秋です。3
続きです。
次回は、粘土かこの日の午後に訪れた美術館について書こうかと思います。
書こうと思っているものが溜まりに溜まって結局更新しないで
終わるなんてことが多いので、それを避けたいものです。
風でさざ波のように波打つコスモスの丘を堪能しましたが、
コスモスの他も色々と楽しめました。
木々も秋色に染まり始め、爽やかな空の下、暖色と寒色のコントラストが
鮮やかで清々しかったです。
トイレの芳香剤の香り金木犀の香りも風に乗って私の鼻腔を擽りました。
昭和公園は、25周年記念として、
今月24日から来月9日にかけて、皇室から盆栽がきます。
3、4ヶ月前に盆栽園で手入れをしている方(この方は皇室の盆栽も手入れしています)に
お聞きしました。
とても親切で、優しい表情をした素敵な男性です。
その方がチョイスし、尚且つ許可がおりた盆栽が届くそうです。
一般的な盆栽の美としては、一味も二味も違うことでしょう。
皇室の盆栽は、どちらかというと、自然的で一般の手入れの行き届いた盆栽より、
実際にある大きな木に近いらしいです。
そちらの方がリアリティがありそうです。
期間内に足を運ぼうと思っています。
立川口の銀杏並木。
まだふわふわしていないススキ。
中にはふわふわしているものもあって、うちのプリンを思い出しました。
昭和記念公園は、コスモス祭りに肖ろうと沢山屋台などが出ていました。
コスモスの記念切手の発売まで・・・。
昭和記念公園でしか食べられないらしい“ずんだソフト”は激マズで、
焼きおにぎりも冷凍の匂いがしていて、お腹には美味しいものでは
ありませんでした・・・。
そういえば、公園で売っているソフトクリームというと、スジャータのものが多いですね。
アイス大好きの私としては、残念なことです。
今回は、とにかく宇宙感を感じるようなコスモスに感動しました。
以下は家の周りで撮ったものです。
ついでに載せます。
いつもながら、へたくそなのに写真沢山載せてすみません。。。
今年五月から、花と緑に心を奪われるようになり、
デジカメを持ち歩き撮り続けています。
今使用しているデジカメは比較的最近買ったので、まだ使いこなせていません。
緑より、赤の割合が多くて、驚きました。
グロテスクですね。
黄色のコスモスが咲いていました。
今年は、大分秋を楽しんでいると思います。
秋です。2
続きです。
コスモスはラストです。
一面、いや、全面に広がるコスモスは現実離れをした空間でした。
その中、清風が駆け巡ります。
私のデジカメのワイドはあまりワイドになりません。
四方八方、見えないくらい遠くまで広がっているのです。
沢山人がいるのに、一人の世界。
ある世界への道を進むかのように人がぞろぞろと続いていく・・・。
生命に囲まれます。
風に逆らうことなく揺れるコスモスたち。
生命の存在を賞賛する。
心、魂と結びつかない一般的な賞賛を思いついたのか。
上辺の言葉、借り物の観念ではなくて、その存在を美しいと心底思うのか。
美しいと思った理由。
何をもって美しいと判断するのか。
美しさ?
美しさとは?
誰が判断をし、それが美しかろうと醜かろうと
否応なく、それは終わることなく、永遠に命を紡いでいく。
絶っても絶たれても、それは終わることなく、永遠に命を紡いでいく。
宇宙が果てるまで続いていく。
輪廻。
万物、存在そのものが、何のために、なぜそこにあるのか。
きっと、秘密を打ち明けてくれる。
秋です。
昨日は、昭和記念公園と写真美術館へ行き、
今日は、神代植物園へ行きました。
昭和記念公園から更新します。
空高く、空気が澄み、温かい陽気でした。
開園15分後に到着したものの、園内には、人人人!
普段一人も見かけないような場所にも秋の花を愛でようと
大勢の人が押しかけていました。
昭和記念公園では、コスモスが見頃です。
41品種411万本!!!
今日はメインであるコスモスの丘の前に、
原っぱ東花畑のコスモスから更新します。
ここには21万本の白いコスモスが咲き誇っていました。
調度見頃でした。
遥か遠くまで広がっていて、写真では写しきれないほどのコスモスの量です。
中にも外にもお星様があるのです
一面に広がる清楚で爽やかな白が印象的でした。
次はコスモスの丘へ移ります。
天高く馬肥ゆる秋
天高く馬肥ゆる秋。
なんて秋になるとよく聞きますね。
少し前までは、“肥ゆる”ではなく、“越ゆる”だと思っていました。
空が澄み渡り、長閑な雰囲気さえ、感じて。
ちょっと恥ずかしい。
本当は、
夏に放牧していた馬たちが、草を沢山食べて、
秋になると肥え、それを狙って蒙古が襲来したそうで、
それを警戒してできた戒めが、「天高く馬肥ゆる秋」ですね。
私も最近体重が増えました。
プリンも少し体重が増えました。
久々のプリン。
プリンは体が大きいので、5.5kg以上あります。
肥満ではなく、むしろ体に対して痩せているように思えます。
ロビンが来てから、ストレスのせいでお腹が痩せました。
最近はロビン慣れしたのか、体重が戻りつつあります。
そして、冬に近づき、毛もいつにも増してモフモフになってきました。
このプリンの毛は、しっとりやわやわのつるつる
とても気持ちがよくて、撫でたり、顔を埋めたりすると眠くなります。
毎日、プリンのほっぺや首の付近、寝転がったときの下腹部に
顔を埋めてフガフガするのですが、
暖かい空気と冷たい空気が交互にくるのが嫌で、
文句をたまに言っていたプリンもいつしかこれに慣れました
私の隣に来て体をくっつけて転がり、仰向けで足を開き、顎を見せます。
私がプリンの体に顔をくっつけ、撫でたり、フガフガしていると
プリンはうっとりします。
食欲の秋。
美味しいものを食べるのではなく、この一時が私の一番の安らぎタイムです。