ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -5ページ目

大切な子たち

今日は誕生日で、友達と話の流れで5年後の話をしました。
「もう歳はとりたくないね。学生の頃は良かったね。」と話していたのですが、
5年後は私のニャンコたちが寿命に差し掛かるとふと思ったら、共に生きている今の時間がなんと貴重な時間なんだと愛おしくなりました。
いつも空気のように当然の存在なので先のことは考えたくはないのですが。
 
 

兄弟2ニャンコの性格

 

上の子は、
 
場の空気の読み、人の機微を感じ取る能力があり、とても繊細な子。
絶対的に私を信用していて、私が全てのようです。
以心伝心。落ち込んでいると色々な方法で慰めてくれます。
私の動向、変化を過敏に察知します。
いつも心配を掛けてしまっています。
頭が良いので、見透かされ、たまに怖いくらいです(笑)。
稀に雄々しくなるけれど、何をしても上品です。
好奇心旺盛で、危険を察知すると立ち向かっていきます。
 
 
 
写真が嫌いなので、なかなか撮らせてくれません。

 

 
 
下の子は、
 
臆病者で私と母にしか懐かず、極度の甘えん坊の寂しがり屋で子供のようです。
上の子と違って、抱っこ、こねくり回されるのが好きで可愛がられにベタベタしてきますが、気が済むといなくなります(笑)。
危険を察知し、直ぐ逃げ隠れし、動物的な勘が鋭いです。
こんな単純で扱い易い猫はそうはいないです。
顔が黒くて黥面風。
ちょっとぶちゃいくだけど、フォトジェニック。
ブログでは上の子ばかり載せているので、今日は上の子より一枚多く載せます。
 
 
 
黒い
 
 
 
おとぼけ顔
 
 
 兄弟なのに、性格も容姿も全然違います。
 
 
ふかふかさんたちに顔を埋めるのが日課です。
とっても良いにおいがします。

 タオルケットをぐちゃぐちゃにして、熟睡中。
 
 
いつも想われ、お世話になっています。
心から愛しているし、この子たちのために生きているのかなぁと思います。
喜ぶことをこれから沢山してあげなくてはと実感した日です。
 
 

花見@森林研究所 多摩森林科学園 2/2

続けます。

 

旅と同じで、見知らぬ土地に一人でフラッと出掛けると、普段の生活から離れ、非思量の時間となり、フラットな心持ちになるものです。

開園から閉園まで一日中滞在しましたが、それでも時間が足りないほど楽しめました。

 

一人で写真を撮っていると声を掛けられることがよくあり、この日は女性に温かいコーヒーやお菓子を沢山いただき、お土産まで持たせてくださいました。 

何も持参していなかったので、お心遣いに大変いたみ入り、目も心も花でいっぱいになったようでした。

四方山話をしました。

森林科学園では、以前はアルコールも園内で飲むことができたそうですが、閉園してもなかなか帰らない入園者が多くて禁止になったそうです(笑)。


母と行こうと思っていた花見なので、心温かな方とお話しすることができて良い思い出になりました。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

木肌に驚きました。

虎のような苔模様。

 

  

 

 

ここからiPhone

 

雷が落ちてしまっている桜も見受けられました。

それでもいくつか枝が残り、懸命に花を咲かせている桜もあり、その生命力に元気をもらったような気がしました。

 

森の科学館では、動物標本を始め、桜について解説したパネルなどが展示されていました。 

 

 

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標本

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桜というと、秋田県角館の樺細工も思い浮かびますね。
山桜だけを利用しているのかと思いきや、秋田県で分布の多いカスミザクラとオオヤマザクラを多く利用しているそうです。
 
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写真で抜けている⑤は無地です。

 

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面白いと思ったのが、害虫の駆除方法であるメスのフェロモンによる“交信撹乱”です。
桜の害虫の代表格である、コスカシバという害虫がいるのですが、幼虫は樹皮下に穿入してそのまま越冬し、成虫になるまで食害するので、そうなると薬剤防除が困難です。
交尾を防ぐため、合成したメスのフェロモンを桜の枝につけると、本物のメスがどこにいるか分からなくなり、交尾ができなくなります。
森林科学園では被害が一切出なくなったそうです。
コスカシバはcherry treeborerという英語名からすると、“桜の木に穴を開ける者”です。
桃やリンゴ、レモンなどでも発生するようです。
様々な種類のtreeborerがいるんですね…。
虫が苦手なのに長くなりました。
 
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苦手な虫の話で〆となりましたが、
森林科学園については、以上となります。
良い洗心となりました。

 

 

もうそろそろ樹齢の全国のソメイヨシノについてと、道すがら見つけた桜の記事も書きたいです。 

花見@森林研究所 多摩森林科学園 1/2

 

 私は幼少期から重度の花粉症で、一年中花粉症ですが、杉や檜の花粉が飛ぶ3,4月は特に症状が重いです。

 

花は、虫媒花、鳥媒花、風媒花に分けられますが、杉や檜は風媒花で、風に子孫の運命を託す種類です。

虫媒花や鳥媒花と違って地味な花をつけます。

懸命に子孫を残し続けていると思うと複雑な心境になりますが、この時期、桜を存分に楽しめないということは損していることのように思います。

杉と檜の花粉を避けて桜を楽しもうとすると、2季咲きの子福桜と十月桜、四季桜、それに寒緋桜(平開しない濃紅色の桜。台湾や沖縄、亜熱帯の地域に適した品種)、4月下旬からゴールデンウィーク中に咲くナラノヤエザクラ、ウコン、そして晩春の中でも最後に咲くのが深山桜など思い浮かびますが、花粉症に負けて思い切り桜を楽しめないのが毎年残念で、今年は意を決して(!)

高尾にある、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 “森林研究所 多摩森林科学園” に桜を観に行ってきました。

 

 

ここは、8ヘクタールの広さがある桜の保存林が有名で、入手元と現地名をセットにして戸籍管理をしています。
日本全国の伝統的栽培品種が約500栽培ライン、約1400本植えられ、収集、保全、研究されているのですから、大規模です。


 

 

あちらこちらに休憩のできるベンチが設置されています。

 

 
開花時期も様々なので、遅咲きの品種はまだ楽しめます。
開園時間は、通常9時半〜午後3時半までで、3,4 月は9時〜4時までです。
月曜が休園日ですが、3月から5月は無休です。
 
 
桜の保存林以外でも樹木園が3区間あり、国内外約500種、約6000本植えられています。
第1樹木園では国内外の針葉樹が中心で、第2樹木園は落葉樹も多く、第3樹木園は元は林業用樹木の試験林で、今は国外の樹木園が中心として植えられているそうです。
常緑針葉高木で約30mのテーダマツは迫力がありました。
 
野生植物も775種あり、花の名前を覚えるのも楽しいです。
ムササビ(夜にしか見られませんね…)、鳥、昆虫などなど見所が多く、ツアーガイドを利用すると桜以外の楽しみ方を色々と教えていただけそうです。
高低差のある森林地帯なのでハイキングに適した服装がお勧めです。
低いロープは張られていますが、踏み外すと転落し、怪我で済めば良いような場所もあります。
 

沢山の桜を観た記録として自己満足ですが、写真をたんまり載せます。
 
カメラ本体とレンズ2本のオート機能が壊れているので(全部壊れている…)、マニュアルで撮影しました。
全て買い替えの時期です。
近距離のピント合わせ以外はiPhone6の方が優れていました^_^;
撮影者の問題かしら。
 
 
エントランス正面に植えられた桜は、“はるか”という名前の桜です。
 
 
“はるか”は、“思川”という品種を実生、発芽させ、遺伝の研究として育成されました。
“思川”の両親は“ソメイヨシノ”と“十月桜”なので、野生種としては、“マメザクラ”、“ヤマザクラ”、“エドヒガン”、“オオシマザクラ”の4種が関わっている桜です。
2013年、NHK大河ドラマ『八重の桜』に因み、福島県では八重桜を復興のシンボルとしました。
森林総研から寄贈され、主演の綾瀬はるかさんから“はるか”と命名したそうです。
薔薇ではないけれど、自分の名前がつくってどんな気分なのかしら(*^^*)
14~19枚の花弁の八重咲きです。
 
 
ここからはザーッと写真を載せていきます。
 
 
 
 
 
ほわっとした桜の光に包まれました。
 
 
 見上げて。
 
 
 
花曇り
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アメブロ設定画面が小さいので、載せると細部が潰れてしまいますが、逆光で花弁を透けさせるのが好きで、このような写真を沢山撮りました。

 

 
 
枝垂桜はいくつもの遺伝子が含まれている栽培品種で、形状が一致さえすればそれ以上の明確な区別はしません。
個々の名前は沢山ありますが、複数の系統を一つの栽培品種として一緒くたに扱うそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大木
 
 
 
こちらは撮影スポットでした。
撮影スポットでは三脚を立てている方も何人かいらっしゃって、10分待って場所が空かないことが多く、何となく眺めて写真をパッと撮って進みました。
 
 
 
桜は日本の国花で、世界の中でも国花としているのは日本だけです。

国花としての桜は、ソメイヨシノではなく、ヤマザクラです。

大まかな分類として、山桜は、屋久島から樺太まで日本全土を覆っています。

国花ではなく、県花としては、京都はシダレザクラ、奈良はナラノヤエザクラ、山梨県は、フジザクラ色々あります。

日本での自生種は、約10種類、自然交配種が約20種、これらを親とした現存する園芸種が悠に300種を超えます。

 

花弁の枚数は、

一重咲きの他、半八重(花弁の数が710枚)、八重(1160枚)咲きがあり、八重を越える花弁の品種は、キク咲きと呼ばれ、花弁の数は驚異の100400枚です。

兼六園の菊桜は有名ですね。

新宿御苑でも観ることができたはず。

 

桜の色は、

白、淡紅、薄紅、紅

緑の色を付けるギョイコウ、黄色い花を付けるウコン、紫がかった桜はヤダケムラサキ、ムラサキザクラ、ヤエムラサキザクラなど色をとっても様々な種類の桜があります。

森林総研にはウコンがあったように思いますが、私が訪れた時はまだ開花していませんでした。

見返り坂という場所が遅咲きの桜のスポットだったと記憶しております。

 

文献としての桜は、

古事記に初めて登場したとされ、(呼称が木花)、桜とはっきり明記されているのは今のところ日本書紀ですが、縄文土器の生地として桜は出土しています。

万葉集では梅の人気が絶大でしたが、嵯峨天皇と仁明天王の寵愛により人気が逆転し、公家から武士、庶民へと花見文化は伝わりました。

 

現代の日本の花見文化は、桜を愛でるというより、飲み会の集いであったり人付き合いの場といった印象が強いです。
人が多くて賑やかな場所は苦手なので、私には最適の場所でした。
 
森林科学園の記事はあと1回更新します。
 
 

ネマニャ・ラドゥロヴィチ

ここ数年のコンサートの中で感動したものをいくつかブログにしようと思っています。

ロック、メタル、R&B、ジャズ、シャンソン、クラシック、昭和歌謡…何でも聴きに行きますが、今回はバイオリン編です。
 
 
ファンクラブがあるほど日本でも熱烈なファンが多い、Nemanja Radulović(ネマニャ・ラドゥロヴィチ)。
1982年生まれのセルビア(旧ユーゴスラヴィア)出身で、フランスを拠点として国際的に活動しています。
私が初めて鑑賞したのは2013年で、翌年も来日しました。
幸運なことに、2回鑑賞した内、両方とも最前列の真ん中の席でした。
近距離も近距離!!
期待をせずに鑑賞したところ、通常のクラシックコンサートでは味わえない斬新な演奏に心を鷲掴みにされ、頭が真っ白になるほどの衝撃を味わい、虜になりました。
超絶技巧と表現力の深さに度肝を抜きました。
パガニーニが新しく蘇るような。
 
1度目の鑑賞は、2013年10月23日、弦楽ユニット、ネマニャさんと悪魔のトリルの仲間たちのリサイタルで、
ご本人もメンバーも楽しそうな表情をしながら演奏をされていました。
しなやかな姿勢から奏でられる情熱的で荒々しいような音から優しい音…
従来のクラシックにはない甘美とスリルの多彩な表現力で、全身全霊の音を浴びました。
 
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何にまず驚くというと、見た目です。
 
初めて見たネマニャさんは、
ワイルドなロングヘアー、ピッタピタの革パン、トーマスワイルドやアレキサンダー・マックイーン風のスカルストールをお召しで、そして濃いアイメイク…
颯爽と登場した彼は、小柄ながら見た目だけでも圧倒的な存在感で、到底バイオリンを弾くような雰囲気ではないように見えました。
惹きつけるキャラクターは重要ですね。
 
こちら、サイン中。
ピンボケしてしまいました。
 
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フワッフワで柔らかそうな髪はバイオリンに絡まりそうでした(笑)。
実際、演奏中に絡まったことがあるそうです。
 
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スーザン・マノフとツーショット。
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 2013年10月23日、当時のプログラム。
 
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追記:
2014年10月24日のプログラムがみつかったのでアップします。

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以下、YouTubeから引っ張ってきたものをざっと貼ってみます。

重いかもしれません。

 

 

ソロです。

 

 

 

 

 

 

 

悪魔のトリルはこんな感じでした。

 

 

バッハ

 

 

東日本大震災の復興曲『日本の春』(作曲セドル)も発表しています。
日本というより、中華系の音楽に感じました。
 
映画音楽も良いですよ!
哀愁漂うジョン・ウェリアムズ作曲の『シンドラーのリスト』のテーマソング。
 

 

 

 

悪魔のトリルの来日時のアンコールはABBAのGimme! Gimme! Gimme!でした。

 

 

「メンバーが喋らないので、英語は苦手だけど僕が話す」と言っていましたが、苦手そうには感じませんでした。

幸せなひと時でしたー。

 

今年、6月にも来日します。
バイオリニストで一番好き。
 

ウィンドウ・ディスプレイ

ここのところスポーツの話題に事欠かないですね。
今日はウィンドウディスプレイについて。


ウィンドウショッピングというより、ウィンドウのディスプレイを見るのが好きです。
あと、ドアマンを見るのが好きです(笑)。
男女共に美しい人を眺めるのが好きです。

ここ数年見たディスプレイで一番印象深かったものを動画で載せてみます。

銀座のバーニーズニューヨークです。
WINTER MAGIC FOR GIFT KING AND QUEEN
2015年11月13日。

昔はここでワンピースやジーンズを購入したものですが、物欲はキリがないですからね。
今は電鋸とか工具が欲しい。

動画をアップしてみます。
撮り方が下手くそで、伝えきれずにすみません。


KING



QUEEN








バーニーズのHPに記事がありました。


石膏のように真っ白で立体的なキャンバスに次から次へと映像が浮かび上がり、
様々な展開が盛り込まれていて見ていて飽きませんでしたよ。
ユーモアに溢れていてワクワクしました。
全てが真っ白だから、引き立っていました。

生き物やお寺に投影させるプロジェクションマッピングは好みませんが、こういったマッピングは好みです。
クリエイティブディレクターの谷口勝彦さん、素晴らしいセンスで、圧巻。
本当に素敵。

このウィンドウディスプレイは、雰囲気がクリスチャン・ラクロワっぽくないですか?
特に3つ目の動画。
トランプも出てきますし。
クリスチャン・ラクロワというと、バブリーな時代のイメージですが、比較的最近ですとスペイン発の独創的なファッションブランド、“デシグアル”とコラボしています。

コラージュを活かした素敵なノートも販売しています。
縁に天金が施されているようなゴージャスなものもあるのです。
私も愛用しています。
ラクロワらしさが出たお洋服は私が着ると、派手派手しくなり、近寄り難い人になりますが、センスのある人が着ると只者ではないゴージャスな雰囲気が出ます。
ラクロワで持っているものはどちらかというとレッドバレンティノ系のワンピースとスカートです。

ラクロワはインテリアのデザインもしていて、その記事のURLを貼っておきます。
油絵を確立させ、細密の極みだと言われる描写力のヤン・ファン・エイクの『アルノフィーニ夫婦(1434年)』の絵をコラージュとして壁紙に使っていたり斬新なホテルも手掛けているのですね。




銀座のディスプレイで思い出しました。
先月まで資生堂ギャラリーで展示のあった吉岡徳仁さんの手掛けた過去のディスプレイ。
エルメスのディスプレイが印象的でした。
写真を撮りましたが、どこかに埋もれてしまいました。
何年も前の話になりますが、確か『カレの気分』という展示会も開催されていました。
“カレ”はフランス語で正方形という意味で、エルメスでは、古典的な絵柄を現代風に緻密に描かれたスカーフのことをさします。

シンプルで、色とりどりのカレが最大限に活きるディスプレイが素敵でした。
正に主役が活きるディスプレイ。
ディスプレイ内に設置されたテレビのスクリーンに女性が映し出され、その女性が息を吹くと、エルメスのスカーフがなびくのです。
スカーフに命が吹き込まれたようでした。


先週、資生堂ギャラリーにて、御本人の後姿。
アップして大丈夫ですかね。

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作品でもあるベンチ“ウォーターブロック”も設置されていました。
ベンチは、オルセー美術館の印象派スペースでも設置されています。

プリズムに興味があり、結構前に作品を作りかけていましたが、途中のまま放置になってしまっています(;o;)