リアルタイムはチェンマイより北へ三時間半、パーイというバックパッカーに人気の山間の小さな町にます。
欧米バックパッカーが作ったというこの小さな町は、タイにありながらアジア人が少なすぎてビックリします(笑)
今日は「やっぱ最初に行っておかないとね!」てことで、アンコールワット遺跡群のメインどころを巡るツアーに参加します。
現地には山ほどツアーはあるけど、英語だと安いけど詳細が理解できないとせっかくの世界遺産がもったいない!と日本語ツアーを日本からの予約していってました。
ゆっくり見て回りたいので貸し切りツアーです。
※遺跡の詳しい詳細とか謂れとかを私に期待してる人はいないと思うけど、そういうのは詳しく書いてるサイトをご覧くださいねー。ふわっとした紹介のみですよー。笑
最初は最近、アンコールワットよりも観光客に人気らしいアンコールトムへ。
西門だか東門だかの門←うろ覚え(笑)
カンボジアはヒンドゥー教→仏教→ヒンドゥー教→仏教と改宗してきたので遺跡はどちらの特徴も残っているそうです。でも仏教からヒンドゥー教になったとき、仏教のモチーフはかなり壊されちゃったみたい。
三角の帽子を被っているのは仏教の象さん。被ってないのはヒンドゥー教の象さん。なのでこれは仏教の象さん。
有名なバイヨン遺跡の「クメールの微笑み」
象のテラス。これも帽子を被っているので仏教の象さん。
廃墟感がラピュタっぽい、タ・プローム遺跡。
残念ながらここはスコールがずっと降ってたんですが、それが意外といい雰囲気で良かったです。
パノラマ撮影って縦にすると高いものがキレイに撮れるってはじめて知った!!横に撮るしかしたことなかったので目から鱗(*゜Q゜*)
そしてついにアンコールワットへ!!
時期的に観光客は少ないらしいのでけっこうゆっくり観れました。
今の雨季のシーズンは中国人が多くて、乾季になると日本人が増えるらしい。GWと年末年始は日本人がすごい多いんだって。
来年のGWは天皇即位があってGWに休みが多いから、きっと観光客も多いよーってガイドさんに言ったら「えーー(((((゜゜;)」と言ってました(笑)
アプサラダンスの衣装着てるお姉さんたちがいたのでこっそり写し混んでみた(笑)
昔はこの景色は王様しか見れなかったんだよね。
それが庶民の、さらに外国人が見るんだから
贅沢な時代になったものです。
締めは夕日スポットとして有名なブノンバケン遺跡へ。山を20分ほど登ります。
遺跡の保護上(??)か安全上の理由で、ここはガイド有りでそらに入場制限があります。
なので繁忙期は夕日の一時間だか二時間前だかに行かないと中にすら入れない。でも今は閑散期で、さらに曇ってるから直前に行っても余裕です。
でも、ガイドさんには「確実に入りたかったら早めに行った方がいい」とは言われたんですが、どうせ曇りだろうし(←笑)、ガイドさんの説明でゆっくりアンコールワットを見たかったのでアンコールワットを優先しました。これ、正解でした!
ま、遺跡に登ってみても曇ってて夕日なんてみてないけどさー(´・д・`)
あと今は日照時間も長くて、遺跡の拝観時間(~18時くらい)では日も沈まんです。というか夏至時期やん?みたいな。
なので、夕日が絶対に見たいなら冬時期ですね。乾季だから晴れてる可能性も高いし、朝日も見やすそう。
そんな終日ツアーでしたが、もう暑さというか湿度の高さで汗が滝のように流れ、体力を持っていかれる。
旅行会社のツアーだと終日ツアーのときには途中でホテルで休憩があるのが分かる。
これは正直、50代60代でくるツアーじゃない。私はいまがギリだ(笑)
基本的に、いつもご機嫌(鼻歌を歌ってたら超ご機嫌♪)をモットー(!?)にしてる私が疲れすぎて不機嫌になるくらい疲れましたとさ。
アンコールワット巡りは若いうちに!!