレートをいただきました。その後は、スカイツリーのイルミネーションを写真に撮りながらクリスマスマーケットを散策。すでにお腹いっぱいなのでクリスマスマーケットは見るだけ、またグリューワインを飲みに来よう。今日もありがとうございます。
03Nov
- ⛩️＊上野東照宮＊ライトアップ☆夢叶守☆限定御朱印
  11月になりましたね～。しかし、昨日も25℃位まで気温が上がり、11月とは思えぬ暑さ。衣替えも進めつつありますが、秋冬のセーターなどと、半袖のものが混在しすぎて整理が進まない今日この頃。昨年チャレンジで購入した、MA1がまだ着られないじゃないの～。とちょっとした恨み節をツブヤイております。さて、上野東照宮ライトアップに行ってきました。ライトアップは16時30分から18時。お守りと御朱印の授与は17時30分迄。いつもの上野公園が、行灯の光で幻想的な雰囲気になります。建物を照らす、明るいライトもありますが、夜に浮かぶ建物は雰囲気がありまして。唐門の龍たちが、不忍池に水を飲みに行く、という話も、本当に思えてきます。唐門の龍たちは、扉の両サイドにいらっしゃいます。(写真だとわかりにくいですが)道に設置されている、浮世絵行灯の１つのアップです。↑上野公園は開園150周年だそうですが、上野東照宮は1627年に創建されたので、約400年も上野の山に鎮座されていらっしゃる。浮世絵の中でも、人で賑わっている様子がわかります。昔の東照宮も提灯などでライトアップ？されてたのでしょうかね～？今回は次女のためにライトアップ期間限定の“夢叶守”を。裏面には唐門の龍がデザインされている、素敵なお守りです。中２の次女は、まだまだこれからですからね。夢叶いますように。そして、私はライトアップ限定の御朱印をいただきました。押印が普段と違い、明治から大正にかけて使われていたものを復刻したものだそう。普段の御朱印は、天海僧正東照神君藤堂高虎の名前が押印として使われています。明治の神仏分離の前は、この３人をお祭りしていた名残だそうです。ナゼにこの３人？と思った方は、上野東照宮のホームページに説明が載っていますので、ご参照くださいね。東照宮のあとは、不忍池の辯天さまへ。屋台が出ていたので、次女の好物、チョコバナナと、牛の串焼きを。何食べたい？って聞くと、迷わず「牛肉！」と帰ってくる次女です。炭火焼き。ひとくち食べましたが、美味しかったです。前に来た時はタイ料理の屋台が出ていたので、あればそれを食べて夕飯にしちゃいたい私でしたが、特に見つからず。結局、肉食べたのに、まだ肉が足りないという次女のリクエストで御徒町駅近くのパルコヤの利休へ。牛タン定食をいただいて帰りました。上野はハロウィンの仮装してる人もチラホラ。でも渋谷や池袋に比べたら人が少なくて、歩きやすかったです。今日もありがとうございます。
29Oct
- ⛩️＊麻賀多神社＊東日本一の大杉さん＊麻賀多神社奥宮＊@成田市
  麻賀多神社少し前の話ですが、成田市の麻賀多神社にお詣りしてきました。佐倉市にも麻賀多神社があるみたいですが、そちらとは別の神社になります。まかた、とにごらない発音だそうです。昨年、成田山新勝寺に向かう電車の中で、夫が、途中の公津の杜駅に麻賀多神社(まかたじんじゃ)があって、大杉があるらしいよ、と駅到着５分前位に言い出し、どうする？Goする？と即断即決、公津の杜駅で、突然電車を降りて、向かった神社です。麻賀多神社までのバスがしばらくなくて、途中まで？のバスが５分後！乗っちゃえ！と全て行き当たりばったり。バスを降りた後は40分以上歩いたかな。Google先生の道案内で無事たどりつきました。この行き方はオススメしませんが、なかなか面白いアドベンチャーでした。ちゃんと最寄りまで行くバスに乗るのをオススメします。２度目になる、今回は車でバビューン。あっという間に到着してしまい。太川さんのバス旅が好きでよく番組を見ているし、自分的には歩くのも好きなので、ちょっとさみしいような？気もしてしまいました。バスを乗り継ぎ、歩く旅も好きなもので。さて、麻賀多神社の御祭神は和久産巣日神。日月神示という(予言書みたいな？)、自動書記の話など、いろいろな謂れのある神社ですが、(調べると興味深いけれど、こわくもあり…)なんと言っても、東日本一の大杉さんがいらっしゃること。樹齢1300年以上ですって。癒される。左側から、涼しい風が吹いてきて、気持ち良い。誰もこなければ、しばらくぽえ～っとしていられます。前回もでしたが、ここを離れるのが、とても名残惜しくなってしまい。また来ます、と心に誓いました。御朱印は１日と１５日のみいただけるそう。すぐ近くに古民家カフェ“きのこくらぶ”もありますが、今は金土日と１日と１５日の営業っぽいです。できれば、次回は御朱印と古民家カフェ、目指して来たいな。今回は、古民家カフェはやってませんでしたが、隣のドッグランのあるカフェは営業していました。お客さんとワンちゃん、楽しんでました。↑一番上が大杉さん真ん中が古民家カフェ“きのこくらぶ”下がドッグカフェ“ONE'S LAND”麻賀多神社奥宮そして、少し離れた奥宮にもお詣りしました。前回は、歩いて歩いて行きました。結構歩いたと思いますが、私、ご神気いただくと、へっちゃらになってしまうので、あまり記憶がありません。今回は、車でビューン。5～6分位？船方麻賀多神社御祭神は、稚日霊命こちらの大杉さんにもご挨拶させていただきました。前回来た時に、こっちにも寄って行きなよ～、って言われた気がして。伺えて良かったと思いました。こちらには古墳があります。1700年以上前、印旛国造だった伊都許利命(いつこりのみこと)のお墓だそうです。古代から神秘的なスポット。(こちらも調べると、いろいろな説明をされてる方がいるので、興味がある方は、そちらを…)清々しい気にあふれた神社です。気が枯れた時(ケガレた時)、麻賀多神社にお詣りすると、整う気がします。ありがとうございます。今回、麻賀多神社へ向かう途中に、大鷲神社をお見かけしまして、気になりました。調べたらなかなか面白いモノが。今度ご縁があったら行ってみたい。ウフ麻賀多神社奥宮の大杉さん↑個人的に、麻賀多神社、オススメな神社です。今日もありがとうございます。
24Oct
- U-NEXTを入れた日☆と映画鑑賞記録14『沈黙の艦隊』
  (じゅじゅつかいせんって言えなくないですか？じゅじつかいせんか、じゅじゅちゅかいせんになっちゃうのは私だけ？)我が家でとうとう？U-NEXTを見られるようになりました。動画配信サービスの１つです。え。今まで見られなかったの？と思われそうですけれど～、アナログ人間の私は、地道にレンタルしてDVDを見ておりました…。(コロナ禍でもレンタル屋さん営業していたのですよ。)U-NEXTは見ようと思ったら、ポチっとするだけ、番組の時間が決まっているわけではないので、見逃しとかないし、いつでも見られる。(ここに至るまでは、夫が接続したりしたのだけれど、そこは省く)映像が劣化することもないし、レンタルDVDのように、キズがついていて、見られなくなる、なんてこともない。(特に子ども向けの作品や、古い作品には多かった～)ドラマも映画もたくさんありすぎる。昔、見逃したあの作品も！わざわざ渋谷のTSUTAYAに行って借りないといけなかった、あの、マイナーな作品も！見られる～！中国ドラマもアメリカドラマもアニメもたくさんある～。スゴすぎる。(白目)一生かかっても見終えられない作品数。ナゼ今まで導入していなかったの～？し、幸せすぎる。私あなたに一生ついていく～。U-NEXTサマ。しかし、際限なしにドラマを見続けられる、こんな生活してたら、外出たくなくなるし、家事したくなくなるし、マズイです。廃人になります。足腰弱ります～。「ウーバーイーツでいいんじゃない？」と思い始めたら、家から1歩も出ない引きこもりになれる～。費用は、月２０００円ちょっと。こりゃーレンタル屋さんがどんどんなくなるわけですわ。ただ、新作はレンタル屋さんのレンタル１００円キャンペーンで借りた方が安い。U-NEXTだとモノによるけれど、３００円～５００円かかるし、レンタル日数も短かったりする。なのでレンタル屋さんもつぶれないように通いつつ、U-NEXTも堪能することにしました。はー時代はどんどん進歩してるのね。ありがたいやら、ついていけないやら。次は何をアップデートするかな？そして、映画館では『沈黙の艦隊』を観てきました。まったくなんの知識も入れず観に行ったので、終わる前から、あれ？これ時間足りなくない？という内容で。ストーリーは面白かったし、迫力もあったので、是非に続編を観てみたい。映画に詳しいブロガーさんのおかげでアニメなどもあるとわかったので、まずは探してみることにします。と思ったら、U-NEXTにアニメ入ってる！しかし、制服姿のおのこはなにゆえにこんなにカッコ良く見える…。今日もありがとうございます。
20Oct
- ❁ダリア綾なす秋の園☆上野東照宮☆限定御朱印&昇龍守
  １０月１日に来た時にはまだ咲き初めということで、見送っておりました、上野東照宮のぼたん苑へ再び行ってまいりました。“ダリア綾なす秋の園”が、開催中です。春と冬には牡丹が美しく、秋にはダリアで魅せてくれる、素敵な所です。まずは東照宮にご挨拶を。その後、御朱印をいただきました。牡丹の時期には牡丹のスタンプが押してあります。こんな感じ。ぼたん苑に通い始めた頃のもの。↓今の時期はダリア。(左)右の御朱印は名古屋の別小江神社のもの。この見開き↓華やかになりました。１７日にお詣りしたのですが、この日はちょうど、家康公の月命日だそうで、限定の昇龍守をお分かちいただける日。唐門の彫刻、昇り龍(左甚五郎作)をモチーフにしたお守りは、強運・勝利・出世を祈願しているもの。タイミングが合ったらいただきたいな～、と以前から頭の隅にあったのです。ちょうど、偶然その日だったということで、せっかくですので、単身赴任中の夫のためにいただきました。この昇龍さんの彫刻は夜になると抜け出して、不忍池に水を飲みに行く、そんな伝説があるそうです。そしてダリア綾なす秋の園へ～。入り口の可愛いパンダ風鈴。今年はやはり猛暑のため、開花が遅れたもよう。会期が延長になったようですよ。色とりどりの綺麗なダリアの華々。グラデーションになってるお花も。ダリアだけではなく、秋の花のクジャクソウや、シモバシラなどなど。知らない植物について、物知りになれます。だいたいは札に名前が書いてありますが、わからないものは、Google先生が教えてくれますしね。花手水など、素敵なしつらえも多く、写真撮影待ちのところもあります。１０月末には、東照宮の夜のライトアップもあり、「うえの華灯路」も開催。楽しみです。夕方でしたので、少し灯りが点っています。もっと暗くなったら綺麗ですね。今の時期はコキアの綺麗な写真をブログで見ることもありますね～。コキア、見に行ってみたいです。今年は猛暑であちこちの花の開花も遅れている様子。自然界でもこうなのですから、人も自然の一部ですし、何かしら影響を受けているように思います。季節の変わり目はそういったダメージが表面化しやすい時。皆さまもお身体にお気をつけてくださいませ～。今日もありがとうございます。
11Oct
- 「モネ・ルノワール印象派の光」展@松岡美術館
  今年の秋から来年にかけて、東京都美術館などでモネや印象派の展覧会が予定されていますね。『ミステリと言う勿れ』の久能整くんも印象派好きなようで、ドラマでは、整くんのスマホの待ち受けはモネの《印象日の出》でした。多くの日本人に好まれる印象派。モネの睡蓮とか、ルノワールの人物とか。光、風、空気、など柔らかで暖かいイメージが心を和ませる気がします。私は、印象派が特別に好き、というわけではないのですが、ちょうど、白金台の松岡美術館で『モネ・ルノワール印象派の光』展が開催されていましたので、行ってきました。会期は１０月９日で終了しています。私もギリギリ伺えました。何年か前に、このような本を買いまして。↓『東京のちいさな美術館めぐり』この本に記載されている、美術館を全部巡ろう！と思い立ちつつ、コロナ禍になり。停滞。またボチボチ、再開しております。いやでも、全部は無理かな…。今回の松岡美術館もこの本に掲載されている美術館の１つです。館内に入ると、まずは、大きな彫像が。ブールデルは、国立西洋美術館にもありますね～。エミール＝アントワーヌ・ブールデル《ペネロープ》↓《ミネルヴァ》ローマ近郊出土↑ほかにも、素敵な彫像たちがお出迎え。ゼウスさんもいました。《ゼウス》ローマ期↓そして、２階へ。印象派の光はこちらのお部屋から。↑ピエール＝オーギュスト·ルノワール《ローヌの腕に飛び込むソーヌ》↓ポスターにも使われている、目を惹く絵。小説家、アルフォンス·ドーデの次男君の、1歳位のかわいらしい様子。ピエール＝オーギュスト·ルノワール《リュシアン·ドーデの肖像》↓マクシミリアン・リュス《水浴の女たち》↓ルイ・ヴァルタ《水浴の女たち》↑下は、フォービズム(野獣派)の水浴の絵。同じテーマでも上の印象派と野獣派では木々も人も違うので、面白いですね。あら？私、水浴の絵ばかり写真に撮ってた？印象派の光は、作品数はそれほど多くなく、モネ、ルノワール、シスレー、ブーダン、シニャックなどの作品を追いながら、印象派→新印象派→フォービズムの作品たちをサクサク見られました。他にも展示室がいくつかあり、古伊万里の部屋、ヘンリー・ムーアの作品の部屋などもありました。中には、エジプトの出土品がいくつかあるお部屋があり、《エネヘイ》古代エジプト↑エネヘイさんの像。神官の娘さんだそう。こちらはハガキの写真ですが、実物は、とても美しく、静謐な様子に惹かれました。そのほかにも彩色木棺もありました。ほかにもガンダーラ仏教彫刻、中国仏教彫刻の作品たちの部屋もあり。写真不可ですが、すごく良かった。バラエティーに富んだコレクション。最寄駅の白金台は、まったく縁のない、おハイソなイメージの場所で、ドキドキしましたが、また来たい美術館です。スタッフの皆さまも、とても感じが良くて。美術館自体が雰囲気の良いところでした。松岡美術館のサイト↓松岡美術館松岡美術館のサイトです。www.matsuoka-museum.jp上野の森美術館のモネ展のサイト↓モネ連作の情景モネが“連作”を“発見”するターニングポイントになった人物画から、“連作”に至るモチーフや表現方法を探究した作品群、そして代名詞とも言える「積みわら」から「睡蓮」まで、モネが描いたさまざまな作品を“連作”という切り口からご紹介し、壮大なモネ芸術の世界をご堪能いただきます。www.monet2023.jp東京都美術館の印象派展のサイト↓【公式】印象派　モネからアメリカへ　ウスター美術館所蔵「【公式】印象派　モネからアメリカへ　ウスター美術館所蔵」2024年1月27日（土）～4月7日（日）　東京都美術館にて開催！worcester2024.jp今日もありがとうございます。
07Oct
- 読書の秋と食欲の秋&アニメの秋『薬屋のひとりごと』
  関東は涼しい日が多くなりました。少しずつ季節が移り変わってますね。昼間は暑かったりもするけれど、さすがに、この夏の酷暑のようなことはなく。街には秋の味覚が並び、おいもの何とか、栗の何とか、秋の季節限定物があちこちにあり。キルフェボンでは、ハロウィン限定の、こんなのあるらしいですよ～。↑特に、ケーキのショーケースには魅了されてしまいます。シャインマスカットも良いですが、いちじくのタルト。この季節しか食べられないところが、また良い。とぅやとぅや(訳:つやつや)です。それに季節物ではないけれど、アップルパイ。素通りデキマセぬ～。天高くハハ肥ゆる秋～。そして、食欲の秋とともに、忘れないようにしたいのが、読書の秋。キリッ。以前、ブロガーさんが紹介されていた、『高校事変』を、夏から読んでおります。今８冊目。皆さまの読書レポ、参考にさせていただいております。あら、読んでみたいな、と思って、図書館で予約しようとしたら１００人待ち！なんてこともありますが～。💦アクション、バイオレンス。面白いです。ブログで、紹介して下さって、ありがとうございます。女の人がメチャメチャ強いアクションって好みなのです。最近気になって、レンタルして観たのは、『ガンパウダー・ミルクシェイク』『355』など、どちらも、スパイや殺し屋の女性が活躍する話。そして、ちょっと前に観た、『高慢と偏見とゾンビ』なんかも好き。『高慢と偏見』に、なぜゾンビが！？ジェイン・オースティンは大学のゼミで取っていたし、大好きな作品ばかりなのですが。特に『高慢と偏見』は、映像化されたものが良くて、BBCドラマの、コリン・ファース演じるダーシーをご存じの方や、映画の方の、『プライドと偏見』のキーラ・ナイトレイのエリザベスを思い浮かべる方もあるかも。どちらも良かった。BBCの方は、放映時に通りから人がいなくなるほどの人気ドラマだったとか。『高慢と偏見』のあらすじ、ザックリ言いますと、１８世紀のイギリスののどかな田園を舞台にしたジェントリ階級のお話。主人公のエリザベスとその姉妹たちは財産を相続できないため、婚活して、なんとかするしかなかった時代。聡明なエリザベスが、最初誤解から反発しあっていた、超お金持ちのダーシーと恋に落ちる、というストーリーです。いろいろな映画の元ネタにもなっています。(ブリジット・ジョーンズとか)キーラ・ナイトレイのエリザベス、美しかったぁ。↓プライドと偏見 : 作品情報 - 映画.comプライドと偏見の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。イギリスの文豪ジェーン・オースティンの名作小説「高慢と偏見」を、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・...eiga.com『高慢と偏見とゾンビ』は、上のあらすじにゾンビが出てくるストーリーになっております。あの素敵な世界観に、なぜ+ゾンビが？と思いつつも、エリザベスたち(５人姉妹)がドレスの下に武器を忍ばせている姿が格好良かったし、ドレスめくって、武器を取り出すシーンが、もうね、たまりません。ダーシーも、戦う男なのが良かった…。ゾンビが出てくる以外は、だいたい原作通り。正直、面白くて(個人の感想です)、映画館で観て、さらにレンタルして２度観ました。フフ。公式サイトです。残酷なシーンが苦手な方はご注意下さい。↓映画『高慢と偏見とゾンビ』公式サイト - 9月30日（金）大ヒット上映中映画『高慢と偏見とゾンビ』gaga.ne.jp…話しがそれました。ここらへんの話になると、思わず熱が入っちゃいます。というわけで！女子高生が強すぎる『高校事変』も堪能しております。主人公の結衣は、頭が良くて、格闘もいけちゃうんですよね。そして、まったく違うタイプの作品。↓しばらく読んでなかった夏目漱石…。昔好きだった向田邦子…。本屋にあるのを見て、つい買ってしまった。読書好きさんのブログに励まされつつ。積ん読にならないよう、読みすすめねば。食べてるだけじゃ、ダメ～。そして、『薬屋のひとりごと』やっと、アニメが始まるそうです。楽しみが増えました。最新１２巻、今回ちょっと「ひゃ～ん」なシーンがありますた。今日もありがとうございます。
02Oct
- 都民の日無料デー「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈」展@東京都美術館
  10月1日は、都民の日ということで。無料になる施設があるので、行ってきました。東京都美術館「永遠の都ローマ」展もやっていますが、(そちらは無料ではないみたい)私の目的はこちらの方。↓うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈展チラシを拝見した時から、なんだろう？気になる…と思って、見に行こうと思っていました。夏休みなどで機会を逃していたら、なんと！都民の日には無料になる！と。ちょうど次女はお友だちと推し活に行くし、長女はバイトだし～。上野に行くと、休日で、人がいっぱい。コロナ禍だった頃がウソのよう。こちらの展覧会も人がいっぱいでした。荒木珠奈(あらきたまな)さんは“メキシコ留学中に版画の技法に出会い、９０年代から版画、立体、インスタレーションなど幅広い表現の作品を発表”(東京都美術館の作家紹介より)している作家さん、とのこと。確かに、メキシコ留学にインスパイアされたと思われる作品がたくさんありました。死者の日を思い出しますね。かと思えば、《北斎の波、墨国風》なんて作品も。↓墨国(ぼっこく)ってメキシコのことなんですね。はじめて知りました！ふと、映画『リメンバー・ミー』観たことないので、観たくなりました。暖かみのある灯りの１つ１つが異なる。↓たくさんの人の人生のよう。大きなオブジェの中に入れます。↑こういった、参加型の展示が多く、子ども連れの方も楽しんでいました。インスタレーションの作品って面白いし、記憶に残りますね。ほかにも面白いインスタレーションの作品がありましたが、まだこれから行く方もいるかもしれないので、全部は載せないことにします。ほぼ全作品、写真OKでした。知らない作家さんでしたが、インスタレーションの面白さ、独特の雰囲気、思いきって行って良かった～と思った展覧会です。10月9日迄やっています。興味のある方はぜひ。リンクを貼っておきます。うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈展展覧会公式サイト｜東京都美術館2023年夏の展覧会「うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈展」の展覧会公式サイトです。ニューヨークを拠点に、版画や立体、インスタレーションなど幅広い表現を続けている荒木珠奈（1970年-）の旧作から新作までを展示します。ギャラリーAの10mの吹き抜けの空間では、多様な人々を惹きつけ受け入れてきた上野という土地と、ニューヨークで移民として暮らす作家…www.tobikan.jpそして、トビカンを出た後、午後４時、５分前で、上野動物園にギリギリ入れる～。迷いましたが、ダリアが気になったので上野東照宮へ。上野東照宮のぼたん苑。秋はダリアが楽しめるので、毎年楽しみにしているのですが、まだ咲き始めなようでしたので、やっぱり日を改めることにしました。外国のお客様も多いので、英語や中国語の表記も。入り口に飾られていたダリア。季節の花は、心をなぐさめてくれますね。最近では、皆さまのブログで彼岸花を拝見でき、心がうるおいました。自分が行けない場所は、ブログで拝見するのを楽しみにさせていただいてます～。今日もありがとうございます。
26Sep
- 映画『ミステリと言う勿れ』鑑賞記録13
  『ミステリと言う勿れ』観てきました。映画館には、8月11日に行ったのが最後だから、すごーく久しぶりです。内容については、割愛します～。ご存じの方も多いかも。もとはマンガで、菅田将暉くん主演でテレビドラマ化もされていました。マンガを読んでいるので、映画化されるのはファンの１人としては、嬉しいかぎり。主人公の久能整(くのうととのう)くんは名探偵コナンくんなみにいつも事件に巻き込まれるタイプなのです。(コナンくんの行く先々でも殺人事件、大爆発が起きたりしますね～)整くんは、特に探偵ではなく、大学生ですが、イロイロなことを知っていて、言うことが秀逸なんです。ふだん理不尽に思っていることに対して、うまく言葉に表して、そうだよね！と思う理由をつけて反論してくれるので、読んでいて、スッキリするし、面白い。それに、私、主人公の整くんと、趣味が合うと個人的に思っておりまして。それは、美術展観賞です。ドラマの中でも美術館に向かうシーンがあったりします。そういうところも、この作品が好きな理由の１つかもしれません。今回、映画化されたエピソードはマンガで読みましたので、犯人もわかっていました。でも、わかっていて観ると、整くんと同じ目線になれたりして、原作を読んだ時とは違う面白さがありました。整くんを演じた、菅田将暉くんは、CMで、鬼ちゃんやってたり、実写版『銀魂』で志村新八を演じていたり、七変化な役者さんだなーと思っております。もっともっと活躍して欲しいな。この前テレビで、映画撮影中の際のエピソードとして、広島で大雪が降ったらしく、カイロを２２枚貼ってる役者さんがいたと、語ってました。役者さんも大変なんですね。それに久能くんのトレードマークである髪型もなんと地毛だとか。役者だましい、すごすぎる。映画では広島が舞台ですが、行ったことないので行ってみたいなぁ。安芸の宮島、もみじまんじゅう…。横丁はどこかにないかしら…？話は変わりますが、実写版『キングダム』の第４作も公開が決まったみたいですね。そして、『ゴールデンカムイ』も実写化。山崎賢人くんはこちらでは、不死身の杉元役。私の好みとはちょっと違うのですが他のキャラの完成度も素晴らしいし、観たら、イイ！って思うかもしれないので、期待している作品の１つです。楽しみだにゃ～。実写『ゴールデンカムイ』キャスト・ビジュアル一挙紹介｜シネマトゥデイ野田サトルのシリーズ累計2,500万部（※2023年8月時点）を突破する同名漫画を山崎賢人主演で実写映画化する『ゴールデンカムイ』（2024年1月19日公開）。www.cinematoday.jp今日もありがとうございます。
21Sep
- ワタシが悪かった？レジ割り込み問題
  長女が作っていた…。↑雪見だいふくチーズトースト。なにそれ～。ちょっと前になりますが、デパートでトイレの順番抜かされて、催涙スプレーまいた人がいて、事件になりましたよね…。時々、コンビニやスーパーのレジで並んでいても、割り込みされる時、あったりしますが。(私だけ？)ココから並んで、という矢印がついている場合が多いけれど、その店に慣れてないヒトだとスルーしちゃうこともあったりしますし…。レジの店員さんが気づいて、あっちから並んでくださいってうながすこともあれば、気づかずに、そのままお会計しちゃう場合もありますよね。自分１人が抜かされた時は、自分も知らずに順番抜かししている場合があって、それを誰かに許されてるかも？しれないので、いいやって、スルーしちゃっていたのですが…。この前、レジの手前の停止位置で、待っていると、年輩のおばあちゃんが、「ごめんなさいねえ～」と言いながら、ヨロヨロ、フラフラと割り込みしてきて、(「ごめんなさい」って言ってるってことは、確信犯だったのかな？)え？あれれ？という間に、レジ台に自分が買うものを置いていて。割り込みかぁと思って、自分は良いけど、後ろのヒトはどう思うかな？と後ろを振り返ると、ご年配の上品そうなマダムが１人のみ。どうしよう×2と思いながら様子をうかがったけれど、あさっての方向を見て「我関せず」といった感じで。割り込みしてきたおばあちゃんは、なんかヨロヨロで気の毒な様子だし、良いのかな…と思って、自分もその後レジを済ませて、サッカー台で買ったものをエコバッグに詰めていると、「ずる込みした人がいるのよ！前の人はいいかもしれないけど、わたし、ああゆうの許せないのっ」って私の後ろにいたマダムが、レジの人に怒ってる～。ええ～。あさっての方向みて、気にしてない風はなんだったの！レジの人も見えてなかったんだと思うし、今さらなあ、割り込みした人に注意しなかった私が悪いのかあ、とモヤモヤしつつ、レジの人に私が割り込みした人みたいに、すみませんすみませんて謝って帰ってきた。レジの店員さんに申し訳ないことしたなぁ。自分は気にしてなくても、後ろの人が気にする場合もあるんだ。しかも後になって、割り込みした人でもなく、私にでもなく、レジの人にクレーム…勉強になりました。「並んでますよ」って私が言えば良かったんだけれど、なんかよくわからないままだったのと、おばあちゃんが、ヨロヨロとしていて気の毒な感じだったので、頭の中でどうしようがぐるぐる回ってる間に終わってしまって。こういう時に、とっさに「並んでるんですけど～」ってカドが立たないように、うまく言う方法ないかしら？ソプラノ調で、「並んでるんですけどぉ～」とか？それともあのCMみたいに、「たたくより、たたえ合おう～」って歌い出せば良かったかな？クレームにも負けず？割り込みにも負けず？そういう人に私はなりたい…の。今日もありがとうございますぅ～↑。
15Aug
- 夏休み4★特別展「海」@国立科学博物館とクラウドファンディングに思ったこと
  特別展「海」@国立科学博物館上野10月9日迄夏休みを一回お休みしましたので、新たな気持ちで科博に行ってきました。長女は1人でガンガン展覧会行くタイプで、「海」はすでに行っているため、毎度毎度の次女を連れて。お盆に入りましたが、我が家は夫のお休みがずれているため、通常モードです。第１章〈海と生命のはじまり〉約４０億年前の深海熱水活動域がジオラマで再現されてました。人類誕生の源と言われると、がぜん興味がわきました。そうか、私たちはシーラカンスみたいな魚から進化したのか？と思うと親しみもわき。私のまたまたまたまた従兄弟かもしれないシーラカンスちゃん。(そんなわけ、なかろ)第２章〈海と生き物のつながり〉どの亀さんなら竜宮城へ連れて行ってくれるかしらん？と妄想してみたり。高さ約４・７メートルのナガスクジラの上半身標本がありました。やっぱり大きな模型は迫力あるなぁとひたすら驚いたり。ストランディングっていう言葉、はじめて知りました。原因は、わからないんですね。うちにもある、マンガ、『へんなものみっけ！』とのコラボ。こういうマンガ、好物。第３章〈海からのめぐみ〉旧石器時代の航海技術を考えるコーナーがあり。巨大な丸木舟の展示。昔の人はこういう船で海を渡ったんだなぁ。第４章〈海との共存、そして未来へ〉最後はSDGsっぽく。海洋ゴミの話しなども。DASH海岸の模型や、さかなクンからのメッセージもありました。私の紹介は特別展「海」のほんの一部です。興味がある方でお近い方はぜひ。そして、ちょうど今回、海展に行った日に、科博が資金難で、クラウドファンディング募っている記事が出ていました。その後、3日間で5億円突破とのことでしたが、長い間文化財を保護していくには一時的な資金では足りないですよね。現場の皆様の大変な努力が必要なので、頭が下がる思いです。こうやって〇〇展に行って、標本や模型やデータが見られるのも、膨大な量の文化財を、仕分け、保護、保管してくださる方々のおかげ。リターン（返礼品）として、バックヤードツアーとか面白そうだな、と思ったのですが、お高めなのに、すでに終了していました。１１月５日までクラファン募っているみたいなので復活もありえるのかも。オリジナル図鑑やオリジナルトートバッグもあるそうです。図鑑いいな…。科博の「資金難」背景は？　　クラファン5億円突破　「交付金見直しを」と識者（時事通信） - Yahoo!ニュース　コロナ禍や光熱費高騰などで運営資金が危機的な状況にあるとして、国立科学博物館（科博）が支援を呼び掛けたクラウドファンディング（CF）の寄付額が、わずか3日間で5億円を突破した。　「想像を超えるnews.yahoo.co.jpアラフィフ主婦が、文化財保護について考えた夏の午後でありました。私のブログにご訪問下さった皆さま。いつも“いいね”して下さる皆さま、通りすがりに“いいね”して下さった皆さま。ありがとうございます。今日もありがとうございます。
07Aug
- 夏休み3★ナンジャタウン怨霊フェス@池袋&フレッシュ桃のザ・サンデー
  怖いものがニガテな方は、スルーして下さいね。上の写真、すでに怖くて申し訳ありません。サンシャイン水族館の「もうどくてん」の後、ナンジャタウンの怨霊フェスにも行きました。学校が夏休みになったり、夏期休暇を取ったりで、ディズニーとか、花火とか、お祭りとか、プール行ってる方も多いのではないでしょうか。私はお外活動する元気がないのですが。長女が中学の卒業からコロナ禍で過ごし、青春をあまり味わえなかった(と本人は言っている)、ので大学生になってからはじけてます。ディズニーやら、花火大会やら、ボーリング大会やら…。まだまだはじけたいという、望みを叶えるべく、ナンジャタウンの怨霊フェスへ。怨霊フェス7月14日～9月3日16時～21時まで。昼間のアトラクションがチェンジして、怖いモードになったりするようです。夕方17時からのパスポートを買って入場。まずは、もののけ番外地へ。元々妖怪モードの、もののけ番外地エリアがお化け屋敷モードになっているらしい。怨霊たちが待ち構えてました。↓私はよく知らない「SIREN」の登場人物？呪いの藁人形持った怨霊さんも↑なるべく目を合わせないよう、通りすぎます。子どもたちは果敢にも、一緒に写真撮ってました。「SIREN回廊」絶叫〈level5〉「猟奇手術医からの逃亡RE」絶叫〈level4〉などなど、怖いアトラクションがあり。「戦慄教室2」～殺戮篇～〈level4〉に子どもたちの好きな声優、岡本信彦さんが、声出演しているので、怖いながらも参加。『鬼滅の刃』の不死川玄弥の声やってる方です。私的には、パスポートの元を取ろうと、こういうところだけ、主婦ダマシイ？を発揮し「テケテケザ・ライド」〈level3〉「猟奇手術医からの逃亡RE」〈level4〉も頑張って参加してきました。さすがに〈level5〉には行く勇気が出ず。もうムリ。30分待ち位でしたが、涼しいし、暗いし、待ってられました。屋内遊園地の良いところですね。疲れたら休憩し、『マッシュル』の写真撮ったり、怖いプリ撮ったり。ゆめみんが、"ゆめちゃん"と写る。なんか、ちょっと笑える…。真実の口に手をはさまれてみたり。そして、怨霊フェスを後にし、↓こちらにいやされました。キャラもり。ぬいぐるみだらけです。すみっこバージョン、サンリオバージョンなどもありました。７月末まで、サンシャインにてマンガ『赤髪の白雪姫』のイラスト展やってたので、作者のあきづき空太さんのイラストが本屋さんに飾ってあったりしました。好きなマンガなので、イラスト展行きたかったな～。サンシャインは、いろいろあって楽しかったです。私もちょっぴり、はじけさせていただきました。そして、最後は桃で締め。やっと食べられた、ヒャッホイ。(踊る)前に売り切れで、ガーンとなった、フレッシュ桃のザ・サンデー、食すことができました。でもちょっと大きかったかな。次女と２人で食べましたが、小さめのやつで良かったかも。桃のパンケーキは長女が。なんか、いろいろやりきった感ありますが。でも、まだまだ夏休みは続く…。これが私にとって、ほんとの怖い話でした。💦私のブログにご訪問下さった皆さま。いつも“いいね”して下さる皆さま、通りすがりに“いいね”して下さった皆さま。ありがとうございます。今日もありがとうございます。

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