フィリピン CEBU 1/2 | ミニチュア制作 La Petite Fleuriste

フィリピン CEBU 1/2

旅行記を疎かにしています・・・。


今日は去年24日のフィリピン観光について。
滞在15日間のうちのある1日です。


少しフィリピンに行ったきっかけを書きます。


職場に元アンバサダーがいます。

私がフィリピンに行くことになったきっかけの一つとして、

フィリピンせいふのそしきと仕事上も付き合いがよくあり、

その交流の一環として職場の人間がフィリピンに行く際に立ち寄ると

交流記録が残るということが大きかったのです。

で、私はダイビングに釣られて、その交流もすることになったのですが、

これまた考えなしでした。

その元アンバサダーは「最近顔出してないからね。交流が残るから行ってくれた方がいいんです。

助かります。会ってくれれば後はどうなってもいいんです。」って仰っていました(汗

どうなってもいいって・・・。

この方は大変聡明で多岐に亘るご経験、経歴があり、

ユーモアのセンスもとてもよく、大変素敵な方です。

様々な面において完璧だと思わざるを得ないです。

尊敬しているということもあり、受けました。

というより断れませんでした。

取り敢えず、預かり物を渡すこともあり、

身の程知らずのプチしんぜんたいし(平仮名にしておきます)でした。

後々、犯罪に巻き込まれ、職場が騒然となったことは前にも少し書きましたが、

フィリピンのせいふから来ている方に一声掛けずに行ってしまったので、

名誉を傷つけてしまい申し訳ないことをしました。

その後仲良くなりましたが、

「ボディーガード云々。ホテルを手配した云々。」

これをしたら旅行ではない気が・・・。

未だに不思議なのが、

犯罪の被害と飛行場での被害が、報告前に職場に知れ渡っていたことです・・・。

何かのリストに挙がっていたのでしょうか。

ポリスレポート?
帰国後、3週間ほどの間、
職場に公的なそしき、きかんなどから謝罪の電話があり、

お偉い様方がわざわざ私なんかに頭を下げにいらして、私は穴に隠れたいくらいでした。

形式を重んじる日本・・・。



前置きが長過ぎました。


フィリピンに着いたのは23日の夜でした。

飛行場では、夜だというのに

せいふ○○○の方々がお迎えに来てくださっていて、

驚きの歓迎があり、入国の際も皆が並んでいる中、

パスポートの提示もせずに脇の通路を通りました。

これが、VIPなんだね!と友達も大興奮。

運転手さんが、私が事前に予約した

オスメーニャサークルにあるホテルまで連れて行ってくださいました。



そして、次の日の24日クリスマスイブにCEBUの観光案内。

今まで、危なっかしい貧乏旅行ばかりしていたので、

初めて守られた中で観光らしい観光をしたような気がします。



ここはナショナルパーク。



ミニチュア制作 la petite fleuriste border=



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見上げると、見たこともない果物が沢山生っていました。




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TAMBISという果物だそうで、おいしくないし渋いということでしたが、

建物の中にいるお兄さんに取ってもらうように頼んでくださったようで、

この通り。



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ワ~~~~イ音譜


何個か持ち帰りましたが、非常に不味い><


味は薄く殆どなく、口の中が渋くてザラザラしました。




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私たちにダイビングを教えてくださった先生も記事にしています。


http://www.web-lue.com/local-press/categorise/000844.html







ここはどこか忘れました・・・



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造り物のような植物が気になりました。




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触ってビックリ。

本物でした。


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消防署の前を通りました。




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日本の消防車とは違いますね。




これは、クリスマスデコレーション?


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建物の中を覗いてみると・・・


ミニチュア制作 la petite fleuriste



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ちょっと不気味・・・。





何のモニュメントか忘れました・・・。マゼラン?



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在セブ中国人エリアだったと思います。
せっかくしてくださったご説明は今となっては何も残っていません・・・。

ミニチュア制作 la petite fleuriste border=







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ここは、サントニーニョ教会。
ニーニョは、スペイン語で子供という意味です。

つまりは、幼きイエス。

ここにはかつてマゼランがセブ女王に送ったと言われている

サント・ニーニョ像が収められています。
戦火に包まれても傷一つつかなかったという逸話があります。


因みにここにマゼラン・クロスと呼ばれる木製の十字架があるのですが、

その一部を削り取って煎じると病が治るという信仰があり、

削り取る人が後を絶たなかったという話を聞きました。

今は、保護されていて触れません。



ミニチュア制作 la petite fleuriste border=




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この後、せいふ○○○の人たちとの会食がありました。

レストランの半分を貸し切っての会食で、30人近くお集まりいただきました。

トップの方と握手をしているところや食べているところの写真を撮られていたり、

なんだか不思議な気持ちになりました。

英語もロクにできないのに、私なんかですみません的な。

話す内容も非常に困りましたが

このときも貧乏旅行だったので、友達と「今のうち沢山食べよう!」

と気合を入れ、豪華なお料理をたらふくいただき、良い思い出です。

「蟹残っちゃったね。タッパー欲しいね。」

という友達との会話もしながら、無事に終了。



続く。