今年も、ううん、今年はもっとパワーアップして!
ノワイヨさんのりんごのタルトをいただくことができました!
はじめて彼のお菓子を食べたときの衝撃を
なんだかあらためて思い出したりして。
何度いただいても、すごく繊細で優しくて。
儚さすら感じるのだけど、
なにかこうピシッと芯みたいなものがある。
え、男性なの?って驚く姿も何度見たか笑。
お菓子を知っていても
この場所に来てはじめて知るつくり手の表情。
おいしい、も大事だけど
顔が見えると、お菓子ももっとおいしく感じます。
初めは雑多すぎて使えない!と言っていたイートインスペースも
すっかり整えられてキレイに。
シェアスペースのおまけの場所なので
カフェみたいにガッチリ作りこんで...とはいかないけれど
それでもここまでしっかりすれば十分なくらい♪
結構ちゃんと、小物も並べておめかししてますよ。
街の人がふらりとおとずれ少し休憩していくにもとってもいい場所に。
本棚には本や雑誌も。
店舗は持つまでのチャレンジや
お仕事をしながら、好きなことをしたい
というひとのための
こういう場所があるのもすごくステキなことですよね。
この日はいつものレジ横カウンターではなく
こちらのスペースで。
次々とお客さんが入って来られ
すっかり地元の方にも認知されているみたい*°
去年と同じ、ブリゼタイプのタルトレット。
ですが今年は少し全粒粉入りで香りと素朴さがUP。
そしてトップにはたっぷりのスライスりんごが♪
近くにできたコーヒースタンド「アヒルのうたたね」さん
季節の深入りコーヒーを。
こういう繋がりも、ここならでは。
一瞬にして崩れてしまうほどハラハラ繊細なタルトに
シンプルで、でもだからこそ丁寧に作られたアーモンドクリーム。
大好きなパウンドケーキも、試作で作ってくれたスコーンも
そしてこのタルトも。
ノワイヨさんの作るお菓子はいつも"キメがこまかい"印象。
とにかく丁寧で儚くて、でもだからまた、食べたくなる。
いつもごちそうさまです。
今日も美味しいものをいただけることに、感謝。
これまでの記事
-----------------------
ミニエッセイ『粉のカタマリ。-9つの スコーンとカフェの 歩き方- 』
また、下記書店さんでもお取り扱いいただいております。
代官山 蔦屋書店、千駄木 往来堂書店さん、谷中 ひるねこBOOOKSさん
下北沢 本屋B&Bさん(NEW) 京都 レティシア書房さん(NEW)
-----------------------
いつもありがとうございます。
*ランキング参加中です*
クリックしていただけるととても励みになります。
今日のカフェ
東京都小平市学園東町1-16-1
なし