たまにはファッション
最近手抜きブログになっています。
今日もちょっとその延長です。
つい先日、13日にH&M銀座店がオープンしましたね。

あまり興味がなかったのですが、仕事帰りに
ふらっと寄ってみました(職場が銀座にあります)。
18日か19日に寄ったのですが、まだ20分近く並ばないと入れないようで、
勿論入りませんでした・・・
なんだかバーゲン会場みたいに感じたのです。
混んでいる場所は苦手です。
物欲があまりなくなったので、衣類、装飾類の買い物は
ナント2年間していなかったのですが、つい数日前、買い物をしました。
写真を撮ったらアップしようと思います。
最近欲しいものは特にありませんが、
公式サイトを見て、以前からから「いいな」と思っていた
GARDEMのワンピースをロシアの通販で発見しました。
ラグジュアリーで凝ったデザイン
レースが珍しいです。
レースの下の素材がちょっと残念。
Материал(素材):
36%хлопок(綿),, 48%ацетат(?),, 14%полиамид(?),,
2%шелк(シルク) 皮膚が弱いので (?)の素材が知りたいです。
Производитель(メーカー): Ливан(レバノン)←
レバノンって知って驚きました。
GARDEMはフランスブランドです。
確かフランス語はレバノンで使われますが、ここで作られているとは・・・。
持っているGARDEMの服を見たら、やはりレバノンでした。。。
ネットでデザイナーのことを調べたら、レバノンの人(アメリカ人とのハーフ)でした!
内戦の多いベイルート出身。
2006年にイスラエル軍がレバノン侵攻で空爆し、
空港も発電所も破壊したりしています。
大分落ち着いたもののそんな危険な土地とあって、
元々数量が少ないのかもしれません。
日本では取り扱いが少なく、VIA BUS STOPくらいしかないと思います。
あとは、セレクトショップにほんの少し置いているくらい。
ヨーロッパの通販だといくつか取り扱いがあります。
工場では少しの人件費で作られたのではないでしょうか。
ナイキ、アディダス、ヴィトンなどに比べてマシでしょうが・・・。
(ヴィトンは一部でですが、換気など環境の悪い工場で小さな子供たちが
工場で革をなめしていたりします。
一日賃金数円。
今、その労働状況が続いているかわかりませんが、
5,6年前その写真を見て、涙したことを覚えています。)
色々考えていたら、今手元にあるGARDEMの服がより大事に思えました。
話が逸れましたが、
私がそのワンピを見たとき、セール価格で
14760руб(60500円)ほどでした。
私が以前買ったシャツが6万円なので、これを考えるとかなり安いです。
日本で正規の値段でこのワンピを買ったら20万円前後すると思います。
日本までの送料が書かれていなかったので、
「購入手続きに進めばわかるな。送料は5、6千円あれば足りそう」と思い、
住所、誕生日、電話番号などなど選んだり記入したりして、
最後のページで驚きました。
送料合わせて18965руб(78000円)
送料が17500円って???
Shipping Handling、たとえInsuranceがそれに加わっても
ロシアからだとこんな額になるのですか??
大学生のころ、小遣い稼ぎを兼ねて、
よくアメリカやヨーロッパから買うことがありましたが、送料は4000円前後でした。
カナダが結構高かった記憶があります。
ただ、ロシアで一度も買ったことがないので全く分かりません。
とにかく、78000円ということで、手続きを辞めました。
しかし、、、、先程なんとなく見たら、商品が11070рубになっているのです。
送料を入れても62500円。
一回買うのを辞めたので、気があまりなくなってしまいました。。。