バッグ
大学一年生の頃から、たまにバッグや洋服などを個人輸入しています。
日本に入ってきていない珍しいものをターゲットにしています。
「これは絶対売れる!」と思ったものは知り合いの通販サイトで売ってもらったり、
個人でも少し商売(?)をしていました。
最近、円高なので通販などを始めるのにチャンスだと思いますが、手をつけていません。
個人で使用するのみです。
今年、バッグは4点ほど輸入しました。
昨年から気になっていたZAC POSENというブランドが3点と他1点。
こちらのバッグはセールを狙っていて、
アメリカのサイトでたまたま定価の1/4以下で購入できました。
前とは違うショップで購入したところ、郵便で送ってきたので、
関税が所定の8パーセント(個人だとバッグは8パーセントです)かかってしまいました。
チェーンがちょっと大ぶり。
チェーンの先には鏡が付いていて、ポケットに差し込むデザインです。
取り外し可能。
開閉部分を留める箇所が3箇所があって、
脇の二か所は六角形の金具を回転させて留めるようになっています。
可愛いです。
インパクトがある上、カチッとしたデザインなので
ジーンズで崩して合わせたいバッグです。
真っ黒に写ってしまいましたが、色は黒×チョコレートです。
縁が黒で全体がブラックに近いチョコレート色です。
このほか、茶色×オフホワイト、茶色×ピンク、黄土色×黄土色、
こげ茶×こげ茶など何種類かあります。
ブラックだと金具の金色が目立ってしまうので、黄土色×黄土色が良いと思いましたが、
この価格では見つかりませんでした。
因みにザック・ポーゼンは、レッドカーペットなどで、ときたま見ます。
自動車メーカーのジャガーとのコラボレートでグローブのデザインをしたり、
先日、少しだけ取り上げた高級ストッキングメーカーのウォルフォードとコラボレートで
「インペリアル・レッグス」も販売しています。
モエ・エ・シャンドンのボトルもデザインしていますね。
多岐に亘り活躍していますが、日本ではまだあまり知られていないようです。
私が見逃しているだけかもしれませんが、某セレクトショップの通販サイトで数点見ただけです。
あ、そういえば、銀座リステアで見たことがありますね。
洋服は、中世のヨーロッパを連想させるものが多いように感じます。
華やかでドレッシーなものが多く、
映画やドラマの“SEX and the City”で何点か見かけました。
バッグは、ボッテガ・ヴェネタ(クロスに編み込まれたイントレチャート)や
エルメスのバーキンや
イヴ・サンローラン(特にリヴゴーシュのミューズバッグ)などの
テイストが入っているように私には見えました。
保存してある画像が沢山あるので、いくつかピックアップします。
ミーシャ・バートン?
このタイプのバッグを販売しているところは見つかりませんでしたが、
持つ人が違うとこうも違うなんて><
ザック・ポーゼンは、六角形の飾りとミラー付きチェーンが王道のようです。
ヴェルサーチ×バーキン?
ちょっと成金風。
ヤング向きではないですね。
合わせるとしたらジーンズにしか合わせられないようなデザインでしょうか。
チェーンとドレープが印象的なこちらはパープルもあったと思います。
これは、他に黄土色×こげ茶色や黒、黒×白があります。
モザイク柄のようなイントレチャートもあります。
私は物の扱いが荒い方なので、バッグを選ぶときの重要な基準として
壊れにくい、傷つきにくい素材、汚れにくい色が挙がります。
残念ながら、ZAC POSENは最低レベルだと思いました。
デザインを重視しすぎて、使用上問題が起きています。
作りが雑です。
買った3点のうち2点が壊れました。
1点は、使った初日にネジ2本が取れ、留め具が外れ
バッグが閉められなくなりました。
バッグの構造上、全部解体しないと完璧に直せないのでテキトーに修復して
使用していますが、このブランドはデザインを選んで購入した方が良いようです。
中~大のサイズのもので、1500ドルほどですが、それに値しないように思いました。
それくらい出すのなら、アレキサンダー・マックイーンの方を私は買います。
壊れない点では、Gemma Gucciは良好です。
このブランドは、確かGucciさんの娘さんがデザインしたブランドで、
多分日本未入荷ではないでしょうか。
グッチに入っている刻印が、こちらにも裏側に入っています。
フリンジが印象的。


大容量。
2週間くらいの国内旅行なら私には十分のサイズです。

ちょっと煩いデザインなので一点持ってればいいです。。。
購入したバッグをファッションショーを見つけました。
http://cashak.tv/fashion-shows/phoenix-fashion-week-gemma-gucci-2007-11-08/
(1分42秒付近で登場)
定価1000ドルがセールで3万円くらいで見つけたので安い方だと思いますが、
今日本には安くてデザイン性のあるバッグが沢山あるので、
入荷しても売れないかも・・・。
Gemma Gucciのバッグは黒は高級感がありますが、カラフルなタイプは安っぽいです。
金具との相性が悪いような気がします。
最近見つけたこちらは結構日本人に受けるかもしれません。
Maddalena Marconi
ストラスが埋め込まれています。
イタリアブランドで、1980年スタートしたブランドです。
私はこのブランドは知りませんでした。
また大分長いログになってしまいました。
そのうちまたバッグのことを書くかもしれません。
出展作品 3 花びら、散る
前回の出展作品の記載分がまだ途中になっていますが、
続きを更新する前に進みます。
こちらは、出展して売れた第1号です。
開始15分くらいで売れました。
値段をつけるのが怖くて伏せていましたが、
気に入ってくださった方に聞かれて、恐る恐るお伝えしたら即買いでした。
写真は上手く撮れたものが一枚もありません。
前日に焦って全部の作品を撮影したので、確認する余裕がありませんでした。
どれもピンボケしていて、ショックです。
暗くて見えていませんが、バケツはステンレス製です。
洋白がなかったので、ステンレスの板を使いましたが、
ひじょ~~~~に硬くて成形に苦労しました。
バラは去年制作したバラです。
向かって一番右側のものは、今まで作った中で一番細かくできています。
もうここまでできないかもしれません。
写真では細かさがあまり確認できないのが非常に残念です。
指がボロボロで汚くてすみません。
ご購入してくださった方は、とても優しいお人柄でした。
そのような方の手に渡ったことが私は非常に嬉しくて、うるうるしちゃいました。
温かい気持ちでお見送りしました。
フィリピン CEBU 2/2
続きです。
こちらは、
超高級住宅地ビバリーヒルズの一角にある道教寺院。
この地区は中華系が多く住んでいます。
ド派手なエントランス。
ここには“老子”の教義が保存されているそうです。
老子は私も大好きで本を読みますが、
この道教寺院はエセ中国みたいなちゃっちい独特な雰囲気でした。。。
週に二回道教の儀式が行われるとか。
ちょっと見てみたかったです。
祭壇に赤い蝋燭が並ぶ中、占いにもチャレンジ。
中国の慣習に従って祈り、赤い二つの木片を投げます。
頭に浮かんだ願いが叶うか否かという占いだったと思います。
この木片には裏と表があり、この出方で吉凶が分かれますが、
結果は、良くもなく悪くもないものでした。
これって、「日本書紀」、「古事記」、「魏志倭人伝」などにも記載されている太占的な占いでしょうか。
あれは鹿の肩甲骨を焼いてその割れ目の出方で吉凶など判断していたみたいですが・・・。
そういえば、卜占も中国からきていますよね。
神仙思想、タオイズムも興味深いです。
ちょっと話が反れてきたので、戻します。
この道教寺院には、ミニ万里の長城や庭園などがありました。
あとは、ミニ池?ですね。
失礼ながらちょっと笑ってしまいましたが、
釣りをしている仙人みたいなじいちゃんの置物もそこにありました。
老子の
「人に魚をあげれば彼は一日の食を得る。
彼に魚の釣り方を教えれば一生の食を得る」
=
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、
人に釣りを教えれば一生食べていける」
からきたものかもしれません。。。
扇のような木。
これは何だったのでしょう。
どなたかご存知ですか?
私と友達はあまり興味を示さなかったので申し訳なかったです。
というより、CEBUはあまり観光を目的としていなかったのです。
リクエストはあるか聞かれましたが、特になく、
唯一この道教寺院を挙げましたが、他はお任せでした。
門を潜ろうとすると、サーーーーッと前に車が現れます。
見計らっています。
どのスポットでもタイミングを見計らって現れ、驚きました。
それに、少しも歩かせないよう気を配っていらっしゃいました。
あとは、博物館にも行きましたね。
館内には人がいなく(貸切?)、館員の方から説明を受けました。
英語が聞き取りづらかったのと私が記憶力がないのとで、
残念ながらもうよく覚えていませんが、
日本軍が残したエグい資料も多々あり、それは印象的でした。
お触書みたいなものもありましたね。
館員さんから資料に書かれている内容についていくつか質問をされましたが、
漢字が読めないものもあり、説明に困りました・・・。
ラプラプの銅像がある場所にも連れて行ってくださいました。
ラプラプはフィリピンでは国民的英雄です。
500年近く前にマゼランが訪れキリスト教への改宗や服従を強要しようとし、
それに対抗するべくラプラプが立ち上がって、
見事打ち破ったとされる伝説があります。
(=マクタン島の戦い)
一騎打ちだったとか。
真実は分かりませんが。
ラプラプって名前が可愛いです。因みにラプラプっていうハタ科の魚もいます。
ポケモンで水色に斑点が入った魚系のキャラクターがいたような・・・。
雷技に弱かった記憶が。。。あれ?ラプラス?
ここで何が印象的だったかというと、ラプラプではなく、
日差しが強かったのでずっと日傘を差してくださったことです。
人に日傘を差してもらうなんて多分一生ありません。。
お土産屋さんが建ち並びます。
フィリピン産のギターは有名です。
その殆どがマクタン島で造られています。
蛙の剥製ポシェット?
このような経験をさせていただき、感謝しています。
職員しか手に入らないであろうレアなお土産までいただいてしまいました。
この後、ダイビングやボホールの観光をし(ログにあります)、
マニラから夜間バスである場所へ向かいます。
フィリピン CEBU 1/2
旅行記を疎かにしています・・・。
今日は去年24日のフィリピン観光について。
滞在15日間のうちのある1日です。
少しフィリピンに行ったきっかけを書きます。
職場に元アンバサダーがいます。
私がフィリピンに行くことになったきっかけの一つとして、
フィリピンせいふのそしきと仕事上も付き合いがよくあり、
その交流の一環として職場の人間がフィリピンに行く際に立ち寄ると
交流記録が残るということが大きかったのです。
で、私はダイビングに釣られて、その交流もすることになったのですが、
これまた考えなしでした。
その元アンバサダーは「最近顔出してないからね。交流が残るから行ってくれた方がいいんです。
助かります。会ってくれれば後はどうなってもいいんです。」って仰っていました(汗
どうなってもいいって・・・。
この方は大変聡明で多岐に亘るご経験、経歴があり、
ユーモアのセンスもとてもよく、大変素敵な方です。
様々な面において完璧だと思わざるを得ないです。
尊敬しているということもあり、受けました。
というより断れませんでした。
取り敢えず、預かり物を渡すこともあり、
身の程知らずのプチしんぜんたいし(平仮名にしておきます)でした。
後々、犯罪に巻き込まれ、職場が騒然となったことは前にも少し書きましたが、
フィリピンのせいふから来ている方に一声掛けずに行ってしまったので、
名誉を傷つけてしまい申し訳ないことをしました。
その後仲良くなりましたが、
「ボディーガード云々。ホテルを手配した云々。」
これをしたら旅行ではない気が・・・。
未だに不思議なのが、
犯罪の被害と飛行場での被害が、報告前に職場に知れ渡っていたことです・・・。
何かのリストに挙がっていたのでしょうか。
ポリスレポート?
帰国後、3週間ほどの間、
職場に公的なそしき、きかんなどから謝罪の電話があり、
お偉い様方がわざわざ私なんかに頭を下げにいらして、私は穴に隠れたいくらいでした。
形式を重んじる日本・・・。
前置きが長過ぎました。
フィリピンに着いたのは23日の夜でした。
飛行場では、夜だというのに
せいふ○○○の方々がお迎えに来てくださっていて、
驚きの歓迎があり、入国の際も皆が並んでいる中、
パスポートの提示もせずに脇の通路を通りました。
これが、VIPなんだね!と友達も大興奮。
運転手さんが、私が事前に予約した
オスメーニャサークルにあるホテルまで連れて行ってくださいました。
そして、次の日の24日クリスマスイブにCEBUの観光案内。
今まで、危なっかしい貧乏旅行ばかりしていたので、
初めて守られた中で観光らしい観光をしたような気がします。
ここはナショナルパーク。
見上げると、見たこともない果物が沢山生っていました。
TAMBISという果物だそうで、おいしくないし渋いということでしたが、
建物の中にいるお兄さんに取ってもらうように頼んでくださったようで、
この通り。
ワ~~~~イ

何個か持ち帰りましたが、非常に不味い><
味は薄く殆どなく、口の中が渋くてザラザラしました。
私たちにダイビングを教えてくださった先生も記事にしています。
http://www.web-lue.com/local-press/categorise/000844.html
ここはどこか忘れました・・・
触ってビックリ。
本物でした。
何のモニュメントか忘れました・・・。マゼラン?
在セブ中国人エリアだったと思います。
せっかくしてくださったご説明は今となっては何も残っていません・・・。
ここは、サントニーニョ教会。
ニーニョは、スペイン語で子供という意味です。
つまりは、幼きイエス。
ここにはかつてマゼランがセブ女王に送ったと言われている
サント・ニーニョ像が収められています。
戦火に包まれても傷一つつかなかったという逸話があります。
因みにここにマゼラン・クロスと呼ばれる木製の十字架があるのですが、
その一部を削り取って煎じると病が治るという信仰があり、
削り取る人が後を絶たなかったという話を聞きました。
今は、保護されていて触れません。
この後、せいふ○○○の人たちとの会食がありました。
レストランの半分を貸し切っての会食で、30人近くお集まりいただきました。
トップの方と握手をしているところや食べているところの写真を撮られていたり、
なんだか不思議な気持ちになりました。
英語もロクにできないのに、私なんかですみません的な。
話す内容も非常に困りましたが
このときも貧乏旅行だったので、友達と「今のうち沢山食べよう!」
と気合を入れ、豪華なお料理をたらふくいただき、良い思い出です。
「蟹残っちゃったね。タッパー欲しいね。」
という友達との会話もしながら、無事に終了。
続く。
出展作品 『Backyard』
今日は、模型界で有名な木津さんの講習会に行ってきました。
内容は草や地面の表現についてです。
私も草は一部に同じ素材を使っていて、
それをテキトーにくっ付けて自作の土のようなものなどを混ぜてを被せていますが、
木津さんの緻密さに驚きました。
ズボラな性格の私には制作はあまり向いていないのですよね。
特に模型は。
なので私は模型には手を出しません。
って、性格を直せば良い話でもあります・・・><
ショーに出展した作品をまた載せます。
ヨーロッパ風の裏庭です。
これには相当な時間を費やしました。
ほぼ全てにおいて、作り方が分からないので試行錯誤の繰り返しでした。
まだ手直しをしたいところが多々ありますが、
取り敢えず、
2009.10月 完成
全て、拡大します。
まだ全体にウェザリングをかける前ですが、
こちらのグリーンネックレスの方が上手く撮れていました。
http://ameblo.jp/globular-cluster/image-10320341502-10232463379.html
あと一回この続きを更新します。