ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -45ページ目

法隆寺のにゃんこたち

法隆寺には、その日9時間半、居ました。。。

8:00から拝観できるのですが、友達と別行動の日ですし、なんとなく早めに行きました。

法隆寺駅に着いたのは7時前です。

勿論その時間にはバスが出ていないので(9時台です)、

雨が降ることが分かっていましたし、タクシーを使おうかと思いましたが、

なんとなくレンタル自転車にしました。

気がつくと、自転車に乗っていた感じです。

自転車は、南大門に停めてくれと指示があったのですが、

南大門をくぐる前に、松並木でも検証したいことがあったので、

他の場所に置かせていただくことにしました。

ドキドキしながら、松並木の近くへ向かったところ、

フト、自転車を建物の裏へ持っていく年配の方が見えたので、

私もそこに停めることにしました。




小雨が降る中、一歩一歩踏みしめ、松並木の先に見える小さな南大門が

近づいてきたときの興奮は、今でも覚えています。

法隆寺は私にとって日本中で最も特別な場所と言っても過言ではないです。

以前、法隆寺は私の人生が関わっているとここで書きました。

本当にその通りで、たっくさん書きたいことがあるのですが、

易々と書けません。。。

建物のことも色々書きたいのですが、写真を載せると書きたくなるので、

載せるのは辞めます。


法隆寺には7時10分に到着し、拝観の8時までの間、

境内でうろうろして確かめたかったことが多々あったので、

調べだしました。



人が殆どいないので、この時間は本当にお勧めです。

お経を唱えながら歩いて周っている方もいらっしゃいました。









法隆寺にはにゃんこが3匹住み着いていることがわかりました。

三経院付近で餌をあげる人がいて、餌をもらおうと3匹固まっていつもいるそうです。

野良猫にしては、綺麗な猫でした。































一番乗りで、拝観をし、12時過ぎに昼食をとることにしました。

お腹が空いていたわけではないのですが、これまたなんとなく

食べることにしたのです。

この“なんとなく”がいつも幸運の鍵です。

そして、近所で、「梅とろろそば」を食べ、再び南大門を

くぐろうとしたところ、ご年配の方に声を掛けられました。

その方、ボランティアのガイドさんでした。

鎌倉でもそうですが、世界遺産登録や町興しの一環で、

無料で、ガイドをしてくださるのです。

他のガイドさんのお話によると、100人以上いるボランティアガイドさんたちの中で、

法隆寺に一番詳しいガイドさんだそうです。

週に二回ガイドしているそうで、その日は午後から。

調度良いタイミングでした!


私がメモを取り出すと、「学校の先生ですか?」

「仕事ですか?」などと聞かれました。

趣味だというととても喜んでいらっしゃいました。

メモを取ったこともあって、非常に細やかな説明をしてくださいました。

法隆寺について調べていましたが、どの本にも載っていないことが

多かったです。


法隆寺の拝観時間が過ぎ、そのあともお話をしてくださることになり、

向かった先が、朝、自転車を停めた場所でした(笑

その自転車を停めた建物がボランティアさんたちの休憩所だったのです・・・。

やっぱり、そこに縁があったのですね。

有り難いお話を聞き、また近々訪れることを告げました。

そして、友達と待ち合わせをし、慌てて新幹線に乗り込みました。

終電の電車にギリギリ間に合い、良い旅となりました。


一般公開の範囲なので、この程度にさせていただきます。

ただ、一つ、爆弾発言(?)をするとすれば、梅原猛氏の「隠された十字架」

の内容には誤りが結構あったということでしょうか・・・。








多くの言葉を駆使すればするほど真実から遠ざかる

またまたご無沙汰してしまいました。
京都奈良では色々ありすぎて更新する気になりませんでした…。
それに受け取る側に語れば語るほど、伝えたいことから遠ざかります。

最近は、仕事も色々と体制が変わり、忙しくなってしまいました。
楽しいことやタメになることが多いので充実していますが、
日々ビジネス英語を使用しなければならないので、最近また失敗しました。

ビジネス英語は本当に苦手です。

やはり、今更ながら、勉強しなおすことにしました。
自分の馬鹿さに嫌気がさしました。
こちらも今更ですが、

凡人の私が到底お会いできないような方々にお会いしているので、
マナーや敬語等も勉強を始めます。

以前は、始めよう始めようと思っているだけで、始めても一日坊主でした。


あとは、大賀氏や寺などを訪れた影響で、曼荼羅の勉強をしています。

心の栄養になり、楽しい(?)です。



ということで、ブログを書く時間がなかなか割けません。


さて、京都・奈良ですが・・・。
私の期待以上のものが待ち受けていました。
自分の能力のなさ、心の醜さにガックリすることがありすぎたので、

こちらももっと頑張らなくてはならないです。



今回、お寺などを訪れて残念だったのが、
霊格はずば抜けていても金儲けのニオイが凄かったことです(法隆寺など)。
三十三間堂も前より酷くなっていて、ちょっと幻滅。


といいつつも、勉強のために本を沢山買ってきました。
法隆寺では寺務所で郵送していただきました。
それら到着時の佐川急便のお兄さんの態度が面白かったです。
いつもと違い、何度もチャイムを鳴らし、
ドアを開けた途端、
「法隆寺からです」と畏まり、緊張した面持ちで大事そうに荷物をもっていました(笑)。
サインも私からもらい忘れて行ってしまいました…。
法隆寺からで気味悪かったのかもしれないですね…。





室生寺は本当に素晴らしく、立っていられなくなったり、

涙が止まらなくなったりしました。
今年の4月か5月にルーブル美術館から館長もいらして、
やはり涙を流していたそうです。

室生寺(龍穴神社←室生寺とセットです)の写真を少しだけ載せます。

撮った写真の半分以上が、靄がかかった感じになっていました。



見るだけで良い影響が出るような写真があります。
他の方があるものを撮った写真を初めてみたとき、
脳みそが溶けそうになったくらいでした。

その、あるものを撮った一枚がこれから載せる中にあります。
神聖な場所なので写真は撮りたくなかったのですが、
やはり欲しかったので撮りました。

どれも写真的に上手く撮れているものではないです。
それには何が写っているのかはアメンバー記事へ書きます。

















龍穴の方へ。













ここから下は、龍穴神社の山のほうで撮った写真です。





































http://www.murouji.or.jp/



今、整理していたらビックリな写真もあって、それが

なんなのかわかればと思います・・・。


曼荼羅ではないですが、説明のための言葉による説明は

いくら多く言葉を使用しても空しいものです。
と言ってもブログでは言葉を使用するしかありませんね。
写真の説明をしたかったのですが、今回は省きました。


法隆寺も書きたいことがありすぎるので、省きます。

法隆寺にいた猫たちを載せて終わります。







遂に・・・

行ってきます!


京都・奈良。


もうすぐ着きます。


私の焦点は、


まず、法隆寺室生寺広隆寺三十三間堂京都天満宮





です。


寺や神社はどうしても“死”がまとわりついてきますが、


この感じは法隆寺を始め、全てが全て悪いものではないです。




特に、法隆寺、室生寺は楽しみです。


私が、今ここで私であるのは法隆寺のおかげなのです


(決して大袈裟ではないです)。




この中には三度目に訪れる場所もあります(三十三間堂)。


何故これらの寺などを選んだのかはわかる人にはわかると思いますが、


その内容は一般公開はできないのでアメンバー記事へまわします。




夢殿の救世観音像を見に(ご開帳が10月22日~11月22日)、


また再来月行くかもしれませんが、取り敢えず、まとまった休みをとれるのは


今月いっぱいなので、楽しんで(?)きますε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ

たまにはファッション

最近手抜きブログになっています。

今日もちょっとその延長です。


つい先日、13日にH&M銀座店がオープンしましたね。






あまり興味がなかったのですが、仕事帰りに

ふらっと寄ってみました(職場が銀座にあります)。

18日か19日に寄ったのですが、まだ20分近く並ばないと入れないようで、

勿論入りませんでした・・・

なんだかバーゲン会場みたいに感じたのです。

混んでいる場所は苦手です。


物欲があまりなくなったので、衣類、装飾類の買い物は

ナント2年間していなかったのですが、つい数日前、買い物をしました。

写真を撮ったらアップしようと思います。


最近欲しいものは特にありませんが、

公式サイトを見て、以前からから「いいな」と思っていた

GARDEMのワンピースをロシアの通販で発見しました。

http://www.boutique.ru/

英語に変換できません・・・。


ラグジュアリーで凝ったデザイン





レースが珍しいです。

レースの下の素材がちょっと残念。




Материал(素材):

36%хлопок(綿),, 48%ацетат(?),, 14%полиамид(?),,

2%шелк(シルク)   皮膚が弱いので (?)の素材が知りたいです。
Производитель(メーカー): Ливан(レバノン)←ビックリマーク


レバノンって知って驚きました。

GARDEMはフランスブランドです。

確かフランス語はレバノンで使われますが、ここで作られているとは・・・。

持っているGARDEMの服を見たら、やはりレバノンでした。。。

ネットでデザイナーのことを調べたら、レバノンの人(アメリカ人とのハーフ)でした!

内戦の多いベイルート出身。

2006年にイスラエル軍がレバノン侵攻で空爆し、

空港も発電所も破壊したりしています。
大分落ち着いたもののそんな危険な土地とあって、

元々数量が少ないのかもしれません。

日本では取り扱いが少なく、VIA BUS STOPくらいしかないと思います。

あとは、セレクトショップにほんの少し置いているくらい。

ヨーロッパの通販だといくつか取り扱いがあります。


工場では少しの人件費で作られたのではないでしょうか。

ナイキ、アディダス、ヴィトンなどに比べてマシでしょうが・・・。

(ヴィトンは一部でですが、換気など環境の悪い工場で小さな子供たちが

工場で革をなめしていたりします。

一日賃金数円。

今、その労働状況が続いているかわかりませんが、

5,6年前その写真を見て、涙したことを覚えています。)


色々考えていたら、今手元にあるGARDEMの服がより大事に思えました。


話が逸れましたが、

私がそのワンピを見たとき、セール価格で

14760руб60500円)ほどでした。

私が以前買ったシャツが6万円なので、これを考えるとかなり安いです。

日本で正規の値段でこのワンピを買ったら20万円前後すると思います。


日本までの送料が書かれていなかったので、

「購入手続きに進めばわかるな。送料は5、6千円あれば足りそう」と思い、

住所、誕生日、電話番号などなど選んだり記入したりして、

最後のページで驚きました。

送料合わせて18965руб(78000円)ビックリマーク

送料が17500円って???

Shipping Handling、たとえInsuranceがそれに加わっても

ロシアからだとこんな額になるのですか??


大学生のころ、小遣い稼ぎを兼ねて、

よくアメリカやヨーロッパから買うことがありましたが、送料は4000円前後でした。

カナダが結構高かった記憶があります。

ただ、ロシアで一度も買ったことがないので全く分かりません。


とにかく、78000円ということで、手続きを辞めました。



しかし、、、、先程なんとなく見たら、商品が11070рубになっているのです。

送料を入れても62500円


一回買うのを辞めたので、気があまりなくなってしまいました。。。

 







ないないない

すっかりご無沙汰してます。

仕事で疲れていました。

今している仕事が十月から一名体制になるので、とても休みづらくなりました。

ということで(?)、来月になる前に休みを取ります。

来週は、京都・奈良へ数日行ってきます。



今日は、以前載せたこちらのバラ(http://ameblo.jp/globular-cluster/entry-10109823728.html

をグラスに入れたので、それを再度アップします。


画像にLa Petite Fleuristeと入れようと思ったのですが、

いつも使っている字体がなくなっているのです><

Christina かChristineだったことは覚えています。

この字体を使えるフリーのソフトを探しています・・・。


取り敢えず文字なしでアップします。










下に敷いてあるのは一円玉です。







分厚めな花弁です。


このようなものを沢山作りたいです。